ラストスパートきってますので頑張ります!
ソフィーヤが脱落した、二日後…
葬儀が執り行われた。
知り合いだったエレオノーラは、葬儀に参加していた。
その頃ヴァレンティナ達は、エレオノーラの帰りを待っていた。
「エレン…大丈夫かな…」
「しばらくは…ね」
「正直、崩れてる暇はないけど……気になることもあるし…」
「気になること?」
リュドミラの台詞に疑問を浮かべたヴァレンティナが問う。
「未だに動かないエリザヴェータ…」
「確かに…未だに自分の町しか陣地がない…」
「何かあるのかもしれないね…」
3人は、マップをみてエリザヴェータについて話していた。
一方その頃、オルガは…
「うーん…次はどうしよっかな〜」
オルガは、空き家の中で、マジカルフォンをいじりながら唸っていた。
「次は誰と遊ぼうかな〜」
マジカルフォンに映し出された名前をなぞり、次の相手を決めていた。
「きーめた♪…ふふっ少しは楽しめるかな〜」
オルガの指が差しているのは………………………エリザヴェータ
森林
「こんなところに呼び出して…なんのご用かしら?」
オルガに呼ばれたエリザヴェータは問う。
「リーザお姉ちゃんと遊びたいんだ〜……遊んでくれる?」
「ふふっ…良いですわよ。」
「話が早くて助かるよ…さ!遊ぼっ!」
森林での戦いが始まった。
「牙崩の壱《アジンクリーク》」
オルガの斧は、鋸に変化した。
「ならばこちらも!」
「鋼鞭《クスタル》」
エリザヴェータの鞭が、本来の半分の長さの鋼の棒状に変化した。
「たあ!」
「やあ!」
互いの武器が交じり合い、ギギギッと音が響く。
「そういえばオルガ…あなた、味方を裏切ったみたいね」
「うん。そうだよ〜」
「その理由を聞いても?」
「ただ単に…邪魔だっただけ♪」
オルガはそういうと再びエリザヴェータへ武器を構え、突進した。
「貴方はやっぱり……面白い方ですね!」
するとエリザヴェータは上へ飛び、
「天地撃ち崩す灼砕の爪《グロン・ラズルガ》」
すると、エリザヴェータの鞭の先端が九つに分かれ、その先端から放電が流れていた
「わぁすごいすごい!で・も〜私の斧は避けられるかな?」
「防御を捨てた私に勝てると思って?」
「あはは〜リーザお姉ちゃんおもしろ〜い!よーし、負けないよ〜」
2人は、互いに防御を捨て、攻撃だけをしていた。
「翼飛の参《トライクリーロ》」
オルガは、斧を巨大化させ、エリザヴェータを目掛け投擲した。
「これは避けられないよね♪」
勝利を確信したオルガは満面の笑みで言った。
「闇夜斬り払う刹那の牙《ノーデ・ビード》」
するとエリザヴェータの鞭が光り出した。
「まぶしっ!」
オルガは前が見えず目を瞑ってしまった。
すると、
ザシュッザシュッザシュッ!!
「えっ……」
オルガは何が起こったのか理解できなかった。
自分の腹部を見ると…
九つの切り傷があった。
「うそ……なんで、私の斧が当たらなかった…の」
それを最期にオルガは倒れた。
「私の鞭は、九つの雷…簡単には逃れられないのよ…」
エリザヴェータは捨て台詞を言い、森を後にした。
『オルガが脱落しました。オルガの持つ陣地はエリザヴェータが獲得しました。』
3人のもとに通知が来た。
「オルガ…やられたのね」
「エリザヴェータ…強いんだ…」
「厄介なのが残ってしまったな…」
3人は頭を悩ましていた。
「あの…」
「どうしたの?ヴァレンティナ」
「ていうことは…エリザヴェータを倒せば、全陣地がこっちのものになるんじゃ…」
「あぁ…彼女さえ倒せば、この戦いは終わりだよ…」
アレクサンドラは不安そうな声で言った。
「強いのはわかってるけど…倒さないと終わらない…」
「そうね!こんなに悩んでても、あいつに倒されて終わりね!」
リュドミラはヴァレンティナの意見に賛成するように言った。
「仕方ないか…終わらせたいものね…僕も」
アレクサンドラも言った。
「それじゃあ早速作戦会議よ!エレンが戻って来たら早速出発よ!」
「「早っ!」」
次回、『影VS雷』
次回最終回かビミョーなところです。
エピローグもそのまま入れちゃうかもだし、別にするかもしれないです。
まぁ気長に待っててください。