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このニートに祝福を!
~カズマside~
「サトウカズマさん、ようこそ死後の世界へ。あなたはつい先ほど死んだのです。」
真っ白な部屋の中でいきなり前にいる超絶美少女に意味も分からないだが受け止めたくないことを告げられた。
・・・俺は、先ほどの記憶を思い出す。
・・・普段家に引きこもっているサトウカズマは新作のゲームを買いに行くために珍しく早起きをした。俺はジャージに着替え外に出た。外に出ると俺と真反対の明るさを持つ太陽が、俺に光を当ててくる。俺は早くそんな太陽から逃げたくて、少し走りバス停に行った。バスが来た。幸いバスには誰も乗っていなかった。少しバスに揺られながらずっと待つ。そしてやっと着いた。俺は早く最新ゲームが買いたかったので本気で走り、店に飛び込もうとしたが、すでに行列ができていた。
「やばい、めっちゃ人並んでる。もしかしたら売り切れるかも・・・」とここまで来たのがすべて無駄になってしまうと思いながら自分の順番が来るのを待った。そしてついに来た。ゲームが残り1個だった。
「あぶねー、俺超ラッキーじゃん。」
外に出ると、まだ太陽は俺に光を向けていた。だがなぜだろう?なんか太陽の光が俺を祝福してくれているように感じる。ま、そんなことはどうでもいい。早く家に帰って、ゲームをしよう。
歩いていると一人の女子高校生がスマホを持ちながらろくに左右も見ず交差点を歩いている。女の子に迫る黒い影、きっと超スピードを出しながら走るトラックだろう。
「って、そんな場合じゃない、教えてあげないとあの女の子がひかれちゃう。」
俺は女の子に「危ない」と叫ぶが女の子はイヤホンをしてるらしく聞こえていない。俺は必死に女の子のところまで走った。そして女の子を突き飛ばした。「あ~俺死んだ。」そう思った。俺馬鹿かろくに学校にも行かず引きこもっていたのに人助けか・・・お父さん、お母さんごめん。
「あのー一つ質問良いですか?」
我ながらかっこいいと思った俺は彼女に質問した。なぜならあれだけかっこいい助け方をして、その助けた人までなくなってるなんて言うのは悔しすぎるからだ。
「生きてますよ?もっとも、足を骨折する大けがはしましたが。」
俺はそれを聞いてほっとした。だが少し疑問に思った。なぜ俺はこんなにかっこいいことをして、さらに彼女の命を助けたのに彼女に首をかしげっれなきゃいけないのかということだ。
「あなた、今なぜ私が首をかしげてるか?って思ったでしょう?プークスクス」
なぜだこの女神ものすごく危ない気がする。
「失礼、ま、あなたも、あなたが死んだ後のことを聞けばあなた自身も笑ってしまうでしょう。
まず彼女についてだけど、あなたが突き飛ばしていなければ、骨折なんてしませんでした。」
は?何言ってんの?このちょっとだめそうな女神と思った俺はとっさに質問した。
「どういうことですか?だって、俺が押してなければあの人はトラックに轢かれて死んでるはずですよね?」
彼女はまたあのダメオーラがバンバン出る笑い方をした。
「何言ってるんですか?トラックじゃなくてトラクターですけど?それも超遅いスピードで走る。」
「嘘だろう、待ててことは俺の死因はトラクターに耕されたのか?」
「プークスクス、あなたの死因はトラックに轢かれたと思ってショック死です。」
彼女は、これまでかといううざい笑い方をしながら言ってきた。
「さらに付け加えちゃうと、あなたは搬送先の病院の人全員に笑われ、しかもそのあとすぐきた家族の方も悲しむより先に思わず吹き出してしまうなんてかわいそうなんでしょう?」
俺は耳をふさぎ叫んだ。
「やめてくれーもう聞きたくない」
彼女はそれを聞いてからふーとため息をつき一番むかつく言葉を言われた。
「さて、私のストレス発散はここまでにしてねー、あなた勇者になりたくない?」
こいつ・・・うん?
「今なんて言いました?
「え?私のストレス発散はここまでにしてって言いました。」
こいつわざとだ!
「じゃなくてその後です」
「あ~勇者にならない?って言いました」
俺は目を真ん丸にし、即答した。
「なります。」
彼女は少しびっくりしていた
「あら意外とダサイ死に方した割には、決断早いのね。」
「あなた、さっきからわざとそこに触れてますよね?まあ、それはいいとして異世界に行けるのは男の夢ですよ。行くにきまってるじゃないですか。」
「そう、ならこの中から一つ好きなの選びなさい。それは全部異世界で役立つチート武器よ!」
カズマはまた少し笑った。おお、いいぞこの死後の世界何でもかんでも俺の夢の通りに進んでくれる。
「うーん、どれにしようかな、一発でモンスターを倒せる武器とかあればいいのになー・・・」
うん?待てよ?今前にいるアクアっていう人って少し変だけど一応女神なんだよな?一応女神ならすごい能力持ってるんじゃね?
「ふふふふふふっ!俺は決めたぞ」
俺は前にいる田女神のほうにゆっくりと手を伸ばした。
「俺が異世界に連れていくのはお前だ、アクア」
「へ―、そうなら行ってらっしゃい。・・・へ?今なんて言った。私を連れて行くって言ったの。無理よそんなの、だってまだ仕事も残ってるんだから」
だが、カズマは断られたにもかかわらず余裕そうな顔をしている。
「・・・そうですかわかりました。女神アクアさんと一緒に異世界に行ってきてください。」
急に聞かない声が耳に入ってきた。
「ねー、勝手に決めないでよ。もし私が異世界に行ったとしたら個々の仕事は誰がするの?ていうかあんた誰よ。」
「私は、アクア先輩の後輩の女神です。では、先輩お気をつけて―。」
そういうと俺とアクアの周りに円(魔法陣)が現れた。
「ふふふふふふ、アクアどういう気分だ。今までさんざんから買ってきたやつにコテンパンにされる気分は、うひゃひゃひゃひゃひゃ。」
「ねー、冗談でしょうねー私をここから出して、お願いお願いしますー。先輩の頼みを聞けないの?」
「では、お気を付けて―」
「ふふふふふ」
「いやー」
そして俺たちは異世界に行ったのだった
とちゅうまではほぼ原作のパクリでしたが途中から自分の要素加えてみました。次回は何とあのアニメの一文無しキャラが登場します。投稿までに時間がかかるかもしれませんがまたぜひ読んでください。ありがとうございました。