パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト   作:いのかしら

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どうも井の頭線通勤快速です。




パワプロドリームカップIIでガルパンを応援したかったプロジェクト12

西住まほ「皆さんこんにちは。小説のクライマックスが過ぎようとしているから投稿するぞ。

最近だんだんと肌寒くなってきたから、風邪などひかないように気をつけて欲しい。

この作品が初めての方も、あなたのパソコンやケータイを準備して見て欲しいぞ。今回は次にジョジョが当たる相手、fateチームのこれまでの成績を紹介していこうか」

 

小「まずはチームの概観ですね。やはり今大会は繋がりやすい打線ですよね。打率が高い選手、ミートが大きい選手が多いので、強いんですよね」

 

エ「それに4番に入るセイバーがホームラン打つようになったから、一層得点力が増したわね。投手陣は先発は安定してきたし、特にセイバーは2試合連続完封を成し遂げているわ。中継ぎは時臣やアサシンはそこそこ安定してる感じね」

 

小「でもその代わり次を投げるギルガメシュは微妙、ですかね。変化球の種類は多いですが、エヌマリシュを除けばレベル低いですし」

 

ま「それでは、早速詳細を見ていきましょう。予想した打順とともにご紹介します」

 

 

1番 三 ランサー

 

32打数13安4点1本3盗1四死 0.406

(19打数9安3点1盗1四死 0.474)

 

ま「今大会では出塁率も高く盗塁もできる優秀な1番打者になったな」

 

エ「今大会ではホームランこそありませんが、打点もそこそこあげてますし、存在感は増しましたね」

 

小「守備でも三遊間の守りはそこそこ優秀ですし、バント処理でも役に立つ足かと」

 

ま「調子をこれ以上上げてきたら恐ろしいな。キャッチャーの肩次第では次の塁まで簡単に進まれるぞ」

 

 

2番 遊 衛宮士郎

 

26打数9安4点1本3四死 0.346

(15打数6安3点1本3四死 0.400)

 

エ「士郎を2番に置きましたか」

 

小「確かにイリヤ、遠坂凛共に今大会不調気味ですからね。打率と安定性を考えれば2番に相応しいのは彼かと」

 

ま「ま、そういうことだ。2番での出場経験もあるしな。前回大会は3試合で併殺3つと存在感を残すどころか足を引っ張ってたが、今大会はホームランも打ってるし好調傾向と言っていいな」

 

エ「ま、そのホームランを打った相手はまる子の山田ですから、これからまた打てるか、となると微妙ですかね」

 

ま「守備も好きは見当たらないし、セカンドの切嗣も優秀だからな。二遊間は固い。

それとこれは別件なのだが、彼は自分が正義の味方と信じて疑わない、らしいのだが、大丈夫なのか?色々と」

 

エ「どっかで見かけたのは、ポケモンみたくサーヴァントを召喚させて戦わせるわけじゃなくて、自分が突っ込んでいくのをサーヴァントが止める作品らしいですからね」

 

小「どういうことなんですかね……」

 

 

3番 中 アーチャー

 

29打数11安6点1本2四死 0.379

(18打数9安4点1本1四死 0.500)

 

ま「前回大会は不調でしたが、今大会は好調で成績を持ち直しているな」

 

エ「ホームランも打ってますしね。チャンスGがある割には打点もあげているかと」

 

小「足Cでストライク送球持ちですから、守備の上でも欠かせませんね」

 

ま「むしろここから攻撃の起点にされると厳しいぞ。かといってチャンスで回すのも怖いしなぁ……」

 

 

4番 投 ギルガメッシュ

 

4打数1安 0.250

(2打数1安 0.500)

 

エ「やっぱり能力モリモリの割には成績良くないですね」

 

ま「まぁやはりセイバーと比べると劣る部分が大きいからなぁ。だが打席数が少ないだけに、今後の試合でどう転ぶかも読みきれん。せいぜいホームランを何本もかっ飛ばしたりするタイプではない、ってところか」

 

小「そうなると得点力は落ちそうですね。チャンスGですし」

 

ま「だがもともと繋ぎメインの打線だ。ここから切嗣などに繋がれてタイムリー、とかなると侮れんぞ」

 

 

5番 二 衛宮 切嗣

 

25打数11安2点5四死 0.440

(14打数6安1点4四死 0.429)

 

小「で、その切嗣さんですが、今大会成績は落としてらっしゃるのですね」

 

ま「前回はセイバー、ギルガメシュ、アーチャー、士郎などの主力メンツが不調な中、数少ない活躍を見せた選手だからな」

 

エ「しかもこの成績、一回絶不調挟んでますからね……」

 

ま「今回注目したいのは四死球の数だ。4つもあるから、出塁率なら5割を超えるぞ。ここから先の打線に不安はあるが、上位からの繋がりに追い討ちをかけるには十分すぎる存在だ」

 

小「救いは打点が今の所少ないところですかね」

 

 

6番 捕 遠坂 凛

 

26打数9安2点4四死 0.346

(15打数4安1点 3四死 0.267)

 

ま「キャッチャーだ。キャッチャーCだから守備はまぁマトモだな」

 

小「しかし今大会は絶不調を引いた試合があるせいか、成績は落ちてしまってますね」

 

エ「でも本来はミートB、パワーEのミート多用。前回大会は十分高打率だし、上位打線にも入れるステータスですよね」

 

ま「調子によっては士郎と入れ替えもあるかもな」

 

 

7番 一 藤村 大河

 

28打数9安7点 0.321

(18打数8安5点 0.444)

 

エ「今大会は調子いいですね」

 

ま「打点ならチーム内でセイバーに次ぐ。予選通過に貢献しているのは間違いないな」

 

小「前回大会は完全にお荷物だっただけに、この先の活躍にも期待ですね」

 

 

8番 右 イリヤ

 

30打数7安1点1四死 0.233

(18打数3安1四死 0.167)

 

ま「……とまぁ基本的に大きな損失ではない選手が揃っている中で、調子をかなり落としているイリヤだ。ステータス変わった影響はほぼないはずなんだがなぁ」

 

エ「なんというか……要所で三振しまくってる感じですね」

 

小「パワーは下がりましたが、アベヒも付いたはずなんですが……」

 

ま「守備がマシ、じゃトントンにもならんな」

 

 

9番 左 間藤 桜

 

18打数4安1点1四死 0.222

(16打数4安1点 0.250)

 

エ「前回はベンチ要員でしたね」

 

小「ステータスの割には十分な成績、といったところですかね」

 

ま「守備でこそ若干隙ではあるが、なんとかならなくもないレベル。というか後述の人間よりはマシだ」

 

 

代打 間藤慎二

 

13打数1安打 0.077

(2打数0安 0.000)

 

ま「これと比べたらなぁ……」

 

小「失投ど真ん中をライトフライじゃ擁護しようもありませんね……」

 

エ「うーんこの扇風機」

 

 

ま「あとは試合には出ないが、セイバーも載せとこう」

 

セイバー

 

16打数6安10点4本 0.375

(12打数6安10点4本 0.500)

 

ま「何だこの化け物!」

 

小「投手の中で打席の上でなのはさんや承太郎さんと張り合える数少ない存在と化しましたね」

 

エ「実際予選勝てたのもこの人の活躍が大きいですしね。自分で抑えて、自分が打って勝つ。この方一人だけでいいんじゃないかと」

 

ま「流石にそこまでは言えんが、次来たらまた打ちそうだな……」

 

 

ま「そしたら次は投手だ。次投げるギルガメシュから見ていくぞ」

 

 

ギルガメシュ

 

10と2/3回19被安打8自責点 防御率6.75

(6回9被安3自責点 防御率4.50)

 

ま「今大会ではまだマトモな投球をしているな。力配分があるとはいえ、変化球の種類で手元を狂わせて凡打を打たせるピッチングとかできると思うんだが……」

 

エ「エヌマリシュも優秀ですしね」

 

小「ですがやはりミートが大きければズラしたくらいじゃ何ともならないのかもしれませんね……今回だとユージーンに一発くらいましたが」

 

ま「ユウキみたいにはいかんか……で、ここからは中継ぎ陣だ」

 

 

柳洞一成

 

8と1/3回15被安打7自責点 防御率7.56

 

ま「頼りにならない方の中継ぎだ。俺妹戦こそ回数を稼いでくれたが、SAO戦で最後の最後で崩れたからな……」

 

小「ですがステータス的には並以下ですし、十分ではないですがマシでは?」

 

エ「でもジョジョが中継ぎ以降狙えるとなると、彼しかいないのよね」

 

 

遠坂時臣

 

6回8被安打1自責点 防御率1.50

 

ま「こっちは頼りになる方の中継ぎ。コントロールも良く、変化球も多様でやり辛い相手だ」

 

エ「マイナスの得能も多く持っているんですが、その割には影響しませんね」

 

小「今大会では短い回を投げることが多いですが、この人から点を取れるとはそうそう思わない方が良さそうです」

 

 

アサシン

 

4と1/3回3被安打1自責点 防御率2.08

 

ま「信頼できる抑えだ。無失点でこそないが、あとを任せられるのは間違いあるまい」

 

エ「逆にこちらからすればここまでで負けてたらどうにもならない、ということなのですが……」

 

小「燕返しがそこそこ強いのに加え、ドロップの落差が大きいですしね」

 

 

ま「あとはセイバーの投手成績も。2試合完封でかなり成績と株が上がったな」

 

 

セイバー

 

31と2/3回33被安打9自責点 防御率2.56

(22と2/3回18被安打1自責点 防御率0.59)

 

エ「え、なにこれは……」

 

小「防御率0.59はちょっとシャレになりませんね……」

 

ま「前回の流川の方が防御率良かったはずだが、このままなら投手のベストナイン狙えるレベルだぞ。ホップとかシャルティアとかいるからもちろん断定はできんが」

 

エ「みんなエクスカリバーを引っ掛けてポップフライ打ってるイメージですね……あのキレは頭おかしい……」

 

ま「相手打線のレベルは……まぁあのシンフォギアを挟んでいるし、本来は通算成績クラスは出せるはずだからなぁ」

 

 

ま「で、以上をもとにガルパンが『優勝チームと初戦で当たっちゃったからね、しょうがないね』なチームとなるために、ジョジョがどうここを攻略するべきか、見ていくぞ」

 

エ「やはりジョセフがどこまで回を稼げるか、ジョジョの永遠のアキレス腱を守るか、ですよね」

 

ま「そこに関してだが、こちらを見て欲しい」

 

黒猫 5回80球

シリカ 5回73球

立花 6と2/3回113球

まる子 4回99球

 

小「これは?」

 

エ「これまでの対戦相手の先発の球数、ですか」

 

ま「そうだ。そしてジョセフは調子が良くとも100球は投げられない。この数を見るに、fate打線は投手に一回15球は投げさせられる。繋がる打線だから、アウト一つ取るにも球数を要する」

 

小「つまりジョセフははまた6回くらいまでしか投げられない、と」

 

エ「そこにスピードワゴンかポコが入るわけですね。失点も大きそう」

 

ま「その分柳洞を打ち崩せればまだ分からないが、ギルガメシュはスタミナS……のはずだからなぁ。場合によっては7回まで投げるかもしれん」

 

小「そうなったら時臣、アサシンのリレーで締められますね」

 

ま「そのためにもギルガメシュは早めに降ろしたい。一方ジョセフは7回まで、少なくとも6回までは投げてほしい」

 

エ「打線は……3〜6番が絶不調でもない限り、このままで問題ないでしょう。リードをつけて後半戦に入りたいですね」

 

ま「守備の隙は……どっちもレフトか。なら内野は問題ないし、特に気にすることもないな」

 

 

ま「今回はここまでだ。最近急に忙しくなってきて、連載している方もストックが尽きかけているが、また新作をあげていきたいな。少なくともジョジョ対fate戦がおわったら一本投稿するぞ」

 

エ「一応紹介してみたいチームもいくつかありますし」

 

小「ドリームカップIIあり続ける限り更新しますよ〜」


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