東方転生神話録   作:暇人のエリオット

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どうもノアです。
「和人だ」
検定が目前に迫っている中、どうしてもSSを書いてしまう…
「少なくとも勉強はしろよ?」
わかっていますよ。今回ばかりは落ちるわけにはいかないのです。
「そうか。頑張りたまえ」
頑張ります。じゃあ第43話…どうぞ!


妹たちとの再会

『まず、お前に教える術は二重結界だ』

 

「二重結界ってどうやるの?」

 

『まぁ待て。お前はスキマ妖怪だ。スキマ妖怪は境界を操れる。お前が普段から使ってるスキマはあれはお前が無意識に空間の境界を弄っている。まぁつまり、境界を弄って結界を生み出せばいいんだ』

 

「まぁやれるところまではやるわ」

 

『まぁ実際に攻撃されれば出しやすくなるだろ、行くぜ』

 

「え?ちょっと待って!」

 

『“普通の“パンチ』

 

「(普通なら大丈夫よね)二重結界」

 

『えい』

 

「なっ!?きゃぁぁぁ!」

紫の展開した結界は俺の“普通の“パンチがいとも容易く割り、紙一重で止められた拳の風圧で、紫は神社の庭の端まで飛ばされた。

『油断しやがって。お前俺が寸止めしなきゃ少なくとも死にかけてたぞ』

 

「なんで…普通のパンチじゃなかったの?」

 

『普通だよ。力をほとんど入れてない普通のな』

 

「じゃあなんで風圧で20メートルも吹っ飛ばされないといけないのよ」

 

『俺の普通は神にとっても死にかけるような威力だからな』

 

「化け物ね」

紫はそういうと立ち上がった。

『師匠に酷いこと言うじゃないか。仕置をせねばな。瞬撃』

俺は紫の目の前に一瞬で移動し、頭の高さに正拳突きを寸止めのつもりで、放った。

「ッ!?」

紫は咄嗟に拳の進行方向にスキマを作り出し、自らの反対側に出口を作ったが、拳の直線上にあった山の一部が消滅した。

「ものすごい威力になったね…」

 

「私たちにやったのはかなり加減をしてくれてたんだね…」

 

「「敵じゃなくて良かった…」」

 

「今のはどうやったんだい?」

 

『ただ単純に拳圧で空気を大砲のように押し出しただけだ』

 

「ご、ごめんなさい…」

紫は膝を震わせながら謝ってきた。

『気をつけろよ?弟子になったからには少し厳しめで行くからな』

 

「はい」

 

『今度は油断せずに全力でやってみろ』

 

「二重結界!」

 

『普通のパンチ』バリン!バキ!

 

「やっぱり壊されちゃうのね」

 

『まぁ仕方ないだろうな』

 

「全力で結界を作ったから、すごい疲れた…」

 

『じゃあ休んでおけ。俺はちょっと行く場所があるから行ってくるわ』

 

「いってらっしゃい」

 

 

〜大和〜

『久しぶりに来たぜ…まぁとりあえずあいつらがいる場所まで行くか』

 

〜神々の住処〜

『また門番に捕まるのはめんどくさいからな。能力発動、発動者に不可視を付加。絶』

 

『みっけた』

 

「はぁ…暇ですね…久しぶりに龍華お姉様のところに行きましょうか…」

 

『暇だからって理由で来られる龍華が可哀想だな』

 

「んー暇だー」

 

『ちょっと驚かせてみようか。妖力解放』

 

「ッ!?妖怪!?門番は何をやってるのかしら…あれ?どこにもいない?妖力はあるのに…」

 

『面白い反応をしてくれるな。絶解除』

 

「!気配が出てきた!サンライズシュート!」

 

『いきなり攻撃かよ!消滅"対象"我を狙う火』

 

「!?火が!」

 

『もうそろそろ出てやるか。能力解除』

 

「ようやく正体を現しましたね!」

 

『どうも』

 

「どうもじゃ無いです!妖怪がここに来て生きて帰れると思っているんですか?」

 

『思ってるな。実際帰るからな』

 

「ふざけないで!アトミック…フレア!」

 

『マヒャドです』

天照が放った巨大な炎の球は俺が放った氷の魔法で凍り、砕けた。

「何!?」

 

『はぁ…弱いなぁ…もっと強くなってると思ってたのになぁ…』

 

「喰らえ!フレイムブラスト!」

 

『お、新技か。なら、ブラッドライトニング…バースト!』

天照が放った灼熱の炎と俺が放った超高圧の赤雷は互いに相殺したかのように見えたが、俺が勝った。

「きゃぁぁぁ!」

 

『中々な技だな』

 

「くっ…」

 

『やぁ天照よ』

 

「…誰ですか?」

 

『かぁ〜酷いなぁお兄ちゃん泣いちゃうよ〜』

 

「え?いや…泣かないでくださいよ」

 

『わかった』

 

「もぅ…」

 

『妖力から神力に変更。やぁ天照よ』

 

「お兄様!」ダキッ

 

『おーよしよし。暇だったんだな、遊んでやろう』

 

「ありがとうございます!」

 

『俺はよく遊びを知らないからな。戦闘くらいしか知らん』

 

「戦闘は遊びじゃないと思いますが…やりましょう!」

 

『じゃあやるか!』

 

「私からいきます!ライジングサン!」

 

『閃光8連斬』

 

『零閃』

 

「フレイムシールド!」

 

「ブレイズスラッシュ!」

 

『ダークブレード』

 

『いくぜ?』

俺は天照から15メートルほど離れた。

『結界魔法''サンライズゾーン"、強化メラガイアー』

 

「フレイムバースト!ブラストバーン!」

俺らが放った灼熱の炎は相殺し合い、消滅した。

「姉さん何をしてるんですか?…って兄様!?」

 

「あら須佐男」

 

『よぉ』

 

「久しぶりですね兄様。だいたい4億年ぶりくらいですか?」

 

『いや?えっとー…多分200年ぶりだ』

 

「え?200年前というと…諏訪大戦でしょうか?その時には兄様はいませんでしたよね?」

 

『いたぞ?諏訪側にな』

 

「え!?」

 

『お前ルーミアっていう妖怪を覚えてるか?』

 

「大戦の時に私に斬撃を飛ばして来たやつですよね?そいつがどうかしましたか?」

 

『ルーミアが お前と戦っても負けるって思ってお前との戦いをノアってやつに任せたよな?』

 

「そうでしたね」

 

『そのノアが俺だ。今は緋凶って名前でやってるけどな』

 

「緋凶!?世界最強の妖怪じゃないですか」

 

『まぁそうなるな』

 

「知らなかった…」

 

『お前もやるか?』

 

「えぇ!是非!」

 

 

今回はここまで!次回は姉弟タッグvs.和人です。

お楽しみに!




ノアです。
「和人だ」
そういえば私、GTECでまぁまぁな順位が取れたんですよ。
「そうなのか」
まぁその順位で満足できたわけじゃないんですけどね。
「まぁ、満足してしまったらそれ以上は行けないからな」
もっと頑張ります。
「次回!姉弟タッグ、最強に挑む!」
また次回!
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