東方転生神話録   作:暇人のエリオット

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昨日はやっぱり一本しか上げられませんでした。
「仕方ないだろ忙しかったんだから」
そうですね。仕方がなかったってことにしておきましょう。
「それじゃあ第34話…どうぞ!」
ちなみにこれは予約投稿機能を使ってます。


遭遇!スカーレット家

美鈴の修行を始めてから10年が経った。

美鈴は10年前の少女って感じの雰囲気から、大人の、色っぽい雰囲気に変わった。顔も可愛いから綺麗になった。

『美鈴成長したよなー』

 

「そうね」

 

『修行開始から10年だもんな』

 

「早かったわね。10年」

 

『そうだな』

 

 

「やぁぁぁ!」ドッゴーンパラパラ

 

『強くなったな』

 

「でも師匠ほど瓦礫が飛んでいきませんでした」

 

『俺は年季が入ってるからな』

 

「どれくらいですか?」

 

『格闘術の修行は…前世含めると10億年だな』

 

「…え?」

 

『だから、10億年だ』

 

「えぇ!?10億年!?」

 

『そうだよ』

 

「師匠は10年前に妖怪になったって言ってましたよね?なのに10億年ってどういうことですか?以前は何者だったんですか?」

 

『前は半神半龍だな』

 

「…」

 

『あらら。黙っちゃったよ』

 

「それは黙るわよ。その見た目なんだから」

 

『見た目の問題なのか?元神が妖怪になったって事で驚いて黙ってるんじゃね?』

 

「そっちかもしれないわね」

 

『おーい美鈴?大丈夫かー?』

 

「はっ!気を失ってた!」

 

『黙ってたわけじゃあなかったようだな』

 

「よかったわね」

 

「師匠!なんで元々神様だったのに妖怪になったんですか?」

 

『理由があるんだよ。砂場の山よりも低く、水たまりよりも浅い理由がな』

 

「大した理由じゃないことだけはわかります」

 

『ただ、昔の仲間たちにとって俺は死んだ奴になってるから、次会った時にバレない為に妖怪になっただけだ』

 

「意外とまともだった…っていうか師匠死んだことにされてるんですか?」

 

『あぁそうだ。というよりも昔に暮らしてた都市で俺は身を呈して国を守った英雄ってことになってるし、原子爆弾も喰らってるからな。仕方のないことだ』

 

「昔から師匠はすごかったんですね…」

 

「そうよ?昔からノアは負けなしだったのよ」

 

『おいルーミア!その名前で呼ぶんじゃぁない!』

 

「あっ、ごめんなさい」

 

「ノアって…あの御神楽ノアですか!?」

 

『ほらやっぱりこうなった…そうだよ俺がその御神楽ノアその人だよ』

 

「最強の妖怪、鬼子母神を倒して、10億もの妖怪を相手に無傷で勝ったってあの!?」

 

『無傷ではないがな』

 

「世界中で師匠は死んだことにされてますよ」

 

『なに!?』

 

「その噂を広めたのは鬼子母神です」

 

『茜ェ…』

 

「これは茜死んだわね」

 

『殺さねぇよ。大切な友人だからな』

 

「そう」

 

『もういいだろ。移動するぞ』

 

「次はどこに行くの?」

 

『西洋のどっかに行く』

 

「私も付いて行っていいですか?」

 

『当たり前だろ。元よりそのつもりだ』

 

「ありがとうございます!」

 

『んじゃいきますか』

 

「師匠、この砂漠にはデザートドレイクが棲んでいます。相当強いので、気をつけてください」

 

『オッケー任せとけ』

 

「どんな見た目なのか見てみたいわね」

 

『あぁ』

 

〜20分後〜

『くるぞ気をつけろ!』

 

「「了解!」」

 

「◼️◼️◼️◼️◼️◼️ーーーー!!」

 

『るっせぇな馬鹿でかい声出してんじゃねぇよ』

 

「◼️◼️◼️◼️◼️ーーーー!!」

デザートドレイクは口から炎を吐き出した。

『そんな弱い炎で焼き殺せるとでも思ってんのか?だったらもう死ね流星火山』

 

「◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️ーー!!」

声にならない断末魔を上げ、息を引き取った。

『ただの雑魚じゃねぇか』

 

「あなたが強すぎたのよ」

 

「そうですよ」

 

『んじゃいきますか』

 

〜西洋の街〜

『とりあえず情報収集しますかね』

 

「そうね」

 

『この店でいいか…なぁおっちゃん。なんかいい情報ないか?』

 

「あんたら旅のもんか…ちょっと遠くなるんだが、吸血鬼が住んでるらしいぞ」

 

『その吸血鬼の名前ってスカーレットか?』

 

「そこまではわからないな」

 

『そうか、ありがとな』

 

 

「どうだったの?」

 

『どうやら少し遠い所に吸血鬼がいるようだ』

 

「いきますか?」

 

『当たり前だ』

 

 

〜30分後〜

『着いたな…』

 

「誰かでてくるわよ」

 

「ん?お前ら何者だ?」

 

『見つかったな。俺らは…俺らって一体何者なんだ?』

 

「はぁ…なにを言ってるのよ…」

 

「ハッハッハ!面白い奴らだな!」

 

『おいルーミア、笑われてるぞ』

 

「笑われてるのは貴方でしょ」

 

「笑われてるのはお二人ですよ」

 

『「なに!?」』

 

「ほんと面白い奴らだな。俺はアラン・スカーレットだ」

 

『俺は緋凶だ』

 

「私はルーミアよ」

 

「紅美鈴です」

 

「緋凶ってあの賞金稼ぎの炎雷帝で有名な緋凶か」

 

『炎雷帝ってここでも久しぶりに言われたな。ってか俺いつの間に有名になったんだ?』

 

「そりゃ有名になるだろう!どんな凶悪犯も依頼したその日の内に捕まえてくるし、全員一撃で仕留めてるんだからな」

 

「すごいですね師匠は…」

 

『そうでもないさ』

 

「それで?そんなあんたが来たってことは俺を殺しに来たってことか?」

 

『いんや?全く。吸血鬼がいるって聞いたからどんなやつなのか見たかっただけだ』

 

「なんだ…よかったよ」

 

『なぁアランは強いのか?』

 

「自分ではそこそこだって思ってるけど…なんだ?緋凶と戦うのか?」

 

『違うよ?美鈴とやってもらおうかなって』

 

「「え?」」

 

 

今回はここまで!次回は美鈴vs.アランです。

お楽しみに!




どうもノアです。
「和人だ」
特になにも話すことがないです。
「次回美鈴vs.吸血鬼!」
さぁどちらが勝つのでしょうか!乞うご期待!
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