それではどうぞ
よくある始まりと転生話
『何でこんなことになったんだ…』
俺の名前は九条和人だ。突然だが自分がなぜ知らない場所で寝ていたのかがわからない。
原因を探すために記憶を辿ってみる。
俺は福島で普通の高校生をしていた。その時はちょうど春休みで街に繰り出していた時だった。
『平日の昼間だしそんなに人いないと思ってたけど…時期が時期だから学生多いな』
貯めていたお菓子やらが切れたので、買い足しにとコンビニへ向かている最中のことだった。
俺が信号待ちをしていると、向こうから小学生四人組がじゃれあいながら俺のほうへ走ってきた。
案の定ぶつかってしまったので、ぶつかってしまった小学生に『大丈夫か~ガキ、まわりよくみろよ~』と言った。
小学生は「おじさんごめん」と言ってきた。
『おじッ、誰がおじさんだ!』
小「アハハハー」と言いながら信号を渡ってった。
俺はツッコミを入れたせいで反応が遅れてしまったが、小学生が進んでった信号はまだ赤で、丁度ダンプが猛スピードで突っ込んできてた。
とっさに小学生を引き戻そうとしたが、勢い余って俺と小学生が入れ替わるような形になってしまった。
ドンッ!
という低くそして重い音とともに激しい衝撃が、俺を襲った。
流れる血によって自分の体が生暖かいぬくもりに包まれた。血が流れているはずなのに痛みを感じなかった。
『俺は…こんなとこで死んじまうのか?』まだやりたいことあったのになぁと考えていたら視界がぼやけ、意識が朦朧としてきて俺は意識を手放した。
これが原因だろうここは病院かとも思ったが違ったようだ。
「目が覚めたかの?」
知らない声だ。
『あんたは一体…ンでここどこさ』
「わしは神じゃ『何言ってんだこのガキは』だから神じゃと言っているだろう。」
頭おかしいんじゃないか?小さい頃から厨二病だと後々苦労するだろうに…
「厨二病じゃないわ!それに儂はこんな成りじゃがおぬしの何十倍は生きておるぞ」
何ッ!ってか俺今声に出したか?
「出しとらんのう」
思考が読めるか…こりゃ認めざるを得ないな
「ようやく信じおったか。手を焼かせるガキじゃ」
『見た目がガキな奴に言われたかねぇよ』
「もういいわ…それでな?おぬしに謝らねばならんことがあるんじゃ」
『ほぅ…してその謝らなければならんこととは?』
「人間の寿命はここ天界で管理されておる。で、だ間違えておぬしの寿命の火を消してしもうたんじゃ!『やっぱか…』分かっておったのか?」
『そりゃね?寿命管理の話で、謝るべきことっつったらそれぐらいだろ』
「間違えて死なせてしまったお詫びにと転生の権利が与えられるわけだが…」
『断るぜ』
「理由を聞こうではないか」
『いやー死んでせっかく天界に来たのにすぐに転生って詰まんないじゃん。それに、お前とも知り合えたんだからな』
『限界までここでお前とここで遊ばせてもらうぜ』
「おぬし…『せっかくだから和人って呼んでくれや』わかったぞ。和人よ…儂の友人になってくれんか?」
『もちろんだってか、さっきからずっと友達だって俺は考えてたんだが…間違いだったか?』
『そういやお前って名前なんての?』
「それがないんじゃよ」
『よっしゃつけてやる。お前の名は……
「意外にまともじゃった…」
『理由はお前のしゃべり方がなんか[雅]って感じがしたからだ』
「理由が適当じゃったか」
『んじゃまぁそういうわけで、よろしくな!雅!』
今まで他の作者さんの作品を見ていて書いてみたいなーと思ったので思い切って書いてみました。どうだったでしょうか?楽しんでいただけたら幸いです。
次回もまた見ていってください