「和人だ」
特になにもないので第26話…どうぞ!
「都市の団子屋さんも美味しかったけど、ここのも美味しいわね」
『そうだな。おっちゃんみたらし20個くれ』
「わかったよ」
「ほんとみたらし好きね」
『そうだな、あの甘じょっぱい感じが好きだな』
「私は海苔団子派ね」
『結論。団子はうまい』
「いろんなお店の団子を食べてきたけど、あなたが作ったのが一番美味しいわ」
『そりゃどうも』
〜30分後〜
『腹ごしらえも済んだし、ちょっと町を歩いたら聖徳太子に悪戯してみるか』
「やるんなら夜にしましょう?そっちの方が雰囲気が出るわ」
『まぁ、そうなるな』
『諏訪ほどじゃないけど栄えてんな』
「そうね、案外人で溢れてるわね」
『そういやルーミア』
「何かしら?」
『人間って美味しいのか?』
「どうしたの?いきなり」
『いや、お前って一応人喰い妖怪じゃん?そんでもって結構な美食家じゃん?』
「そうね…個体によるとしか言いようがないわね」
『今度食ってみよ』
「お腹壊すかもしれないわよ?」
『俺も一時的に喰種になれるから多分大丈夫だろ』
「喰種ってどんなの?」
『前に俺から尻尾みたいなの出てただろ?ああいう奴』
「そうだったのね」
『もう暗くなってきたから、作戦開始だ』
「楽しみましょう」
〜太子宅前〜
『こっから絶だ』
「わかったわ」
俺らは気配を消して屋敷に侵入した。
「どうなされました太子様?お気持ちが優れないのですか?」
「屠自古…いえ、そういう訳じゃないのですよ。 昼に会った少年が気になって…」
「恋の病でしょうか?」
「そうではないのですよ。能力が効かなかったのが少し気になってしまって」
「太子様の能力がですか。でもそれは少年の能力のせいだって言ってたじゃないですか」
「そうなのだけれど…」
(もう隠れなくていいか)
『気にすんなよ』
「ッ!曲者ッ!」
『えっ!?どこどこ?』
「お前だ!」
『何だと!?』
「太子様を狙うものか!くらえ!」
屠自古は持っていた剣で切りかかってきた。
『どうもこんばんは!喰らわねぇよ!』
身を翻し、避けた。
「なにッ!」
『未熟者がぁ!鍛錬してからかかって来いや!虚刀流百合!』
「カハッ!」
俺が回し蹴りを当てたら壁に激突した。
「なにをやってるんですか!」
『切りかかってきたからちょっと蹴り飛ばしただけだ』
「ちょっとで壁まで飛ばしますか!?」
『いいねぇ〜俺この一連の流れ好きだわ』
「またあなたですか!」
『ばんわー』
「なんで侵入してるんです?」
『聖徳さんに会いに来ただけです』
「聖徳さんという名前じゃないです。私は豊聡耳神子です」
『名乗るのが遅れたな、俺の名は御神楽ノアだ』
「なぜ会いに来たのですか?」
『気分』
「そうですか…」
『お前は戦えるか?』
「戦えますが…」
『じゃあやろうぜ』
「…わかりました」
『よし』ニィ
「ッ!」ゾワッ
今回はここまで!次回は神子戦とかです。
次回もお楽しみに!
ノアです。
「和人だ」
コラボを予定していたのですが、相手が作品を消すようなのでどうなるかが不安です。
「急に消すって言って来たからびっくりしたよな」
ほんとですよ
「次回!vs.神子とその他諸々」
次回も見たってくださいね。