バディファイト@サイバーダイバーズ   作:辻 逆月

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ツクモガミーズにアンダーテイル。
誘惑が多くて全然進まん。
あと大学の授業で…。



竜のバンド

前回から少しして、オーナーがカードの束と、コアデッキケースって言うんすよね?

まあ、丸いのがついた箱を渡してくれたっす。

 

ライナ「一応デッキの形は出来たから、使ってみて。データがとりたいから。」

 

響「了解っす。・・・えーと、誰かファイトしてみるっすか?」

 

ライナルームを出て外に居た皆に声を掛けると、玲時が来たっす。

 

玲時「じゃあまずは僕から。」

 

響「りょうか。」

 

ライナ「あ、ちゃんと店の外でやってね。」

 

響「了解っす・・・。」

 

 

 

 

プラグ「へー、蒼以外がサイバーワールドを使うっての、なんか新鮮だな。」

 

穂乃果「それもバディファイト初心者の響君がとなるとね。」

 

俺の初ファイト!

出来れば勝ってみたいッスね。

 

玲時「拳とドリルで貫ききる!ルミナイズ、ドリルインパクト!」

 

響「俺のギター、コイツの歌、響き渡れえええぇぇぇ!!ルミナイズ、竜響サイバンド!」

 

玲時&響『オープン・ザ・フラッグ!』

 

玲時「ドラゴンワールド!」

 

玲時

ドラゴンワールド

超武装逆天竜 ドラムバンカー・ドラゴン

ライフ10 手札6 ゲージ2

 

響「サイバーワールドっす!」

 

サイバーワールド

目覚めの響竜 オーバードライブ

ライフ10 手札6 ゲージ2

 

玲時「僕の先攻だな、チャージ&ドロー。」

手札6 ゲージ2→3

 

玲時「装備、ドラゴプラス!」ライフ10➡9

手札6→5 ゲージ3➡2

 

紅蓮拳 ドラゴプラス

アイテム 攻撃力4000 打撃力2

 

玲時「レフトにコール。紅蓮闘士 ロックバンカードラゴン!」

手札5➡4 ゲージ2

 

紅蓮闘士 ロックバンカードラゴン

サイズ1 攻撃力4000 防御力1000 打撃力2

 

ロックバンカー「俺が出たことでゲージ1プラスだぜ、オラ、ゲージ増やした程度じゃ勝てねえぞ。どうすんだ、玲時ィ〜!?」

手札4 ゲージ2➡3

 

玲時「今は先攻、一度しか攻撃出来ないんだ。なら攻撃するのは。」

 

 

――アタックフェイズ

 

 

玲時「僕自身!ドラゴプラスは僕のモンスターの数だけ打撃力が上がる。つまり打撃力3だ!」

 

響「どぅわ!?」ライフ10➡7

 

ロックバンカー「ケッ、次は殴らせろよ。」

 

玲時「出来たらな。ターン終了!」

 

 

響「んで、俺のターンッスね。チャージあ、」

 

プラグ「ストップストップ!?お前後攻だからチャージ&ドローの前にドローすんの!」

 

響「え、そうなんすか?じゃあ、ドロー、チャージ&ドロー。」

手札6➡7 ゲージ2➡3

 

響「んーと…。」

 

な、悩むッスね、どういう順番でカードを出せば…。

 

蒼「…響、ウチで働いて、バディファイトのルール知らないのか。」

 

プラグ「レジ打ちに品出し、仕事内容にバディファイトのルール覚える要素が0だしな。」

 

響「確か、センターを固めないと攻撃が飛んで来たはずだから・・・。センターに殴打の響竜 バスをコールっす!」

手札7➡6 ゲージ3➡2

 

殴打の響竜 バス

サイズ2/攻7000/防2000/打撃3

「貫通」

 

響「んで、コイツが・・・。キャスト、チューニング・アップ!場に《響竜》であるバスが居るんで、デッキから3枚をドロップゾーンに置くっす!その中に「DB(ドラゴンバンド)」を持つカードがあったから1枚ドローっす!」

手札6➡5➡6 ゲージ2

 

響ドロップゾーン、置かれたカード

増強の響竜 ブースター

ディレイギター

目覚めの響竜 オーバードライブ

 

玲時「ドラゴンバンド?聞いたことない能力だな。」

 

蒼「サイバールートとは別の能力か?」

 

響「レフトにコール、電音の響竜 アクティブ!」

手札6➡5 ゲージ2

 

電音の響竜 アクティブ 

サイズ0/攻4000/防2000/打撃1

 

響「そんで、ゲージ2払ってライトにバディコール!目覚めの響竜 オーバードライブっす!」ライフ7➡8

手札5➡4 ゲージ2➡0

 

目覚めの響竜 オーバードライブ

サイズ1/攻6000/防4000/打撃2

 

チビ「ホイホ~イ。」

 

響「チビの能力、"DB(ドラゴンバンド)・ギター"っす!デッキから5枚をドロップゾーンに置いて、その中から場にある、名前の違う「DB(ドラゴンバンド)」の数だけ《響竜》を手札に加えるっす!」

 

響ドロップゾーン、置かれたカード

チューニングアップ!

電音の響竜アクティブ

増強の響竜 ブースター

サイバーギター・ディレイ

ドラゴンリハーサル

 

響「場のドラゴンバンドはギター、ドラム、ベースの3種類。だから電音の響竜アクティブ、ドラゴンリハーサル、サイバーギター・ディレイの3枚を手札に加えるッス!」

手札4➡7 ゲージ0

 

玲時「3枚も!?」

 

響「ドラゴンバンドの能力だけはオーナーに耳にタコ出来るぐらい説明されたっすから、どう使えばいいか分かるっす!」

 

デッキを作る途中でもドラゴンバンドはこういう能力だからよく読めって何度も言われたっすからね。

 

響「更に、サイバーギター・ディレイを装備ッス!」ライフ8➡7

手札7➡6 ゲージ0

 

サイバーギター・ディレイ

アイテム 攻撃力2000 打撃力1

 

 

――アタックフェイズ

 

響「アタックフェイズ開始時、アクティブの”DB・ベース”で、場の名前の違うDB(ドラゴンバンド)の数だけ場の《響竜》1体の打撃力を上げる!チビの打撃力を+3っす!」

 

玲時「うはあ、2回攻撃持ちに使われてたらまずかったな。」

 

 

響「まずは、チビ!ファイターに攻撃っす!」

 

チビ「了解ー。ゴアアアアアア!!」

 

チビが急にでかい声を出して、しびれたっす・・・。

 

玲時「キャスト!ドラゴンシールド青竜の盾!攻撃を無効化してゲージ+1!」

手札4➡3 ゲージ3➡4

 

響「なら、アクティブ、ファイターっす!」

 

玲時「これなら喰らっても大丈夫か。」ライフ9➡8

 

響「バスも続くっす!」

 

玲時「グほっ!」ライフ8➡5

 

響「ターン終了っす。」

 

蒼「ん?おーい、響。アイテムアイテム。」

 

響「え?アイテムって、センターにモンスターが居たら・・・ってあれ?」

 

サイバーギター・ディレイ

■君の場に《響竜》のモンスターが2枚以上あるなら、このカードは君のセンターにモンスターが居ても攻撃できる。

 

響「あ。」

 

玲時「ま、まあ、打撃力1だし、大した差にはならないと思いますよー。」

 

玲時「とにかく、僕のターンってことで、ドロー、チャージ&ドロー、・・・!!」

手札3➡4 ゲージ4➡5

 

玲時が引いたカードを見つめ、そして・・・。

 

玲時「響さん!僕の勝ちだ。」

 

響「へ!?」

 

勝利宣言!?

 

玲時「行くぞ、螺天!ライトに、バディコール!超武装逆天竜 ドラムバンカー・ドラゴン!」

手札4➡︎3 ゲージ5➡︎3 

 

超武装逆天竜 ドラムバンカー・ドラゴン

サイズ2 攻撃力7000 防御力5000 打撃力3

「貫通」「ソウルガード」

ソウル1

 

螺天「おおおお!!オレ様のドリルで、ぶち抜いてやるぜ!」

 

蒼「螺天?ドラムバンカー・ドラゴンだよな。」

 

穂乃果「私のバディと名前がかぶるからニックネームをつけたんだ。」

 

プラグ「へー、んで、アイツ逆天持ってんだよな?どんな逆天なんだ?」

 

穂乃果「すぐにわかるよ。」

 

怜時「キャスト、ドラゴニックチャージ・プラス!ライフ5以下だからデッキから5枚をゲージに!」

手札3➡︎2 ゲージ3➡︎8

 

−−アタックフェイズ

 

怜時「行くぞ、らて。」

 

響「その前に、バスの”DB(ドラゴンバンド)・ドラム”で場のモンスター2体、ロックバンカーと螺天を破壊っす!」

 

バスのドラムの音でロックバンカーは居なくなったけれど、螺天は残ったっす。

 

怜時「ソウルガード!」

 

超武装逆天竜ドラムバンカー・ドラゴン

ソウル1➡︎0

 

響「あ、やべ。」

 

怜時「改めて、螺天と僕で連携攻撃!そして!」

 

た、確か螺天は・・・。

 

玲時「超武装逆天竜。」

 

 

玲時「ドラムバンカー・ドラゴン…!」

 

 

玲時「逆天!」

 

玲時「連携攻撃時、ゲージ1を払うことで、螺天の打撃力を+2して攻撃力は∞になり、相手は対抗を使えない!」

 

螺天「つまり、オレ様の打撃力は、5だ!貫通もあるぜ!」

 

響「なあ!?ぐぎああああ!?」ライフ7➡︎2

 

バスをぶち抜いた螺天のドリルが俺を貫いた。

 

玲時「ファイナルフェイズ!」

 

響「い、いてて。って、え?」

 

空に巨大なコブシが現れ、玲時がその中に入っていく。

 

玲時「この必殺技は、螺天の打撃力3とドラゴプラスの打撃力3を加えて放つ必殺技、キャスト!」

 

コブシは俺にそのまま降ってきて…。

 

玲時「竜王直伝 ギガハウリング・クラッシャーーーーーーー!!」

手札2➡︎1 ゲージ8➡︎5

 

響「ぐはあああああああ!!?」ライフ2➡︎0

 

 

蒼「ゲームエンド。ウィナー、黒野怜時だな。」

 

響「お、おぼあああ。」

 

玲時「さっきの3枚も手札に加えるって能力には驚いたけど、そこから繋がってなかったな。」

 

こ、こんなあっさり負けるとは…。

 

プラグ「…なあ、ちょっとデッキ見せてみろ。」

 

響「ぅえ?」

 

よくわかんすないけど、はい。

 

プラグ「……、やっぱりか。お嬢、さっき、ファイトしてみてじゃなく、使ってみてって言ったたよな?」

 

ライナ「…うん。」

 

オーナーが店からは出ずにプラグの質問に答える。

全然意味が、分かんないっす。

 

プラグ「このデッキ、黒野の螺天みたいな、メインで攻撃を担うカードが無いんだ。」

 

え?

 

プラグ「お嬢、さすがに、説明ぐらいはしとけ!このデッキは、勝てないからデータを取ることだけを目的にしてるってことじゃねえか。」

 

ライナ「…ごめん、響は勝ちたかっただろうけれど、オーバードライブやチューニングアップででアドを取れるけれど、それにはメインのアタッカーとなるカードが欠けてたの。下手にゲージのかかるカードを入れても、ゲージを増やすカードに乏しいそのデッキじゃ出せないから。カードを創れなかったの。」

 

蒼「あ、ライナはコミュ症だから、不用意に近づくと喋れなくなるからな?」

 

穂乃果「あ、それは聞いてる。」

 

怜時「あの子がアンダーズのデッキビルダーなんだな。」

 

後ろで約3名、ゴニョゴニョと喋ってるのは無視して。

 

響「大丈夫っすよ、このファイトでそれも創れるんすよね?」

 

ライナ「問題ないよ、時間はかかるけれど必ず完成させる。」

 

響「ならオッケーっす。」

 

チビ「ねえ。」

 

ライナ「何?」

 

チビ「僕を解析すれば早くできるかもよ?」

 

ライナ「……うん、お願い。」

 

オーナーが一瞬妙な顔をした気が?

 

ライナ「しばらくはバディファイトのルールと基本を教わって。」

 

響「了解っす!」

 

こうして、デッキの形が出来て、俺とチビの、バディとしての一歩が踏み出せたんす。




ドラゴンバンド、少々ややこしい能力ッスけど、ハマれば強いッス。
感想&活動報告、お待ちしてるっす。

以下の情報が更新されました。

目覚めの響竜 オーバードライブ
サイバーワールド
属性、響竜 
サイズ1/攻6000/防4000/打撃2
■君のドロップゾーンに《響竜》が2種類以上あるならコールできる。
■[コールコスト]ゲージ2払う。
■”DB・ギター”このカードが場に出たとき、デッキから5枚をドロップゾーンに置き、その中の《響竜》を君の場の名前の違う「DB」の数だけ手札に加える。「目覚めの響竜 オーバードライブ」の”DB・ギター”は1ターンに1度だけ使える。
[ライフリンク2]


殴打の響竜 バス
サイバーワールド
属性、響竜
サイズ2/攻7000/防2000/打撃3
■[コールコスト]ゲージ1払う。
■”DB・ドラム”相手のアタックフェイズ開始時、君の場に名前の違う「DB」が2つ以上あるなら、相手の場のモンスター2枚までを選ぶ。選んだカードを破壊する。


電音の響竜アクティブ 
サイバーワールド
属性、響竜
サイズ0/攻4000/防2000/打撃1
■このカードは君のドロップゾーンの「DB」が2種類以上ならコールできる。
■”DB・ベース”君のアタックフェイズ開始時、君の場の《響竜》1枚を選ぶ。選んだカードの打撃力を名前の違う「DB」の数だけ増やす。

サイバーギター・ディレイ
サイバーワールド
属性、響竜 武器
アイテム 攻撃力2000 打撃力1
装備コスト、ライフ1を払う
■君の場に《響竜》のモンスターが2枚以上あるなら、このカードは君のセンターにモンスターが居ても攻撃できる。
■君の場にサイズ3の「DB」を持つモンスターがあるならそのモンスターの攻撃力を+5000し「貫通」を与える。

チューニングアップ!
サイバーワールド
属性、ドロー
■君の場に、《響竜》があるなら使える。
■君のデッキから3枚をドロップゾーンに置き、その中に「DB」を持つモンスターがあるならカードを1枚引く。
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