艦これ × HALO ~それゆけ!スパルタン提督~   作:漬けまぐろ

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スラスターユニットのデザインですがハリウッド版オール・ユー・ニード・イズ・キル的な強化骨格にCoD:AWのA.S.T.のような展開型装甲が追加され脚部は艦装に似た稼働型フルアーマーにしたようなイメージを持ってます


スラスターユニット海上延焼試験

 

チーフとフレッドはスラスターユニットを装着し艦娘達が待つ波止場へと戻っていた、只でさえ装着者を厳つく見せるミョルニルアーマーだがスラスターユニットを装備する事によりさらに大柄に見せる

アーマーの上にグラスマンの努力と汗の結晶であるスパルタン2用重装甲スラスターユニットを装備しこれでもかと言わんばかりに危険な匂いを漂わせる

 

 

チーフ

「資料では読んでたが、まさかこんなに重装甲だとはな。」

 

フレッド

「ミョルニルの上に重ねるとマンティス並の重武装が可能だとさ。」

 

 

チーフはそんなに重武装したところで弾が尽きれば意味がないと考えた、しかし艦装が普通の人間やスパルタンに扱えるのか?チーフの思惑は当たっていた

 

人間に艦装は扱えない。

 

長門のように適性があれば扱えるようだが艦装を扱えるのは地球で生を受けた女性のみだという報告がされている、チーフはコヴナントとの戦いで弾薬を余り気にした事がない、その理由は簡単、敵(コヴナント)が銃を装備しているならそれを奪えばいいからだ。

しかしながら敵である深海惺艦の装備を奪うのは兎も角扱えるのかという問題に直面する。

 

だがそこはスパルタン2、弾薬が尽きれば近づいて殴ればいい、おあつらえ向きにスラスターユニットには最新鋭の技術で作られたチタニウム-A3戦闘用装甲で作られた戦盾とモジュラーアーマーがある、さらにエネルギーシールドで守られたミョルニルアーマーがある、ブロウル・ヴォルテクスが装備されていないのが悔やまれるがトップスピードで接近し顔面なり腹部なり艦装なり殴り付ければ轟沈まではいかなくとも大破くらいはさせられるだろう、深海惺艦がエネルギーウェポンを使うという報告はされていない、大口径砲を装備しているとはいえそう簡単にUNSCの粋を集めた装甲技術を打ち破る事は難しいだろう。

 

フレッド

「なに、深海悽艦がいる場所まで行くわけじゃないんだ、考えすぎさ。」

 

チーフ

「だといいんだがな。」

 

フレッド

「やめろよチーフ、お前が勘ぐると悪い事は大体当たるんだ。」

 

 

2人が波止場にまで戻ると快晴の空の下で仮設テントの影に横須賀鎮守府所属の艦娘達に紛れて呉鎮守府の提督と龍田の姿が見えた

フレッドは威圧感たっぷりの姿でガシャガシャと音をたてながら呉提督の前でヘルメットを外した

 

 

フレッド

「呉提督!何時いらしたんです?」

 

呉提督

「やぁ、フー君!実はラスキー大佐から連絡があってね、大尉の様子を見てきて欲しいと頼まれたんだ。」

 

 

呉提督のフー君という不思議なネーミングセンスに艦娘達はキャイキャイとおしゃべりを始めた

 

 

朝霧

「フー君!だってさ~!」ゲラゲラ

 

明石

「友達柄じゃないと使えないよ!」キャー

 

天龍

「ならフレっちとかどうよ?」ヘラヘラ

 

金剛

「その呼び方だけでライス三杯いけるネー!」ドクドク

 

比叡

「お姉さま、鼻血が・・・」フキフキ

 

長門

「ふむ、どちらも捨て難いな・・・」(吟味)

 

 

  キャーキャー  ワイワイ

    ガヤガヤ  ドタバタ

 

 

呉提督

「大人気だなフーミン!」ワハハ!

 

フレッド

「どう・・・フーミン?!」

 

龍田

「もう、提督調子に乗っちゃ駄目☆」ゴシャァ!!

 

呉提督

「ディェッ!!」ぺちゃ

 

龍田

「もう、ごめんなさいフレデリック大尉、提督はしっかり躾ておきますから。」ニコニコ

 

呉提督

「」死~ん

 

フレッド

「え"っ・・・はぁ。」

 

チーフ

「」

 

 

龍田は人差し指を口に添えると肌が紫色に変色した呉提督の尻をバコン!と蹴飛すと呉提督は棟を3つ程越え一番奥にある艦娘達の寮の裏側の林がある場所に墜落していった

 

 

龍田

「相変わらず提督は良く飛ぶわ~・・・」ゾクゾク

 

フレッド

「・・・」

 

チーフ

「フレッド、彼女は一体?」

 

フレッド

「今しがた星になった呉提督の秘書艦、龍田だ。」

 

 

フレッドとチーフはそれどころではないと思い出した、早いところ試験を終わらそう。

2人のスパルタンは足早に波止場から海に飛び降りてスラスターユニットの動力に火を入れる

 

 

「ハラショー!」バンザーイ

 

 

スラスターユニットは欠点として静止できない為低速で8の字走行で慣らし徐々に速度を上げる、

すでに速度は50ノットを越えて旋回半径が広くなる、それにつれてまるでスキーヤーが急勾配を滑るように体の角度が深くなる

 

 

「速ーい!」

 

 

70ノットを越えた辺りから鎮守府から離れて100ノットまで加速、体を水平に戻すと機関を最大まで唸らせスラスターのユニットは全て青い炎を吐き出しぐんぐん鎮守府から離れていった

 

 

グラスマン

「うん、出力に対して酸素の取り込みも問題無さそうだ。」

 

大鳳

「酸素の取り込みとは?」

 

明石

「青い炎は赤い炎よりも良く燃えてるって証拠なの、赤い炎はガスや燃料をしっかり燃焼できてないからススがついちゃうけど青い炎は無駄なく燃焼できてるからススもほとんど付かない、

詳しく話すと専門知識になっちゃうから割愛すると青い炎は赤い炎よりもしっかり燃えてるよって意味なの。」ドヤッ

 

大鳳

「おぉっ!」

 

「明石さんがかっこ良く見える・・・!?」

 

明石

「失礼な、私はいつだってかっこいいわ!!」ドキャーン

 

神威

「最後の一言がなければかっこいいんですけどねぇ。」

 

大鯨

「あは・・・あはは・・・」

 

グラスマン

「へぇ、詳しいねキミ。」

 

 

明石が天狗鼻になっている間にチーフとフレッドは姿が見えなくなっておりグラスマンはテント内に設置していた大型のモニターでサポートを始める

 

 

グラスマン

「さぁ、スパルタン、距離は稼げたから左に40度旋回、5分後に左90度旋回してくれ、あとは方位を固定して加速、マッハ1を越えれば取り敢えず試験完了だ。」

 

フレッド

『カタログスペックにはマッハ2まで加速出来るとありましたが?』

 

グラスマン

「いくらなんでも一ヶ月せず完成させた物を全力でブン回させる事はしないよ、機会はいくらでもあるんだ、ゆっくりやっていこうじゃないか。」

 

チーフ

『了解、左旋回完了、規定時間に反転しマッハ1.1で鎮守府から400m地点を通過する、117アウト。』

 

 

チーフとフレッドが交信を終了するとグラスマンの後ろで嬉しそうに肩をゆらゆらと揺らしていた大鳳は「あっ・・・」と呟いた

 

 

グラスマン

「あとは、提督さんと英雄が戻るのを待とう。」

 

金剛

「そうネー、果報は寝て待つものデ~ス。」

 

長門

「金剛は本当に寝かねないからな。」ジーッ

 

金剛

「ウッ・・・」(滝のような汗)

 

天龍

「隠すな隠すな、昨日の夜に司令の部屋に行って飲みを邪魔しに来ただろ。」

 

金剛

「ウ"ゥッ・・・!」ギクー!

 

明石

「昨日・・・邪魔しに・・・来た・・・?」

 

天龍

「おう、司令がしょっちゅう俺ン部屋に来て『飲まないか?』って言うからさ、ご同伴に預かってるわけだ。」

 

 

天龍の言葉にグラスマンと龍田を除く成人した艦娘達は「えぇーっっ!?」と驚愕の雄叫びを上げ天龍は余りの音量に「ぐえっ!?」と椅子から前のめりに倒れた

 

 

天龍

「痛って~・・・やい!何しやがンだ!」

 

金剛

「何はこっちのセリフデース!私にナイショで提督と晩酌・・・天龍ずるいネー!」

 

大鯨

「そ・・・そうです!」

 

龍驤

「泥棒猫ぉ!!」

 

天龍

「私に・・・って・・・俺は"誘われた"から行っただけだ!」

 

一同

「!!・・・うぐぅ・・・」

 

天龍

「どうせお前ら飲んで酔って面倒事起こすから呼ばれなくなって頼んでも受け入れて貰えないんだろ?!」

 

一同

「ぎくぅ!!」

 

グラスマン

「待って、一同だと僕まで巻き添え食らうから辞めてくれよ・・・」

 

一同

「知るかぁっ!!」

 

グラスマン

「」

 

 

そう、天龍のいう通り成人女性の体を持つ艦娘は何度かフレッドに頼み込み一緒に酒を嗜んでいたのだか天龍以外の艦娘は極端に弱いか性格が豹変するかほぼ二択であったのだ

 

 

天龍

「金剛!お前は酔って司令に体を刷り寄せてそのままガン寝!しかも、よだれで司令がお気に入りのパーカーををベタベタにした挙げ句部屋までだっこさせた!」

 

金剛

「ムギュー!」ドターン

 

天龍

「おまけに比叡は金剛のスカートに頭突っ込んで深呼吸してたし!」

 

金剛

「えっ・・・(困惑)」

 

比叡

「し・・・司令に迷惑かけたわけじゃないでしょう!?」

 

天龍

「長門!あんたは酔って司令を絞め落とそうとして逆にチョークスリーパー決められたな!?」

 

長門

「あがっ・・・な、何故それを・・・!」

 

天龍

「加賀!お前は蒼龍の付き添いで司令の耳を・・・いつもと変わらないな・・・」

 

加賀

「・・・」コクリ

 

蒼龍

「あはは・・・」

 

天龍

「龍驤!お前もだ!酔った勢いで裸踊りして素っ裸のまま司令に介護されてたろう!」

 

龍驤

「わぁーっ!!かっ・・・関西人は裸踊りするもんなんやぁ!!」(※しません)

 

天龍

「大鯨!お前は司令に脱いだタイツ被せて興奮してたろ!」

 

大鯨

「い・・・嫌ぁっ!思い出させないでぇ~っ!!」ブンブン

 

明石

「・・・・・・私は?」

 

天龍

「・・・世界中の建機についてマシンガントークしてたらしい。」

 

明石

「イィヨッシャァァ!!」グワッ!

 

天龍

「神威は酒は強いから暴走してないらしい。」

 

神威

「真のお酒はスピリタスからです。」キリッ

 

天龍

((アルコール90%とか俺でも無理だわ・・・))ゲンナリ

 

 

 

    ギャーギャー

        キャーキャー!

 

 

 

「大人の世界なのです。」

 

「だらしないレディにならないようにしなきゃ。」

 

朝霜

「BIGプリン食ってる時点でレディなんて無理っしょ。」

 

「何ですって!?」プンプン

 

朝霜

「怒んなよ!レディが台無しだぜ?」

 

「うぎゅー!」プオー!

 

ハラショー

「ハラショー。」ギュオォォ‼

 

「ぎゃはは!」ゲラゲラ

 

大鳳

「酒とは恐ろしきかな・・・」

 

フレッド

「なんだ、楽しそうじゃないか。」

 

 

グラスマン

「お疲れ様スパルタン、成果は上々!僕は更なる性能を求めてインフィニティに戻るよ!」

 

チーフ・フレッド

「了解、またの機会に。」

 

長門

「ディァーッ!し・・・司令、いつの間に!?」

 

フレッド

「今しがただが?ところで何の話しだ?俺にも聞かせてくれよ。」

 

成人ズ

「駄目っ!!!」

 

フレッド

「?」

 

天龍・チーフ

「やれやれ・・・」

 

 

艦娘達が恋ばな(?)に花を咲かしている間に終わった燃焼試験、提督と英雄の勇姿を見届ける事もなく燃焼試験は幕を閉じたのだった・・・

 

 

 

 




友人との会話


「まだ他に艦娘登場するんけ?」

漬けまぐろ
「せやで、増えるぞなもし。」


「妙高ネキ出してくれや。」

漬けま
「まだ妙高さん来てないから性格知らん。」


「Wiki見れば一発やんけ!」

漬け
「Wiki!そういうのもあるのか。」(ゴローちゃん並感)


「あとジュール・ムダマ。」

ムダマ
「ヴォッ↓ヴォッ↓ヴォッ↓」


「敵キャラはなぁ、出すと泥沼化するし誰かしら艦娘に犠牲になってもらわにゃあいかんからやだ!」

ムダマ
「ア"ァゥッ!?」


「サンヘイリ族は見分けにくいからね、しょうがないね。」

ムダマ・アービター
「ア"オ"ヴヴゥゥゥ‼」(敗走)

占守
「ぎゃはは」


「だからお前はまだ先ィー!!」
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