バイオブレイク・艦これに来ました   作:ホタル火

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出発、

長門に敗れてから3日経った、

 

明日が俺たちが務める鎮守府に向かう、

 

俺は執務室でスティーブにそこにいる艦娘について聞いた、

 

そこには空母は加賀、飛龍、龍驤

 

重巡洋艦は高雄と愛宕、青葉と衣笠、

 

戦艦は霧島と長門、

 

軽巡洋艦は大淀、川内、神通、那珂、

 

駆逐艦は吹雪、白雪、響、電、朝潮、霞、

 

潜水艦は伊19のみ、

 

その他間宮と明石、

 

クリス「話し合いが出来そうな子はいるのか?」

 

スティーブ「まずは空母の子達は貴方達と言うより提督という存在を否定すると思います、今まで虐げられて来ました、性的虐待、暴力、更に食事や寝床もそうです、更に大破した状態での進撃、艦娘は大破したら力も今までより弱くなります、俺も新米提督していた時は轟沈させてしまい何度も泣きました、」

 

クリス「過重労働だな、しかも死ぬまで、」

 

スティーブ「そうですね、次に戦艦の子ですが長門はここでの長門を思い出していただければわかりますが霧島は眼鏡をかけていかにも頭脳派ですと言ったような子ですが実は格闘戦が出来る艦娘です、」

 

クリス「意外に俺と気が合いそうだな、」

 

スティーブ「ひと段落したら格闘技を教えて見てはどうですか?重巡洋艦はおそらく何もしないと思います、高雄と愛宕は姉妹艦で4姉妹の長女と次女、青葉と衣笠も姉妹艦です、ですが前の提督には高雄と愛宕は嫌な目に遭いました、」

 

クリス「どんなことされたんだ?」

 

スティーブ「お二人はイクと長門同等かそれ以上に胸がでかいです、」

 

クリス「わかった、それ以上言うな、」

 

性的暴行がこの2人に重点的に向かっていたのか、

 

スティーブ「幸い最後まで行く前に俺がそいつを辞めさせましたが男性恐怖症になったかと、」

 

クリス「そこはジルとリリーとプリンツに任せよう、」

 

スティーブ「そうですね、青葉はカメラマンです、あなた方の写真を撮りにくると思います、」

 

フランク・ウェスト(PXZ)を思い出すな、

 

ジルが最新のレフカメラでも持っていたら青葉に渡してくれるように頼むか、

 

スティーブ「軽巡洋艦は大淀は話が通りそうです、今現在の向こうの鎮守府はあの子が今はまとめています、川内、神通、那珂は姉妹艦ですが神通は武闘派です、」

 

クリス「わかった、拳で語り合う、」

 

スティーブ「表現が古いです、それと川内は夜戦、夜による出撃が得意ですがもしかしたら夜についた場合はその子が出てくる筈です、」

 

なるほど、

 

夜型の艦娘もいるのか、

 

スティーブ「駆逐艦の子は他の子達に庇われて守られるポジションですね、暴力は主にあの子達に言っていたようです、連続出撃は当たり前、更に高戦績を出さないと殴られていました、」

 

クリス「その提督はどうなった?」

 

スティーブ「辞めた後はどうなったかわかりません、と言うのが表向きです、解職させた後しばらく俺はそこで寝泊まりしたら案の定侵入して来て高雄に襲いかかって来ましたので首を飛ばしました、」

 

クリス「過激だな、だがそれで一応は安心できるな、」

 

スティーブ「一時的にです、この提督服を着る事と妖精さんを見える人は全員提督になれます、いつのまにか侵入していてあの服を着られると誰も抵抗できません、どういうわけかあの服は艦娘に命令できる事と艦娘による暴力を振るわれなくなる機能みたいなものが付いています、俺はあんな服はいらないので大和に預けてあります、着る時は大事な会議か提督達の集まりの際に着ます、」

 

俺もあんな真っ白な服は着たくないな、

 

クリス「リリーの分だけ作れないか?」

 

スティーブ「その心配は大丈夫です、前の提督が駆逐艦に暴行をしていたことはあそこの子達にバレバレです、それを自分達が駆逐艦と同じ子に暴力を振るったら前の提督と同じことをすると言うことです、そんなことはあの子達はしません、」

 

そうだな、

 

嫌いな奴の真似なんて誰もしたくないだろう、

 

そんな時に扉がノックされた、

 

スティーブ「どうぞ、」

 

「失礼します、」

 

入って来たのはヴェールヌイ、

 

ヴェールヌイ「元師様、クリスさん、お話中失礼します、」

 

スティーブ「どうしましたか?」

 

ヴェールヌイ「クリスさんにお伝えしたいことがあります、」

 

クリス「俺にか?」

 

珍しい、

 

いつもは暁や雷や電と一緒にいる子で俺と話したことはなかった筈、

 

ヴェールヌイ「向こうの鎮守府に行ったら私と響を間違えないでください、」

 

クリス「どう言う意味だ?」

 

ヴェールヌイ「響は私の前の名前、近代化改修してからヴェールヌイに変わった、だから名前が変わっても容姿は変わらない、」

 

クリス「近代化改修は名前も変わるのか?」

 

スティーブ「一部の子達がそうです、その子達以外は名前の終わりに改二と付きます、ですが今まで通りに名前で呼んでください、」

 

クリス「わかった、ヴェールヌイ、わざわざ伝えてくれてありがとう、」

 

俺はヴェールヌイの頭を撫でる、

 

ヴェールヌイは一歩下がって頭を下げて執務室を出た、

 

スティーブ「クリスさん、明日がいよいよ出発です、今日のうちにやり残した事は無いですか?」

 

クリス「無いな、仕事はスティーブとロドリゴが教えてくれた、大体の艦娘達に明日出て行くことを伝えてある、ここの空母艦娘に会うことができないのは少し残念だが、」

 

スティーブ「赤城と翔鶴ですね、あの子達は明日の朝に帰ってくる予定です、入れ違いになるかならないかです、」

 

クリス「明日か、そこの鎮守府は着くまでにどれくらいかかる?」

 

スティーブ「車で半日ですね、ほぼ海沿いですので道には迷わない筈です、」

 

クリス「だったら少し遅れてもいいか、挨拶くらいしておきたい、」

 

スティーブ「ありがとうございます、あの子らも喜ぶ筈です、」

 

スティーブは笑った、

 

この笑いも見納めか、

 

俺はそう思った、

 

 

 

 

翌日、

 

朝、

 

俺とセバスチャンは車に荷物を乗せた、

 

ジルとリリーは駆逐艦娘達と別れの挨拶をしている

 

泣いている艦娘もいる、

 

リリーも泣いている、

 

別れは辛いからな、

 

スティーブと大和、

 

長門がこっちに来た、

 

スティーブ「クリスさん、セバスチャンさん、今までありがとうございます、」

 

クリス「礼を言うのはこっちだ、住む場所と仕事を与えてくれた、更にほぼ無償でここの数日住まわせてもらった、少しトラブルがあったがそれ以外はそちらが損するだろう、」

 

スティーブ「いえ、俺たちだけではB.O.Wに対処できなかったです、もしあの時皆様がいなかったら大和だけでなくみんなが今頃いなかったと思います、」

 

大和「そうです、今頃私はここにはいません、」

 

長門「私もだ、あの戦いで死んでいる、ありがとう、」

 

そう言われると照れるな、

 

スティーブ「セバスチャンさん、こちらが例の住所が書いてある場所です、」

 

セバスチャン「そうか、ありがとう、」

 

セバスチャンはスティーブから紙を受け取りそれをポケットにしまう、

 

その時、

 

「元師様!ただ今帰りました!」

 

スティーブ「赤城、翔鶴、ご苦労様、クリスさん、セバスチャンさん、出発前に紹介します、赤城と翔鶴です、」

 

赤城「はじめまして、赤城です、」

 

翔鶴「翔鶴です、元師様、出発前とは今からこの方々はどこかに?」

 

スティーブ「例の鎮守府に就任することになった新しい提督達だ、」

 

クリス「スティーブ、何か言い方が変だぞ、」

 

赤城「元師様を呼び捨てに、深い仲なのですね、」

 

スティーブ「この鎮守府全員の命の恩人だ、2人がいない間に色々なことがあってな、」

 

翔鶴「そんな忙しい時にいなくて申し訳ありません、」

 

スティーブ「気にするな、俺の命令で動いているんだ、その時遠征に出した俺のミスだ、2人は気にする事はない、」

 

たしかに、

 

どこまで行っていたのかわからないが呼び戻すのは忍びない、

 

クリス「スティーブ、向こうに着いたらまず工房にアイテムボックスがあるか確認する、そのあと中に手紙を書いて入れてみる、俺らがついて1日か2日ほど時間をおいて確認してくれ、」

 

スティーブ「例の共有ですね、わかりました、俺と明石で確認します、」

 

もしそうだったら連絡が楽だ、

 

ジル「クリス、セバスチャン、準備はいい?」

 

ジルとリリーとプリンツが戻ってきた、

 

クリス「あぁ、元々持って行くものが少ないからな、艦装にセバスチャン用のガラクタ、他は服を数着だ、それと向こうに着くまでの食料、」

 

ジル「それなら行けるわね、ところでそちらの人は暁ちゃんが言っていた空母艦娘?」

 

セバスチャン「そうだ、赤城と翔鶴だ、」

 

ジル「そうなの、今から出発だから仲良くなれないわね、」

 

なぜだ、

 

ジルの仲良くなる=魔改造が脳裏に浮かぶ、

 

赤城「皆様のことは他の子達に聞きます、それにまた会えます、」

 

ジル「そうね、また会えるわね、またここに来ると思うわ、その時はよろしくね、それともし興味があったら暁ちゃんに渡した本を読んでおいて、役に立つ筈だから、」

 

何を渡した?

 

俺は後方にいる暁を見る、

 

あれは、

 

ケン・マスターズ通信空手完全版、

 

あれを置いていくのか?

 

次来る時にどれだけの子が波動拳をさせているのか、

 

セバスチャン「そろそろ行くか、あまり長居をすると別れができなくなる、」

 

セバスチャンが言う、

 

リリーは泣くことをこらえている、

 

駆逐艦娘達と遊んでいたからな、

 

転校する小学生のような感じか、

 

プリンツも泣いている、

 

お前はリリーと一緒に遊んでいたから駆逐艦の子達と一緒に遊ぶことが多かったんだろう、

 

クリス「そうだな、スティーブ、世話になった、何かあったら連絡をくれ、俺かジルを向かわせる、」

 

スティーブ「わかりました、」

 

スティーブがそう言うと艦娘達が集まる、

 

そして、

 

『行ってらっしゃい!』

 

見送りか、

 

だったら俺らも応えないとな、

 

「「「「「行ってくる(行ってきます)」」」」」

 

俺たちは車に乗り出発した、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スティーブが出発前に一言、

 

スティーブ「皆さん日本語話せましたっけ?」




これで第1章は終わりです、

次はずっと書きたかったあの人の話です、

それを1話書いて2章を始めようと思います、

問題が1つ、

次は敵を誰出すかです、

サイコブレイクの方は2章が終わるまでまだ出さないようにしています、

バイオから候補はポポカリム(バイオ5)とアレックス・ウェスカー(リベレーションズ2)、

他はタイラントR(アウトブレイク、アンブレラクロニクルズ)かアリゲーター(バイオ2)、

ネプチューン(バイオ1)です、

ついでにサイコブレイクから一応の候補はクウェルというタコみたいな敵ですがもしバイオの敵でイメージが湧かなかったらこちらにします、

読んでくれている皆様にこいつを出して欲しいと言う意見がありましたらお伝えください、

これからもバイオブレイクを楽しみにしてください、


追記、

本文最後にスティーブのつぶやきを入れました、

というより入れ忘れていました、
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