魔法少女物語   作:すぴてぁ

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あと、1、2話くらいで七戦姫編完結です。

ラストスパートきってますので頑張ります!




19話 狂戦士の戦い

ソフィーヤが脱落した、二日後…

 

葬儀が執り行われた。

 

知り合いだったエレオノーラは、葬儀に参加していた。

 

その頃ヴァレンティナ達は、エレオノーラの帰りを待っていた。

 

「エレン…大丈夫かな…」

 

「しばらくは…ね」

 

「正直、崩れてる暇はないけど……気になることもあるし…」

 

「気になること?」

 

リュドミラの台詞に疑問を浮かべたヴァレンティナが問う。

 

「未だに動かないエリザヴェータ…」

 

「確かに…未だに自分の町しか陣地がない…」

 

「何かあるのかもしれないね…」

 

3人は、マップをみてエリザヴェータについて話していた。

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃、オルガは…

 

 

「うーん…次はどうしよっかな〜」

 

オルガは、空き家の中で、マジカルフォンをいじりながら唸っていた。

 

「次は誰と遊ぼうかな〜」

 

マジカルフォンに映し出された名前をなぞり、次の相手を決めていた。

 

「きーめた♪…ふふっ少しは楽しめるかな〜」

 

オルガの指が差しているのは………………………エリザヴェータ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森林

 

「こんなところに呼び出して…なんのご用かしら?」

 

オルガに呼ばれたエリザヴェータは問う。

 

「リーザお姉ちゃんと遊びたいんだ〜……遊んでくれる?」

 

「ふふっ…良いですわよ。」

 

「話が早くて助かるよ…さ!遊ぼっ!」

 

森林での戦いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「牙崩の壱《アジンクリーク》」

 

オルガの斧は、鋸に変化した。

 

「ならばこちらも!」

 

「鋼鞭《クスタル》」

 

エリザヴェータの鞭が、本来の半分の長さの鋼の棒状に変化した。

 

「たあ!」

 

「やあ!」

 

互いの武器が交じり合い、ギギギッと音が響く。

 

「そういえばオルガ…あなた、味方を裏切ったみたいね」

 

「うん。そうだよ〜」

 

「その理由を聞いても?」

 

「ただ単に…邪魔だっただけ♪」

 

オルガはそういうと再びエリザヴェータへ武器を構え、突進した。

 

「貴方はやっぱり……面白い方ですね!」

 

するとエリザヴェータは上へ飛び、

 

「天地撃ち崩す灼砕の爪《グロン・ラズルガ》」

 

すると、エリザヴェータの鞭の先端が九つに分かれ、その先端から放電が流れていた

 

「わぁすごいすごい!で・も〜私の斧は避けられるかな?」

 

「防御を捨てた私に勝てると思って?」

 

「あはは〜リーザお姉ちゃんおもしろ〜い!よーし、負けないよ〜」

 

2人は、互いに防御を捨て、攻撃だけをしていた。

 

「翼飛の参《トライクリーロ》」

 

オルガは、斧を巨大化させ、エリザヴェータを目掛け投擲した。

 

「これは避けられないよね♪」

 

勝利を確信したオルガは満面の笑みで言った。

 

「闇夜斬り払う刹那の牙《ノーデ・ビード》」

 

するとエリザヴェータの鞭が光り出した。

 

「まぶしっ!」

 

オルガは前が見えず目を瞑ってしまった。

 

すると、

 

ザシュッザシュッザシュッ!!

 

「えっ……」

 

オルガは何が起こったのか理解できなかった。

 

自分の腹部を見ると…

 

九つの切り傷があった。

 

「うそ……なんで、私の斧が当たらなかった…の」

 

それを最期にオルガは倒れた。

 

「私の鞭は、九つの雷…簡単には逃れられないのよ…」

 

エリザヴェータは捨て台詞を言い、森を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『オルガが脱落しました。オルガの持つ陣地はエリザヴェータが獲得しました。』

 

3人のもとに通知が来た。

 

「オルガ…やられたのね」

 

「エリザヴェータ…強いんだ…」

 

「厄介なのが残ってしまったな…」

 

3人は頭を悩ましていた。

 

「あの…」

 

「どうしたの?ヴァレンティナ」

 

「ていうことは…エリザヴェータを倒せば、全陣地がこっちのものになるんじゃ…」

 

「あぁ…彼女さえ倒せば、この戦いは終わりだよ…」

 

アレクサンドラは不安そうな声で言った。

 

「強いのはわかってるけど…倒さないと終わらない…」

 

「そうね!こんなに悩んでても、あいつに倒されて終わりね!」

 

リュドミラはヴァレンティナの意見に賛成するように言った。

 

「仕方ないか…終わらせたいものね…僕も」

 

アレクサンドラも言った。

 

「それじゃあ早速作戦会議よ!エレンが戻って来たら早速出発よ!」

 

「「早っ!」」

 

 

 

 

 

 

 

次回、『影VS雷』

 

 

 

 

 




次回最終回かビミョーなところです。

エピローグもそのまま入れちゃうかもだし、別にするかもしれないです。

まぁ気長に待っててください。
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