【完結】ファイアーエムブレム 烈火の剣~軍師と剣士~   作:からんBit

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あとがき

大変長らくお付き合いいただき誠にありがとうございました。

もしかしたら、今後更なる後日談的な話を書くかもしれませんが、『ファイアーエムブレム 烈火の剣~軍師と剣士~』はこれにてひとまず完結とさせていただきます。

ここまでこれたのも数多くの読者の方に支えられたお陰です。

本当にありがとうございました。

 

そして、ここからはただの『あとがき』

 

自分で書き上げたこの物語について、ぐだぐだと思いの丈を綴っていくだけですので興味のある方だけどうぞお読みください。

 

さて、まず最初は『どうして烈火の剣を書き始めたのか』という点ですかね。

感想欄の返事でも時々語っていたのですが、自分が最初に手を出したFEが『烈火の剣』だったことがやはり大きいと思います。

当初はSRPGに手を出すのも初めてで、今一つ進め方がわからないまま途中でマップに詰まって諦めたり、何度もやり直したりしながら試行錯誤しました。

そして、ようやく全クリして、ヘクトル編もクリアして、支援会話を埋めた後、頭の中に浮かんでいたのがただ一つ。

 

『軍師とリンディスの絡み少なくね?』

 

当時、自分が趣味で小説を書き始めたこともあり、二次創作の分野に手を出したのが始まりでした。

最初、この小説は別のサイトに乗せていました。更新頻度は今より遅く、内容もイマイチ洗練されていなくて会話の流れがおかしかったり、感情の動きが不自然だったりと読み返すとあまりよろしくなかった。

それを加筆修正したり、物語の流れを若干修正したりしながらこのサイトに上げようと思ったわけです。

 

おかげで高頻度の更新ペースを保ってやってこれました。

 

ですが、時々間が空いていたことからも予想できると思いますが、なかなかリアルが忙しく、失踪したくなることもしばしば。

それでも、読者から感想や評価を読み直してなんとか自分を奮い立たせてここまできました。

重ね重ね、応援ありがとうございます。

 

さて、感謝の言葉もこれぐらいにして本題に戻しましょう。

 

やはり次に語るべきは『ハング』

 

今作の主人公にして大胆不敵な軍師のことです。

神策鬼謀を張り巡らせ、戦場で堂々と立ち回るくせに、どこか人間関係では失敗の多いハング。そんな彼は実は敵の作った人形である【モルフ】であり、一度は絶望に身を持ち崩すもその葛藤を乗り越えて、最後は『人間』になって幸せを掴む。

 

王道と言えば王道の設定かもしれませんが、彼が【モルフ】であることは実はこの物語の当初のプロットでは決まっていませんでした。

どこかで書いたと思いますが、ハングは最初は『相棒であるドラゴンを失った元竜騎士』でした。ベルン兵出身だったり、海賊と面識があるのはこの段階で決まっていましたが、【モルフ】ではありませんでした。彼の左腕も最初は『相棒のドラゴンの腕』を闇魔法で強引にくっつけたものになる予定でした。

そんな彼がいつから【モルフ】になったかというと、序章でキャラクターの容姿を書いている最中でした。

ハングの容姿に関しては最初は割と適当だったです。読者が感情移入しやすいように黒髪で中肉中背の日本人体系、瞳の色は少し特徴をもたせたくて茶色っぽく、軍師なんだからあんまり活動的な印象がないように白い肌。

 

そして、書いている途中に気が付いたのです。

 

『あれ?これ【モルフ】に似てるな?あっ、そうだ!【モルフ】にしちまおう!!』

 

というわけで物語のプロットを大幅修正。

ハングとネルガルの因縁や人形である自分に対する葛藤なんかの場面が産まれたわけです。

個人的にもハングが【モルフ】であることを告げられてからの怒涛の展開は一番大好きなシーン。この辺りが書いてて一番楽しかった場面でもあります。

 

一応、序章から伏線は少しずつ張っていました。

序章で描いたハングの容姿は読み返せば割と【モルフ】の特徴そのままですし、激昂すると金色に見える瞳とかも伏線でした。リン編では【モルフ】の存在は欠片も出てこないので、おそらく気づかれないだろうなと思いながら割と描写は多めにしています。

そして、エフィデルが出現してからはハングの瞳が金色に光るという描写はほとんどしていません。

流石に【モルフ】が出現してきたうえで瞳の描写を入れると気づかれる可能性が高くなると踏みました。

 

個人的には感想欄で誰かに言い当てられたらどうしようと内心びくびくしていた次第。

気づいた方がいたかもしれませんが、黙っていていただき本当にありがとうございます。

 

ちなみに、ハングの左腕なんですが、実はこの腕、当初は『ネルガルを相手にする時にしか攻撃に使わない』みたいな『復讐者』であることを印象付けるような設定を付け加えていたのですが、どうにもこうにも話の流れで使わなきゃならない場面が多くて無かったことになりました。

1章あたりで腕を構えて「暴れるか」みたいな台詞もありますし、既にこの時点で諦めております。

この腕も何かの伏線にしようかとも思ったんですが、最初に述べた通り、これはハングの初期案からの名残であり、設定が【モルフ】に変わった時点で特に意味のないものになってしまってました。

人間に変わる時に無くなったことから【モルフ】であることの象徴という意味ぐらいは持たせていましたが、どうにも持て余した感じが否めないなと自分では思っております。

けど、この腕のおかげでハングが雑魚にはある程度勝てるが、手練れになるとまるで歯が立たなくなるという設定に説得力が産まれたような気もします。

上手くもう一つストーリーを組めればよかったんでしょうが、上手くいかなかったです。

 

そんなハングを語るうえで欠かせない存在がやはり、リンディスの存在でしょう。

 

最初はただの旅の道連れに過ぎなかったが、いつの間にか惹かれ合い、お互いに欠かせない存在になっていく。

二人のエピソードで自分の中で一番好きなのは『湯気に紛れて』と『雨降る世界で』の二つです。

自分の弱っている姿を相手に見せることになるシーン。こういった少しシリアスながら、ギリギリのところで笑顔を取り戻させる。どちらかが依存するのではなく、どちらもが支え合う。そんな関係が大好きなんです。

だから、自分の書くヒロインはいつも凛々しくなりがち。

 

たまには『守られるだけの姫様』とか『無条件で敬愛してくれる妹的存在とか』書いてみようかと思うんですが・・・

まぁ、上手くいきませんよね。やはりキャラクターを生み出すからには愛を注げないことには始まらないようです。

 

さて、ハングとリンディスの関係を進展させていくにあたり、良くも悪くも反響が大きかったのはやはりヒース加入直後の喧嘩ですね。この辺りでこういった反響が来ることは自分ではまるで想像していなかったので、けっこう驚きました。

 

この辺りはハングとリンディスの関係が安定しすぎてて、何かもう一つ山を越えなければと思って加えた展開でした。つまり、『魔の島から帰ってきて』から『ハングが告白する』の間にもう一つ何かイベントがないと、間が持たないということで突っ込んだ話。

ついでにハングの過去を語る上で欠かせないヒースの加入があることから、リンディスには男に嫉妬して恋煩いをしてもらうことになりました。しかし、この喧嘩を挟んだことで二人の関係が変わったかというと、『ん?』って気もします。リンディスが『ハングのことを好き』だと気づいてから『ハングの告白』まであまり時間がなかったせいもありますしね。

 

それはさておくとしても、問題だったのは『ハングは悪くないのに女性陣から冷たい態度を取られ過ぎ』という点だったようです。

 

自分としては半ばギャグ、そして『こういった時の女性の団結力とパワーってすげぇしな・・・』と思いながら書いていました。まぁ、女性陣全員+ケントとラスからの総攻撃はやはり『やりすぎ』でしたかね。

今から書き直すなら『セーラが出合い頭に杖でフルスイングを叩き込む』ぐらいに修正するかなと思います。

ただ、これも自分の作品の歴史の一部ということで修正はしない方向です。

 

そして、物語は『ハングの告白』に移るわけです。

 

エリウッド編の展開として、封印の神殿でハングが抜け殻になってしまう流れは既に決定しており、それ以前に告白を差し込みたい。とはいえ、【魔の島】が終わるまでは色々と立て込んでいるのでゆっくりしている時間はない。そして、『アフアの雫』を告白アイテムに使いたい。

 

この縛りを満たすのはフェレ城以外には考えられませんでした。

 

感想欄では『アフアの雫』を告白アイテムに用いたのは『思い付き』のように書きました。

実際に最初はただの思い付きでしたが、それは初期プロット案の間だけの話です。

ハングが【モルフ】であるという設定ができ、最終的に人間になるという話の展開を予定した時点で『アフアの雫』はハングが自分の魂を引き寄せる為の大事なアイテムにすることになっていました。感想欄に『思い付き』と書いたのは重要アイテムだと読者に悟らせないためでした。

この努力が報われたかどうかはさておき、ハングがリンに告白して渡した『アフアの雫』が最後の最後に奇跡を生み出すという展開は自分では割と満足できています。

 

ちなみに、ハングが人間になるための『肉体』『魂』『精神』の設定は有名な某錬金術師の漫画からそのままパクリました。だってちょうどいいんだもん。

 

ついでにハングが真っ白になったシーンの『心臓は動いている、呼吸もしている、だが心が死んでいる』は絵が緻密過ぎて話が進まない某エクソシストの漫画からお借りしました。だってちょうどいいんだもん。

 

しかし、ハングのことに関してはいくつか謎を残したまま終わらせてしまったのが心残りです。

 

『どうして心臓の位置が違ったのか』とか『青い血で怪我がすぐ治る設定はなんだったのか』とか。

簡単に説明すると、前者はクライマックスでハングには胸を貫かれるシーンを入れるつもりだったから、後者はただの完全に完璧な思い付きでした。そのせいで青い血に関しては全く掘り下げなかったんです。掘っても何も出てこないので。

この辺りもしっかり伏線として意味を持たせられればよかったんですが、まぁ何事もうまくいかないですね。

 

さて、そろそろ他のところにも目を向けていこうかと思います。

 

ズバリ、他のカップルに関して。

 

個人的に今回のカップリングでお気に入りはヒース・プリシアです。

原作では悲恋で終わる二人でしたが、そのエンドを見た時に自分はかなりショックを受けました。

 

支援会話を頑張って埋めたのに、この結末は悲しすぎる。じゃあ、俺がなんとかしてやる!

 

そう思って、ハングに大量の偽造書類を用意してもらうという形でこの2人を結ばせたわけです。

そして、ヒースとプリシラがくっつくとなると、必然的にプリシラとペアになりがちなエルクが余るわけです。

そうなれば、エルクはセーラとケンカップルになるしかなない、という流れになりました。

この2人は最初から最後まで暴走役と制御役という位置づけがしやすくて助かりました。しかも、喧嘩してれば仲良く見えるというオマケ付きです。

 

ちなみに、セーラが『雷が苦手』というエピソードは原作にはありません。

ただ、孤児院で生活して、『裕福な親がいつか迎えにきてくれる』と思って気丈にふるまっていた彼女の境遇を想うと、自然と『シーツにくるまって雷の夜を一人で耐えている』という絵面が浮かんできたので、こんな設定を付け加えました。

本当は本編のどこかに差し込むつもりだったんですが、実は途中で完全に忘れてしまっていたんですよね。

セーラに関してはこのことだけが心残りです。

 

なので、またどこかで再登場するかも・・・・・・まぁ、いつになるかわかりませんし・・・このまま書かなくてもいいかとも思ってますし・・・

 

そして、2番目に好きなカップルはケント・ファリナだったりします。

この2人の微妙に噛み合ってないけど、噛み合ってるような距離感が実は割と好きでした。

 

そもそも、どうしてケント・ファリナとセイン・フィオーラとなったかというと、全てが終わった後もケントとセインの相棒関係を継続するエンドが見たかったというのがあります。

原作では基本的にはセインは自由騎士になり、ケントはキアランに残るという流れになります。

その中でケントがキアランを離れるのは誰かと恋仲になった場合です。

そして、その候補は『フィオーラ』『ファリナ』『リンディス』の三人。当然『リンディス』は除外、そしてセインのペアエンドには『フィオーラ』があるので、ケントには『ファリナ』とくっついてもらうこととなりました。

 

原作の会話ではケント・フィオーラの堅物カップルの会話も結構好きなので、この辺りは悩みどころでした。

ケント・フィオーラで組ませて、セイン・ファリナを自作するという手もありましたが、そうなるとセインがファリナに貢ぎ続ける未来しか浮かばない上に、ファリナは絶対にセインに惚れないだろうという確信がありました。

結果、このような形で収まりました。

 

ちなみに、三姉妹の末っ子フロリーナに関しては当初からヘクトルとのペアエンドは決まっていました。

 

しかし、そのおかげでこの2人のイベントはかなり苦労しました。

いや、本当に進展しない。マジで2人がイチャつくシーンが浮かばない。

 

でも、ここを変えるわけにはいかなかったです。

理由は簡単。原作準拠です。

烈火の剣に収録されているイベント『未来の英雄』

ロイとリリーナがエリウッドとヘクトルに連れられて初めて出会う場面なんですが、ここでリリーナに対して、エリウッドが『奥方似で良かった』と述べていました。

その時のリリーナが割と引っ込み思案な態度を取っていたので、その姿を見て『奥方似』という言葉が出てくるなら相手はフロリーナしかいないだろうということで、このペアになりました。

 

エリウッド・ニニアンは言うことないです。

この2人はもう、くっつくしかないです。

 

少し話題を変えて、もう一つ語っておきたいことがあります。

 

このハーメルンという投稿サイトでは各話別の閲覧数が棒グラフで見ることがあるのです。

つまり、リピーターが多い話が一目瞭然なのですが。

 

その中で飛び抜けて多いのが『エピローグ~軍師と剣士~』つまり、リン編の最後です。

そして、周囲と比較すると多く閲覧されているのが

 

ハングとリンの絡みの多いリン編の間章各話

エリウッド編でリンディスと再会する16章

ハングとリンがイチャコラするだけの『軍師の長い一日』

告白シーンである『フェレ城』

そしてハングが死の淵からなんとか生還した『魔の島再び』から数話にかけて。

 

やっぱり、皆さん好きなんですね~

 

いや、気持ちは自分もよくわかります。

ハングとリンの会話が多い辺りが人気なのは納得ですし、読み返してニヤニヤしたい気持ちもよくわかります。

 

さてさて、ここまで長い間自分のダラダラとした『あとがき』にお付き合いいただきありがとうございました。

最後に皆さんが気になっているであろう『次回作の展望』について述べていきたいと思います。

 

感想欄にも書きましたが、既に候補は上がっていて、既にそれぞれ10話ぐらいは書きためている段階ではあります。ただ、それらはどれもこれも問題があって、まだまだプロットの練り直しがいるかなと思っているので、投稿はまだまだかかりそうな気がします。

 

ちなみに候補は3つ。

 

まずは、『ポケットモンスター』

 

ポケモンが生息するポケモン界と現実世界が繋がった世界。

主人公は10歳の地球の少年で、小学校のカリキュラムに導入された一年の『地方旅』に従って『カロス地方』を巡るお話。2部構成で、2部は高校生になった主人公が現実世界で『ポケモンバトル部』に入って全国大会優勝を目指す予定です。

多分、投稿する可能性が一番高いのがこれ。

 

次は、『デジモンアドベンチャー』

 

主人公や登場人物は完全オリジナル。オリジナルデジモンやオリジナル進化ルートが出現する予定。デジモンの『完全体』が少なすぎるのが問題なんだよ。

話の流れは初代デジモンアドベンチャーと似通ったもの。あまり仲良くない連中が突如デジタルワールドに飛ばされて、苦難を乗り越えながら成長していく王道ものです。

ただ、登場人物+パートナーデジモンが基本なんでキャラが多すぎる問題が。しかもデジモン達の名前が『・・モン』であるため、文字にすると把握しにくくて困る。

 

そして、『恋姫無双』

 

(レン)ルートです。

主人公は北郷一刀と名乗ってますが、なんかやさぐれてるし、言葉遣い荒いし、それなりに強いしで原作とは似ても似つかない別人になってます。

いつものごとく、武将が全員女性の三国志世界に吹っ飛ばされて、なんやかんやで国家の中枢に絡むことになります。完全に自分の趣味趣向をぶちまけただけの話のせいで、少々プロットの練りが甘くてなかなか先が書けない。

投稿の可能性がかなり低いと思います。

 

この中からどれかが連載されると思いますが、いかんせんリアルが来年度から忙しくなりそうなので、何時になるかは全くの不明です。

いつの間にかポンと乗ってるかもしれないので気長にお待ちください。

 

他にも『オリジナルスーパーロボット大戦』とか考えてはいたんですけどね。

参戦作品はゾイド、鉄血のオルフェンズ、ガンダムX、マクロス7、忍者飛影、アルドノアで。

ゾイドのルドルフもヴァース帝国の皇族にしたり、バサラの歌にゾイドが共鳴して『ゾイドが・・・歌った!』とか言わせたり、それを見て鉄血のミカが『すごい・・・』って感動して別のタイミングで『バサラ、なんで撃った?バサラは歌うんじゃなかったの』とか言ってバサラのミサイル撃ち落としたり、鉄血で出てきたダインスレイブをガンダムXのガロードが『過ちは繰り返させない!』って言ってサテライトキャノンで吹き飛ばしたり、バエルとマクギリスをちゃんとしたラスボスにしたりしたかったんですが

 

如何せんこれらのアニメを全てもう一度見直して、話の流れを上手く組み込んで、使いたい台詞を文字に起こしてなんてやってたら時間がいくらあっても足りない。まぁ、クライマックスの台詞を羅列している時点で書く気がまるで無いことを察していただけると幸いです。

 

ちなみに、皆さんはどれが読みたいですか?

 

要望が強いからと言って連載の優先度は変わらないと思いますが、参考までに感想欄にポンと書いていただけると私のモチベーションが僅かに傾いて、色々と動くかもしれないです。

 

長くなりましたが、この辺りで『あとがき』を締めようと思います。

 

繰り返しになりますが、この作品をここまで読んでいただいた読者の方には感謝してもしきれません。

お陰でここまでやってこれました。しかも、ハーメルンの日間最高順位で10位以内に2度も入ることができました。自分としては本当に感無量であります。

今後も別の作品を乗せていきたいと思いますので、またどこかでお会いすることもあるかと思います。二次創作を書く者として原作への愛を精一杯込めた作品にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後に、こういった二次創作を投稿する場所を提供していただいたハーメルンに感謝を込めて、この場を締めくくろうと思います。

 

どうも皆さん、本当にありがとうございました。

 

またどこかでお会いする日までお元気で。


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