艦これ × HALO ~それゆけ!スパルタン提督~ 作:漬けまぐろ
PSO2にて瑞鶴の再現に成功したずい
今日も3鯖で大暴れずい。(FiHu)
でも2日経たずに龍驤の再現に成功したで
今日も3鯖で全力全開、突貫でドッカーンや!(FiHu)
しかし1日せず鹿島の再現に成功しました!
今日も3鯖のロビーで淫夢SA祭りです。(FiHu)
・・・全部打撃職じゃねーか、そして合計メセタ250M消えましたわ、キャラ再現にメセタは付き物だし仕方ないね♂
あと始めたばかりのwarframeが楽しすぎてタイタン2とdivisionが疎かになりそうで恐い
最後に!
HALO INFINITE(インフィニット)
発 売 決 定 !
343インダストリーおめでとう!バンシースタジオありがとう!スタッフのみんな、吹き替え版声優のみんな愛してる!
──『こちらINF101インフィニティ所属D79H-TCペリカン、まもなくインフィニティ114デッキに到着します、安全のためベルトで体を固定してください。』
スパルタンⅣが操縦するペリカンに搭乗した艦娘達は成層圏を抜け衛星軌道で出発準備をしているインフィニティに近づく
地上から見た時はその巨大さに圧巻されたが宇宙空間に漂うインフィニティはパリ級重フリゲートやハルシオン級、他にもコヴナント戦争を生き抜いたUNSC艦に囲まれて人員や物資補給などを行っていた
横須賀の艦娘はその他の艦艇とのあまりの差に再度インフィニティの規格外な巨体をこれでもかといわんばかりに見せ付けられるのだった
「UNSCインフィニティ、UNSC史上最大の戦闘艦──ね・・・」
最初に声を漏らしたのはFTL適正審査の通過書を片手に窓からインフィニティを眺めていた扶桑型の2番艦、山城だった
片手に持っていた通過書をもう一度見ると『FTL航行中においてコールドスリープの免除を認める』と日本語で書き込まれていた、一番下にはUNSC海軍太陽系艦隊司令官ロード・テンレス・フッド としっかり記されており山城は「パイロットの妖精さんも中々やるじゃない。」と小声で漏らした
扶桑
「あら山城、彼はローランドよ?妖精だなんてまだいってるのかしら?」
扶桑は山城の後ろからこっそり近づいており山城の目を両手でサッと隠す
「ほわっ!?扶桑お姉さま!何するんですか?!」と言いながら席から立ち上がり振り向く
蒼龍
「お二人とも、アナウンス通り座ってないと危ないですよ。」
天龍
「ローランドにゃあかなり世話になってんだよな、親父かっつーの!」
天龍は右手をヒラヒラと靡かせて通過書を次第にくしゃくしゃにしていく
大鯨
「クリスマスプレゼントもローランドさんのおかげてこっそりと皆が本当に欲しいものを調べる事ができたんですよね。」クスクス
扶桑姉妹の他にペリカンに搭乗していたのは蒼龍、大鯨、天龍の合計5名、その5名は皆手に『FTL適正審査──可』と、山城同様の紙を手にしていた
天龍
「つーかさ、この適正審査とやらは一体どういう意味なんだ?なぁ、スパルタンさんよ?」ピラピラ
天龍の疑問の言葉は護衛の為に乗り合わせた一人のスパルタンⅡ、S-141に向けられた
──身長は2m・・・いや、214cm──はあろうスパルタンⅡは沈黙を破り初めて喋り出した
S-141
「FTL適正審査を可で通過すればFTL航行中にコールドスリープを行わなくても問題ないという意味、用はこの5人以外はオニキスまでの約90日間コールドスリープしないといけないの、不可で通った人もコールドスリープ無しでも大丈夫だけどジャンプ中に吐き気と貧血に似た症状が常にするくらいでさして体に問題はないわ。」
喋るや否や巨人の声はヘルメット内部で処理をかけられているのだろうか男性か女性かの区別は出来なかった、だが言葉〆に発せられたのは明らかに女性とも捉えられるものでありそれを気になり大鯨はS-141に質問を挟んだ
大鯨
「あなたは──女性のスパルタンさんなんですか?」
S-141
「そうよ、貴女達の上官はS-104フレデリックと聞いてるけど、彼は貴女達にどう映っているの?良かったら聞かせてもらってもいいかしら。」
S-141はヘルメットに手を掛けて気密エアロックを解除するとゆっくり上に持ち上げ「改めて私はS-141 カル、よろしくね。」とそこはかとなく装甲空母に似た声色で軽めに挨拶をした
長くウェーブのかかった白銀の髪にスパルタンⅡ共通した薄い緑色の瞳、そして食事の時と将校以上の将官、もしくは信頼できる上官からの命令以外でしか早々御目にかかれない光を数十年単位でずっと避けて生きてきた故の真っ白に透き通った肌。
フレデリックも初めて提督としてアーマーを脱ぎ過ごしていた頃は真っ白で艦娘達はその肌の白さに少しばかり嫉妬していたりもした、
結果夏でも無いのに「肌がピリピリしやがる。」と言い当時医務室で軽い怪我を治療する役割でもあった蒼龍が「日焼けですね、・・・剥きましょう!」ワキワキ──と弄ばれていたのも既に半年も前な上、今では人並みに白人らしい肌色になっていた
カルを除いた5人は前にもあった話題だ、と話の全貌を徐々に思い出していく
『フレデリックはどういう人物か──』
S-141は先日フッド卿がした質問をした、だがS-141はその事を知らずに艦娘に聞いていたのだ
天龍はバツが悪そうに足を組んでプイッと余所を向いた、勢いよく足を組んだせいかスカートがヒラリと際どい位置に舞う
表情は少しムスっとしている、S-141はそんな天龍を「あら、女の子がそんなはしたない姿勢は駄目よ?」と嗜めると天龍は少し恥ずかしそうにスカートをパッパと直しながら「・・・うっせーやい!」と言い放った
その近くには胴着のようなものを着た蒼龍がいた、スパルタンは蒼龍に「貴女は?」と聞くと「提督はとっっっても!・・・優しい方ですよ。」とにっこり笑った
S-141は(上手く流されちゃったわね。)とゴチると次の標的に臆病っぽそうな大鯨にロックオンをした──が大鯨は明らかに無理があろう、顔を真っ赤にして目を閉じ座席にもたれ掛かり寝たフリをしていた
クスクスと笑うスパルタンⅡ、勿論その場にいた四人も、はたまた自動操縦に切り変え降りる支度をしにカーゴに来たパイロットのスパルタンⅣにも笑われてしまいうっすらと恥ずかし涙を目尻に浮かべていた
「慣れない飛行機で疲れてるのね、寝かせてあげましょう。」スパルタンⅡはそう言うと今度は扶桑と山城にも同じように質問した
山城は「UNSCのエリートよ?逃がしたら女の恥ね。」と意気揚々に答え扶桑は「提督は家事もそつなくこなせるしお料理もそこそこできゃうから主夫向けかも知れないわ。」と思い答えた
フレデリックが小休憩にコップに入った牛乳にミニドーナツを「スパルタンⅡ究極奥義、ミルクにダンケ!」するのが目に浮かび「提督ならやりそう・・・いや“今の”提督ならやるわね。」と言い出し独りでに瞑想状態に突入した
S-141
「知ってるわ、これ悟りってやつでしょう?」
天龍
「さ・・・悟りとはちょっと違うな・・・」
S-141
「違うのね・・・日本人って不思議だわ。」ウーン
カルは頭を捻りながら『そういえばケイイチも変わった人だったわね。』と唐揚げが好きな仲間を思い出していた
──────
────
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─呉鎮守府 食堂─
呉
「そっかぁ、横須賀のみんなは少佐のお見舞いにインフィニティでオニキスに行ったのか。」モグモグ
龍田
「みんなの大切な提督だものね。」ウフフ~
呉
「うんうん、あっそうだ(唐突)半年に一度戦力の向上として中央司令部が艦娘を用意して各鎮守府に編入するのが横須賀は今日の筈だった気が・・・」ズズズ・・・
龍田
「あら?ということは・・・」モグモグ
呉
「今頃もの抜けの殻になった鎮守府に・・・」(神妙)
龍田
「・・・あとUNSCからの協力で艦娘用に改造された戦闘機、どうします?」パクパク
呉
「綺麗に流したな、そうだな~とりあえず見に行ってから決めよう、間宮~ごちそうさま!」ガタッ
間宮
「はい!お粗末様でした。」
日本海軍(旧日本国国防隊)は半年に一度、司令部が艦娘の建造を行い艦娘を配属させる鎮守府のデータを合わせながら組まれた艦娘を配属させている
単純な火力のソースであったり同型艦が建造されていない姉妹の艦娘を送り連携を意識させたりしている、呉鎮守府には前線で一人奮闘する炎陽型1番艦の炎陽の為に姉妹艦の『不知火』『黒潮』が配属され、先の遠征で失なってしまった駆逐艦を補充する意味合いでもある睦月型4番艦『卯月』が加わり、海外艦のビスマルクの補助として『プリンツ・オイゲン』、UNSCから試験用として地球の技術では到底解明できない程の高度な技術で造られた15機のF-41ブロードソード戦闘機がバージョンアップされた、『F-41ブロードソードVer.ⅢPrt 艦娘搭載仕様』の4人と15機が新たな仲間として用意されていた
呉
「珍しくドッグが賑やかだな。」
龍田
「UNSCの最新型が地球で試験運用は異例の出来事ですからね~。」
龍田は一段と騒がしい集団に目をやるとどうやらこのブロードソードを誰が運用するか空母娘達による軽めな口論が行われていた
赤城
「一航戦であるこの私がブロードソードさんを載せます!」バァーン
龍驤
「いーや!丸みのあるたこ焼き風デザインは正にウチが使いこなせるんや!」ドーン
雲龍
「こんな機会滅多にないわ、わたしも載せたい。」ヒョッコリ
飛鷹
「私が載せればもっと活躍できるって!ホントだよ!」ニョキッ
グラーフ
「見ろこの洗練されたフォルムを、見れば見るほど私の為にある艦載機だ。」フンス
ぎゃあぎゃあ あーだこーだ
呉
「こりゃくじ引きにでもするかな・・・」
龍田
「そうですね~」ウフフ
呉と龍田は「1番苦労するであろうパイロットの妖精達に乾杯。」と言いながらミネラルウォーターのペットボトルを“ぺきょっ”とぶつけ合い飲み始めた
呉
「ゴクゴク・・・ぷはぁ、そういや佐世保の艦娘はどうなるんだろうな。」フイー
龍田
「あら?提督聞いてないの?佐世保鎮守府は壊滅しちゃったけど佐世保のみんなは『スパルタンⅡに大きな借りが出来た』とかで鎮守府が修復されるまで中央司令部の意向もあって横須賀に配属されるはずよ?」
呉
「まじか(驚愕)何人行くんだ?」
龍田
「最近は深海悽艦も少なくなってきてるから佐世保の艦娘は徐々に退役してるわ、資料を最後に見たときは確か十数人くらいだったわ。」
呉
「それくらいなら大丈夫じゃない?意識戻ったら艦娘が十数人増えてた~とかあっても彼ならね。」
龍田
「そうですね、そういうことにしておきましょう。」ウフフ
呉
「まぁ、無事意識が戻ったら~・・・って前提だけどもね。」
呉
「よしっ!仕事仕事!」
呉は空を見上げると青い空と白い雲の合間にうっすらと何かが見えてきた、目を擦り確認すると本来そこにはフレデリックの顔が浮かび上がるのがお決まりではあるが、そこに浮かんだのは横須賀鎮守府にいたスパルタンⅣ、シノビアーマーを着たあの元教師だった──
呉
「ん~?なんであーたが出てくんのさ・・・」
シノビ
『蚊に食われて大量失血になってリスポン待ちホイ。』
呉
「どんだけ貧弱なんですかね・・・」
龍田
「どうしたの提督?独り言ブツブツ言って。」
呉
「ん!?いや!何でもないよ!!」アセアセ
龍田
「そんな提督はお仕置きよ~。」ウフフ
呉
「いやまて!話せばわか・・・」
龍田
「えいっ☆」(機関出力51000)
呉
「みゅ」ズザザザザザーッ ドカッ
呉は龍田の顔面への腰の入ったストレートで50m程地面を滑ると鎮守府の壁に激突して龍田から受け取った運動エネルギーを停止させると「フレデリックよりも俺のが先かも・・・」と呟くといつものように静かに昏倒した