魔法少女物語   作:すぴてぁ

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こんにちはClariSです。

前書きで特に言うことないので、本編どうぞ


2話 竜騎士とお姫様

2話 竜騎士とお姫様

 

私は夢を見ていた。

そう、家が燃えた時のこと、両親がいなくなった時のこと。

 

私は奇跡的に救助隊に助けられた。

その時のショックから心臓に病気を抱え始めた。

一時期外にでたがらなくなったときもあった。

 

「……んん。あっそっか、昨日魔法少女になって…それで…」

 

昨日は色んなことがありすぎた。

 

「……朝ごはん食べて…薬飲んで、学校行かないと」

 

私はベッドから立ち上がった。

 

 

 

 

着替えていると、マジカルフォンからファブが出てきた。

 

『起きたぽん?昨日は色々ありすぎて疲れたんじゃないかぽん?』

 

「うん…でも、昨日はなかったけど、私の力で…誰かが助かるんだよね?」

 

『そうだぽん。君の魔法は事故などに効率的だぽん。マジカルキャンディもいっぱい集まるぽん』

 

「マジカルキャンディって何ですか?」

 

『人助けすると集まるものだぽん。魔法少女達はその数で成績がつくぽん』

 

「成績……あっそろそろ行かないと…」

 

『あとは、トップスピード達に任せるぽん』

 

「わかりました…」

 

そうして私はマジカルフォンを鞄にしまった

 

ガチャッ

 

「…?華乃さん、どうしたんですか?」

 

「…昨日、あれから何ともない?」

 

「!…はい。大丈夫です。お騒がせしました」

 

「いや。別に…一緒に学校行こう」

 

「はい」

 

 

 

 

 

 

 

昼休み

 

私は、華乃さんと屋上でお昼を食べていた

 

「あのあと、トップスピードと話したんだけどさ、」

 

「?何をですか」

 

「私たちと一緒に行動しないかって」

 

「私がですか?」

 

「昨日みたいなことあると思うし…」

 

「……私も、お二人と一緒なら、」

 

「そっか、じゃあ早速今夜色んなとこ回ろっか」

 

「?それって他の魔法少女のところですか?」

 

「うん。私たちの他にもまだいるから」

 

「わかりました。」

 

 

 

 

 

 

 

マンション屋上

 

「ここで待ってればくるっていってたけど、…あっあれかな」

 

 

 

「おーっす。昨日あのあと大丈夫だったか?」

 

「はい。ご心配お掛けしました。」

 

「……さっきぶり」

 

「はい…」

 

「何だ知り合いだったのか?」

 

「同じ学校なんだよ」

 

「そーだったのか。いいじゃねぇか」

 

「はい。今日も家の前で待っててくれたんです…」

 

「へぇ。やっぱりお前優しいな」

 

「……うるさい」

 

「へいへい。それで今日行くところなんだけど、ここから近い場所によくいる魔法少女に会いに行くよ」

 

「わかりました…」

 

「じゃあまずあそこの鉄塔な」

 

「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄塔

 

そこには竜騎士の姿をした魔法少女がいた

 

「よおラ・ピュセル」

 

「やぁトップスピード、リップル今日はどうしたんだ?」

 

「今日は合わせたい奴がいてな、そろそろくると思うぜ」

 

「?誰だろう」

 

「お待たせしました…」

 

「うわっ!びっくりした」

 

「ごめんなさい…」

 

「いいや。気にしないで…えっと」

 

「あっヴァレンティナ…です」

 

「ラ・ピュセルだ。よろしく」

 

「こちらこそ…」

 

私はラ・ピュセルと握手を交わした

 

「その子昨日入った新人さんなんだぜ」

 

「そうなのか。何か困ったことがあればいつでも声をかけてくれ」

 

「ありがとうございます…」

 

「それでよ、あたしらこれからルーラ達のところ行ってくるよ」

 

「えっルーラ達のところへ行くのか?」

 

「あぁここから近いもう一つの場所だしよ」

 

「そっか…私はあまり勧めたくはないな」

 

「まぁ行ってみなけりゃ分からねぇよ。そんじゃヴァレンティナ次は、あそこの寺院な」

 

「えっあ、分かりました」

 

「気をつけてな」

 

 

 

 

寺院入口前

 

「ふい〜とーちゃく」

 

「あのここは…」

 

「あぁここにはさっき話してたルーラの他に4人の魔法少女がいるんだ」

 

「そんなにいるんですか…」

 

「まぁ大丈夫だって、何にしろあたしとルーラは仲良いからさ」

 

「そうなんですか…」

 

(どうだか…)

 

リップルはルーラとの仲を疑っていた

 

 

 

 

 

ガラララッ

 

「よーっす。ルーラ元気か〜」

 

「お前!何しに来た!」

 

「何って遊びき来たんだよ」

 

「遊びにだと…ふざけるなっ!!」

 

(ちょっと怖い…)

 

私はルーラを少し怖がっていた

 

すると…

 

「あなたは…新しい魔法少女…」

 

「えっと…はい、ヴァレンティナです。」

 

「私は…スイムスイム…よろしく」

 

「はい…よろしくお願いします。」

 

そう言ってスイムスイムはルーラの隣に正座をし始めた

 

「おい…ヴァレンティナ」

 

「何?リップル」

 

「この調子だと終わる気がしない…あのバカを置いて帰るぞ」

 

「えっでも…」

 

私はトップスピードの方を見た

 

「ルーラってば〜」

 

「しつこいっ!!」

 

 

 

「……………帰りましょう」

 

「そうだな」

 

 

私はリップルと寺院を出た

 

 

 

 

寺院入口前

 

「どうだった…近くにいる魔法少女はこれで全員だ」

 

「なんて言うか…魔法少女っぽくないって言うか、個性的だなって思った」

 

「まぁそうだな…」

 

「でも…楽しい」

 

「楽しい?」

 

「うん。こんな風に誰かと話すのが…」

 

「そっか…明日にでも、少し遠い場所にいる魔法少女に会いに行こう…」

 

「いいの?」

 

「うん。他にも、話せる友達欲しいだろ」

 

「うん。ありがとう…」

 

 

 

 

自宅ベランダ

 

「今日はそこまで距離もなかったし大丈夫だろ?」

 

「うん。わざわざありがとう…」

 

「……。それじゃあ私は、トップスピードを連れ戻してくる」

 

「えっ今から?」

 

「あぁ。あいつ門限あるみたいだし」

 

「そうなんだ…それじゃあまた明日」

 

「あぁ…」

 

 

 

 

(明日は休みだし、街に行って…人助け…してみようかな)

 

そう考え2日目の夜を終えた

 

 

 

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