とりあえず、この物語の核心一つに触れますか。
どうぞッス。
パソコンに入ると、そこには見慣れた蒼い景色が広がっていた。
しかし同時に
蒼「にゃ?」
グレー「どうしたの?」
蒼「にゃー、にゃー?」
あれは、なんだ?
見たことがないものが下にある。
樹?
あまりに巨大な樹が目の前にあった。
グレー「あー、そういえば理由はわからないけど、CBSNからは見えなかったもんね。…あれは、電脳世界サイバーワールドを護る、意志持つ大樹たる神、ユグド・ラジールだよ」
蒼「にゃいにゃーにゃーにゅ!?にゃにゃにゃ、にゃいにゃーにゃーにゅにゃ。…にーにゃーにゃしみゅうにょにゃうににゃーにゃす!?」
サイバーワールド!?
…まさか、サイバーワールドって。
CBSNの真上にあったのか!?
グレー「うん、けど、あそこにはワールドURLがあるか、ユグド・ラジールから行き来を許可されないと行けないんだ。それに、今はこの世界のことより、CBSNでやることがあるよね?」
蒼「…にゃあ!」
…ああ!
そして、どこまでも落下して行く。
CBSNに。
蒼「…にゃにゃいにゃ。」
ただいま。
そんなに離れていないはずなのに、最後にダイブしたのが随分前に感じる。
そして、着いて早速、カバンを開けて自分のアバターを元に戻して服を着る。
蒼「ふー、にゃかにゃかいいデザインだにゃ。あ、やべ。」
服は、黒と青の混ざった、クールなパーカー。それとジャージズボン。
フードで顔も隠せる。
喋り方は、すぐに戻さないとな。
蒼「そんじゃ、いくか。グレー!」
グレー「オッケー、蒼!」
あのドラゴンとジャラジャラした奴には借りを返さないとな!
結「じゃあ、行くね。」
ライナ「(こくん)ネットカフェに、二人ともいる…はず。」
結「うん!また後でね。」
先輩はネカフェサイドに向かう。
それじゃあ、私も行こう。
さっさと資料を用意する。
プラグ「お嬢、準備は整ったぜ。店は閉めたし、又木さんたちにも協力してもらう。」
ライナ「うん、私も準備は出来てる。」
凛「じゃあ、レッツゴーにゃ!」
銀子「一番槍は任せてよね!」
マキナ「あ!?オレが行くに決まってんだろ。」
又木「面倒なことになっちまったな…。ネットカフェの方でログインすりゃあいいんだよな?」
花陽「はい。ログインの仕方は…。」
又木「いや、これでもあっこには何度も行ってんだ。ログインの仕方はわかる。」
他のみんなも全員準備を終わらせたみたいだね。
ライナ「じゃあ、やろう。」
ダブルミッション、スタート。
数分前
?「今、この世界に近づき遠ざかったもの。…もしや。」
?「ドランザーだよな、なんで猫とスキューバしてんだ?」
?「なんでもいいじゃないか、彼はもうサイバーワールドを護る任を降りたんだ。好きにさせてあげても。」
?「…いや、ドランザーではない。猫の方、あれは。」
?「?どした。あれが何だってんだ。」
?「アル…。」
?&?「!?」
?「確かなのかい?彼は。」
?「本当だってんなら、ちぃとツラ貨してもらわねえとな。」
?「何故だ、8年も姿を見せず、何故今現れたのだ…。」
今回はここまでッス。
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