東方転生神話録   作:暇人のエリオット

56 / 57
アリスです
「和人だ」
卒業シーズンですね
「そうだな」
卒業式ってめんどくさいですよね。
「暇だもんな。」
そうですね。それは置いといて、第54話…どうぞ!


幽々子、妖忌との出会い、そして平和

「紹介したい人がいるの」

 

『ん?どうしてだ?』

 

「ちょっと訳ありでね…いい?」

 

『おう、構わんぞ』

 

「じゃあ行くわよ」

 

『んぇ?』

いきなり足元にスキマが作られた。

『やっぱこうなるのか…』

 

〜白玉楼〜

『この連れてき方どうにかなんないのか?』

 

「師匠なら怪我しないからいいでしょ?それにこの方法が一番速いんだから」

 

『1秒もかかってるのにか?』

 

「へ?まぁいいわ」

 

『なぁ…この階段登んのか?』

 

「あ…じゃあね!」

紫はスキマに飛び込んだ。

『あっ!…あいつ…しゃあないな。律儀に一段ずつ登ってくか』

 

〜二時間後〜

『はぁ…面倒だなぁ…精神的に疲れてきたぜ…そろそろ着くかな…』

ほんっとに長い階段だな…

『やんなっちゃうぜ…さて、と。紹介したい奴って一体誰なんだろ』

 

「誰だ?」

 

『ん?俺は紫の「侵入者か?排除する!」話聞こうぜ爺さん…」

 

「せい!」

 

『よっと。いい太刀筋だ』

 

「ほぅ…どうやら相当な腕前のようじゃな…1人の剣士として手合わせ願いたい」

 

『いいぜ?お前も少しはやるようだしな。名を何と言う?俺は緋凶だ。』

 

「妖忌じゃ」

 

『妖忌、俺からいくぜ?』

 

「あぁ」

 

『天元流抜刀術奥義…光の太刀』

俺は抜刀術の構えを取り、常人の目では目では捉えられない速度で居合斬りを放った。

「無限流!」

妖忌は光の太刀に下段から刀を当てた。

『ほぅ…なかなかやるじゃねぇか』

 

「緋凶殿もやりますな」

 

『零閃!』

 

「斬撃を飛ばしたじゃと!?くっ…ゼャァァ!」

 

『力ずくで…面白い!』

 

「続けますぞ!」

 

『もちろんだ!』

 

「無限流!現世斬!」

 

『雷光一閃!』

 

「瞑想斬!」

 

『こいや!』

妖忌は中段から横薙ぎで刀を振るってきたので、それに合わせて刀を振り下ろし、妖忌の刀を落とそうとした。

「やらせはせんぞ!」

 

『チッ、取れなかったか』

 

「そろそろ本気でやらせてもらいましょう」

 

『ほぅ本気とな』

 

「行きますぞ」

妖忌は腰にさしていたもう一本の刀を抜いた。

『来な』

 

「ゼイ!ハァ!」

妖忌は次々と斬撃を放ってきたので、俺はしばらくそれを捌いていた。

『そろそろ反撃といこうじゃないか。火焔5連斬』

俺は刀に炎を纏わせて、斬撃を五つ放った。

「くっ…なんのこれしきぃ!」

 

?「妖忌!何をしてるの?」

 

「幽々子様!」

 

『へぇ…俺の知ってる幽々子とは違うな…』

今俺の前にいる幽々子は、ピンク色の髪ではなく黒髪の少女だった。

「私を知ってるの?」

 

『いや?初対面だな』

 

「そう?」

 

『あぁ。それより幽々子の剣士は随分と鍛えられてるな』

 

「いえ、儂は庭師兼幽々子様の剣術指南役じゃ。それに儂はまだまだじゃよ、緋凶殿」

 

『いやいや、妖忌殿は十二分に強いぞ?須佐男並みだな。』

 

「須佐之男命と戦ったことがお有りで?」

 

『あるぞ?まぁその時は魔法で戦ったんだけどな』

 

「すごいですな…」

 

『あ、そういえば紫いるか?』

 

「あら、紫を知ってるの?」

 

『あぁ。どこに…なるほどな。空間干渉…シャイニングジャベリン』

 

「やばっ、二重結界!」

 

『なんで隠れてたんだ?』

 

「い、いや〜下で先に行っちゃったから…ね?」

 

『なんだそのことなら別に気にしてないから構わんぞ?』

 

「ほ、本当…?」ナミダメ

(こいつかわいいな…)

『本当だよ』

 

「2人はどんな関係なのかしら?もしかして…」

 

『幽々子がどんな勘違いをしてるのか知らんが、俺とこいつは師弟ってだけだよ』

 

「へぇーと言うことは貴方があの緋凶ってことなのね」

 

『幽々子は…なるほどな、紫の友人か。弟子が世話になってるな』

 

「いえ〜こちらこそお世話になってるわ〜」

 

「ちょっと〜幽々子〜」




何故だ…何故出ない…
「どうした?」
ん?あぁ和人さんですか。いえ、FGOで色々ありましてね。
「そっか。ゲームやってないで書こうぜ?」
そうですね。
「次回!我、西行妖と死闘す」
お楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。