バイオブレイク・艦これに来ました   作:ホタル火

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更新遅れてすいません、

ネタが尽きました、

次回から少なくとも月1更新、

調子が良ければ前のように連続更新をしていきます、

これからもよろしくお願いします、


信頼への道

俺が目を覚ますとおそらく医務室であろう場所だった、

 

スティーブのところと同じ作りならこの天井はそうだろう、

 

違う点を挙げるなら少し汚れているくらいか、

 

「目が覚めましたか、」

 

ジルではない女性の声、

 

俺は声の方を見ると、

 

クリス「霧島か、」

 

意外なことに霧島がいた、

 

クリス「どれくらい眠っていた、」

 

霧島「正確にはわかりませんが大体夜中ですね、」

 

意外と眠ったな、

 

俺はタイラントの爪で穴が空いたであろう腹部に手を置くと穴は空いていない、

 

ジルがエリクシールを飲ませてくれたようだ、

 

霧島「クリスは何者ですか?」

 

霧島のそんな声かけに俺は答えるべきか少し悩み、

 

クリス「それは少ししてから話していいか、他の奴らと相談したい、」

 

俺1人の問題じゃないからな、

 

霧島「わかりました、」

 

クリス「霧島が見ていていたのか?」

 

そうなると夜中まで見てもらって申し訳ない、

 

霧島「ジルと変わりました、ジルがあなたをずっと見ていました、」

 

ジルが見てくれていたのか、

 

クリス「すまないな、俺はもう大丈夫だ、」

 

俺はベッドから立ち上がろうとしたが少しフラついた、

 

血までは戻らないか、

 

霧島「クリス!まだ立ち上がらないで!」

 

霧島が俺に駆け寄って支える、

 

クリス「霧島、俺のこと名前で呼んでいるがなんでだ?」

 

霧島「べ、別に深い意味はないです!」

 

訳がわからん、

 

霧島「クリスはまだ横になっていてください!今ジルを呼んできます!」

 

霧島はそう言って出て行った、

 

態度の変化に戸惑ってしまう俺、

 

本当になんなんだ?

 

そのあとジルとセバスチャンが来て俺の様子を見に来た、

 

 

 

翌日、

 

俺はベッドから立ち上がった、

 

今度はふらつきは見られない、

 

ほぼ完全に回復したようだな、

 

それと同時にジルとセバスチャン、

 

リリーとプリンツ、

 

ビスマルクが入ってきた、

 

ジル「もう立ち上がっていいようね、」

 

クリス「おかげさまでな、それでどうした?」

 

ジル「ここの艦娘のみんなに私たちの事を伝えておきたいのよ、」

 

セバスチャン「昨日のあれを見た奴が多いからな、きっと事情の説明を求められるはずだ、」

 

そうだろうな、

 

昨日の霧島も俺に問いかけて来た、

 

クリス「そうだな、昼頃説明するか、場所は間宮のところでいいか、」

 

ジル「問題ないは、プリンツちゃんは見たことあるからリリーちゃんと一緒に遊んでいてほしい、」

 

プリンツ「わかりました、正直もう一度見るのはちょっと、」

 

ビスマルク「プリンツは知っているの?」

 

プリンツ「はい、ビスマルクお姉様、気をしっかり持って見てください、」

 

ビスマルク「そんなに酷いの?」

 

まぁ、普通なら体験しない事だからな、

 

クリス「俺は今から大淀の所に行って放送をかけてもらう、昼頃まで自由行動だ、」

 

ジル「わかったわ、私とセバスチャンは今から間宮に頼んで甘味処の席移動とかしておくわ、」

 

ビスマルク「私も手伝うわ、」

 

クリス「ここはスティーブの所より艦娘はいないから全員で見てもらう、」

 

ジル「甘味処が嘔吐物で包まれそうね、」

 

想像したら壮絶な光景だな、

 

クリス「なら解散だ、昼頃にまた会おう、」

 

そう言って俺たちは解散した、

 

 

 

俺は大淀の部屋の前に来た、

 

扉をノックすると、

 

大淀「どちら様ですか?」

 

クリス「クリスだ、大淀、すまないが昼頃に全員甘味処に集合してくれるように放送をかけてくれないか、」

 

大淀「昨日の事ですか?」

 

クリス「そうだ、話さないといけないからな、」

 

大淀「わかりました、今から放送をかけます、」

 

その言葉を聞いて俺はその場を離れた、

 

しばらくして大淀が館内放送をかけた、

 

俺が話した通りの内容で安心した、

 

俺は甘味処に戻るとジルらが大体の準備を終えていた、

 

ジル「こっちは終わったわ、」

 

ジルが俺に気づいて声をかけた、

 

セバスチャン「何が終わっただ、ほとんどの机の移動を俺にやらせやがって、」

 

セバスチャンが椅子に座って息を荒くしていた、

 

こき使われたな、

 

ジル「女性に重たいものを持たせるきなの?」

 

セバスチャン「化け物と戦っている時点でただの女性じゃないだろうが、」

 

そんなセバスチャンの元の間宮が茶を持ってきた、

 

セバスチャンはジェスチャーで礼を言ってそれを一気に飲む、

 

ジル「セバスチャン、それは艦娘達に絶対に言っちゃダメよ、」

 

セバスチャン「わかっている、あの子達は戦える力がある女性なだけだからな、だが今の言葉はジルに言ったんだ、」

 

ジル「失礼ね、私は少し戦えるただの女性よ、」

 

少しじゃないだろう、

 

敵の首を太ももで挟んで折ったり倒れた敵に両膝落としで追い討ちをかける女性はいない、

 

口に出したら俺にまで飛び火が来そうだ、

 

間宮が俺に茶を持って来たから俺は受け取り礼を言い茶を一気飲みした、

 

 

 

 

昼頃、

 

ビスマルクが先に来た、

 

ビスマルク「プリンツに言われて何も食べずに来たが、」

 

それが正解だ、

 

次に来たのは大淀、

 

大淀「まだ全然来ていないんですね、」

 

まぁなかなか集まらないだろう、

 

だが何度も説明するのは手間がかかる、

 

次に来たのは霧島、

 

霧島「クリス、もう動いていいのですか?」

 

クリス「あぁ、少しふらつくが戦闘になったら戦える、」

 

なぜだろうか、

 

昨日まで敵対していた霧島がここまで変わると違和感しかない、

 

そのあと残りのメンバーがやってきた、

 

大体の艦娘が渋々やってきた感じだな、

 

ジル「みんな、集まったわね、」

 

「一体何をしようと言うのですか?」

 

青い袴の女性が嫌そうな顔でジルに聞いてきた、

 

ジル「昨日私達が戦った相手に事と私達の事を話すためよ、」

 

「あのデカブツの事やな、」

 

帽子を被った小さい少女が訪ねてくる、

 

ジル「まず先に私達の事を話すわね、みんな知っているかわからないけど霧の艦隊って知っているかしら?」

 

霧島「別の世界から来た艦隊の事ですね、それは全鎮守府の指揮官や艦娘は知っています、」

 

ジル「私とクリス、セバスチャンとリリーちゃんは別世界から来たのよ、」

 

驚く艦娘達、

 

ジル「元師のスティーブが証人なるわ、私達の世界では艦娘も深海棲艦もいないわ、」

 

神通「私達も深海棲艦もいない、」

 

ジル「そうよ、でも私とクリスの世界には昨日戦ったあのような怪物がいるわ、」

 

霧島「あれはなんですか?」

 

ジル「B.O.W、バイオ・オーガニック・ウェポン、生物兵器の事よ、」

 

「生物兵器?だったら作られたってことかしら?」

 

ジル「そうよ、昨日戦った敵、タイラントと呼ばれていたけどそいつは一般の人にウィルスを投与した上に装置を取り付けられて命令で動くようにされたのよ、」

 

響「ウィルス?」

 

ジル「それは後で説明するわ、あれは誰かに作られた兵器なの、私とクリスはそんな奴らの基地を破壊したり生物兵器を倒したりしているわ、」

 

長門「あんな化け物倒せるのか?我々の砲撃も爆撃も効果があまり見られないように見れたが、」

 

ジル「倒さないと被害は拡大するわ、だから倒せないなんて言えないのよ、それに生物兵器はお金になるのよ、裏ルートで売れば戦争や街の壊滅にも使われる、そして生物兵器を作るバカは未だに跡が絶えないのよ、はじめにウィルスが見つかって10年以上もいろんな施設や基地を破壊しているけど終わりが見えないわ、」

 

俺のことか、

 

ジル「次にウィルスの事を説明するわ、T-ウィルス、それがこの争いの発端になったのよ、元々は癌などの病気を治すための治療薬だったけれど副作用が問題になったのよ、肉体を腐敗させて思考を著しく低下させる、そして肉を食べることしか頭に入らなくなる、」

 

大淀「ゾンビ・・・ですか?」

 

ジル「そうよ、ゾンビ、私達が初めてあったにはゾンビよ、ウィルスが漏れ出して人間がゾンビになったのよ、ゾンビだけじゃないの、犬やカラス、蛇や鮫までウィルスに感染してゾンビとなって襲いかかってきたわ、そして研究員達は人間の遺伝子にハエの遺伝子を組み込ませたり爬虫類の遺伝子を組み込ませたりして化け物を作っていったわ、」

 

ジルが例のカチューシャを取り出して、

 

ジル「これは装着者の記憶を見る装置よ、今から見せるのは昔私達が体験した事よ、」

 

ジルが装置を装着した、

 

 

 

 

数刻後、

 

俺とセバスチャンの分も見せると甘味処の中が嘔吐物の匂いで広がっている、

 

何人も吐いたんだな、

 

俺は汚物処理をしている、

 

ジル「わかったかしら?これが今まで戦ってきた敵達よ、」

 

「ワンちゃんが人を食べているです・・・」

 

響「あんなに大きな蛇がいるなんて、」

 

霞「・・・」グロッキー、

 

神通「あんなに大きな人は砲撃では倒せないよ、」

 

「街の人がみんなゾンビになっている、」

 

「うねうねが顔を貫いている・・・」

 

長門「海にあんな化け物がいるなんて、」

 

青葉「頭からうねうねしたものが!」

 

高雄「リリーちゃんを助けられてよかったね!」

 

愛宕「父親の力ね、見直したわ、」

 

何に見直したんだ?

 

ジル「見ての通り私達はこういった敵を相手にしてきたわ、多くの仲間を失って死んでいったわ、」

 

そうだな、

 

S.T.A.R.S.のメンバーから失っていき次はBSAAのメンバー、何人俺の前で死んだんだ、

 

だが悲しんだら死んだ仲間に申し訳ない、

 

大淀「クリスさん、」

 

大淀が申し訳なさそうに俺に声をかける、

 

大淀「先日あの様な言葉を言ってしまい申し訳ありませんでした!」

 

そして思いっきり頭を下げた、

 

先日?

 

あぁ初日のあの言葉か、

 

クリス「大淀、あの時も行ったが俺はその程度の人間だ、その事実はどれだけ足掻こうと変えられないものだ、大淀が気にすることはない、」

 

大淀「ですが知らないとは言え・・・」

 

クリス「そうやって謝ってくれたから俺はそれでいい、もしまだ申し訳ないと思うならこの鎮守府をより良い方向に向かえるように手伝ってくれないか?」

 

大淀「はい!」

 

大淀はこれでいいだろう、

 

霧島「クリス、」

 

今度は霧島か、

 

霧島「クリス、なんであなたの世界の怪物がこっちに来ているのですか?」

 

そう思うよな、

 

クリス「わからない、だがスティーブが向こうで死んでこっちに来たんだ、もしかしたらアンブレラの科学者や残党がこっちに来たのかもしれない、もし会うようなら俺らがまた潰す、」

 

それが俺の仕事だからな、

 

霧島「わかりました、」

 

霧島は戻って行った、

 

俺たちは嘔吐物処理の続きをした、

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