艦これ × HALO ~それゆけ!スパルタン提督~ 作:漬けまぐろ
あなたを詐欺罪と器物損壊罪で訴えます!理由はもちろんお分かりですね?あなたが皆をこんな情報で騙し、
「なんでち?これ」
「今更バグチートパショーネ見た影響でワザップジョルノ改変作りたくなったらしいのね!」
「ふ~ん・・・(無関心)アサルトライフルはHalo5からすっごい強くなったからいいと思うでち」
「
─ 舞鶴鎮守府 執務室 ─
「あう~やっと書類片付いた~・・・」
「お疲れ様です司令官」
「突然の大量書類なんだもぉん・・・めっちゃ疲れたよ~。あっそうだ(唐突)朝潮ちゃん午後の予定あったわよね?教えてちょ!(MSTさん)」
「えっと・・・横須賀鎮守府の少佐が空母艦隊と戦艦と防空艦の編成での模擬演習と、ちょっとした相談をしたい・・・と仰ってましたね、時間通りならヒトフタサンマルに空母艦隊と戦艦・駆逐艦隊がこちらへ到着する。と・・・」
「うひゃ~横須賀の司令官って秘書艦を龍驤ちゃんにしてるスパルタンⅡのフレデリック・エルズワース少佐だよね?って事は・・・横須賀の空母群って加賀さんと蒼龍さんかぁ~・・・長門さんもオリジナルだし・・・あぁ^~ブロードソード怖いなァ、特型深海棲艦との戦闘も織り込んで天津風ちゃんにレールガンとか艦娘の砲に合わせたサイズの武器とか載せる試験やってるし・・・もう主力艦には装備されてるのかなァ・・・」
舞鶴鎮守府の女性司令官、山木 岬(23歳 独身)が胸に手を当て不安げな表情で執務室内を
それを見かねた秘書艦の朝潮は予定を記した昔ながらの紙を媒体にした小さな手帳を一枚、また一枚と捲った
「送られてきた情報によりますとレールガンやブロードソードは使用せず従来の艦娘として演習を行うとの事です、横須賀の艦娘はUNSCの最新世代光学機器を幾度も体験した事により艦娘従来の装備に僅かながら体感の乱れが生じているのではないか──と思われます、それに横須賀鎮守府の艦娘は練度を最大まで迎えて尚も少佐はカッコカリを済ませていないという報告もあります、朝潮はむしろ対横須賀艦隊撃破への足掛かりになると思います!ちなみに艦娘用レールガンの名称は[Mark-2561M.A.C. オナガー]と命名されたようです、旧型より電力効率や破壊力も格段に向上しているらしく一艦のみでシールドを展開したコヴナント艦を撃破可能な最新装備ですね」
朝潮はスラスラと横須賀の懐事情を想像しうる限りを簡潔に述べた、鎮守府毎の練度だけでいえば横須賀鎮守府は実際一年前に新設された
一位 呉(98%)
二位 大湊(92%)
三位 舞鶴(87%)
四位 横須賀(57%)
五位 佐世保(51%)
六位 旅順口(49%)
七位 新日暮里(45.450721%)
圏外 下北沢(1.14514%)
──という統計になっており評価率は任務の成功率だけでなく危険な海域から生還した艦娘の割合や艦娘の保有数や装備品その他の図鑑埋め要素も含まれている、呉鎮守府の図鑑虫は今日も有頂天で天井に激突している
大湊鎮守府司令官は[角松 洋介 准将(68)]が当たっておりコヴナント大戦時には優れた指揮で多くの命を助けた海上自衛隊イージス型護衛艦[みらい改二]の艦長で[海上自衛隊の一枚岩]という2つ名と共にグイグイとランクを上げている、しかし呉には遠く及ばないのが現状・・・やはり遺伝子単位で吟味され選定され教育され各々が最高のスペシャリストとして極まったスパルタンⅡに勝ちうるには遺伝子組み換えを行いミュータントになるしかないとでもいうのだろうか?
「またそんなトウモロコシみたいに・・・」
致し方ないだろう、まさか呉鎮守府司令官の本性がスパルタンⅡだという事実は呉の艦娘ですらほんの一握りしか存在しない──ただ単に呉の艦娘は司令官がスパルタンⅡだという真実を知る数人の艦娘が「提督はスパルタンⅡだ」という事を知らないであろう艦娘達が全く信じていないだけでもあるが・・・
しかし実に七年──深海棲艦相手に七年の間、艦娘達と苛烈な激戦を共に過ごしていたのだ、その積み上げられた血潮と努力は決して揺るぎないのは間違いない
三位に位置する舞鶴鎮守府は過去に前任司令官が汚職が発覚した後拳銃による自殺を図った事があると日本海軍では有名だ、木山 岬は海上自衛隊に父を持ち同じ道を志し海上自衛隊に入隊、艦内看護科兼セラピストであることに加え妖精が見える数少ない人材の一人だ、彼女は舞鶴の艦娘達の精神的ケアを行っていたが彼女が行った心身のケアで心を開いた舞鶴の艦娘達に頼み込まれ流されるままに司令官として着任した、元から強豪揃いだった舞鶴の艦娘達は木山が司令官となった後も勢いは衰えを知らず更にパワーアップし今もなお二位の大湊鎮守府に食らい付かんとしている、司令官選定の際に妖精を視る事が出来た事には大層驚いていたとか
肝心な四位の横須賀だが艦娘と装備などの保有数は多くない、57%の内30%以上はUNSCの技術を流用した新型装備の開発実績や深海棲艦との交渉役(?)としての功績が大本営から評価されたという嬉しくもあり悲しくもある真相であった
─ 一時間後 ─
ザッザッザッ...(横須賀勢の歩く音)
ペタペタペタ...(コウテイペンギンとヒナの歩く音)
サモ...サモ...(わたあめが歩く音)
「どうも木山中尉司令官、こっちは秘書艦の龍驤。クリスマスの時以来でしょうか?」
「そうですね少佐、本日は舞鶴鎮守府へようこそ。こちらは秘書艦の朝潮ちゃんです!演習の後に夕食会の支度もしてますので是非召し上がって行って下さい!」
「クェクェクェクェ-!」(コウテイペンギンの鳴き声)
「わぁ、ペンギンさん!」
コウテイペンギンとヒナを見て笑顔になる朝潮に何かを感じたのかペコリと頭を下げ挨拶するペンギンとそれに反応しお辞儀を返す朝潮を他所に軽い挨拶を済ませて海軍式の敬礼を見せる
互いの秘書艦もピシッと敬礼した後秘書艦同士で演習のプランを確認し合っていた
「えっと・・・こちらには
フレデリックが目線を右に流し横須賀の面子をなじるように見る、加賀は受けてたとうと言わんばかりの自信に満ちた顔をしているがその他の横須賀勢は「いくらなんでも他所様でそんな失礼はしない」という表情を見せる・・・が大型艦や空母の信憑性はもはや謂わずものがな地の底である
不安の種はそれだけではない、毎度毎度合同演習で各鎮守府に赴く度にサインを求めらる、既に慣れた事だが面倒に感じてしまう──しかしそれを断り艦娘を泣かせるのも後味が悪いと謂わざる得ない
実際に呉に演習に赴いた際にサインを求めら断ったところ呉の駆逐艦や海防艦達がビービーと泣き出してしまった、そんなに楽しみにされていたのにそれがオシャカになってしまえば小さい子ども達が泣き出してしまうのも無理もない
「ところで少佐」
「はい?何でしょうか?」
「私とて軍属・・・空気は読めるつもりです、しかし・・・あの・・・そのぉ・・・」チラリ
木山の目に映るのはペンギンに餌を与える横須賀所属の長門の姿であった、肩に掛けたクーラーボックスを下ろして中からサンマを取り出してペンギンに与えている
「おっと、ごはんの時間だったな。そ~ら、新鮮なサンマだぞ~」
「あぁやだ♡すぐ嬉しい♡」(サンマを飲み込むコウテイペンギン)
「日本語喋ったぞコイツ」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・マーグナーム!(44口径)」
「なんだただのピ○グーか」
「クキュルルル、クキュルルル」(ヒナの鳴き声)
ペンギンは親が餌を丸飲みし消化し切る前に溶けだした餌をヒナに与えて生き物だ、ヒナは待ちきれないとピィピィと鳴き声を出している
サモ...サモ...(蟻に集られるわたあめ)
「まぁ、相談事というのはコイツらの事でして・・・」
「あぁ・・・なるほど・・・」
サモ...サモ...(徐々に消えゆくわたあめ)
「なるほど、わからないわ」
「
「失敗にもバリエーションがあるんですか?(困惑)
「・・・俺のとこの明石は何処かに頭でもぶつけたって事でs・・・そんな事あったなぁ(納得)」
フレデリックは顎に手を当てながら神妙な顔つきで明石の行動に一人静かに納得していた、
「女の子はですね、好きな異性に対して積極的な乙女になるものなんです、女の子の気持ちは大切にしなきゃですよ少佐」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「なんで?(勇次郎)」
「さぁ?私は艦娘の愛の味方ですからね!」
愛とは・・・なんぞや・・・愛とはなんぞや・・・!
愛とはぁ!──何でっしゃろ?(WKMTNRO)
「
「Oh...横須賀の明石ちゃんブッ飛んでますねぇ~」
「んまぁそう・・・是非本人に聞かせてやって下さい・・・」
フレデリックが後ろを向き、再度向き直ると先ほどまで居なかった横須賀のマッドサイエンティストがまるでエラー娘が抱える猫のように現れた、少し楽しそうなのは内緒だ
「──にゃーん!!(迫真)」
「ホ?!少佐は手品もできるんスか!?(素)」
「モッ○ー知ってるよ、淫○ピンクがこのお兄さんの後ろにずっと隠れてただけだってこと」
「なんだこのオッ・・・スッポンポンの恥女?!(驚愕)」
局部に✕印を付けた恥女は形容しがたい笑顔で机に頬杖いていた
「私か?私は○ッピーこと篠ノ○ 箒だ!!よい子のみんな、素っ裸で表を歩く時は警察と同人に出てくる竿役に注意しよう!!(しののの注意喚起シリーズ)」テッテッテーレッテテッテ テッテッテーレッテテッテ
腕を楽にして椅子から立ち上がるとデフォルメされた姿から一転攻勢、軽快な音楽と共にスタイルの良い一糸纏わぬ女子高校に変身したのだ!
「うん、良い曲だな──って君は?何処から入ってきた?何で裸なんだ?ほら上着貸してやるから羽織っておけよ」ファサ・・・
「言うべき箇所、そこじゃあないんだよなぁ・・・」
「そう言うなって、軽快なリズムは嫌いじゃぁないしな」ズイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ズイ
「さすがジ○ジ○ジン○ン○ン○スカンを着メロにしてるスパルタンは格が違った」
「裸を見られるのは○夏で慣れてしまったからちょっとチャレンジしてみたがこうもスルーされ音楽を優先されるのはかなり辛いな・・・」
「スパルタンⅡは手術の影響で性欲が
「提督は型から取り出されたクローンだった・・・?」
「提督に裸を見られ・・・羨ましいネ!スッポンポンなら負けないデース!(嫉妬)提督ゥ!触ってもいいけどサー、時間と場所はこの際どうでもいいヨー!」バサァ!
「ちょ・・・金剛さん?!(クソみてぇな対抗心は)まずいですよ!!」
「ふむ・・・やはり金剛も下の毛を処理しているか・・・」
「NO!ただの毛ジラミ対策ネー」
「・・・バカばっかりや・・・」ゲンナリ
「それより明石、このペンギンどうにかしておけよ?」
「了解です提督~♪」
スタスタスタ
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」ペコリ
「・・・!」ペコリ
スタスタファミスタ
「どうだった?」
「何も問題はないようじゃがのォ~」
「ならいいか...」
「いやいやいや、司令キミ頭おかしくなったんか?!」
「環境省は『木下ベッカムなら南極条約には当てはまらないから大丈夫だって安心しろよ~』って言ってましたよ☆」
「木下さん!?コウテイペンギンじゃなかったんか!!ちゅうかバカ石は黙っとれ!!」
「マーグナーム!(.50AE)」
「やっぱりコウテイペンギンやんかぁぁぁぁーーー!!!!」
「 そうだよ(肯定)」
HALOこれくしょんは ご覧の
「とりあえず話を進めましょうか、此方の準備は万端ですから」
「ふごー!むぐー!ふぐー!」バタバタ
裸で迫る金剛の顔面を片腕で抑えるフレデリック、その手つきはもはや慣れ親しんだ奥義──むしろ伝家の宝刀に近い
心なしか金剛も構ってもらって嬉しそうである
「うわ横須賀金剛ちゃんひっでぇ
金剛を抑えたままフレデリックは木山の言葉に現を抜かし上の空になる・・・
明石と金剛はこんなだし・・・長門も他所に比べると何処か抜けてるトコあるな・・・龍鳳は改二になってから様子おかしいし・・・呉提督曰くこの独自の進化を遂げた龍鳳は"キラーホエール"とか言われてるらしい・・・響も着任当初はハラショーしか言わなかった、加賀もだいぶ変化があったなぁ
大鳳もテーブルの角に頭をぶつける頻度は減ったものの、次は壁や箪笥の角に足の小指をぶつけて「び・・・びくともしないわ・・・(震え声)」とかやって・・・瑞鶴はいまだ歩く度に軽快な効果音が鳴る、駆逐艦は駆逐艦で何かしらおかしい点がチラホラ確認できる、しばらく前に
そういや昨日の夕食に足柄が作ったカツカレーは旨かったな、絶対いい嫁さんになるぞ・・・何故かチーフが何処からカレーの匂いを嗅ぎ付けまたまたグリーンチームを引き連れ鎮守府に来てた・・・もはや手立て無し、HALOも艦これも互いに原型を留めていない
「・・・ノーコメントで」
先日着任した大淀やアトランタが聞いたら「横須賀所属というだけで性格を疑われるのは差別だ!」──と、ブチギレ確定だがその二人が
─ 演習後・・・ ─
「Yes! お風呂の後は提督の入ったお風呂の残り湯でダージリンに限るネー!」コポポ...
「えぇ・・・横須賀の人達頭おかしい・・・」(ドン引き)
「生憎と既に知れた事やし気にせんといてや。あとな、"達"じゃなくて"一部"な?」
「そうね、"
「加賀・・・お前も初めは似たようなモンだったんだが・・・?」
「そうだったかしら・・・?(すっとぼけ)」
「そうやで(便乗)」
「えぇ・・・(困惑)」
シラを切る加賀をジトリと見つめながら夕食が配膳されるのを待つ横須賀の民達...
演習の結果だが舞鶴側が三勝、横須賀側が一勝という結果に終わった。木山提督の話によると
「本来艦娘は時間をじっくりかけて練度を上げていくものです、いやはや・・・少佐の訓練方式は中々にキツイものです、さすが職業軍人すら畏怖するスパルタンⅡの指導の賜物といったところでしょうか」
というコメントを頂いた、単純に相性が悪かったで済む話ではなかったが横須賀組の裏を上手く突いて来ているとフレデリックは感心していた
これをバネに更に腕に磨きをかけられればよいのだが・・・
「はぁ~い、おまちどおさまです!本日はお客様がいらしているので舞鶴の名物で贅沢しちゃいましょう!」
ワーイ ヤッター ゴチソウダッテネェサン!
舞鶴の間宮と鳳翔が仕上げた料理を駆逐艦達が配膳のお手伝いしていた、次々運び込まれる料理に頂く前から気分が高鳴るのがわかる
「どうぞ少佐殿」すん...
「ありがとう、・・・君は?制服からして陽炎型みたいだが・・・」
「はい、陽炎型二番艦の不知火です。不知火に何か落ち度でも?」
「いや、駆逐艦のわりにしゃんとしてるから気になっただけだ、呼び止めて悪かった」
「そうですか...それと少佐殿、後程で構いませんので一つ頼まれて貰えませんか?」
「ん?あぁ・・・サイン、か」
「話が早くて助かります、色紙とマーカーペンはこちらで用意しますので。ではまた」
不知火はそう言うとたま厨房の暖簾を潜って行った、足取りが先ほどより軽くなっていた事から察するにサインの予約を取り付けてご機嫌になったようだ・・・恐らく彼女は暁のようなクールレディなのだろう
「まずはお通しです。とり貝と茹でてほぐしたカニ、わかめの甘酢の和え物です、そしてこちらは取れたての岩牡蠣に特製のタレを掛けた物です、そのまま御召し上がり下さい」
「うまそう(素直な感想)」
「よっしゃ司令、ウチが酌したるで!」
食事が揃う前に上品な肴で一杯・・・今宵は心が踊らざる得ない、横須賀も真似をするとしたら・・・・・・いや待て横須賀の名物はカレーライスくらいしかない・・・ビールとカレーライスならまぁワンチャンあるかもしれない
「龍驤パイセン!それでしたらこの鈴谷にお任せkドゴン!!おっぱ~~~!!!」るい~~ん
舞鶴の鈴谷はどうやら呉の鈴谷と同じ属性を持っているらしい、巨大な"胸のような何かに"弾き飛ばされ隣の部屋までるい~~んと放物線を描きながら綺麗に飛んで行ったのだ
「それでしたらこの高雄が任されましたわ♡」ばいーん♡
「うわ出たよ・・・チチデカ清楚サキュバス怪獣タカゴンDouble☆Turboメロン」
クッソおぞましいあだ名を付けられた高雄は格段気にしている様子は見られない、隙あらばスパルタンに酌で媚びようとしていた艦娘達、いち早くフレデリックの横に陣取った高雄は自慢のバデェをこれでもかと見せつけてきた 鈴谷?気にすんな!
横から割って入ってきた高雄はニコニコしながらも形容しがたい"舞鶴鎮守府最古参の圧"を放ち他の艦娘達を追い払ったのだ・・・単純にスパルタンと飲み比べしたかった戦艦と巡洋、F-41B艦載機をねだりたかった空母、納得いかないとブー垂れる潜水艦、泣き出す駆逐艦、つまみ食いに夢中な海防艦、絶望に打ちひしがれ項垂れるオリジナルの大鯨の直下式ボム──、珍しくも騒がない横須賀の艦娘をフレデリックは不思議に思うが横須賀組は何時でもチャンスがある故の余裕を見せつけているように感じ、察した。横須賀の面々の顔がドヤッとしてるので間違いないだろう
「・・・酒注いでもらうくらい誰でもいいか・・・」すん...
「あらあら!少佐ったら口がお上手ですわねぇ・・・さぞや"下のお口の扱い"もお上手なのかしら?」ウフフ(ねっとり)
「(なんなんだこの人・・・)龍ゥ~驤ォ~」チラリ
入渠で温まった身体を冷まさないよう御猪口に熱燗を一人注いで楽しもうとしていた龍驤に助けを求める、珍しく真面目な顔で救済を求むフレデリックに龍驤は"ハァ・・・仕方ない・・・"といいたげな表情を見せ御猪口に注いだ熱々の酒を一気に飲み干した後大きく手を二回叩き食堂全ての者達の注目を集めた
「さぁそれでは!ここで横須賀鎮守府提督、『フレデリック・エルズワース』を競りたいと思うで!まず、3万円からや!提督の出来る技は、競り落としさえすりゃあ"後ろから優しくハグ"はもちろん、ローソク、鞭打ち、それから・・・小便飲ませたりも、身体を舐めさせたりも、調教次第ではおんぶに抱っこも出来るかもしれんでぇ?まず、3万円から!さぁお客さんどや!」
唐突に始まった謎のオークションにフレデリックは硬直した、しかしまるで待ってましたといわんばかりに舞鶴の艦娘達はヒートアップしている
何故に自分がオークションの商品になっているのか・・・フレデリックはそこでようやく意識を取り戻した──が、遅かったようだ、舞鶴の艦娘によって両手を後ろ回しでシュバルゴ!〆鯖ァ!されてしまったのだ
「悪夢かな?」
この縄くらいならば力を込めれば簡単に千切る事は容易だが手荒な事は出来るだけ避けたいフレデリック、とりあえず今はされるがままになっておこうと大人しくしておく
「張った張ったァ!ウチらの司令はスパルタンⅡや!安くないでぇ?!」
「新型一眼の為にコツコツ貯めたおこずかいの4万円!」
「悪質パパラッチャー青葉4!」
「是非ちん──ゲフン!・・・是非ヌードモデルに!5万!」
「
「蝋燭と鞭OKなら・・・6万円出しちゃおうかしら~」
「ギガンティック・サド・竜田が6!もう一声おらへんか!」
「muscleはステイツの
「アメリ艦アイオワは7!もう少し欲しいなぁ司令は、こう見えても、童◯、身体はムキムキ、しっかりぶっとい首の筋肉・・・バッチリの筋肉質なんや。さぁもう一声どうや!」
「どっ・・・童・・・!・・・なっ・・・7万5せぇん!」
「意外とスケベなオリジナル大鯨が7.5!もう一声こいやぁ!」
「私の尿を飲ませられるのはとても興味があります、9万です」
「澄ました顔して変態の舞鶴大淀が9!もう一声!歯切れのいい所で!」
舞鶴の加大淀一声に場が淀めく、艦娘の給金はかなり高給取りだが彼女達はお年頃の女の子
無駄遣いはあまりないが必需品や趣味や備品などの補充で意外とカッツカツでしっかり貯金できている艦娘はあまり多くはない、しかし出逢いが少ない鎮守府暮らしの艦娘達にとって今折れてはそれこそ艦娘の名折れのレレレ。おずおずと他の者の様子を伺いながら挙手するかするまいかと舞鶴の艦娘達は頭を抱え現在最高額を入札した大淀はその様を見ながら息を荒くしニヤリと笑った
スゥ-...(手を挙げる音)
「飢えた狼の2つ名──その
まさかのレート爆上げ──
誰もが予想だにしていなかった30万台を易々と越えた足柄に一同は戦慄と驚愕の視線を送り歓声が響いた
「はい!36万4364円!!他には!────おらんなら舞鶴鎮守府の足柄に決まりや!ほな四捨捨てて36でいってみよう!」
こんなことならもっとしっかり給金を貯めておくんだった・・・そんな事をぼやく艦娘達の悲壮の声が随所から悲鳴が挙がっていた
「嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ嘘よ・・・」ブツブツ
「お・・・大淀ちゃん・・・変わった趣味だねぇ・・・」
木山提督迫真のドン引き
舞鶴の THE 清楚嬢 で通っていた大淀、
何より一番驚いていたのが日頃共にし夜にはベッドで百合百合イチャコラしていた舞鶴の明石である、目は点になり口はこれでもかと開かれている
『はい、とても驚きました、まさか知り尽くしていたと思っていた大淀がそこまで変態さんだったなんて・・・なら、ア◯ルだけでなく穴という穴を開発しても大丈夫という事でしょう(謎理論)私ならそうされますし、私ならそうします、ええ(自問自答)』
後日インタビューにて悟りを開く明石 byワレアオバ
『あと横須賀のフレデリック少佐も色々開発します、妥協はしませんよ、舞鶴の工作艦明石の威信に賭けて──』
「賭けなくていいから・・・(良心)。木山提督・・・舞鶴の明石はまともじゃなかったのでは?・・・というかもはや俺関係無くないか?」
「ファファファファファファファファファファファファファファ・・・飲み過ぎィ!ハァッアッ・・・ンアッーーー!!」グビグビ
全く聞いていない
既にビール缶を10本以上開け飲み尽くした木山岬の姿があった、彼女は中々に酒豪のようだ。フレデリックは悟りと哀愁を含んだ表情で死んだ魚のような目線を彼女に送った
「お客さんまいどおおき!さぁ!そしたら触っていってみてくださいな、し、まず品定めしはって、納得いくように!何でも出来るでぇ
「えぇ・・・(困惑)」
「なかなかいいお尻してるわね!男子特有のキュッとできたお尻のえくぼか服の外からでも・・・しかも年下ときたわ!・・・ジュルリ・・・」サワサワ
「腹筋とかどや?鍛えられたこの、筋肉。なかなかのモンでしょ」
「なかなか・・・ちょっとこれイケそうね・・・(恍惚)」サワサワサワサワ
「こ↑こ↓はどないやぁ?ここもなかなかg、ガタイに合って、デカいでぇ?・・・強化手術で勃たんし司令のブツ見たことあらへんから大きさ知らんけどな」ボソリ
「? 何か言ったかしら?」
「なんでもあらへんよ~(すっとぼけ)」
かくしてオークションは終了した、実際に足柄から36万を頂いたわけではないらしくあくまでもお遊びだったそうだ
結局の所あのペンギンは下北沢水族館に送られる事となったが、開発失敗の副産物であるペンギンのぬいぐるみが何故皇帝ペンギンになったのかは解らず終いであった
後日職員が引き取りにくるまでは横須賀に居させる手筈だ
「クェクェークェー」
「・・・」
「マーグナーム!(S&W M500)」
「プパラピチャピプ」ペタペタ...
「♨」
「ふ・・・増えてる・・・」
「というかわたあめどこ行った?」
「消えました、蟻の集団に巻き込まれて」
「諸行無常~」
色々あってインフィニティのCR-03B S8 SUPER HAVY M.A.C. のエネルギーを計算しましたよ
驚愕の450.000.000.000.000.000.000ジュール!!!(秒速300000000km/s)
んまぁそう・・・つまり、訳わからん天文学な数字が出てきましたわゾってことですねそこですね(定位置)
参考までに戦艦大和さんの主砲は4.441.320ジュールだそうな
厳密な光速である299792458km/sで計算するってぇと・・・14万?うせやろ?
449.377.589.368.408.830.000ジュールとなり申す。意味わからなすぎてもう顔中クエスチョンマークだらけや。
そもそも計算式合ってるのかこれもうわかんねぇな。お前どう?(同調圧力先輩)