予定が色々ありまして、遅れてます。
今後もまた遅れるかもしれませんので、
ご理解賜りますようお願い申し上げます。
3月21日 朝
私が眠っている間に、ユズリハ達に僕が付いて行くことがバレてしまった。
最初は、ユズリハに少し怒られてしまいましたが、同行する事を許してくれた。
そして、ホウエン地方の、ミシロタウン付近でヘリコプターから降りて、研究所に向かう。
流石に、4時間くらいヘリコプターの中だったから、少し疲れてしまった。
「さて、ポケモンを貰う為に研究所に向かいましょうか。」
「御三家と呼ばれる3匹のポケモンの中から1匹を選ぶのです。
選んだポケモンは一生のパートナーとも言える程、強くなりますよ。」
「そうなのですか?どんなポケモンが貰えるか楽しみですね!」
私はこの街を知っている。
ここは、私が一番最初にやったポケモンのゲームである。
ルビー、サファイア、エメラルドの最初の街。
ミシロタウン。
私は画面越しでしか見えなかった景色が、今はリアルで見えている。
不思議な感覚だ。
私は透明化して、ユズリハの肩に乗った。
研究所
「いらっしゃい。少し待ってな。」
研究所の奥から男性の声が聞こえた。
よく見ると、容姿は、小太りで、顎鬚をたくわえている。
服装は白衣に短パン、サンダルといかにも南の地方の人物であるような恰好をしている。
「お久しぶりです。博士。」
「あぁ、君はサラさんだったね。久しぶりだ。」
「ご無沙汰しております。博士。」
「クロノ君も一緒だったか。」
どうやら、クロノとサラは、この人物と知り合いのようだ。
「ん?」
どうやら、ユズリハの存在に気付いたようだ。
「君はサラさんの娘さんかい?もしかして君たち結婚したのかい?」
『それは無いです。』(サラ&クロノ)
「そうか…。自己紹介がまだだったね。
僕は、オダマキ。オダマキ博士と呼んでくれ。」
「は、はい。」
「君達が連絡をくれた、ユズリハちゃんで合ってるかな?」
「はい!ユズリハです!宜しくお願いします!」
ユズリハは挨拶をして、お辞儀をした。
そのお辞儀で、私は床に落ちそうになった。
「さて、今日は、もう1人、男の子が来るんだ。」
「では、少し待ちましょうか。」
5分後
バタン!
「うおおおおおおおおおおおおお!!!間に合ったぜええええ!!」
勢いよく扉が開き、ユズリハと同い年くらいの少年が大声を上げて入ってきた。
「ポケモンよこせええええええええええええええええ!!!」
「待て待て、少し待つんだ。」
オダマキ博士が騒がしい少年を止める。
横を見ると、頭を抱えて、ブツブツと独り言を喋っているクロノの姿があった。
何があったんだ?煩くて頭が痛くなった?
「さて、ポケモンだが、それぞれ1匹ずつ…」
「全部俺のだああああああああ!!!!」
少年は、机の上にあったモンスターボールを奪い取り、ユズリハの目の間に来た。
「俺と勝負だ!お前ポケモン持ってるだろ!?」
「あ、うん…一応持ってはいる…。」
「なら勝負だ!手加減はしねぇからな!覚悟しろよ!」
「おい、少年、そこまでにしておけ…俺がブチギレるぞ…。」
クロノが少年の肩を掴み、笑顔で、眉をピクピクしている。
クロノ完全に怒ってるじゃないですか…
「クロノ、手を離しなさい。」
ユズリハが命令口調でクロノに言う。
「しかし!この者はユズリハ様に対して無礼な事を…」
「分かっています。ですが、まずは落ち着いてください。
勝負はしてあげます。ですが、何があっても文句は無しでお願いしますね。」
「あぁ、良いぜ!」
3分後
勝負の準備が整った様です。
「では両者、モンスターボールを持ちなさい。」
「ふんっ、絶対に負けねぇさ。」
「始め!」
合図が出て、少年はモンスターボールを投げる。
「行け!キモリ!」
キモリですか…最初の方では早いポケモンですね…
ユズリハも一応ポケモンを持ってきてはいるんですか…。
もしかして私か?
ユズリハはポケットからモンスターボールを持ち投げる。
「行ってきなさい。ジュカイン。」
「!?ジュカインだと!?」
少年は驚いていた。
そう、この少年、一応転生者である。
ポケモンの知識はあるが、これが初めての実戦である。
「あーあ…ユズリハ様は手加減が無い様ですね…」
「良いんじゃないでしょうか?あの少年には早過ぎた相手と思えば。」
「そうですね…」
クロノとサラはお茶を飲みながら見ている。
「ジュカイン、『つばめがえし』。」
ジュカインはキモリより早いので先制で『つばめがえし』を繰り出す。
草は飛行に弱いのでキモリには効果抜群だ。
「キモリ、戦闘不能。」
審判であるオダマキ博士がキモリは戦闘不能だと判断した。
その後の二体も、ジュカインの方が速く、強いので、すぐに負けた。
「よくやったジュカイン。戻れ。」
「…燃え尽きたよ。完敗だ。」
少年は負けを認めた。
「まぁ、相手が悪かった。その3体はまだ強くはない。
だが、君が強く育てたら、もしかするとユズリハちゃんに勝てるかも知れない。」
「うん…。次は勝つからな!お前は俺のライバルとする!」
「いきなりライバル宣言されても困るのですが…。」
「ふっ。トレーナーなんだから、ライバルがいても可笑しくはない!」
ライバルねぇ…。私はエメラルド結構やってたから圧勝した覚えしかないな…。
「旅に出る前に、ポケモン図鑑を渡しておこう。」
ユズリハと少年にポケモン図鑑が渡された。
「そのポケモン図鑑は君が出会ったポケモンを、
自動的に記録してくれるハイテクな道具なんだ!
僕の息子のユウキもそのポケモン図鑑を持って、あちこちに遊びに行ってる。
この街にいたハルカちゃんもホウエン地方で殿堂入りして、何処か旅出ちゃったさ。
もしかしたら、会えるかもね。」
「そうか。じゃあな!また勝負しようぜユズリハ!」
少年は走って研究所を出て行った。
「ユズリハちゃんも、もしユウキに会ったら、仲良くしてやって頂戴ね。」
「はい!では行って参ります。」
「うん、行ってらっしゃい!」
研究所を出た。
「久々に博士に会ったけど、あまり変わり様が無いな。」
「そうですね。元気そうで良かったです。」
「最初、サラとクロノは何のポケモンを選んだの?」
「私はアチャモを選んで、今はバシャーモですよ。」
「僕は、キモリを選んで、今はユズリハ様と同じでジュカインですよ。」
「そうなんだ。じゃあ。行こうか。」
私はミズゴロウが最初だったなぁ…。
後々でも使えるタイプだからねぇ…。
あの少年は3体持っていくなんて異例な事があったのに…ちょっとずるいですね…。
最近エメラルドも買いなおして、今少しやってます。
最初は物語通りに、キモリを選んでやってます。
キモリは正直な話、結構難しいです。
1ジムは良くても2ジムは少し苦戦しました。
2ジムの時にはもうジュプトルにしてましたが、スバメがいなかったら負けてました。
3ジムは電気で1回負けてます。キノガッサにしてから、勝ちました。
4ジムはまだ試してません。今ギャラドスを育ててます。
こう考えると、ミズゴロウを最初に選んだ人は楽でしょうね。