東方転生神話録   作:暇人のエリオット

29 / 57
どうもノアです。
「どうも和人だ」
最近暖かくなってきましたね。
「そうだな」
でも2月の一日に東京は雪が降るらしいです。
「またか。楽しみだな」
そうですね。
それでは第27話…どうぞ!


vs.神子とその他諸々

『お前は戦えるか?』

 

「えぇ、まぁ」

 

『じゃあやろうぜ』

 

「いいですけど…」

 

『よし』ニィ

 

「ッ!」ゾワッ

 

『始めるか』

 

「そ、そうですね」

 

『決死の覚悟でかかってきな』

 

「行きます!やぁぁぁ!」

 

『当たらんよ』

 

「これなら!」

 

『よっと』

 

「くそっ!」

 

『無闇矢鱈に振り回すだけじゃ足りないぞ』

 

「分かってます」

 

『刀ってのはな、こうやって使うんだよ。零閃』

 

「ッ!?斬撃が飛んだ!?」

 

『そんな驚くなよ。今時飛ぶ斬撃なんて珍しくもない』

 

「できる人の方が圧倒的に少ないのに驚くななんて無理ですよ」

 

『お前は頑張ればできると思うぞ』

 

「多分無理です」

 

『そうか…残念だ。お前が斬撃を飛ばせるくらいに強くなれば、人々を救いやすくなると思ったんだが…』

 

「…」

 

『お前自身にその気がないなら無理だな。お前の人々を救うなんていう夢見事』

 

「私の夢を無理と決めつけないで!」

 

『でもお前は頑張らないんだろ?じゃあ無理だ』

 

「頑張ればいいんでしょう!」

 

『果たしてお前にできるかな?』

 

「やらなきゃわからないでしょう!?」

 

『そうだな。やってみないとわかんないよな。でもお前はさっき零閃に関してお前は無理だって言ったよな』

 

「そ、それは…」

 

『それは我儘ってもんだろ?』

 

「…」

 

『まぁお前ができるかどうかはお前の努力次第だ』

 

「そうですね」

 

『頑張りたまえ、若者よ』

 

「なにを言ってるんですか。あなたも若いじゃないですか」

 

『若い?俺が!?やったぜ。おい聞いたかルーミア、俺若いんだって』

 

「はしゃがないでよ年寄り。二億年以上生きてるんだから」

 

『正確には13億程度だがな』

 

「じゅ、13億!?冗談でしょう?」

 

「冗談じゃないわよ?彼は一応神様だから」

 

『一応ってなんだ一応って』

 

「だってそうじゃない。ほとんど神格化しないんだもの」

 

『そりゃめんどくさいからに決まってんだろ』

 

「一瞬で終わるのにめんどくさいって…」

 

『たとえ一瞬でも時にはそれが長く感じるんだよ』

 

「あのー話についていけないんですけど…」

 

『無理について来ようとしなくていいぞ。長い付き合いのやつしかわからないから』

 

「流石にルーミアさんは若いんですよね?」

 

『こいつは…俺からしたら若いな』

 

「そりゃみんなそうでしょう」

 

『こいつは多分二億ちょいくらいだろ』

 

「そうね。多分そのくらい」

 

「…」

 

『まじ若いよなー羨ましいぜ』

 

「どんなに年をとっても老いないあなたの方が羨ましいわ」

 

『そうか?多分少しずつ老いてると思うぞ』

 

「二億年前から全く変わってないわよ」

 

『精神が年老いていくのだよ』

 

「そんなの知らないわよ」

 

『ですよねー』

 

「そういえばここにどれくらい滞在するの?」

 

『んー、多分五十年くらいじゃね?』

 

「そう」

 

「そんなに滞在するんですか」

 

『おう。嫌だったか?』

 

「い、いえ。そういうわけではないです。そんなに滞在して旅はいいのかなって」

 

『ほぼ無限にあるような命なんだ。別に大丈夫だろ』

 

「そうですか…」

 

「次はどこにいくの?」

 

『気が早いな。その時になったら教える』

 

「分かったわ」

 

『ここに滞在する間、この家にお世話になるからよろしく』

 

「えぇ!?ここにですか!?」

 

『そうだよ(便乗)』

 

「はぁ…わかりましたよ」

 

『溜め息をつくと幸せが逃げるぞ〜』

 

「溜め息ついただけで逃げる幸せなんていりません」

 

『案外その幸せが自分にとって相当なものだったりするんだよ』

 

「そんなことあるんでしょうか…」

 

『年長者の言ってることは信じた方がいいぞ』

 

「あなたの場合年長者って感じしないわよね」

 

『それを言っちゃあかんよ』

 

「あら、失礼」

 

 

今回はここまで!次回は物部布都登場です。

お楽しみに!




昨日は1話しかあげることができませんでした。ノアです。
「昨日は色々な所に行ってたらしいな」
そうなんですよ。父親にヨガに連れてかれたり、その後にジムに五時間くらい入り浸ったり、そしてその後家に帰って疲労のせいで寝ちゃって。
「大変そうだな」
ほんとですよ。親父許すまじ
「次回!軽いルーミア戦と天界へ」
お楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。