「和人だ」
特に何もないので第35話…どうぞ!
「「え?」」
『いや、ね?美鈴は修行して強くなったから実戦に移そうかなって思って』
「それに巻き込まれる俺は一体…」
『いいじゃん』
「いいけどよ…」
『ならやるぞ!2人とも準備しろ!』
美鈴は籠手を、アランはローブをまとった。
『そんじゃ…始めェ!』
「こい!」
「いきます!やぁぁぁ!」
美鈴はアランの首めがけて蹴りを放った。それをアランは腕を交差することによって防ぐが、後ろに吹っ飛ばされた。
「なに!?」
『流石の威力だな』
「そうね。岩の壁相手にずっと蹴ってたからね
「やぁぁぁ!」
美鈴は吹っ飛ばされたアランに追撃をしようと近づいた。
「滅槍!ロンギヌス!」
近づいて来た美鈴の頭めがけて光の槍を放った。
「ッ!危ない!」
それを美鈴は首を傾けて避けた。
「当たらんか…ならば、これはどうだ!シャイニングジャベリン!」
「…」
アランが空に無数の光の槍を作り出し、美鈴に向けて放ったが、美鈴はそれを紙一重で全て避け切った。
「雷鳴拳!」
「マジックシールド!」
美鈴が放った雷を纏った拳は、アランが作り出した魔法の盾によって防がれたが、その盾にはひびが入った。
「この盾にひびを入れるとは…恐ろしい威力だな」
「そちらこそ今ので壊れないなんてすごいですね」
「インフェルノ!」
「空破・震虎拳!」
アランが放った灼熱の炎と美鈴が放った空気の衝撃波はぶつかり合い、相殺された。
「まだまだ!アイシクル・ファール!」
「二重の極み!」
アランが空中に作り出した氷の巨大な塊は、美鈴の拳によって粉々に砕かれた。
『ほんと強くなったよな…』
「次で決めるぞ!」
「えぇ!」
「天舟・アンダルタギガルシュ!」
「師匠直伝!三歩一撃!」
アランが天より放った極太のレーザーと美鈴が放った渾身の三歩一撃がぶつかり合い、勝ったのは…
「きゃぁぁ!」
アランだった。
『そこまで!勝者アラン!』
「ハァ…ハァ…魔力を使いすぎた…」
『最後にあんな大技出すからだ。美鈴、大丈夫か?』
「はい…ごめんなさい師匠。勝てませんでした…」
『いいんだよ。負けることは悪いことじゃない。次は負けないようにまた鍛えような』
「はい!師匠!」
「いい師弟関係ね」
「本当に強かったよ美鈴は」
『俺とやるか?』
「やりたいが…もう魔力がほとんどないんだ」
『なら分けてやるよ』
「え?残り少なかった魔力が復活した…」
『これでやれるな』
「あぁ!始めようか!」
『普通の勝負と魔法勝負どっちがいい?』
「魔法でやろうぜ」
『そうだな。決死の覚悟でかかってきな!』
今回はここまで!次回は和人とアランの戦闘です。
お楽しみに!
どーもノアです。
「和人だ」
明日は投稿出来るのが早めになりそうです。
「午前までの作業だからな」
その後の復元作業がめんどくさいんですよ。
「力仕事っていうお前の数少ない特技だろ?」
特技じゃないです。
「次回!最強に挑む勇敢なる吸血鬼!」
頑張りますよー