「あいつはなんかよくわかんないけど太陽行ってたからな」
太陽ニートさんはどんな台詞を言うんでしょうか。
「それでは記念すべき第20話…どうぞ!
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁあ!」
『うるせぇ』
「うるさいわよ」
「うるさいですよ」
「あ、ごめん。じゃないよ!ちょっと見てこれ」
『ん?なになに…諏訪の信仰をよこせ。さもなくば大和の全勢力を持って潰す…か。相手の勢力ってどんなもんかわかるか?』
「えぇと確か200万の神兵と、50の神だね」
『どうだ?ルーミア』
「私1人じゃ無理だけど、あなたなら余裕ね」
『そうだな、その程度なら10秒あれば余裕だな』
「10秒!?あっちには武神の須佐男と最高神の天照がいるのに!?」
『なんだ、須佐男と天照いんのか久しぶりに会いたいな』
「え?」
「あなた人脈広いわよね」
『お、そうだな。あの兄不孝者に1発入れてやりたいって思ってたんだ。大和への使者として俺が行こう。構わないか?』
「う、うんいいよ。お願いするね」
『開け渡すつもりはないよな?』
「もちろん!」
『ならば俺がその願いを叶えてやろう。行ってくるぜ』
〜大和の国〜
「そこの人間!止まれ!ここから先は関係者以外立ち入り禁止だぞ」
『俺は諏訪の使いだ。通してもらおう』
「そうだったか。正しい選択をしたんだな。よし通れ」
『?まぁいいか』
〜神々の会議室のようなもの〜
『あんなところに壊して欲しそうな襖があるな…ならすることはひとつだろ』
俺は数歩下がってライダーキックをぶちかました。
『おっ邪魔しまーっす』
「何者だ!」
『諏訪からの使いでーす』
「そうかそうか。信仰を渡しにきたのか。うむ、正しい選択だ」
「私は天照。あなたは?」
『名乗るほどのもんじゃないですよ』
「そうですか。それにしてもあなたがた諏訪は賢いですね。あなたがたでは私達には勝てないと判断できた」
『俺らじゃお前らに勝てない?勘違いするなよ。今日ここに来たのは宣戦布告をするためだ。俺らに喧嘩売ったこと後悔させてやるためにな』
「なにをふざけたことを、あなた程度に我々が負けると?」
『だからそうだって言ってんじゃねぇか』
「あなたは今絶望的状況に立たされていることに気づいてないのです?」
『それはこっちのセリフだ。『一割解放』』
俺は一割の力を解放した。二億年前よりも力は相当強くなっているので、地面が激しく揺れ、空気が振動を起こしすぎて電気を発し始めた。
『お前らじゃ俺にゃ勝てんよ』
「ッ!なるほど。諏訪はとんでもない化け物を寄越したわけですね。諏訪に貴方のような力の持ち主がいたとは誤算でした。それでも私の全力には少しだけ劣っていますね」
『聞いてなかったのか?一割だって言ったんだよ。太陽ニートがそこまで成長してなかったとは思ってなかったぜ。いいか?よく聞け愚神ども。俺ら諏訪はお前ら大和に宣戦布告する!』
「愚かなのはそちらだ!」
『来いよ雑魚神ども。決死の覚悟でかかってきな!』
〜諏訪〜
「なにをやってるんだい!宣戦布告なんて馬鹿じゃないのか!?」
『いいや馬鹿じゃない。どちらかといえば天才だ』
「貴方の場合は天災よ、ノア」
『酷いぜルーミア。まぁあながち間違ってないが』
「あんたに任せなきゃよかったよ」
『いいじゃねぇか。一割解放しただけでビビるような雑魚神ども相手に加減なぞしなくてもいいだろ?』
「もうどうでもいいや…宣戦布告したからにはノアにも戦ってもらうからね」
『もとよりそのつもりだ。その前に相手のどんな神と戦っても負けないくらいにまで鍛えなきゃな』
「そうだね。負けちゃ意味ないからね」
『俺がこっちにいる限りは大丈夫だ。負けなんてない』
「随分と自信満々に言ってくれるね」
「実際ノアは負けなしだからね」
「そうなのかい!?そりゃ助かるね」
『お、そうだな』
「修行ってなにをするんだい?」
『お前はなにを武器として使う?』
「これだね」
諏訪子はそういうと、鉄の輪を取り出した。
『鉄の輪か…特殊だな、それを効果的に使うんなら不意打ちだな』
「不意打ちねぇ…私の能力を使って土煙を起こせばいい感じになるかな」
『そういや諏訪子の能力聞いてなかったな。なんていうんだ?』
「私の能力は坤を想像する程度の能力だよ」
『なるほど…ならそれで行こう。お前にはこれから不意打ちの技術を叩き込んでやる。覚悟しろよ?』
「う、うん」
「安心して、ノアの修行は楽だから」
『そうだな』
「よかったよ」ホッ
『んじゃ明日から始めましょうかねー』
「よろしくね!」
『俺ちょっと散歩してくる』
「いってらっしゃーい」
俺は諏訪子たちにそう伝えて大和へ向かった。ルーミアがこっそり付いてきてるけど気にしないでおこう。
「もうバレちゃったわね」
〜大和〜
『こっからでいいか。神格化、絶』
俺は神格化して、気配を絶った。そして門兵にバレないように侵入して、アマテラスのところに向かった。
『ここだな。ん?あれは誰だ?』
そこにちょうど天照が来た。
「神奈子ー諏訪からの使者怖かったよー」
「やめてください。天照様。他の神に見つかったら困るのは私なんですから」
「いいじゃないの〜「ダメです。」わかったわよ〜」
(あいつ神奈子って言うのか。)
「諏訪の土着神との戦いは任せたわよ」
「任せてください。絶対に勝ってみせます」
(諏訪子よりも圧倒的に強いな。このレベルまで鍛えてやるか)
「さっきからこちらを観ている者!出て来なさい!」
(一応人間に戻っておくか)
俺は人間に戻り、素直に出た。
『バレちゃったか。「貴方はさっきの!」覚えててくれたか』
「あやつは誰ですか?まさか諏訪の使い?」
『正解!それより天照さんや、俺が怖いようですね』
「き、聞かれてた」
『太陽ニートさんは怖がりなようだ』
「だ、誰が太陽ニートですか!」
『お前だよこの兄不孝者が!俺に黙って太陽に行きやがって!月夜見から後で聞いたわ!』
「どう言うことですか?なぜ貴方が私が黙って太陽に行ったことを知ってるんですか?」
『やべ、口が滑った。まぁいいや。教えてやろう、この馬鹿妹。これが俺の正体だ』
『神化』
俺は天照の目の前で和人に変わった。
「ッ!?お兄様!?」
『驚き過ぎだ。月夜見は感動の再会みたいな感じで抱きついて来たのに』
「月夜見にもあったのですね。と言うことは月に行ったのですか?」
『いや?二億年前にはあいつ地上にいたからな。その時に会いに行った』
「そんなにも前から…」
『もういいや。ルーミア!いつまでも隠れてんなよ』
「わかったわ」
「!あいつが居たことに気づかなかった!」
「神奈子でも気づかないくらいに気配を消せるとは…」
『あの程度の絶に気がつかないとはその程度か。』
「名も知らん神に言われたいないぞ!」
『ほぅ…お前程度の神が俺にそんな態度を取るとはな。お前はさっきの話を聞いてなかったのか』
「なに?…」
『俺は天照の兄だ。名をば九条和人と言うんだが…』
「創世神!?天照様の兄上はそのような方だったのですか!?」
「そうよ」
「あれ?さっきの諏訪の使いが天照の兄上だったってことは相手陣にいるってことになりますよね…」
『まぁそうなるな』
「お兄様!なぜ諏訪なんかについてるんですか?!」
『気分だよ。それに大和なんかにつくよりもよっぽど楽しい。一つ絶対神からの頼みがあるんだが、そこの…神奈子だったか?お前が諏訪子と戦ってくれ。もし違うやつを出したら俺が消す』
「わ、わかりました…」
『それでいいんだ。よし帰るぞルーミア』
「わかったわ」
「お兄様は変わらないわね…」
〜諏訪〜
『これより特訓を始める!』
今回はここまで!次回は諏訪子の特訓と諏訪大戦勃発です。
お楽しみに!
太陽ニートさんは月夜見みたいな反応をしませんでしたね。
「ひどい言い様だな。俺もちょっと寂しかったけど」
いやー大勢の神々にあの態度。相変わらずですねぇ〜
「あの程度の奴らだったら大した戦力にならないからな」
貴方が強すぎるんです。
「次回!諏訪大戦勃発!」
次回も見て行ってくださいね!