ハイスクールD✕D 白銀の姉を持つ世界を変える男   作:ニャン吉

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第6話

「そうだね。・・・確か朱乃は雷使いだだったな。」

「はい。」

「ならまずはアスペクトになるものはあるかな?」

「アスペクトとは何ですか?」

「愛用の武器または身に付ける物の事だな。」

「俺はこのアサルトライフルだな。」

「僕はこのコンパスだよ。」

「ほんとに何でもいいんですね。」

「そう言ってたよね。取り敢えず何か普段から身に付けていたり戦闘の際には必ず持っているものは無いかい?」

「いつも身に付けている物ですか」

「そうだ何でもいいんだよ」

「探してみますはわ。」

「そうしとけ」

そう言って俺は桃花と家へと飛んだ。

 

ちなみに俺達が教会を立ち去った後にリアスに木場、兵藤の3人が教会にやって来てシスターを救出しビショップの駒を渡していたそうだ。

 

side朱乃

私の普段身に付けている物。

昔、私たちを助けてくれた人が置いていったこの名前のわからないハンドガン。

今も私は普段から身に付けている。

これがあると安心出来るから。

もう弾は入っていないし使えるかも怪しい。でも時々私の中にある光力と魔力が吸収させる感覚がある。

でも使い方が分からないもの。

明日はクロス君に聞いてみようかしら。

 

翌日の放課後

私はクロス君と一緒に屋上にいた。

「クロス君。・・・このハンドガンの使い方って分かりますか?」

と私が見せると

クロス君から驚きの言葉が発せられる。

 

「随分と懐かしい物を持ってるな。

これは昔俺が使っていた補助用のアスペクトと同型の物だな。・・・魔力を吸収する機関も付いてるし失くしたと思っていたものと同じだ。

・・・確か朱乃を昔助けた時もこれを使っていたな。」

 

私を助けた時。

クロス君は今、間違いなくそう言った。

「あの時、仮面を被った私を助けてくれた人はクロス君。貴方だったんですね。」

「いっけね。口が滑っちまった。

ここまで言ったら最後まで言わないとだな。

そうだ。神社で襲われたお前とお前の母親を助けたのは俺だ。

俺の組織を大きくする為に事件になる物は全て助けるなり始末するなりしてたからな。あの時は。」

「クロス君はあの時からもう戦い始めていましたのね。」

「俺の夢だからな。おそらく最も悪魔らしくない俺の悪魔らしい欲望に満ちた夢。

全ての勢力の争いを断絶する。

各勢力内での争いを無くす。

その為には力が。

実績が

仲間が必要だったからな。」

 

sideクロス

そう

俺の夢

 

姉のグレイフィアから聞いた

 

3大勢力の戦争

 

現魔王派と旧魔王派の争い

 

 

俺の見た

 

猫姉妹の分断

 

純潔でないがゆえの殺害

 

これを全て無くすことが俺の夢。

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