「和人だ」
特に何もないんですよね。
「じゃあ、第42話…どうぞ!」
『どんな反応を見せてくれるか楽しみだ』
「名前しか聞いたことないからどんな感じなのか楽しみだわ」
『まぁとりあえず守矢神社に行かないとな』
「そうね」
『っと忘れてた』
「何を?」
『いま出してる力霊力混ざってたわ。危ない危ない』
「なんで危ないの?」
『あいつらの前で霊力と神力しか出してなかったけど、今一応妖怪だから、妖力だけにしとかないとな』
「ふーん」
『大体、出してる力によってバレたらつまんないからな』
「そうなのね」
〜守矢神社階段前〜
『おっと早速上に誰かいるな。これは…紗奈のじゃないな』
「誰?その紗奈って人」
「紗奈は、俺の友人の娘だ』
「へぇー」
『まぁ大体予想はついてるけどな』
〜神社階段上〜
『君は誰だ?(唐突)』
「ん?ッ!妖怪の力!妖怪め!何をしにきた!」
『お前は誰だって聞いてんだよ』
「わ、私は東風谷小夜です…」
『小夜ねおっけ覚えた。ってか俺妖力ほとんど出してなかったのによく気づいたね』
「いえ、それが私の能力ですから」
『どんな能力なんだ?』
「力を感じる程度の能力」
『ほぅ…それよりも友人の久しい帰還に顔すらも出さない薄情者を引きずり出すかな。妖力解放』
俺が妖力を解放すると、激しく空気が揺れた。
「一体何事だい!?…お前は誰だ?」
『あらあら寂しいこと言うじゃないか。少し見た目が変わったくらいで忘れてるのか?』
「生憎、私には妖力を持った知り合いはいないんでね」
「おいどうした諏訪子、何かあったのか?妖怪か…何が目的だ」
『お前もかよ…忘れてんなら思い出させてやるよ』
「「え?」」
『妖力から神力に変更。どうだ?思い出したか?この馬鹿共が』
「…ノア…」
『思い出したか?見た目が変わった程度で忘れんなや』
「私たちはノアが妖力を持ってることを知らなかったからね」
『そうだったか?』
「そうだよ。で?その少女は?」
『俺の4人目の弟子』
「また弟子を取ったのかい」
『まぁな。お前らと別れた後にこいつ含め2人弟子を取ったからな』
「そのもう1人の弟子はどこにいるんだい?」
『俺の技を5つも盗んだからな、もう免許皆伝にした。まぁもっともそいつはまだ弟子のつもりらしいけどな』
「ノアの技を盗むなんて相当な実力者だね」
『紫、自己紹介だ』
「はじめまして、八雲紫です。ねぇ師匠、諏訪子って人こんなに小さかったんだね」
「…」
『言ってやんなよ。こいつも気にしてんだから』
「あらごめんなさい」
『俺に免じて許してくれや』
「はぁ…わかったよ…」
『よし!じゃあお前ら!久しぶりだ、かかってきな!』
「まじですか」
「ヤバイね」
『さぁ来いよ』
「まずは私からだ、喰らえ!」
神奈子は御柱を3つ作り出し、俺に向けてレーザーを放った。
『うーん…これでいいや、イオン・ミラーフォース』
俺はレーザーを別の方向に反射させた。
『次はこっちだ、発勁』
「カハッ!」
「次は私だ!おりゃ!」
諏訪子は巨大な岩の手を作り出し、俺を叩き潰そうとした。
『ブラックホール』
俺はその巨大な手を空間に作り出したブラックホールで吸い込み、消滅させた。
『紅蓮拳』
「ぐふっ!」
『お前ら弱くなってるな、鍛錬が足りないぞ』
「ノアは技の種類が増えてるね」
『まぁいいや、ちょっとしばらくここに住ませてもらうわ』
「いいよ」
『じゃあ紫、修行を始めるぞ』
「はい!」
『妖力弾をどれだけ出せるのか見せてもらうぞ』
「わかりました」
『俺に向かってやってみろ』
紫は視界内が埋まるほどの妖力弾を放った。
『まじか…すごいな』
「私、紫にも負けるかもしれない…」
『消滅、対象妖力弾』
「意外とできたわ」
『お前、結構才能あるな。俺はこれからお前に戦うための技と守るための術を教えるからな』
「お願いします」
今回はここまで!次回は紫の修行の続きと大和へ遊びに行きます。
お楽しみに!
ノアです。
「和人だ」
そろそろ漢検なんでちょっと投稿遅れるかもしれません。
「まぁ頑張れや」
頑張ります。
「次回!妹たちとの再会!」
お楽しみに!