東方転生神話録   作:暇人のエリオット

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どうもノアです。
「和人だ」
検定が明日に差し迫っている中、普通にこれを書いている…落ちましたねこれは。
「諦めてんなよ。すぐに勉強しろよ」
わかっていますよ。絶対に180点合格してやりますよ。
「その意気だ」
それじゃあ第45話…どうぞ!


竹取編
竹取編始動!再会するは輝夜姫


『京…もう多分金閣はできてるだろうな』

俺は誰も居ないはずの虚空に話しかけたが、返事は返ってこなかった。

『…はぁ…もういいや…じゃあな紫。瞬歩』

 

「(なんでバレちゃったのかしら…)』

 

 

〜京到着〜

『まぁ毎度のごとく、新しい街に来て行くところって言えばあそこしかないでしょ』

 

〜団子屋〜

『おっちゃん団子とりあえず60個くれ』

 

「60!?そんなに持てるのかい?」

 

『いや?ここで食べる』

 

「わかった。ちょっと待っててくれ!」

 

 

「団子盛り合わせだよ」

 

『あんがとさん』

 

〜20分後〜

『もう256個食べたからいいや』

 

「お勘定だね」

 

『そうだが…お土産用で団子各種合計60本くれ』

 

「わかったよ」

 

〜十分後〜

「遅くなったね。合計で…」

 

〜勘定終わり〜

「毎度あり!」

 

 

『とりあえずあのでっかい建物に行ってみるか』

そう言いながら、俺は空中に水色の波紋を作り出し、その中に団子を入れた。

 

〜屋敷前〜

『遠くから見ても大きかったけど近くだとより大きいな…ここに絶世の美女?とやらが居てくれたら助かるんだけどな…』

 

「何かお困りですかな?」

 

『ん?』

俺が高い塀を前にボヤいてると隣から貴族感漂う青年に話しかけられた。

「俺は藤原不比等だ。お前は?」

 

『俺は九条ノアだ』

俺の名前はどれもビッグネームになってしまったので、使えなかったから、適当に混ぜて名乗った。

「ノア殿だな。」

 

『俺は旅して居たんだが、この街に着いたはいいものの、地形がまったくわからなくてな。とりあえず遠目から見えたこの屋敷を目指してたんだ』

 

「なるほど…ノア殿は旅をしてあったのだな…1つ頼みごとがあるんだが…聞いてはくれんか?代わりと言っちゃなんだが、ノア殿はこの街に来たばかりだと言うことは泊まる場所がないだろう?」

 

『まぁ、そうだな』

 

「うちに来てくれ」

 

『お!そりゃ助かるね。して、その頼みごととはなんだ?』

 

「俺の娘に旅の話を聞かせてやってくれないか?」

 

『いいぜ。任せてくれ。どんな旅人よりも長く旅をして来たからな』

 

「ではまず屋敷に行きますか」

 

 

〜屋敷到着〜

『ワーオこちらもあの屋敷に負けず劣らずの大きさだな』

 

「娘はこっちにいる。着いて来てくれ」

 

『はいよー』

 

 

「妹紅?入るぞ」

 

「お父様こんばんわ。そちらの方は?」

 

『どうも。妹紅お嬢さん。私は九条ノアと申します。貴方のお父様に頼まれて、貴方に旅のお話をしに参った所存です』

 

「ノア様ですね。ノア様は緋凶という妖怪をご存知ですか?」

 

『ゴッホゴッホ』

 

「どうなされたのだ?」

 

『いや…突然緋凶という言葉を聞いたのでね…はい。知っていますよ』

 

「では緋凶について教えてくださりますか?」

 

『それはどうしてですか?』

 

「緋凶はすごく有名な妖怪だと聞きましたので、どんな方なのかと気になって」

 

『妹紅お嬢さん。いや、妹紅、ここに妖怪がいても驚かないか?』

 

「え?はい、おそらくは…」

 

『緋凶は実は俺なんだ』

 

「えぇ!?」

 

『じゃあ妹紅。お前に教えよう。未だ完全には語られていない、緋凶の旅の話を』

 

「わーい!」

 

『緋凶は今からおよそ13億年前に…』

 

〜緋凶説明終了〜

『というわけだ。』

 

「すごい方だったのだな、ノア殿は」

 

「ありがとうございます!ノア様!」

 

『なぁ…妹紅、その喋り方を続けるの疲れないか?』

 

「うん疲れるよ」

 

『やめていいんだぞ?』

 

「でも、この喋り方だと1人前の女性になれないって言われて…」

 

『少なくとも俺の知り合いには砕けた喋り方の1人前の女性が3人はいるぜ』

 

「ならずっとこの喋り方にするね」

 

『おう。あと、しばらくここに住まわせてもらうからよろしくな』

 

〜3日後〜

「ノア殿、かぐや姫は知っていますかな?」

 

『あぁ、知ってるぞ。絶世の美女だっていう噂を街で聞いたからな。そいつがどうしたんだ?』

 

「多くの貴族たちが一斉に求婚してるそうだ。俺も求婚してみようと思ってるんだ」

 

『そりゃまたどうして?』

 

「妹紅の母親は…妹紅の幼き頃に亡くなってな、どうにかして母親代わりの人を探してたんだ」

 

『なるほど…不比等が行くときに俺も一緒に行くぜ』

 

「それはどうして?」

 

『俺の知り合いに1人同じ名前の奴がいるから、その確認だ。別に求婚するわけじゃないさ』

 

「そうか…ノア殿が居てくれたら心強いですな!」

 

〜2日後〜

「それじゃあ行きますぞ」

 

『おう』

 

〜2人移動中〜

「ノア殿の知り合いとはどのような人なのですか?」

 

『あいつは…遊び好きで面倒くさい事とか勉強が嫌いだな』

 

「なるほど」

 

『おっとそろそろ見えてきたぜ』

 

〜到着〜

『俺と不比等含めなかったら4人か…案外少ないな』

 

「まぁ今までの求婚者は全て断られて、もうほとんど居なくなったんでしょうな」

 

『まぁ、そうなるな。んじゃ行きますか』

 

〜面談?開始〜

「みなさんようこそお越しくださいました。私は輝夜です。まずはみなさんに自己紹介と目的をお聞きします」

 

「こんにちは。私の名は大納言大伴御行と申します。かぐや姫に求婚しに来ました」

 

「私は石作皇子です。かぐや姫に求婚しに参りました」

 

「俺は右大臣阿倍御主人です。かぐや姫に結婚を申し込みに来ました」

 

「私は中納言石上麻呂足と申します。かぐや殿に求婚に来ました」

 

「俺は藤原不比等です。求婚をしに来ました」

 

『私は九条ノアと申します。結婚を申し込みに来たわけではなく、ただ、あなたと話がしたいと思い、参りました』

 

「じいやちょっと…九条ノア様、お話の件、今からでもよろしいですか?」

 

『はい』

 

「みなさんには、2日後、課題を出します。課題を達成できた方と、結婚いたします。ありがとうございました」

 

『不比等、家でな』

 

「あぁ」

 

「それではノア様、こちらに。お話をしましょう」

 

 

今回はここまで!次回は、輝夜に正体を明かした後、難題が渡されます。お楽しみに!




ノアです。
「和人だ」
今回、fate要素のタグを回収しようと思ってたんですけど、ろくに出すタイミングがなかったので、出せませんでした。
「戦闘描写がなかったからな」
次回は戦闘回にするつもりです。
「次回!輝夜が驚愕!?和人の難題」
また見てくださいね!
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