--僕は...風呂に入っていた。しかし、自分が入っているときに、全裸状態の佳菜子が立っていた。俺が必死で話そうとしたが遅かった...自分は死んだんだ...変態と言う名で死ぬのだろう...にしても情けないな、俺。目が覚めたとき何て言えば...
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寛が倒れてから10分経ち、寛はゆっくり目を覚ます。寛の目線の先には駒崎姉妹を見ており、姉妹の方も気づいており寛も見ていた。
寛は低温で、
「お、俺は...」
寛の意識はまだハッキリしておらず、考えることでせいいっぱいな位だった。
佳菜子が、
「おはよう。変態さん♪」
佳菜子はニッコリした笑顔で、寛に言った。寛はこの発言で目が完全に覚め、
「こ、これは、わ、訳があって」
「なんの訳があるんだよ!!怒っているんだからね!!」
と、寛に腕を組みながら言った。しかし、寛は、
「俺の裸も見ていたのなら、おあいこってことで...」
この発言は、佳菜子に火をつけてしまった。
「はぁ?!入っていたの寛だよね?寛のは見ても何にも思ってないし、私のはデリカシーなんだから、忘れて!!」
佳菜子は指を鳴らしながら、今すぐにでも攻撃するかと思うくらいな体勢をとった。寛は、
「わ、わかったから。忘れます!!」
と正座をしながら言った。
「本当に?」
佳菜子は目を細めながら言った。寛は頷いたが、二人は朋美が居ることを忘れていた。
会話が終わったと判断した朋美は、
「そりゃ、田中先輩も勘違いするよね。」
と発言した。二人は、
「「え?!」」
当然の反応だった。と、寛が、
「浩介がか?!確かに今日の行動は怪しかったけどな。」
三人は、黙りこんだ。
この空気のなか発言をしたのは佳菜子だった。
「一回、まとめてみよ。」
二人とも賛成した。
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「てことは、阿久澤先輩は、中野先輩の件で悩んでいたと。それを見ていたお姉ちゃんの対応が恋愛的に見えてしまって田中先輩が勘違いしたと...それで、下校中にしつこく質問攻めをして私達も利用をして先輩の反応を見て楽しもうとしていたでいいのかな?」
朋美が紙にまとめたものを発言し、謎が解けた。三人は、息を揃えて
『犯人は...田中だ!!』
三人が初めて息があった場面だった。
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やがて、話し合いが落ち着き今は、佳菜子と寛は二人っきりだった。
「何度も言うけど、風呂のやつはごめん。痛かったでしょ?」
佳菜子は忘れてと言っていたが、掘り下げてしまった。
寛は、
「え...あぁ、大丈夫だったよ。急に風呂の扉が開いてその先にはかなが立っていたからビックリしたわ。」
佳菜子はやや天然だったため、寛はことの重大さに気づかせるためにわざとその返事をした。
「あ!?わ、忘れてや!!裸のこと!!覚えてたら殴る!!」
佳菜子が怒り出す。寛は、
「だいたい、佳菜子が思い出すような発言したからおもいだしてしまったじゃな...って、いてぇ!!」
佳菜子のグーパンが決まってしまい、寛が殴られた場所をおさえている。
「寛が覚えているなら、私も覚えておくからね!!」
といい、先程との発言とは矛盾している発言だった。
その声は家中に響いていており、自室にいた朋美は、
「仲、ええ人たちだね。」
といい、にこりと微笑んだ。
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寛が発言をした。
「かなってさ、浩介と勉強会したことある?勉強会って言って、説教させようと考えているけど...」
と言い、佳菜子がもちろんというような感じで
「やってみるね。私もイライラしているから。」
と言い、lineを起動させた。