「異世界生活をしたい!」そんなものは夢であり実際そんな事を口走ってしまえば学校で笑われる。そんなふざけた異世界否定派な俺こと北井尚政は実を言うとしたいと思っている。そう、夢のような「異世界生活」を。
たくさんのラノベ作品を読み異世界への行き方を勉強したがやはりそんなうまくいくわけもなく怪我が増えるばかりだった。
「駄目だーやっぱ異世界なんて行けないのかなー。」
やれるだけのことはやった。しかし、まだ試していない事。否、試す事を遠回しにしていたことがあった。そうそれは…
「死んで転生するしかないのかやっぱり…」
正直死にたくない。いや、まじで痛いのとか勘弁。
頭の中で誰かに言い訳するように言い聞かせ俺は学校の帰り道を歩いた。
「やっぱもう高2の最期だしそろそろ受験にでも…」
いきなり背中に電気のようなものがはしった。振り向くとそこには明らかに不審者と思われる格好した男?が俺にぶつかっていた。
理解ができんだがどうやら俺は刺されたらしい。
(あ、俺刺されたの?やばい血めっちゃ出んじゃんてか、痛いより麻痺ってきた。寒いまじで死ぬんだ俺…)
薄れいく意識の中最後に異世界に行きたかったと思ってしまった俺はどうしようもないな。
(あれ?まだなんか意識あるぞ?たか、痛くない!助かったんだ!)
生きている事を確認し俺は目を覚ました。しかし、そこは見覚えのないとこだった。
(一回もきたことがない場所。てか、日本じゃない!?)
周り一面広い草原が広がり。空には見たことない生物。 植物もな行く見れば見たことがない。
「もしかして俺、異世界にきちゃった!?」
正直来れないと思っていたこの異世界という場所!テンションが上がらないわけがない。俺はガッツポーズしようとしたがあることに気づいた。
「あれ。なんか俺の身体軽い気がする。てか、なんか胸のあたりが重いような?」
不思議に思いおれは近くに自分の姿が写るようなものがないか探して
近くの森に入った。
小説なら魔物に襲われるかもと思ったが特にそんな生物もおらず危なげなく湖を発見した。
「綺麗なとこだな。ここならおれの姿が写るかもな!」
俺は湖に身体を乗りだし、姿を確認した。そして半分くらいそうではないかと思う姿がそこにあった。
「俺、やっぱ女になってる…てか、転生したのかこれ!?」
なんて事だ、俺は正直異世界にきたかったのはその世界の美少女とイチャイチャしたかったのに。女に生まれたらなんもできないじゃないか!!
暴れるだけ暴れ俺はこの異世界生活どうなるんだという不安が今更ながらやってきた。
初投稿の趣味のようなものです
暖かく見守ってください。