艦これ × HALO ~それゆけ!スパルタン提督~ 作:漬けまぐろ
横須賀鎮守府 工廠
フレッドは先日の祭りで仲が良くなった呉鎮守府の提督と艦娘を建造するために工廠へと足を運んでいた
呉提督の後ろには呉鎮守府秘書艦の龍田が付いて来ている
今日中に所属の艦娘達が到着するらしいがいかんせん出撃させるにはこころともないので現在待機している
横須賀鎮守府所属の艦娘達は寮や執務室でテレビを見たりしてのんびりしているだろう
呉提督
「ここです。」
工廠にたどり着くとそこはさながらミシェラン兵器廠のようにところ狭しに置かれた機材で埋め尽くされていた
フレッドは先日UNSCから夜な夜な届いた白一色で金の装飾がふんだんに盛り込まれ勲章がおびただしい数付けられていた背広を脱ぎネクタイを緩めた
フレッド
「随分と・・・蒸し暑いですね。」
呉提督
「ハハハ・・・ごもっともで・・・ところで大尉の所に工作艦は?」
フレッド
「はい、居ますが・・・」
明石
「おっす!フレデリック提督!呼びました?呼びましたよね!?」
明石は既に工廠に入り機材のメンテナンスをしていたようだ
だが出てきた場所が呉提督の足元のハッチから顔だけを出してきたのに驚き呉提督が名状しがたい叫びと共に尻餅を突いた
呉提督
「アイヒー☆」ドスーン
龍田
「あらあら~」ウフフ
フレッド
「提督殿、立てますか?」
呉提督
「いやはや、面目ない・・・。」
フレッドが呉提督に手を差し伸べて呉提督が掴むと肩が抜けない程度に持ち上げて地面に下ろすと龍田が呉提督の尻の汚れを軽く叩いて落とした
明石
「ぐぉぉ!HA☆NA☆SE!」
フレッド
「明石、呉提督に謝るんだ。」
明石
「ぐぬぬ・・・」
フレッドは明石の首の後ろを掴むとハッチからズルズルと引っ張り出された全身煤だらけの明石が現れた
まるで暖炉の中でいたずらした子猫と折檻する親猫のようだと龍田は笑顔のままだ
明石
「呉鎮守府の提督さん、ごめんなさい。」
呉提督
「はっはっは・・・元気でいいじゃないか、結構結構。」
龍田
「気にしないで、明石ちゃん、でも提督、さっきの叫び方が気に入らないからお仕置きね~。」パシーン
呉提督
「ヌゥゥゥゥゥン‼」
明石
「わーお、前衛的。」
フレッド
「はぁ。」
龍田のお仕置きは1~2分程だったが体感時間はもはや10分程に感じたフレッドと明石
床で痙攣する呉提督をパイプ椅子に座らせるが肝心な建造方法を聞き出せない為呉提督の代わりに龍田がレクスチャーを担った
龍田
「じゃあ、まずはこのパネルに使いたい分量を資材毎に入力してね。」
フレッド
「分量による違いがあるのですね。」
龍田
「そうなの、駆逐艦の子を建造したければ違いはあれど最低基準で入力すれば大丈夫よ。」
フレッド
「なるほど、現状足りてないのは駆逐艦と補給艦、巡洋艦、潜水艦・・・キリがないな・・・」
明石
「提督、先ずは駆逐艦に重点して落ち着いたら随時建造してみればいいと思うよ。」
龍田
「そうね~、ある程度落ち着いたら戦艦や巡洋艦を建造しつつ他を補うのも有りかもね~、でもフレデリックさん資材は大丈夫なの?」
フレッド
「はい、UNSCから最初の落ち着くまでは建造の資材も中央指令部が請け負うとの知らせがありましたので。」
呉提督
「指令部持ちか、いいじゃないか、駆逐艦だけなんてケチケチせず様々な艦娘を建造しよう!そうと決まればさっそく建造だ!」
明石
「あっ、起きた。」
龍田
「あら~。」クスクス
フレッド
「よし、先ずはパネルで入力、エレベーターに資材を投入して決定・・・」チーン
04:00:00 ティェン
呉提督
「四時間なら金剛型ですね。」
フレッド
「資材だけでなく時間でも差があるんですね、どんな艦娘が来てくれるか楽しみだ。」
呉提督
「うちの鎮守府では金剛型は全員揃ってますが、なんというか・・・その・・・金剛型はいいぞ。」(白目)
フレッド
「・・・嫌な予感がしますが・・・」
龍田
「フレデリックさんなら大丈夫ですよ~。」
明石
「金剛型には負けぬ。」
呉提督
「さぁ、続けていきましょう!」
1時間後
フレッド
「一通り完了しましたね。」
呉提督
「ふむ、建造時間からして駆逐艦が2、金剛型が1、補給艦が1、恐らく神威でしょう、最後は潜水空母の大鯨です、大鯨は臆病な娘と聞いてますので優~しく優~し~く!接してあげて下さい、そして、間宮さんは・・・無しですか。」
フレッド
「その間宮という艦娘がいると何に違いが?」
明石
「皆が幸せになります。」ウンウン
フレッド
「?」
龍田
「建造が完了するまでどうしましょうか?」
フレッドはとりあえず優しい対応として棒付きキャンディーをあげたりすればいいのか?と頭の片隅に残していた時に昼食を知らせる鐘が鳴り配属される艦娘達もある程度集合しているだろうと一同は艦娘達が居るであろう食堂に向かう事にした
食堂
フレッド達が食堂に到着すると既に雷、電、大鳳と先日サイン列にいた艦娘達が食堂の入り口に立ち尽くしている
どうやら先日挨拶を済ませた艦娘以外まだ来ていないようだ
そして中央指令部から戦艦大和、もしくは長門型が建造されるまでの戦術支援として長門改が派遣されておりその威厳たるは戦艦の如く
しかしビッグ7言えど空腹には敵わない、他の艦娘同様開いていない食堂の前で物悲しそうな顔で指をくわえてぽつんと立っていた
龍田
「あらあら~」
フレッド
「みんなおはよう。」
一同
「オハヨーゴザイマース」
電
「司令官さん、食堂が開いてないのです・・・」
雷
「お腹すいたよ~」
大鳳
「提督、お恵みを・・・」
フレッド
「おいおい、大丈夫か?」
蒼龍
「私達で用意しようも食堂の鍵は間宮さん達しか持ってないので入ることすら叶いませんし・・・何より加賀さんが・・・」チラッ
加賀
「・・・」ぐぎゅるるるる
フレッド
「抉じ開ける訳にはいかないのか?」
長門(改)
「大尉、それは難しいぞ?私でも開けられない程強固な扉なんだ、仮に開いたとして指令部にどう説明・・・」
フレッドが腕時計を構えるとそこにはインフィニティの艦載AIのローランドが出現した
艦娘達はローランドを見や否やフレッドの腕時計に集まった
電
「パイロットの妖精さんなのです!!」
大鳳
「可愛いです。」
蒼龍
「私のタランチュラと戦わせましょう。」
長門(改)
「鬼畜米帝め!・・・でもこうも小さいと可愛いな。」
フレッド
「ローランド、フッド卿に食堂の扉を強行突破すると伝えてくれ。」
ローランドは突然艦娘達に囲まれ驚いたが満更でも無さそうにフレッドの案に肯定するとフレッドは少し待っててくれ、そう言うと執務室に向かっていった
呉提督
「何をしに行ったんだろう?」
雷
「あっ、リージョンのリーダーだ。」
呉提督
「デケデケデケ‼ヴィィィィィン‼」
龍田
「えいっ☆」グシャァ
呉提督
「ちにゃ」(心停止)
明石
「ん~、なにこれ?」
長門(改)
「ハァ・・・夫婦漫才だろう。」
間もなくミョルニルアーマーを着込んだフレッドが戻るとそこには地獄絵図が広がっていた
フレッド
「・・・一体何があったんだ?」
雷
「知らない方がいいわ・・・」
フレッド
「・・・始めよう、アルテミス起動。」
フレッドが左腕を掲げると腕からレーダーのような丸い波紋が通り抜けていった
明石
「なになに!?今の何!?」
明石がフレッドの左腕腕にしがみつき跳び跳ねる
アルテミスはONIの技術者達が作り出した戦術的な作戦行動を行えるようにと最先端の技術を駆使して作られた衛星レーダーで後は軍事機密さ、と伝えた
龍田
「吹雪ちゃんと雪風ちゃんが見たら泣いちゃうかも~。」
フレッド
「扉の向こう側には何もないようだ、右側は壁、左はカウンター席か、いけるな。」
大鳳
「て、提督殿、本当に大丈夫なので?」
フレッド
「男は度胸、なんでもやってみるもんさ、それに。」
フレッドは笑顔で艦娘達を順番に視線を送る
長門と明石はドキッと顔を赤らめるが直ぐにハッ!と気がつき徐々に苦虫を噛み潰したような顔になる
加賀と蒼龍は意味が飲み込めていないのか口を開けたまま真顔である
他はやっとご飯にありつけると小さく手を上下させ応援している
龍田は相も変わらずマイペースである
フレッド
「皆でやれば怖くない・・・だろ?」
龍田
「大尉も結構おちゃめなのね~。」
明石と長門はフレッドを止めようとするもマグブーツで下半身を固定してミョルニルのパワーアシストで膨れ上がった筋肉を躍動させた瞬間、衝撃波でフレッドと龍田以外の皆は館外に飛ばされた
呉提督はその後3日間行方不明だったそうだ。
HALO好きな友人が観覧したそうなので聞いてみた
Q1導入おかしくね?
A これ以外じゃHALOは異世界召喚しかないっしょ
Q2艦娘みんな提督スキスキなん?
A スパルタン最高や!系。
明石、金剛、長門、大鯨がヒロインやな。
Q3河童妖怪巨人投下糞喰らいは?
A 3000文字くらい書いてたら間違って消してた。
後はテンション次第(これが本来書きたかったし)
Q4文才無さすぎじゃね?
A 小学生でも読めるように簡単にしてるんやぞ。(自爆)
Q5マスターチーフじゃないのは何でじゃ?
A チーフに素顔設定あるなら至急ソースくれや。
Q6お気に入りも感想も無いけどどうなん?
A わりと辛いけど書くの楽ちぃでち。