自己紹介が遅れました蒼田です。よろしくお願いします。
作者はガバガバなんで至らない点が有っても多少は多目に見てもらえると嬉しいです
作者は口先Aで豆腐メンタルAでガバガバEXなんで批判はダメでお願いしますアドバイスは全然おっけーです
それは、ドイツで行われた第二回モンドグロッソの決勝戦。
その日は姉の晴れ舞台だった。
七年前に「白騎士事件」なる世界を震撼させた事件が起こり、ISという兵器が台頭した。その兵器は既存の兵器全てを凌駕したらしく、これが世界の新兵器になった。
ただ欠点があり、それは女性にしか乗れないということ。この制約のせいで女尊男卑とかいう風潮が横行し、男性は暮らしづらい世の中になった。
それは些末事だろう。今の状況に比べれば、どんなことでも些末事だ。
目の前には銃を持っている男の人が二人、そしてオレンジ色のISを纏っている女が一人。そして俺――織斑春十は全身を拘束されていた。
誘拐されたのだ。輝かしい姉の威光を曇らせるために。俺の姉はISによる国際大会、モンドグロッソの初代覇者だ。二連覇がかかるこの試合で妨害しようという考えなのだろう。
何故俺なのだろうか、俺には双子の兄、織斑一夏という姉に愛された弟がいる。なぜ俺なのだろうか
一夏を好む人間は多い。姉の言うことを守り、剣道では優秀な成績を残し、顔もいい。
俺と一夏は双子と言っても、纏う雰囲気が違うのだ。向こうは明るくて、こっちは暗い。暗い人間に近寄ってくる人間なんてほぼいない。
俺と一夏は幼い頃から姉に剣道をやらされていた。俺は剣道よりも機械イジリの方が好きだったため、幼なじみの箒の姉の束さんのところにいっては機械を触っていた。ただそれが姉には気に食わなかったのだろう、一夏ばかりを構い俺は相手にされていなかった。相手にされなかったと言うより放任主義に近かった。
そんな俺なんかよりも一夏を誘拐した方がいいに決まっている。俺なんかを誘拐した所で要求なんか通らないんだから
「あっーとお前は織斑春十であっているか?」
「はい。俺は織斑春十です。」
銃を握ったまま誘拐犯の一人が話しかけてきた。多分時間潰しかなんかだろうどっちにしろ下手のことをしたらすぐ撃たれそうなので話に応じる。
「お前はいまどういう状況かわかっているのか?」
「わかっていますよ。誘拐されて下手したら殺されるかもしれないってことは」
「わかっててなんでそう落ち着いていられるんだ?」
「織斑千冬になにか要求してるんでしょう?なら多少のことで殺されたりしない」
「まあたしかにそうだなだが傷つけられはするんだぜ?」
誘拐犯は俺を脅すように拳銃を俺に向けた
「まあそれはそうでしょうけど、わざわざそんなことする人が傷つけたりするはずがないでしょう?逆にこっちも聞きますけど俺で織斑千冬が要求を受け入れますかね?」
「織斑千冬は家族思いだと聞いている。その情報が正しければ要求は飲むはずだ。というか飲んでくれなきゃ困る」
俺は鬱憤ばらしもかねて話してみることにした
「多分織斑千冬は来ませんよ。織斑千冬は俺なんかどうでもいいんです。兄の一夏がいればそれで良いんです。もはや俺なんていなくなった方が良いみたいに思っていたと思います。」
俺がそういうとオレンジ色のISに乗っていた人が近づいてきた。
「……どういうことよ?あの織斑千冬の弱点はあなたたち家族なんじゃないの?」
「俺、家族と思われてるかすら怪しいですもん。姉の強いる剣道をやらないって言ったら見向きもされなくなりましたよ?」
「はあ?じゃあ何よ?あなたを無視して決勝に出るって言うの?弟より名誉を取るわけ?」
「周りの人からしたら俺は織斑千冬唯一の汚点らしいですよ?同じ才能を腐らせているって」
俺は勉強が出来なかったわけじゃない、むしろ束さんに教えてもらってため勉強は学年でもトップだった。それでも剣道をしないだけで落ちこぼれだった。あのときはなんて理不尽だって思ったね
「なんにしろ結果はもうじきわかるわよそれまで待ちましょ」
「ええそうですね」
そして誘拐犯はラジオを俺が聞こえるところまで持ってきた
………そしてしばらくたつとラジオから歓声が聞こえてきた
「どうやらこれが結果みたいですね」
「ええ、残念なことに貴方よりも名誉を優先したみたいね」
ああやっぱり俺は見捨てられるのか……
すると話していた最初に話していた誘拐犯が電話をし始めた
「アアッ!?そんないたずらには引っかからない?弟は会場にいる!?だから二人の内の一人だって言ってんだろ!織斑千冬には二人弟がいる!その弟の方の春十をこっちの手の内にしてるって言ってるんだよ!」
日本語で話していることからどうやら日本政府にでも話しているんだろう
そしていたずら電話だと思われている。あーあ俺が誘拐されたっていうのがいたずら電話で済まされていたのがなんか悔しいなぁ
「誘拐犯の私達がいうのもなんだけど貴方の姉は最低ね」
「ええ本当にそう思います……で俺はどうなるんです?」
俺がそういうと犯人たちは全員で集まり話始めた
まあ多分殺されるんだろうな。もしこの状況で生きてたら下克上でもしやろうかな
そしてなんか結論が出たっぽい誘拐犯の一人が近づいてきた。
「お前はここで処分する。せめてもの情けだお前に選択肢をやろう
①、痛くないようにISで一瞬で殺す
②、ものすごく痛いが多少の時間は生きる時間が延びる
どっちがいい?」
俺は多少の時間考えた。そして俺のだす結論は………
「…………②がいいかな。もしかしたらそのまま生きれるかもだし」
そして誘拐犯は拳銃を俺に構え発砲した。
この場所に五発の発砲音が鳴り響く
そして弾丸は俺の体に命中した
「うああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
もう痛みでどこに当たったかさえ俺にはわからなかった。そしていつまで叫んでいたのかも。いつのまにか誘拐犯はいなくなり、その場には十中八九血だらけであろう俺しかいなかった。
そして俺はどうせ一人ならと独り言を呟く
「死んでも平気とか思ってたけど実際は結構辛いくて痛いんだな」
そして俺は最後ならと高らかに叫んだ
「俺は死んでもお前らを許さないぞ呪ってやる!」
そして俺の意識はだんだん薄くなっていき力も入らなくなっていった
………だが俺の意識が無くなるまえにたしかに俺の耳には聞こえていた
俺のお世話になった人の声があのISを作った人の声がたしかに聞こえた
「はっくん…………………………」
なんかいろいろ喋っていそうだけどなにも聞こえない
そして俺は思った
少しでも生きててよかった……と
正直これから先なんも考えてない
最終回とかどうしよう
まあ作者の風呂で考えたアイデアですけどこれから先も応援よろしくお願いします
感想や評価等よろしくお願いします
活動報告にてちょっと気になることがあったので答えてくれると嬉しいです