クリス「無事か!?」
ジル「なんとかね、そっちは?」
クリス「巨人を追いかけていたが見失った、」
ジル「こっちも同じようなものね、巨人を追いかけてきたの、」
銃声を轟かせながらも情報交換を行う俺ら、
ジル「それで、そちらの人達はセバスチャンの、」
クリス「あぁ、エズメラルダとユキコとオニールだ、」
エズメラルダ「どうも、クリスの知り合いさん、」
ジル「ジルよ、セバスチャンから聞いているわ、今はこの状況を打開しましょう、」
イサカを奴らに向けて放った、
青葉「敵が多いです!」
クリス「今は耐えるんだ!」
俺は地雷を投げる、
手榴弾持って来るべきだったな、
無いものをねだっても仕方だ無い、
地雷が爆発して道ができた、
クリス「今だ!走るぞ!」
俺は走る、
足音で皆が後ろを走っていることがわかる、
向かった先は外、
あの巨人と決着をつけないといけない、
外に出たかわからないがこれだけ走っていないと外にいるであろう、
外に出た俺らの目の前には押し寄せてくる奴らと2人の巨人、
街から奴らの赤い目が無数と確認できる、
あの感じだと10分もかからずに来る、
そして鎮守府からも化け物、
ジル「絶対絶命な状況ね、」
クリス「それでもやるしか無い、それが俺らの仕事だ、」
俺は巨人にサムライエッジを向ける、
ジル「そうね、仕事なら仕方がないわね、」
ジルはイサカを巨人に向ける、
エズメラルダ「お二人で盛り上がってるところ悪いけど私も入れてもらうわ、」
エズメラルダがデザートイーグルを構える、
霧島「クリス、無事に生きて帰りましょう!」
霧島が鎮守府から出てくる奴らに向けてグロッグを構える、
青葉「ここここここうなったらやけですーーーー!」
青葉がM3を構えた、
映画のワンシーンみたいだが映画のように脱出できる気がしないな、
クリス「さぁ、始めるぞ!」
俺がサムライエッジを放つ、
巨人に命中するもひるむ様子なく2人して俺らに向けて走ってくる、
それでも撃ち続ける、
ジルがイサカを撃つ音が聞こえる、
周りでも霧島や青葉が背後から迫ってくる奴ら相手に射撃をしている、
エズメラルダ「実際に戦うとこんなにめんどくさい相手なのかあいつらは!?」
デザートイーグルを撃つエズメラルダがぼやく、
一番火力がある奴が何を言っている、
巨人の攻撃が俺を襲う、
それを回避して撃つ、
セバスチャンはジョセフと2人でこいつを倒したのか?
普段は愛宕や高雄に勉強を教わっているが修羅場をくぐり抜けているんだな、
もう片方の巨人が俺に蹴りをかまして来る、
それを避けると奴の顔に銃撃をする、
巨人は持っているおそらく先ほど提督が使っていた火炎放射器のボンベだろう、
それを振り回す、
俺は避けきれないとわかり腕でそれを防ぐ、
かなりの衝撃が俺を襲う、
オニール「クリス!」
オニールが俺に近寄る、
クリス「大丈夫だ、くそっ!」
腕が痺れている、
だが銃を構えることはできる、
ジルはフレンドリーファイアーを防ぐために攻撃をせずに様子を見ている、
そのため積極的な銃撃は出来ていない、
俺はナイフを取り出して走り出す、
巨人が俺に殴りかかって来るがそれを避けて巨人に突き立てる、
正直効果はあまりないと思っているが少しでも怪我を負わせればいいと考えている、
巨人は長い腕で俺を捕らえようとしているが俺はナイフを抜いてその場から逃げる、
それと同時にジル達が一斉に射撃を始めた、
巨人は射撃を浴びて倒れた、
やっとか、
だがもう一体いる、
もう一体はボンベを振り回しながら走ってくる、
構える暇も近寄る暇もない、
その時、
離れたところから銃撃が聞こえた、
屋根の上?
俺はそっちを見ると誰かがそこにいた、
そいつが何発も正確に巨人の頭を撃ち抜いている、
何という狙撃能力だ、
ジル「シムラさん!?」
ユキコ「シムラ!?あそこで撃っているのはシムラなの!?」
ジルとユキコ達は知っているようだ、
援護射撃は有難い、
巨人は動きを止めた、
狙撃は巨人から街から来る奴らに向けて撃たれる、
少しでも足止めをするようだ、
エズメラルダは銃を構えて、
エズメラルダ「これで終わりだ!」
巨人に向けて撃つ、
銃弾は巨人の頭に命中して巨人は倒れる、
エズメラルダ「やった・・・ようね、」
安堵の様子だがまだだ、
奴らがこっちに来ている、
俺はサムライエッジを構えたが、
奴らは悶え苦しみ血になり消えた、
ジル「・・・助かったようね、」
オニール「そうでありたいよ、」
今度こそ皆が緊張の糸を切った、
ユキコ「シムラには感謝ね、」
たしかに、
その人の援護射撃で助かった、
礼を言わないとな、
屋上にはすでに誰もおらず、
そこに残されていたにはドラグノフのみだった、
志村晃は森を歩いていた、
志村「全く、ここで過ごしていてもああいう奴らに出会ってしまう、」
自分が愛用している狩猟用の銃を持ち1人呟く、
志村「・・・どうやら俺はあの村から逃げられないようだな、」
志村だけにしか聞こえないサイレンが鳴り響き志村は森の奥に消えて行った、
次でこの章は終わりです