バイオブレイク・艦これに来ました   作:ホタル火

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向かうは教会、現れるは美女1

翌日

 

俺と霧島は装備の確認を行う。

 

デザートイーグル、感知式地雷、トールハンマー、ドラグノフをアイテムボックスから取り出す。

 

霧島はグロッグ17を持たせる。

 

他の武器だと反動が大きくて武器を落とす可能性がある。

 

後から来たエズメラルダがアイテムボックスを興味深く見ていた為試しにAK-74と閃光手榴弾を渡した。

 

案の定驚いた顔で受け取ったが安全装置を外して海めがけて発砲した。

 

エズメラルダ「ひゅぅ。いい銃ね。」

 

クリス「その銃のおかげで助かった事が多々あるからな。他に何かいるか?流石に大きな物は渡せない。」

 

エズメラルダ「だったら私にもマグナムを貸してくれないか?」

 

俺はアイテムボックスの中にあるエレファントキラーを手渡す。

 

エズメラルダ「ひゅー、ゴツくてイカす物を持ってるね。」

 

弾の確認をしているがそいつの反動はかなりの物だぞ?

 

クリス「反動がバカみたいにでかいぞ。」

 

エズメラルダ「じゃじゃ馬な程手懐けたくなるんだよ。」

 

なんかやばい奴にやばい銃を渡した気がした。

 

青葉が来て迷わずM3を手に取った。

 

先日から使っているショットガンだからつい手に取ったんだろうな。

 

明石「皆さんもう行くんですか?」

 

武器商人「へへへ、足りない物は無いか?」

 

武器商人がマントを広げた。

 

エズメラルダ「セバスチャンから聞いてなかったらただの変人かと思うが・・・焼夷手榴弾をくれ。」

 

武器商人「ひひひ、サンキュー。」

 

ちゃっかり俺が渡した金で買っているエズメラルダ。

 

そしてセバスチャンがやって来て武器の確認をした。

 

エズメラルダ「いったい幾つ持っているんだ?」

 

セバスチャン「さぁな。俺も幾つ持てるかわかっていないんだ。」

 

青いタヌキロボットのポケットか?

 

それともレイレイ(PXZ)の裾か?

 

まぁアイテムボックスも謎の四次元空間の物だがな。

 

しばらくしてセバスチャンが武器の確認を終えると同時に、

 

クリス「終わったか?」

 

セバスチャン「あぁ、問題ない。」

 

霧島「それでは向かいますか。」

 

俺らは足に艤装を装着した。

 

エズメラルダ用の艤装は無い為俺が背中で抱えて移動を行う。

 

エズメラルダ「海の上を滑るなんてSTEMでも無かったんだよな。」

 

そんな無駄口を叩きながら背負われるエズメラルダ。

 

俺たちは海を駆けた。

 

 

 

 

途中小さな小島に行っては小休憩を行い隣の大陸に移動した。

 

そこからの陸路だが足がない。

 

数十キロを徒歩で行くのは好ましくない。

 

クリス「青葉、車はどこにある?」

 

青葉「シモンズの部下が来てその車で今まで移動をしてました。」

 

その部下はいつ来るのか?

 

そう思っていると遠くから車のエンジン音が聞こえた。

 

セバスチャン「どうやらお出ましだ。ここでドンパチリすると車が故障しかねない。クリス、青葉に通訳を頼む。青葉以外の全員が周りに隠れて青葉1人が来たと思わせる。青葉を車に乗せる寸前に俺らがそのシモンズって奴の部下をおねんねさせる、そんな計画でどうだ?」

 

それは俺も考えた計画だが先に言われたな。

 

俺は青葉にその事を伝える。

 

青葉「わかりました。ですが危なくなったら助けてくださいよ!」

 

クリス「心配するな。絶対に助けてやる。」

 

俺らは青葉を除いて全員周りの茂みに隠れた。

 

霧島「ドキドキしますね。」

 

クリス「あまり声を出すな。シモンズの部下の始末は俺がする。」

 

霧島「殺すのですか?」

 

クリス「必要ならな。」

 

衣笠がジュアヴォだったようにその部下もそのような奴かもしれない。

 

なら眠らせるではなく始末した方が早い。

 

少しして車が来た。

 

1台だが俺ら全員が乗れるほどの大きさだ。

 

そこから2人の男が出て来た。

 

全身スーツとは・・・毒島(PXZ)を思い出す。

 

だがあいつのように気を使ったり手から炎を出したりしないよな?

 

俺はそっと茂みから出た。

 

エンジン音で茂みから出てくる際の音が消されて幸いだ。

 

向こうからエズメラルダが出て来た。

 

そっと近づいていると男の1人が青葉に銃を突きつけた!

 

だがそれより先の俺が男の1人の首をへし折る。

 

俺の存在の気がついたららしくもう1人が俺に銃を構えるがエズメラルダがナイフで男の首を刺す。

 

男を始末して俺とエズメラルダは海に男を投げ捨てる。

 

セバスチャン「何も殺す事は・・・と言いたいが奴は人質を取るやつだ。その部下が善人の訳ないか。」

 

クリス「そういう事だ。早速向かうぞ。青葉、案内頼む。他の皆は少し休んでいるんだ。」

 

霧島「この状態で休むのはちょっと。」

 

何か言われた気がするがここで議論をする場所ではない。

 

車に全員乗った事を確認すると俺は車を走らせた。

 

 

 

 

 

 

 

日付が変わり明朝ごろに教会に着いた。

 

青葉の目の下に隈ができているが俺の目の下にもできているだろう。

 

霧島達は眠っていたのか体調はいいみたいだ。

 

特に教会は物々しいとか物騒な風貌ではなくあの時レオンと出会った時と同じような教会だ。

 

セバスチャン「本当にここに何かあるのか?」

 

その疑問は誰もが思う疑問だ。

 

クリス「青葉、ここであっているんだな?」

 

青葉「はい!以前来た時もこの教会でした。」

 

どうやら正解のようだ。

 

エズメラルダ「それじゃあさっさとこの子の妹を探し出すか。」

 

エズメラルダの言葉に俺とセバスチャンが頷いた。

 

そうして俺らは教会に入った。

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