ハイスクールD✕D 白銀の姉を持つ世界を変える男   作:ニャン吉

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第13話

sideクロス

 

リアスが森の中に入ったのを確認してから俺も森の中へ

「リアスにこの森をクリアするように言ったからな。俺も中を進んでいくかな。」

 

俺はそう言って森の中を進んでいく

真っ直ぐ中心の塔まで。

 

「白音はだいぶ前にここをクリアして朱乃も森の中をクリアしているからな。白音と朱乃の主と名乗る以上クリアしてもらわないと困るな。」

 

そう言って俺は真っ直ぐ・・・本当に真っ直ぐ塔を目指して歩いていく。

 

暫くしてモンスターもチラホラ出てくるが今の俺にとっては無いも同然。

30分もすれば・・・と考えている間に塔に到着した。

 

「さて、白音と朱乃に修行を付けるか。」

と言って中に入ると

「兄様。待ちました。」

「クロス君にしては遅い到着ですね。」

と先に転移で飛んでいた白音と朱乃が俺を出迎えた。

「すまないな。あいつにこの修行を課した以上俺もやらないといけない。これが俺なりの礼儀だからな。俺の組織。葬儀社の掟の1つ。」

「「『礼儀をなして誇りをかけろ』です。/ですわね。」」

と俺が言う前に白音と朱乃が答える。

「わかってるなら何も言わない。それと2人は修行中に儀式を終えて組織に入りたいんだったな。」

と俺が2人に確認すると、2人は迷いの無い目で俺を見て頷いた。

2人を見て自然と笑顔になり

「なら組織入りして得る力の恐ろしさを教えてやる。」

俺はそう言って目に魔力を集め組織の紋章を出し更にもう1段階魔力を込めて強化された目に姿を変える。

 

「この目は葬儀社の紋章を体に刻むことで手に入る能力。日本神話の最高神『天照』と聖獣『不死鳥(フェニックス)』の2人に授けられた力だ。この意味の真なる力をその身に刻め。」

俺はそう言って2人にこの眼の瞳術の1つ悪魔には『白銀の矢』天使には『聖なる矢』堕天使には『混沌の矢』と呼ばれている技の『シルファング』と呼ばれる矢の様な形をした西洋剣を右手に顕現させる。

 

side白音

兄様が矢のような形をした剣を右手に出したのを見て私は途端に兄様が怖くなった。

 

1度見たことのある兄様の斬魄刀やアスペクトとは違った本物の武器。あれでも魔力を込めたら怖いのにそれを軽く凌ぐような

 

圧倒的な

 

存在感を放つ多分敵には死の匂いが強烈な白銀の剣。

 

兄様のこの剣は本当に凄く濃い魔力を持っている事がわかる。

 

今は味方だから殺意は全く無いのにこの恐怖。

 

本当に恐ろしいものなんだと多分誰でも理解出来るものだった。

 

side朱乃

 

アスペクト・・・いや違いますわ。

 

存在感が桁違いに濃くて強い。

 

恐怖がこの剣からは溢れている気がしますわ。

 

その剣は確かにクロス君の力なのに身体が本能的に恐怖しているのも理解出来る。

 

この人が長を務める組織なら3代勢力も手を出せないわけですわ。

 

sideクロス

 

2人の顔を見るとこのシルファングの存在感に恐怖しているのが手に取るようにわかる。

2人には組織に入るものとして説明しておかないとな。

 

「白音。朱乃。この剣の名は『シルファング』簡単に言うと俺の心の形で意志の強さを表している。

まずは二人同時にかかって来い。相手をしてやる。」

 

そう言って俺はコインを親指で弾く。

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