ソードアート・オンライン ~幻影の騎士~   作:ELS@花園メルン

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タイトルの通り、あの子が出てきます。
と言っても、前半部分は、という限定ですが。


鍛冶屋少女との出会い

初めてのクエスト≪森の秘薬≫を達成した日、つまりデスゲームが始まってから既に1カ月が過ぎた。俺はデスゲームが始まって以来、戻っていない≪はじまりの街≫へキリトと別行動をしながら、戻ってきた。

 

街にはたくさんのプレイヤーがおり、ぐるりと街を回ってみたが、殆どの人は助けが来ると信じて安全圏内で籠っていた。俺がここに戻ってきたのは、デスゲームが始まって以来、メッセージでしかやり取りをしていない、俺のリアルでの従兄のクラインと会うためだ。事前にメッセージで会いに行くことは伝えているので、街のどこかにはいるだろうと思って散策してみたが、あの赤毛のツンツン頭は見当たらなかった。

そんな時だった。茶色い髪にピンクのヘアピンをした少女が簡易の鍛冶屋を開いていたのだ。…そういえば、武器の耐久値が少し減ってたな。そう思った俺は、鍛冶屋の少女へ声を掛けた。

 

 

「あの、今、大丈夫か?」

「な、何!?またナンパ!?」

「は?イ、イヤ、違うんだけど―――」

「言っとくけどね?アタシはアンタみたいな奴にはホイホイ付いて行ったりしないから!」

「だから―――「大体――――!!」…はぁ……」

 

 

いきなり声を掛けたのが不味かったのか、少女は俺をナンパと勘違いし、ただひたすらに色々と言ってきていた。

そして、少女がしゃべり終えたところで俺が自分は武器のメンテを頼むために来たんだ、と懇切丁寧に伝えたら、やっと警戒を解いてくれた。

 

 

「何よ~!メンテなら最初にそう言いなさいよね!!」

「いや、言おうとしたらお前が勝手に俺をナンパだって誤解するから」

「しょうがないでしょ?だって、昨日も同じような感じで声かけられたのよ?なら警戒するのは当然でしょうが!」

「そうやって客を追い返して、鍛冶屋としてはどうなんだよ……」

「ま、まぁ、誤解が解けたんだからいいじゃないの!それより、メンテなんでしょ?ならさっさと武器を貸しなさい!」

「…ほら、壊すなよ?」

「壊さないわよ!?アタシは鍛冶屋よ?直すことはしても、壊したりするもんですか!!―――って、何この武器?全然、使ってる人見たこと無いんだけど?」

 

 

鍛冶屋の少女【リズベット】は、俺の愛剣≪ウィンドダガー≫を見てそうつぶやいた。

 

 

「ホルンカの村で受けられるクエストあるだろ?アレの初回クリア報酬って奴で貰ったんだよ。俺が仕入れた情報だと、あのクエストをクリアしても他の人はアニールブレードしか貰えなかったみたいなんだよ。ってことは、その短剣はもしかしたら現時点ではそれ一本しか存在してないのかもしれないな」

「ちょ、アンタそれ、ホント!?クエストに初回クリア報酬なんてのがあるって情報、まだガイドブックには載ってなかったわよ!?」

「だろうな。俺ともう一人のパーティーメンバーがその情報を情報屋へ教えたときには既に、最初のガイドブックが出てたみたいだからな」

「…てことは、これって現段階では超レア武器ってこと?」

「それは何とも言えないんじゃないか?これから上の層で普通に手に入るものかもしれないしな。ってか、メンテ早くしてもらってもいいか?」

「分かったわよ。とりあえず、メンテの料金は1000コルよ」

 

 

俺とリズベットはコルの取引を終え、リズベットは鍛治用の鉄床にウィンドダガーを乗せ、砥石を用いて擦る。SAOの鍛治システムは中々簡略化されており、耐久値の回復は専用の砥石を用いて一定回数、剣を擦ると回復するという物で、強化、武器製造は素材、武器をハンマーで指定回数叩くという物で、どちらもリアルのとは比べ物にならないくらい呆気ない物だ。≪鍛治≫スキルが高ければ、使う砥石の種類によってはメンテした後の武器の耐久値が上昇したり、わずかだが≪バフ≫が付いたりするらしい。強化の方は、成功率が上がったり、強化値がわずかばかり上昇したりするらしい。武器製造は、スキル値が高ければそれだけ良い武器が出たり、製造時に武器に≪バフ≫が付くらしい。

そう考えてる間に、武器のメンテが終了し、リズベットは俺にウィンドダガーを返してきた。

 

 

「はい!これで、耐久値は全回復したわよ!」

「おう、サンキュー。ついでなんだけど、強化も頼んでいいか?もうしばらくしたら≪迷宮区≫の方へボス攻略に行くつもりだからな。強化できるなら今のうちにやっておきたいんだ」

「め、迷宮区!?アンタ、死ににでも行くつもりなの!?」

「何、言ってるんだよ?攻略に決まってるだろ?そもそも、100層まで行かなきゃ、俺たちは脱出できないんだからさ」

 

 

≪迷宮区≫とは、この≪浮遊城アインクラッド≫において、下層と上層とを繋ぐ塔のことである。それぞれの迷宮区には≪フロアボス≫と呼ばれる敵がおり、上層へ上がる道を塞いでいる。キリトと俺が別行動をしているのも、今日、迷宮区に一番近い街≪トールバーナ≫でボス攻略の会議があるから、キリトはそっちへ参加することにしたのだ。

 

 

「100層なんて、無理に決まってるわよ…」

「そんなことはやってみないと分からないだろ?それに、俺はやる前から諦めるのは嫌いでね」

「…分かったわよ。それで、強化はいいけど、素材は持ち込みで頼むわよ?」

「ちゃんと、準備してるさ。後、ついでにこれもやるよ」

 

 

そう言って、俺は素材と共にアイテムストレージにあったとあるアイテムをリズベットに渡した。

 

 

「ちょ!?これって、≪アイアンハンマー≫!?どこでこんなの拾ったのよ?お店じゃ、≪ブロンズハンマー≫しか無かったのに!」

「迷宮区の宝箱で見つけたんだよ。俺は鍛治なんてしないから代わりに役立ててくれ」

「そ、それなら、ありがたく頂くわ。で、強化はどれを何回行うの?」

「≪鋭さ≫と≪速さ≫と≪正確さ≫を一回ずつ頼む。素材は三回分の強化くらいはあるだろうからさ」

「了解よ。早速、シキからもらったハンマーを使わせてもらいましょうかね」

 

 

そう言って、リズベットは俺の渡したアイアンハンマーを装備し、俺の武器の強化を開始した。

≪強化≫には≪強化試行上限≫というのが各武器に備わっており、その回数を超えると武器の強化を行えなくなる。ちなみに、俺のウィンドダガーの上限は7とキリトの持っているアニールブレードよりも多い。強化には成功確率が備わっており、成功すれば≪+1≫と表記されるが、失敗すれば+が付いているなら-1されてしまうらしい。素材をちゃんと集めれば成功確率は上がるが、一度に使える素材にも上限があり、結果、武器強化の成功確率は徐々に低くなっていくのだ。

 

 

「よし!三回とも成功よ!」

「お疲れ、リズベット」

「いやぁ、アンタのくれたハンマーがあったから素材を使わなくても確率が高かったわ!だから、素材は返すわね?」

「いや、いいよ。それはリズベットにやる。素材の代わりにしてもいいし、売ってコルに換金してもいいから自由にしてくれ」

「そう?なら、こっちも素材とハンマー貰っちゃったし、強化の料金はいらないわ」

「良いのか?」

「当ったり前よ!でも、また何かあったらアタシのとこにメンテに来なさい?そしたら、アンタはお得意様価格で1割増しにしといてあげるから!」

「ぼったくりじゃねぇか!!情報屋に伝えて広めてやろう……」

「ちょ、冗談よ冗談!ま、これも何かの縁だしアタシとフレンド登録してくれない?」

「良いぞ。鍛冶屋のフレンドは欲しかったんだ。素材が余ったらリズベットのとこに持ってきてやるよ」

「ま~いど!じゃあ、死なないでね、シキ?アタシが鍛えた武器で負けられちゃ、アタシの寝覚めが悪いから」

「おう!」

 

 

俺は、リズベットから≪ウィンドダガー+3≫を受け取り、リズベットとフレンド登録をしたのちに、本来の目的であるクライン探しを再開した。もう一度、はじまりの街広場へ向かってみると、赤いバンダナにツンツンの赤い髪の毛の男と複数人の同年代の男たちを発見した。クラインと他の人はリアルで写真を見せてもらったことがあるが、一緒にゲームをやろうと決めていた仲間たちなのだろう。

 

 

「おーい、クライン!!」

「ん?おお!シキ!!こっちだ!!」

 

 

クラインも俺に気づき、手を振ってきた。クラインのそばへ行くと、クラインは唐突に頭を撫でてきた。

 

 

「ちょ、いきなり何するんだよ!?」

「良いだろ、別に?減るもんでもないんだからよ」

「リーダー、そいつは?」

「ん?ああ、こいつはシキ。リアルで話したことあると思うけど俺の従弟だ。んで、シキ、こっちが俺のMMO仲間たちだ」

「ども、クラインがいつもお世話になってます」

「おお!リーダーに従弟がいるってのは知ってたけど、礼儀正しい子じゃんか!」

 

 

と、(仮)ギルド≪風林火山≫のメンバーの人たちと知り合いになり、軽く話をした。

 

 

「まあ、シキが無事だったっていうのをこの目で確認できたから、俺としては満足だぜ」

「クラインはこれからのスタンスはどうするんだ?」

「んー、全員のレベルがある程度高くなったら、迷宮区の方へ向けていこうと思ってるぜ」

「そっか。でも、迷宮区は粗方、探索されてるから宝箱は殆ど無かったぜ?」

「くぅ!やっぱり、そうか~!ま、レベルを上げる意味でも迷宮区へは行くつもりだったからな。そしてあわよくば宝箱をと思ったが…」

「まあまあ、リーダー。この層のは無くてもいずれ探せるチャンスはあると思うっすから」

 

 

と、迷宮区の話を俺がクラインへ話したら、クラインは肩を落とし、それをギルドメンバーの【トーラス】が慰める。

 

 

「じゃあ、俺が見つけたアイテムでよかったら渡そうか?俺が持ってても使わない武器とか盾とかあるからさ。これがあれば攻略してても、死ぬ可能性は減ると思うし」

「マジか!?―――でも、自分の従弟から施しを受けるっていうのもな…」

「今は、そんなことを言ってられる状況じゃないだろ?クラインはいらないなら、他の人には渡すぜ?」

「おお!マジ!?いや~サンキュー、シキ君!」

 

 

と、俺がトレード申請を贈ると【カルー】、【ジャンウー】たちが喜んだ。

 

 

「ぐっ、お、俺も貰うぜぇ!!」

 

 

と、結局、クラインもトレードに参加し、曲刀、バックラー、棍などを風林火山のメンバーに渡した。

 

 

「それじゃあ、俺はトールバーナに戻る。キリトに色々と話を聞かないといけないからさ」

「おう!またこうして顔を見せに来いよ!」

「じゃあ、次はクラインが来てくれよ。まぁ、来れればな」

「んだと~?すぐに追いついてやるから、キリト共々待ってろよ!!」

「はいはい」

 

 

俺はクラインたちと別れ、来た道を引き返し≪トールバーナ≫へと戻った。キリトへメッセージを飛ばすと、宿で休んでるという返事が返ってきたので、俺はキリトと借りているNPCの家へ向かい、決められた手順のノックを行った。

 

コン、コココン。

 

すると、扉の奥からキリトの声がし、俺は中へ入った。

 

 

「おう、おかえり。クラインたちはどうだった?」

「よ、元気だったぞ。もう少しレベルが上がれば迷宮区までレベリングをしに来るって言ってた。―――で、こっちの人は?」

 

 

中に入って最初に疑問に思ったことをキリトへ尋ねた。部屋の中にはキリトの他にもう一人いたんだ。赤いフード付きのローブを装備している女性プレイヤーが。

 

 

「ああ、彼女は――「自己紹介くらい自分でやるわ」――さいですか」

「キリト……」

 

 

女性プレイヤーに負けている相棒が俺には哀れに見えた。

 

 

「アスナよ。今度のボス戦、貴方たちと一緒に組むことになったの。よろしく」

「ああ、よろしく。俺はシキ。キリトとはずっと組んでるんだ。武器は短剣だ。よろしく、アスナさん」

「アスナでいいわ。それより、彼も戻ってきたんだし、早く情報をまとめましょうよ」

 

 

アスナの言葉で、俺たちは情報の整理を行った。最も、キリトたちがボス攻略の会議で聞いた話とベータテスターだったキリトの情報を照らし合わせたりするだけなんだけどな。

 

 

「まず、今回の攻略に参加するメンバーは39人。俺たちはその中で余りのG隊だ。主な内容は≪フロアボス≫の取り巻きである≪ルイン・コボルト・センチネル≫の排除だ。で、ボスと取り巻きの情報だ。ボスは≪イルファング・ザ・コボルトロード≫。武器は大型の斧とバックラーだが、HPゲージが残り1本になると武器を持ち替えて曲刀カテゴリの≪タルワール≫へ持ち変える。けど、注意して欲しいのが、これは正式サービス版だということだ」

「?どういうことよ?」

「つまるところ、あれだろ?βテストの時は曲刀を使ってきたが、正式版だと改良が施されているってことだろ?」

「ああ、そうだ」

「で、でも、そんなこと会議じゃ全く議題にならなかったじゃない!ていうか、キリト君が言えばよかったじゃないの!」

 

 

と、アスナはキリトに詰め寄る。

 

 

「あの状況じゃ言った所で、【キバオウ】に難癖をつけられるだけだって」

「キバオウ?誰だそれ?」

「今日の攻略会議で一番目立った人よ。いい意味でも悪い意味でも」

 

 

と、アスナが呆れながら話す。

なんでも、攻略会議中にベータテスターに詫びを入れさせるまでレイドメンバーとしては受け入れられないと豪語したらしい。幸い、仲裁が入ったことでキリトがテスターだってことはバレなかったらしいが、確かに、そんな状況でキリトがβテストの情報を言えば叩かれる可能性があったわけだ。

 

 

「一応、アルゴを通じて情報を流させてもらってるけど、望みは薄いかもな」

「まあ、そればっかりはしょうがないだろ。後は祈るだけだな。ま、話の続きを頼むわ」

 

 

それから、キリトの意見を参考にセンチネルたちとの立ち回りを決め、色々と戦闘に関してアスナへレクチャーして話は終了した。…まさか、スイッチを知らないとはな…。俺も、クラインと一緒にキリトに教わってなかったら知らなかっただろうけど。

そして、アスナはこの部屋にお風呂があるというのを知り、キリトへ頼み込み、バスルームへと駆け込んだ。

俺はこの部屋のおまけのミルクを飲みながら、ストレージに入れておいた黒パンとクエストの報酬で手に入れたクリームを取り出し、パンに塗って食べた。

 

 

「やっぱりこのクリームがあると無いとではパンの味が全然違うな!乾燥してカッチカチのパンから乾燥したクリームパンへランクアップだ」

「結局、クリームが増えただけだろ、それ。そういや、はじまりの街の様子はどうだった?」

「殆どのプレイヤーは≪圏内≫から出ないスタンスだったな。中には最低限のコルを稼いで生活の足しにしてたり、安全な場所でコツコツレベルを上げてる人もいたが、そっちの割合の方が少なかった」

「そっか…」

「あ、そう言えばレベルが10超えたからスキルスロットが増えたんだけどさ、キリトは何か取ったのか?」

「俺はまだ、空けてるよ。もし必要なスキルがあればそれを取ろうと思うからな」

「なるほどな。俺は何か取ろうかな。オススメはあるか?」

「隠蔽のスキルは取ってるし、後は≪疾走≫とかかな。これは熟練度を上げたら敏捷値にボーナスが付くんだよ。シキの武器にも合うと思うぞ?…だけど、一つ言っておくけど、スキルスロットはレベルが10上がるごとに一つ増えるんだ。安易に決めるんじゃなくて、徐々に埋めるのも一つの手だと俺は思う」

「…そっか。それなら、まだ保留にしておくか」

 

 

キリトとのスキルの会話が終わると同時に、ドアがノックされた。しかも、俺と同じノックの仕方だった。っていうことは来たのは―――

 

 

「俺が出るよ」

 

 

キリトが立ち上がってドアを開いた。ドアの向こうには茶色いフード付きのマントを来た小柄なプレイヤーがいた。わずかに見える顔からは赤色のペイントのラインが顔に入っている。情報屋【鼠のアルゴ】だ。

 

 

「ヨ、キー坊、それにシキ坊、邪魔するヨ」

 

 

そう言って、アルゴはドサッとソファに座った。俺はミルクをコップに入れてアルゴへ差し出した。

 

 

「お?気が利くナ、シキ坊」

「別に大したことじゃないだろ?客人に飲みものを出すのは」

「オネーサンは嬉しいゾ。シキ坊はキー坊と違って優しいナ」

「…それで、もしかしてまた取引の件か?」

「そうダ。向こうはどうしてもお前さんの≪アニールブレード+6≫が欲しいみたいダ。今回は金額を跳ね上げてきたゾ。4万コルだそうダ」

 

 

そのアルゴが言った取引額に俺が驚いてしまった。

 

 

「よ、4万コル!?普通だとアニールブレードと同じだけの強化なら3万あればいけるよな?なんで、そんなに?」

「そりゃ、簡単な話だヨ、シキ坊。依頼主は——っと、これ以上はプライベートになるから情報料を貰うゾ?」

「…、依頼主の正体に1500コル出す。それで正体を言ってもいいか依頼主へ聞いてくれ」

「了解ダ。――――教えても構わないそうダ。と言っても、キー坊は会ってる筈ダ。ボス攻略会議に参加しててしかも、大暴れしてたからナ」

「キバオウか?」

「正解ダ」

「…悪いが、取引は中止だ。明日はボス戦なんだ。こんな時に武器を失ってしまったら攻略に支障が出る」

「分かっタ。なら、向こうにもそう伝えておくヨ」

 

 

話を終えたアルゴはメッセ―ジを手早く打ち、メニューを閉じた。

キリトは何か考え事をしていた。

 

 

「それじゃあ、お暇する——っと、その前に、夜装備に着替えたいから隣借りるゾ」

「ああ」

 

 

は!?キリト、お前今、なんて言った!?今、隣に行かせたら不味いだろうが!?

すると、キリトもハッとなり、自分がなんて返したのかに気づいたみたいだ。そう、アルゴが向かった隣の部屋、つまり脱衣所は今、アスナがお風呂に入っている場所への直通だ。もし、そんなとこで二人が鉢合わせたらどうなるか…?

 

 

「わア!?」

「――――キャァァァァ!!」

 

 

こうなるのである……。

その後、キリトはアルゴに揶揄われ、アスナからは鋭い目で見られ、キリトは災難だった。

俺?俺は自分は途中から来たけど、その時にはアスナはいたから連れ込んだのはキリトだ。と言って逃れた。

 

ま、こうして夜は更け、いよいよボス攻略の日になった。

 




プログレッシブを読み返しながら、これを書いてますが、やっぱりSAOは面白いですね。

余計にフェイタルバレットが買いたくなりました・・・!

にしても、ストーリー展開をどうすべきか・・・
ゲーム基準にするか、原作基準にするか…
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