人生のやり直し、始めました   作:瑠璃色の薔薇

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よくある様な生まれ直しものですが、
少しはこだわって居るのでじっくり読んでもらえると嬉しいです。


悲劇(人生)の始まり

 俺は天草悠太(アマクサユウタ)、進学組でのんびりしてる劣等生な普通の高校一年だ。

 

 ある日劣等生だった俺にナニカが落ちてきた

「お腹すいた〜」

 俺は「テンプレ乙ー」とか言いながら人型のナニカを救ってやった。

 いや、救ってしまったのだ。

 後からこの事を一生後悔する事になるとは知らずに…

 

 俺はまず落ちてきた人型のナニカにコンビニで買った自分の昼食だったサンドイッチとドリンクを与えて復活させた後、近くの公園で話を聴いた。

 

 曰く、この人型のナニカは神様で、空腹でチカラを失って落ちてきたと言う。神様もメシ食うのかよ…

 

 

 色々お礼を考えていた神様は、俺にこんな言葉を投げかけて来た。

「キミ、生まれ直したくはないかな?」

 

 神様は軽く、俺に重い選択を突きつけて来た。

 

 

 此処でもしも、神様が転生したいかなんて聞いて来たら即刻断っていたであろう俺でも、生まれ直すという言葉に惹かれてしまった。

 

 今までの人生を後悔した事がない人なんて居るわけがない。

 それは勿論俺にも当てはまる。

 

 俺の場合生まれてから今まで生きて来て、人生の選択肢で後悔した事は何回あっただろうか…

 

 ・自分のレベルより高い学校に入って劣等生になってしまった。

 

 ・友人は沢山できたが、厄介事に巻き込んでしまった。

 

 ・あの時悲しんでいる友人に言葉をかけてやればよかった…etc

 

 数え切れない程の後悔を既に積んで来ている。

 

 しかしやり直しは今まで頑張って来た事全てを台無しにする行為だと言うことじゃないかとも考えられる。

 今まで全て築き上げてきた物を、全て無に帰す行為だとも思った。

 

 そんな感じで悩んでいる俺に神様は、神様の癖に悪魔の囁きをしてきた。

「君が今までして失敗して来た事を全てやり直す事が出来るんだよ?この選択を逃すなんてまさかしないよね?」

 

 差し出された神様の手を…俺は掴んでしまった。

 俺はいきなり目の前が真っ暗になって落ちていく。

 

「え? ちょ、今⁈」

 

 神様はせっかちな様です…

 そして

「あ、ミスった…まぁいいか」

 

 そんな声は俺には届かなかったのだった。

 

 

 

 

 

 

「ヴァギャーーーーー(なんでさぁ!)」

 

「おめでとうございます、元気な男の子ですよ!」

 

 痛みで眼が覚めると俺は生まれ直してしまった

 赤ん坊として生まれ直してきたのだ…

 なかなか泣かないからって叩くのはやめてよ医者さん

 そして俺は意識を失った

 

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 次に俺の意識が戻った時、俺は赤ちゃんになって居た。

 俺は天童未来(テンドウミライ)として生まれた様だ。

 前の世界だと、優等生だった奴に生まれ直してしまったのである。

 

「あうあうあー(なんでだよ‼︎)」

 

 神様にこの声は届かない。

 

 こうして(オレ)の新たなる人生が始まったのだった。




あるあるだけど探しても無さそうな小説
そんな感じの物を俺は書きたい
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