ハイスクールD✕D 白銀の姉を持つ世界を変える男 作:ニャン吉
「姉さん」
「どうしたの」
「なんで俺たちのお父さん達は昔殺されたんだ?」
「それはルキフグスの姓を持つ私達が一族から出て現魔王派にぞくしているからよ。」
「ならなんでそんな俺達姉弟をグレモリー家とシトリー家は迎え入れてくれたんだ?」
「私は現ルシファーの女王としてグレモリーへクロスはソーナ・シトリー様の婚約者としてよ。」
「はっきり言うと俺はあいつが苦手だ。」
「本当にはっきり言うわね。でもね、貴方も立派な1人の上級悪魔としていずれ結婚しなくてはならないのよ。」
「それは分かってろよ。」
「それとクロス。貴方にサーゼクス・ルシファー様から依頼よ。」
「本命はこっちか」
「そうよ」
「内容は?」
「貴方の眷属達を連れて人間界の学校。駒王学園での学生生活をソーナ様とリアス様と一緒に謳歌して来なさいとの事よ。」
「学校に通うのか?」
「そうよ。クロスは2人と同い歳。ある意味護衛も兼ねてるわ。」
「俺がわがままお嬢様と婚約者の護衛ね。」
「ただ基本は自由に過ごしていいとの事よ。眷属もまだ元はぐれ悪魔の黒歌しかいないのでしょう。」
「今は違うぜ。楪いのりに四条桃花、ソフィア・ブレイブの合わせて4人だ。」
「そうでしたね。・・・クロスの能力の元となった3人。罪の王冠を渡した自己表現の苦手な楪いのり、武器と固有能力の適正を身につけさせたロリっ子の四条桃花、武器生成と能力作成の力を使いクロスを高みへと登らさたソフィア・ブレイブ、最後に元々SS級のはぐれ悪魔で貴方に仙術を身に付けさせた黒歌。・・・クロスの将来が心配でならないわ。」
「どういう意味だ?俺の眷属達を馬鹿にしているのか?」
「違うわ。力をつけ過ぎたと言っているのよ。だからこそ上から婚約を急がされる。貴方の兄で私の弟から狙われる。でも貴方はそれでも負ける事を知らない。それと貴方が密かに作り上げた組織の葬儀社。世界を変えるための・・・今の時代では淘汰されるこの世界の為になる理想を実現するための組織。純血悪魔ではたった3人のみ。殆どが他の種族の者たちなのに上層部は我々悪魔の組織と言うほどまでに力を付けたわ。ホントに心配よ。私にとっての最愛の弟なのだから。」
「そこまで言ってくれるならのは有難いが俺は俺の理想の世界を作る為に・・・その為だけにこれからも生きていく。それとはっきりと言っておくよ姉さん。俺にとって姉さんは大切な人だ。だからこそ姉さんがこの葬儀社に入るのは絶対に反対する。あと1つ。上層部に伝えるかは任せるが葬儀社は悪魔の為の組織では無い。・・・俺の・・・イヤ。俺達の理想の世界を作る為の組織だ。だからこそこれから先も種族という枠組みはこれから邪魔な物になっていくからもし上層部が俺達のことを邪魔だと、消したいと思うなら・・・かかってこい! 相手になってやる!。これは俺達組織全員の意思であり例外は無い。」
こうして色々と内容のあるようで無いようである会話は終わるのであった。