星々が光り輝いている宇宙
そこで地球を見下ろしている2人の少年がいた
「タクト…僕は」
「何も言うな」
青髮の少年ーシンドウスガターの言葉を赤髪の少年ーツナシタクトーが遮った
少年達は白いロボットータウバーンーを足場にしている
スガタにはあまり外傷はないが、タクトのほうは幾つか生傷が見て取れた
「か弱きもの守れってのがうちの家訓だ」
2人の視線が再び地球と他の星々へと向く
「すごいソラだな」
「ああ、すごいな」
スガタの言葉にタクトは頷く
2人は以前アゲマキワコを含めて3人で見た夕焼けの空を思い出していた
あの時の空も凄かったが、こちらのソラも同じくらい凄いものであった
「でも僕たちはこれから、これとは違うもっと凄いソラをきっと見るさ」
「ふっ、そうだな」
「帰ろうスガタ、ワコが待ってる」
タクトがタウバーンに乗り込もうとする
その時だった
「うわっ!!」
「タクト!?」
タクトが立っていた足場が崩れはじめた
先ほどの戦闘によってタウバーンはボロボロであったからだ
「手を伸ばせ!!」
「くっ」
タクトが落ちていく中、スガタが手を伸ばすが、タクトは先の戦闘の疲れもあってか、体が上手く動かない
「タクトォォォ!!!」
「スガタ…」
互いの手は届く事はなく、タクトは宇宙の闇へと消えていく
「(ああ、僕はここで終わるのか、まだ全然青春を謳歌してないのに、それにワコ…結局告白できなかったな)」
そこでタクトの意識は途切れる
一夏とオルコットのクラス代表決定戦から数日
やっと一夏関係の書類をすべてさばき終えたので山田先生を連れ立って海岸沿いを散歩している
「いやー、やっと書類がひと段落しましたね」
「まったくだ、あの愚弟のせいで仕事が増えてしまって、すまないな」
「織斑先生が謝ることじゃありませんよ」
「それもそうだな」
「そういえば、結局クラス代表は織斑君って事でいいんですよね?」
「ああ、先ほどオルコットが来て、代表を辞退すると言ってきたよ、はあ、あいつに務まるかどうか…」
「ははは…相変わらず弟さんに厳しいですね」
次は二組への転入生とクラス対抗戦か、また面倒事がなければいいのだがな
突然山田先生が走り出した
「どうした?」
「お、織斑先生、男のこが倒れています!?」
「なに!?」
山田先生が駆け寄った先には少年が倒れていた
赤い髪に赤い服白いズボン、荷物らしいものは何も所持していなかった
幾つか生傷もある
「 …気を失っているだけのようだ、学園の保健室へ運ぼう」
早速厄介ごとか…
あらすじにも書きましたが、以前にじふぁんにもいたhikoです。やっとスタドラの映画見れました!!タウバーンかっこいい!!人妻がエロい!!一応ネタバレになると悪いので詳しくは言いませんがとてもよかったです。
にじふぁんの時は完結できなかったので、今回は完結目指したいです。
あと感想をもらえると励みになります。感想をいただける時は是非綺羅星と(ry