インフィニット・ストラトス -我ハ魔ヲ断ツ剣也-   作:クラッチペダル

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それに気づくまでに、一体どれだけ回り道をしてしまったのか


57 貴女と私は似ている

ぶつかり合う。

何度も何度も、ぶつかり合う。

我武者羅なまでに、盲目なまでにまっすぐ向かってくる妹と、何度も何度もぶつかり合う。

必死に自分に向かってくる簪の、その表情を見て楯無は思う。

 

――ああ、簪ちゃんはこんなにも……

 

今更ながらにちくりと、胸を刺すような痛みがやってくる。

そして同時に、妹がこれほどになるまで追い詰められていた事に自分は今の今まで気づけてなかったのかと自嘲の笑みが浮かぶ。

 

――妹の従者からの報告で知った気になっていた。

――妹に気付かれない程に遠くから見ていただけで分かった気になっていた。

 

……どれもこれも『気になっていた』だけだった。

本当は何も知らず、分かっていなかった。

 

――分かっている。

 

姉なのだから、家族なのだから。

そんな言い訳を重ねに重ね、分かろうとしようとすらしなかった。

 

どれほど妹があの時の言葉に囚われてしまっていた事かも。

どれほどあの時の言葉に心を雁字搦めにされてしまっていたかも。

 

思わず涙が出そうになる……しかし涙を流してはいけない。

だって、これは自分が招いた結果だ、そうだろう? 更識楯無……否、更識■■。

今更気づきました、あなたの辛さを慮って涙を流します。

……そんな事をされても業腹物であろう。

 

ああ、でも……でも……

必死に泣きそうになりながら、それでも涙をこらえるように顔を歪めて自分に向かってくる妹を見ていると、そんな決意さえ揺らいでしまう物だ。

 

 

※ ※ ※

 

 

届かない。

届かない。

 

またいなされる。また弾かれる。

どれだけ必死に挑みかかろうと、どれだけ必死に食らいつこうと、その全てが、目の前のあの人には届かない。

 

ふと簪は考える。

 

――自分は一体何をしているんだろうか?

――この鋼と鋼をぶつけう行為に一体何の意味があるのだろうか?

 

自分からやると決めたこの行為に、しかし簪は何故だか意義を見出せずにいた。

鋼をぶつけ合うまでは、あれほどに燃え盛っていた心の中の『何か』。

それが、自分でも驚くほどに静まっていくのを感じている。

 

猛っていた。確かに猛っていた筈なのだ。

なのに、何故……何故今この瞬間の自分はこんなにも……?

 

「どうしたの簪ちゃん? 迷いが見え見えよ?」

「……っ! うるさい……っ!」

 

目の前で余裕の表情を見せる姉の言葉に苛立ちを、怒りを感じはする。

しかし、それは静まった『何か』を再び燃え盛らせる原動力にはならず、ただ心を千々に乱すのみだ。

 

攻める。いなされる。

攻める。かわされる。

 

何度も、何度も繰り返し、けれど簪の攻撃は霧纒の淑女にほんの一筋の傷すらつけられない。

頭の中によぎる無駄、無意味の文字。

そしてその文字通り、自分の攻撃はすべて無駄となり、なんの爪痕も残さない。

けれど、いざもうやめよう、諦めようとすると心の底からそれを止める声がするのだ。

止めてはいけない、ここで止まってはいけない、と簪の焦燥を引き出す声が。

 

(何で……! 何で……!!?)

 

無意味なのに、もう散々越えれないとわかっているのに、その声は止まるなと急かす。

分かっているだろう? あの姉に私は勝てないのは、もうお前も十分分かっているだろう?

なのに、なんでこんなにも私を突き動かすんだ。

 

……もしかしたら、その声の主にとっては、勝ち負けなんてどうでもいいことで。

その声の主がもし自分の予想通りだとする。

……だとすれば、この戦いの意味は一体なんだ? 分かっているなら、どうか私に教えてほしい。

 

――……私は、本当は何がしたくて戦いを挑んだんだ?

 

その答えを、私は見つけ出さねばならないのだろう。

 

 

※ ※ ※

 

 

傍から見ても見てもよく分かる。

簪の動きは、あまりにも精彩を欠いていた。

正確に言うと、試合開始時はよかったのだ。

だが、時間が経過していくごとに、なぜか簪の動きが鈍くなっていく。

 

最初は、多少気にかかる程度だったが、今では素人が見ても明らかにおかしいとわかるレベルだ。

 

「おいおいおい、どうしちまったんだ簪は?」

「分からぬ。だがあれは……迷っておるのか?」

 

自ら先手を打とうと挑みかかったまでは良かった。

その一撃を受け止められてなお、何度も挑みかかるまでも良かった。

 

だが、今となってはこの状況だ。

 

ISに不調が起こったわけではない。

試合中のISのコンディションや操縦者のバイタルはアリーナ管制室で監督をしている教師や情報科生徒により逐一モニターされており、唐突な不調等が発生したのならば管制室より試合中断の勧告が行く筈だ。

それが無いと言う事は、打鉄弐式に不調は起こっていないし、簪が唐突な体調不良を起こしたという訳でも無いという事を表しており。

 

……つまりこの動きの鈍りは簪本人の身体面ではなく、精神面での何かが原因という事だ。

 

「…………っ!」

 

思わず何かを叫びそうになる口を必死に閉ざす。

ダメだ、今はそれをやってはダメだ織斑一夏。

もしいまこの言葉を叫べば、確かにこの場では解決するのだろう。

 

……だが、この場だけの話だ。

 

結局、これは当人たちの問題で、自分たちはあくまで当事者ではない。

当人達が乗り越え答えへ手を伸ばす。その為の足場になることは許されても、答えを当人が手を伸ばせばすぐ届く場所に置いてあげてはいけないのだ。

 

鳥は、やがて自身のその翼で飛び立たねばならぬ故に……

 

(……乗り越えてくれよ……)

 

故に、人は祈るのだ

せめて幸あれと

せめてその翼折れるなかれと。

 

 

※ ※ ※

 

 

――私は恐らく、ここで正しい答えにたどり着かねばならないのだろう。

 

簪は自分の内からまるで急き立てるかのように聞こえる声にそんなことを思う。

だが、その答えは何だというのだ。

 

『声』はただただここで止まってはいけないとだけしか簪に投げかけず、そんな無視してもいいはずの声を簪は無視できずに、むしろ自分でさえその声に従わねばいけないと思ってすらいる。

 

(……とは言ったって……!)

 

分からない、理解できない(わからない)答えがつかめない(わからない)

 

この『声』は何を求めているのか、私に何を掴ませようというのか。

いくら悩んでも、いくら考えてもとっかかりすら見えやしない。

 

(お願いだから、今は黙ってて……!)

 

切実に、悲痛なまでにそう願う。

今は考えている余裕などないのだ。

なんとしてでもこの戦いで目の前にいる姉に分からせなければならない。見せつけねばならないのだ、

 

この姉に。

私を見下すこの姉に

何でもできるこの姉に……私を!

 

燻っていた思考がその考えにたどり着いたとき、すとんと何かがはまった気がした。

 

――ああ、そうだ……そうだった……

 

どうやら、自分が思っていた以上に、自分は冷静ではなく、思考も空回りしていたようだ。

だからこんな簡単な事も忘れてしまっていた。

 

そもそも、勝ち負けじゃなかったのだ。

なのに、勝ち負けにこだわってしまったため、だからこそ自身の攻撃がいなされた光景を見て途端に思ってしまったのだ。

 

――無意味だ、と。

 

なるほど、確かに『声』(わたし)の言うとおりだ。

これを思い出さねば、私は変わらないままだった。

 

 

「……間違えちゃ、駄目だったんだ」

「……簪ちゃん?」

 

目の前の姉が私を呼ぶ。

ああ、つい口をついて出てしまっていたか。と苦笑し、だが聞かれたならばむしろ都合がいい。

 

「ちょっとね」

 

なら、いっそぶちまけてしまおう。

本当は、もっと昔、もっとずっと昔にやっておくべきだった事。

そうすれば、ここまでこじれたりなんかしなかった事を。

 

「お姉ちゃん、私ね……『羨ましかったんだ』」

「簪……ちゃん?」

 

「何でもできるお姉ちゃんが羨ましかった。お父さんやお母さんに褒められるお姉ちゃんが羨ましかった。いつでも私の数歩先を行くお姉ちゃんが羨ましかった」

 

それは、秘めていた思い。

長年秘め続けた末に、他の様々な思いに押しつぶされ、奥底に追いやられた思い。

 

「だからこそ、私はお姉ちゃんに見せつけたかった。私もこんなにできるんだぞって、お姉ちゃんに見てほしかった」

 

それは、秘めていた願い。

いつか叶えと願いつつ、終ぞ叶うことがないままに風化していった願い。

 

「でも、あの時あんな事言われて、多分そこで私は諦めちゃったんだ。どう頑張ってもお姉ちゃんに見せつけられないって分かっちゃって……」

 

思いや願いは錆付き朽ち果て、残った物は……

 

「うん確かに悔しいし、ぶっちゃけ憎かった。でも、それはただ憎いから憎かったんじゃない。羨ましくて、どんなにもがいてもどうしようもなくて……どうしようもないのに捨てれなくて、二進も三進も行かなくて……だから憎かったんだ」

 

残った物は行き場のない負の感情。

流すことも、飲み込むこともできない激しい感情。

 

「でも、忘れちゃ駄目だったんだ。なんで憎かったのか、そこから更に辿って、なんで羨ましかったのか。それを忘れちゃ……駄目だったんだ」

 

それを忘れてしまっては、どっちにしろ前に進めなかったのだ。

そんな事にも気づかず、そもそもそれを忘れた事さえも忘れてしまっていた。

 

……でも、『心の奥』では覚えていたのだ。

錆付き、風化し、朽ち果てて……でも、確かに心の奥底に、まだあったのだ。

 

「だから、もう忘れない……その為にもう一度言うよ、お姉ちゃん」

 

――私、更識簪は……姉である更識楯無が……更識■■が羨ましかったんだ。

 

 

※ ※ ※

 

 

羨ましかった。

その言葉を聞いたときの私の衝撃と言ったら無いだろう。

 

――だって……

 

その言葉を聞いて、自分は果たして平素の表情を浮かべれているだろうか。

 

――だって……!

 

その言葉を聞いて……私は……

ああ、無理だ、無理に決まっている

 

――だって!!

 

「そんな事……言われちゃったら……」

 

もう、隠しきれないじゃないか

 

――私だって!!

 

「……っ! 私だって、あなたが、簪ちゃんが羨ましかったのに!!」

 

思わず叫んでしまい、ああ、言ってしまったと他人事のように思う。

なら……もう、いいよね……?

 

「そう、そうよ……! 私だって、簪ちゃんが羨ましかった……!」

 

あの時、妹にあのセリフを言ったとき浮かべていた感情……

それは、これで妹はこんな闇にまみれた裏の世界に来なくていい、という安堵と……

 

――こんな泥にまみれた裏世界に来なくて済むようになった妹を羨む思いだった。

 

私の言葉に、唖然とする簪ちゃん。

ねぇ、あなたは知っているかしら?

私が今居る場所が、一体どんなところなのかを。

 

「ねぇ簪ちゃん……暗いのよ。先が見えないのよ。どこまでもどこまでも吸い込まれそうで、呑み込まれそうで……でも、そんな場所にいなきゃいけないのよ? 私達更識は……いえ、私、更識楯無という存在は」

 

それは、日本政府直属の暗部としての運命(さだめ)

 

「見たくない物、知りたくない物、いっぱい見なきゃいけないの。拒否は許されない。だって、楯無なんだもの……拒否と言う選択肢すら、元より与えられていないの」

 

日本政府直属対暗部用暗部。

何も知らない人間が見れば対暗部用暗部とは何ぞやと思うだろう。

いっそ、可笑しな、同じ言葉を重ねたよくわからないネーミングだと言われるかも知れない。

 

だが、これは可笑しくもなんともない、我ら更識と言う組織を表すのに最も適した名前なのだ。

そう、文字通り、暗部に対応する暗部。

暗部とは何か? 表に出てこない……否、表に出してはいけない物事……

それが暗部。

 

さぁ気づいただろうか?

対暗部用『暗部』

 

そう、更識とて、暗部なのだ。

表に出てきてはいけない存在、それに対応する更識もまた、表に出てきてはいけない存在。

最も、更識の場合更識自体が問題と言うより、更識が仕事上知らねばならない情報、それが問題ではあるのだが。

だが、爆弾を抱えている人間だって、例えどんな理由があれ危険人物だと言われるように、そんな情報を握っている更識だって同じなのだ。

 

「そんな世界に貴女を置きたくなかった……その為にあんな事をしたのに……自分でそうした癖に!!」

 

思わず装甲に包まれた手で顔を覆う。

 

そうだ、そんな思いの果てにあんな事を言ったのに!!

 

「なのに! いざ貴女が私から離れていったら、羨ましいって思っちゃったの!! 自分で決めて、自分で勝手に嫌われるような事言ったくせに!! いざ言って、貴女が離れて、貴女が更識の闇に近づかなくてもよくなった途端に! 『羨ましい』って思っちゃったの!!」

 

「ほんと、笑っちゃうわよね! 浅ましいわよね! 安心したわ、貴女がこんな世界に来なくて済んで! 恨んだわ、貴女がこんな世界に来なくて済んで!」

 

血を吐くように……否、実際楯無は血を吐いていたのだろう。

目に見えずとも、その心は常に血反吐を吐いていたのだろう。

 

「簪ちゃん、私ね……『羨ましかったの』」

「……お姉ちゃん」

 

聞かねばならぬ。

簪は誰に言われるでもなくそう思った。

 

姉は私の言葉を受け止めてくれた、ならばその末の姉の言葉は……自分が受け止めねばならぬ。

 

誰に言われるでもなく、簪はそう思った。

 

「明るい世界を行く貴女が羨ましかった。こんな暗い闇に浸かる事がないのが羨ましかった。光射す世界に居場所がある貴女が羨ましかった」

 

それは、秘めていた思い。

醜いと自ら断じ、長年目を逸らし続けた末に、忘れ去られた思い。

 

「だからこそ、私は貴女の先を行った。こんな醜い私が、せめて貴女の為にこんな事しているという虚飾が欲しかった」

 

それは、せめてもの願い。

いつか虚飾に終わりが来ると知りつつ、少しでも長く続けと心の底から願い続けた願い。

 

「でも、どう足掻いても醜い私は目の前にいて、どんな事をしたって、どんな言い訳をしたって消えるわけがなくて……」

 

思いや願いは淀み濁り汚れ果て、残った物は……

 

「だから忘れたの。憎くて。羨ましくて、でもそんな感情を貴女に向けたくなんてなくて、なのにこの感情は捨てきれなくて、二進も三進も行かなくて……だから目を逸らして、忘れたの」

 

残したものは何物にも揺るがせない虚無。

流すことも、飲み込むこともできない激しい感情をなかったことにするための。

 

「でも、目を逸らしちゃ駄目だったのよ。なんで憎かったのか、なんで羨ましかったのか。だって、どんなに目を逸らしたって……ここにいるんだもの」

 

それから目を逸らしても無意味なのだ。

そんな事にも気づかず、ただただ恥じ入り、目を逸らし続けた。

 

……でも、『目の前』に確かにいるのだ。

淀み、濁り、汚れ果て、その上いつまでも目の前に居座り続けるのだ。

 

「だから、もう目を逸らさない……その為に私もこの醜い思いを貴女へ言うわ、簪ちゃん」

 

――私、更識楯無……いえ、更識■■は……妹である更識簪が……羨ましかったのよ。

 

 

※ ※ ※

 

 

未だに両手で顔を覆い隠し俯く楯無と、そんな楯無をしっかりと見やる簪。

先に口を開いたのは……

 

「……そっか」

 

やはり、簪だった。

 

「そうだったんだね……んー、なんだかなぁ」

 

そう呟く簪の表情は、やけに晴れ晴れとしている。

 

「……なんだか、お互いそっくりだね」

「……そう、ね」

「私ね、きっとお姉ちゃんとは相容れないんだろうなぁって思ってたんだ……でも、そんなことなかった。やっぱり姉妹だからかな、同じ……っていうと失礼かな? でも……互いに互いが羨ましくて、憎たらしいってところは同じだ」

 

きっと、根っこは二人とも同じだったのだ。

ただ、枝を伸ばす過程で互いに絡まって離れてを繰り返しすぎて、そのまま長い年月が経ってしまって……そして互いに根っこを見失った。

他の感情に覆い隠されて見失った自分と、ただただ目を逸らした結果見失った姉。

忘れ方は違えども、結局見失ったのは同じ。

 

けど、今自分は自分の根を再び見出した。

だからだろうか……

 

「なんだかすごくすっきりした気分。やっぱ大事なのかな、言いたい事言うのって」

「……お姉ちゃんは目を逸らすのやめたせいで自分の黒歴史直視でいまだに恥ずかしいから大後悔中なのだけれども」

「でも悪くない、でしょ?」

 

その言葉に、ようやっと楯無は顔から手をどけ、顔を上げた。

真っ赤である。真っ赤っかのトマト顔である。

 

「……悪く……ない……ような、やっぱ悪い、ような?」

「黒歴史は早めに処分、これ鉄則だよお姉ちゃん」

 

目を逸らして処分を怠るから掘り起こされるのだ。

それが他者の手であれ、存在を忘れてた自分の手であれ、だ。

 

「さて……それじゃ、お姉ちゃん、続きやろっか」

「えぇ……このメンタルでやれと?」

「私へのハンデという事でヨロ」

「うー、なんか急に簪ちゃんが強かになったような気がするわ」

「あー……なんて言うか、多分こっちが私の素だと思う。いや自分でも分からないんだけどね。ただしっくりくるというか」

 

簪の言葉に「納得いかないわ……」と呟きつつも、しかし楯無も自らの得物を構える。

 

「それじゃ、お姉ちゃん」

「ええ、簪ちゃん」

 

「行くよ!!」「おいで!!」

 

再開の一撃も、やはり簪からの一撃だった。




先に思いをぶちまけたのは貴女で、それを聞いて思いをさらけ出したのは私。
先に顔を上げたのも貴女で、最後まで俯いていたのは私。

私と貴女はどうしようもないほど正反対で、けれども抱いていた思いの根は同じだった。


※ ※ ※


難 産 だ っ た ( 小 並 )
でも何とか書きあがりました。皆様、大変お待たせしました。
けどそのおかげで書きたい場面の二つ目がかけました。

それがこの姉妹和解編とでも言いましょうか……

しかしあれですな
多分もうちょいこだわらなかったらもっと前にこの話を上げれてたんだろうなぁと思うともにょる所もあったり。
でもどうしてもこだわりたかった。
そのせいでスランプだったけど後悔はしない。反省はするけどネ!

一体筆者がどこにこだわったか……それを一つでも見つけていただければ幸いです。

なに? 見つからない?
それは筆者の力不足のせいだから気にしないでいいよ!

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