うちのカルデアに来ないくせに自宅には何故かいる武蔵ちゃんと俺の話   作:乙ドラ

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別の小説と課題の息抜きで書こうとしたらめっちゃ筆が進みまくって見事に両方進まなくなりました。


武蔵ちゃんと聖晶石

「もしもし、私が来た。」

 

『誰だお前、名を名乗れ。』

 

「俺だよ。」

 

『はぁ?名を名乗れと言われて俺って言うとかお前正気か?』

 

「やたらめったら言うな。しまいにゃ泣くぞ。」

 

深夜2時頃、今武蔵ちゃんは寝てるんだけども今友達と通話してるんだ。ちなみにLINEのグループ通話だ。そうだな、名を名乗れと言った方が友人A、正気かって言った方が友人Hとでもしておこうか。うどん屋でピックアップの情報を教えてくれたのも友人Hだ。

 

何故名前を表記しないかって?もしかしたら出番これだけかもしれないし、増えれば名前が多分着くだろうけど個人情報的なあれがね。

 

「ちょっと周回入る前にいいか?」

 

『どうした?』

 

「いまジャンオルのピックアップ来てるじゃん?うどん屋行った帰りカード買ったからちょっと引いてくるわ。」

 

『いやまだ待て、2日後なら単品でピックアップくるぞ?』

 

「まじか…でも我慢出来ねぇ、行ってくるわ。」

 

『…お前武蔵ちゃんのピックアップどうするの?』

 

「…行ってくるわ。」

 

聞かなかったことにしよう。

 

『お前浮気かよ。』

 

「戦力強化だ、許せ。じゃ、いって来るわ。」

 

来い来い来い来い来い!全力で手を合わせ土下座しながら10連を引く。もう全力で願ってやる。

 

『手を擦り合わせるな。スリスリうるさい。』

 

「頼む頼む!」

 

 

 

 

 

『んで、結果は?まあ何となく察してるけど』

 

「ほんと塩〇だわ。」

 

『爆死したのね。』

 

ほんと辛いわ。もう正月だけでいくら使ったんだろ俺。今月来た星5福袋の酒呑童子だけだぞ?〇川パイセンもう少しなんとかなりませんかねぇ?

 

『浮気した結果だな。』

 

「もう辛い、寝るわ。」

 

『まじかよお前、正気か?』

 

正気かってか。な訳ねぇだろ。もう財布が寂しくなってきたわ。

 

「正気なわけねぇだろ。正気ならこんなに課金してねぇよ。」

 

『まあそうだよな。まあ俺メルト200蓮爆死したけど。』

 

いや、お前孔明当たってたろ。途中で星五出てるから爆死ではないだろ。

 

『お前今孔明出たからノーカンとか思ったろ?』

 

こいつ怖、なんでわかったんだよ。

 

「思ったけどなんでわかったんだよ。どんだけ俺のこと好きなんだよ。」

 

『は?俺お前のこと嫌いだわ。』

 

「嫌いなのにグル通で一緒に通話してるとかお前正気か?」

 

『待てお前ら、一回クールタイム入れ。』

 

「おけ。」

 

『しょうがねぇな。』

 

クールタイムクールタイム。よし、落ち着いた。落ち着いたし今日は一回寝るか。

 

「んじゃほんとにそろそろ寝るわ。おやす。」

 

『おやすみ。』

 

『おやす。』

 

LINE通話を切って充電器に繋げたらあとは寝る準備だな。歯磨きながら周回しねぇと。

 

 

あ、武蔵ちゃんと寝てる部屋は別だからな?ちゃんとそういう節度は持ってだな?童貞だから緊張して寝れないとかそういうわけじゃないから。チェリーじゃかいから。ほんとだから!

 

 

 

 

 

 

「ねぇ君、ちょっとこれどういう事?」

 

「これ…とは?」

 

おはようございます。朝起きて朝ご飯食べ終えたら武蔵ちゃんに正座って物凄い眼光で言われました。超怖い。何かやらかしたか?

 

「君のスマホ、ちょっと借りるよ。」

 

俺の机の上にあったスマホを手に取りなれた手つきでスマホのロックを外す。あれ今指紋で開けなかった?俺登録した覚えないんだけど。

 

「武蔵ちゃん今指紋でロックk。」

「しっ!」

「ウイッス。」

 

やっべぇよ、諮問について聞こうとしたらものすっごい圧掛かったよ。これが英霊としてFGOで何やかんやしてる奴の力か。でもうちの武蔵ちゃん種火食ってないからLv1なんだよなぁ。Lv1でこれかよ。

 

「ほら、えーっと、そう。〇亀製麺…だっけ?あの帰りに補充した聖晶石が少なくなってるんだけど?100個以上あったのがもう10個くらいしかないよ?」

 

「えっとですね。昨日の夜周回しまして。虹林檎ってやつですよ…。」

 

「へぇ、じゃあこれ何?今日の日付で当たってる新しい星五礼装があるね?」

 

なんで問い詰められてるか分からないけどこれ以上はごまかせないし、誤った方がいい…のか?

 

「えっと…それは…。何言っても怒らない?」

 

「事と次第によってはね。」

 

「すいません!ジャンヌオルタに釣られてあった石使ってガチャ引きましたぁ!」

 

土下座を決めて全力で謝る。なんか怖いよ今日の武蔵ちゃん。なんでこうも怒ってる?

 

「へぇ、そう。ま、素直に謝ったしもういいよ。」

 

「良かった…ほんとに怒らなかった…。」

 

武蔵ちゃんの後ろから出てた圧見たいのも無くなってホットした。いやぁ焦った焦った。

 

「で、次の私のピックアップはどうするの?」

 

「へ?」

 

「君のお友達がまだ来るって教えてくれてたじゃない。次のピックアップは引くの?」

 

今財布の中には一応諭吉さんが1人いるけど…。今月の食費がきついしな。

 

「今月はもう厳しいから引けない…かな?」

 

「へぇ…。流石の私も怒りました。浮気されて挙句の果てにもうお迎えを出してもらえないなんて…。もうあなたのカルデアには行きません。」

 

へ?今なんつった?俺のとこのカルデアに来ない…?

 

「すいません許してください何でもしますから。それだけは勘弁してください。ほんとすいません。」

 

「おっ?今何でもするって言ったね?」

 

「いやまあ、言ったけど。」

 

多分武蔵ちゃんの事だからあっちのほうの意味では言ってない…よな?いやまさか…。

 

「まさか俺のかr。」

 

「じゃあうどん!〇亀じゃない所の、連れて行って!」

 

うどんかよ。いやまあ武蔵ちゃんだしうどんか。

 

「わかったわかった。どうする、今日行くか?明日も休みだからできれば明日の方が助かるけど。」

 

「しょうがないなぁ。明日でいいよ。」

 

明日までに探さねば…。この辺〇亀しかないから遠出しないとうどん屋ないだろうしな…。

 

PC立ち上げて適当に調べるか。スマホ使えってか。周回してんだよ。箱開けさせてくれ。

ってこの紙なんだ。なんか書いてあるけど…バイト先のか。えっとなになに。

 

『12月分のバイト代は銀行の都合により1月の15日に入りますのでお気をつけください。』

 

…まじか。

 

なら明後日の(ピックアップ)に向けて準備するか。

 

「武蔵ちゃん、やっぱ俺、戦うわ。」

 

「へ?何と?」

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