バイオブレイク・艦これに来ました   作:ホタル火

7 / 54
模擬戦が激戦、

俺は工房に戻ってアイテムボックスからサバイバルナイフを出して再び装備する、

 

その日は鎮守府の中を再び見て回り行かなかった医務室と娯楽室を見た、

 

医務室の薬品棚に大量のエリクシールが並んでいたのを俺は少しの間忘れられないだろう、

 

翌日はスティーブから提督の仕事を聞いた、

 

仕事は出撃命令を出すほか書類を確認したり印を押すこと、

 

鎮守府の艦娘のコンディションの確認、

 

それの関しては歩き回って艦娘の話を聞いて悩みを聞いたりすればいいと、

 

これはジルと一緒にするか、

 

あとは資材のチェック、

 

明石に手伝ってもらうか、

 

それとスティーブが俺ら用の艦装を明石に頼んだと言ってたな、

 

脚部だけだから明日には出来ると言ってたな、

 

明日は艦装の試着だな、

 

スティーブの執務室を後にするとリリーとプリンツが廊下を走っている、

 

更にその後ろに駆逐艦の子達がリリーを追いかけている、

 

こうしてみると戦うようには見えないな、

 

普通の子供だ、

 

走っているリリー達を見ると俺も体を動かしたくなったな、

 

演習場の隅っこを借りて体術の練習をするか、

 

俺は演習場に向かった、

 

 

 

演習場

 

さてと、

 

演習場といっても艦娘達の演習の場だから海だな、

 

桟橋の隅でやるか、

 

相手はマジニ(バイオ5)を想定としよう、

 

俺は目を瞑る、

 

武器はナイフのみ、

 

目の前にはマジニが一体、

 

マジニが俺に向かってくる、

 

俺をナイフを構える、

 

マジニの掴みかかり、

 

俺は無防備な顔にナイフで斬りつける、

 

マジニが顔を押さえる俺は奴の顔にストレートを打ち込む、

 

マジニが後方によろめく、

 

俺は近づいてアッパーをお見舞いする、

 

マジニが更に後方によろめく、

 

トドメだ、

 

「うぉぉぉ!」

 

フィニッシュブローをマジニの顔に打ち込み、

 

だが、

 

俺の拳を誰かに止められた、

 

「訓練はいいのだが目を瞑るにはいただけない、私のように近づいてくるものもいるからな、」

 

俺は目を開けた、

 

大きな女がいた、

 

女が俺の手を離す、

 

クリス「すまない、今度から気をつけよう、」

 

「わかればいい、お前は格闘をするのか?」

 

クリス「あぁ、銃弾の節約や銃が効かない敵に対して使っている、」

 

「今時銃を使う奴はいない、お前が元師の言ってた異世界から来た奴か?」

 

クリス「そうだ、クリス・レッドフィールドだ、」

 

「私は長門型戦艦の長門だ、」

 

クリス「長門か、長門は訓練でもするのか、だったら俺の事は気にするな、」

 

長門「難しいことを言う、あの時拳を受け止めたが生身の人間とは思えない力だ、かなりの死地をくぐり抜けて来ただろ、」

 

クリス「そうだな、長門より大きい爪の長い化け物と殺し合ったり鮫の化け物相手に逃げ回ったり更には俺よりか遥か超人的な能力を手にした元上司と火山で戦ったり、最近では化け物に変化した惨殺的な殺しを楽しむ奴と激戦を繰り広げてきた、」

 

長門「冗談話で済むような内容だがお前の拳がそれを物語っている、クリス、私と模擬戦をしないか?相手がいた方がいい経験をするだろう、それに深海棲艦と戦うだろ?私で練習するがいい、」

 

クリス「申し出はありがたいが長門は海で戦うだろ、俺の艦装は明日でないと完成しない、」

 

長門「そんなこともあろうかと元師の艦装を借りて来た、無論許可は得た、後はクリスの脚に入るかどうかだ、」

 

クリス「それと模擬弾だ、流石に実弾を使うわけにはいかない、ここに来る前に深海棲艦を銃で殺したからな、」

 

長門「心配無用だ、こんなこともあろうかと明石に無理言って模擬弾のマガジンを3つ作ってもらった、」

 

クリス「あまり明石をこき使うな、倒れるぞ、」

 

ただでさえ昨日の工房での出来事が精神的にきているんだ、

 

長門「大丈夫だった、むしろ私とクリスの戦いに興味があるみたいだ、明石的にも得はあるみたいだ、」

 

まさかの実験好きか、

 

長門は俺に模擬弾のマガジンを渡して来る、

 

そしてスティーブの艦装も渡して来た、

 

長門「どちらかが気絶、もしくは降参したらそこで模擬戦は終了だ、先に言っておくが私も模擬弾を使うが当たると痛いぞ、」

 

クリス「それはお互い様だろ、同じ海を走り撃ち合い殴り合いをする、このマガジンはどれくらい弾は入っている?」

 

長門「13発だ、それが3つ、私の砲撃は10発、弾が切れ次第格闘に移ろうではないか、」

 

クリス「そうだな、」

 

俺はスティーブの艦装を脚に付けてみた、

 

少し小さいが問題はないみたいだ、

 

長門「大丈夫そうだな、」

 

長門は先に海に向かった、

 

浮いてるな、

 

俺も海に足を運ばせる、

 

水面に足を乗せるとまるで浮き輪の上に立っているかのように浮いている、

 

だがバランスは悪いな、

 

長門「艦装をつけた状態で転んでも沈まない、だから思いっきり避けるがいい、」

 

そいつは朗報だ、

 

俺は試しに前に前転をした、

 

地面とほぼ変わりなくできる、

 

長門「好きな場所に向かってくれ、あまり遠すぎると試合は無しだ、」

 

俺は大体サムライエッジが届く範囲に移動した、

 

長門はそこから動かない、

 

おそらく直ぐに撃ってくるだろう、

 

だが間合いに入れば格闘勝負になる、

 

長門「合図はそうだな、」

 

長門が何かを取り出した、

 

長門「これは照明弾だ、これを上に向けて放つ、先に言っておくが目くらましが目的ではない、ちょうどクリスと私の間に撃つようにしよう、照明弾が光、海に落ちたら開始だ、」

 

クリス「いいだろう、始めてくれ、」

 

長門は照明弾を主砲に装填して上に向けて放つ、

 

でかい音と共に青い空が輝く、

 

眩しい、

 

だが長門も眩しいはず、

 

光が弱まりゆっくりと落ちていく、

 

俺と長門を挟むように、

 

照明弾が海に落ちたと同時に、

 

クリス「っ!」

 

俺はその場を離れた、

 

その瞬間俺の居た場所から大きな水飛沫が飛んだ、

 

長門は元から俺の方に主砲を向けていた、

 

俺が構えて撃つより早く撃てる、

 

俺はサムライエッジを構えて撃つ、

 

くそっ!

 

水面がさっきの砲撃で水面が揺れる!

 

3発撃ったが全て外した、

 

長門が更に撃ってくる、

 

俺は再び避けるが水面が大きく揺れてバランスを崩す、

 

長門は俺に再び照準を定める、

 

だがすぐに撃ってこない、

 

そうか、

 

砲台は連続で撃てない、

 

そこまで本物とそっくりだな、

 

だがチャンスだ、

 

弾速も拳銃より遅い、

 

俺は転がるように前に進む長門が再び撃ってくる、

 

俺はその長門に向けて5発撃つ、

 

長門には当たらなかったが長門の弾に当たった、

 

誘爆を起こした、

 

俺はその隙に長門に近づく、

 

長門は俺の接近していることをわかり拳を構える、

 

俺は長門の腹部にストレートを放つが長門に止められる、

 

腕を捻られるが俺はサムライエッジを長門の腹部に向けた、

 

長門はもう片方の手で俺の腕を掴み発砲を免れる、

 

だがもう片方の腕の力が抜けた、

 

俺は長門に頭突きをした、

 

長門は頭突きをくらい怯む、

 

長門の手を払いのけてアッパーを繰り出す、

 

長門はそれを避けて俺の顔にストレートを放つ、

 

俺は避けるが蹴りがきた、

 

それを避けることが出来ず腕で蹴りを防ぐもかなりの力だ、

 

俺は衝撃で横に跳ぶ、

 

長門は更に俺に向かってくる、

 

俺は長門の足元に2発撃つ、

 

1発が長門脚に命中した、

 

長門がこっちにくることをやめて距離を取る、

 

次は俺の番だ、

 

俺は3発撃つ、

 

当たらなくてもいい、

 

長門は横に転がり避ける、

 

俺はマガジンを換えながら長門には滑りよる、

 

長門は俺の接近に気づき立ち上がり主砲を撃つ、

 

だが脚が痛むのだろう、

 

立ち上がった時に少しふらつく、

 

そのため照準も少しずれている、

 

俺は長門に蹴りを行う、

 

長門は腕でそれを防ぐ、

 

更に俺はストレートを長門に向けて放つ、

 

それも防ぐ長門、

 

俺は最後にフィニッシュブローを行う、

 

「うぉぉぉぉ!」

 

俺が殴りかかろうとすると長門は身をかがめてそれを避けて俺に向かってタックルをする、

 

カウンター!

 

俺はタックルをもろにくらい後方に吹き飛ぶ、

 

すぐに立ち上がり長門に向けて3発発砲する、

 

長門はすぐに横に転がり避ける、

 

長門は主砲を撃ってきた、

 

俺はその場から離れる、

 

水飛沫が舞い水面が揺れる、

 

俺は更に3発撃つ、

 

長門には当たらない、

 

長門がこっちにくる、

 

俺は長門の脚に向けて3発撃つも当たらない、

 

長門は俺に殴りかかる、

 

俺はそれを避けて後ろに回る、

 

そして蹴りを放つ、

 

長門は怯む、

 

更にエルボーハンマーを長門の頭に行う、

 

長門は腕でそれを受け止める、

 

最後だ、

 

俺はリバースナックルを長門に仕掛ける、

 

両手の裏拳が長門を襲う、

 

長門はそれを防ぐが流石に片腕がボロボロのようだ、

 

だらんとしたを向いている、

 

だが2度目はない、

 

フィニッシュブローは模擬戦前に見せてしまい見事にカウンターをもらった、

 

だからリバースナックルをした、

 

だが長門はすごい、

 

2度目は絶対にカウンターをしてくる、

 

俺は長門に4発撃った、

 

長門はもう片方の腕でボロボロの腕をかばいながら避ける、

 

そして主砲を撃ってきた、

 

俺は避ける、俺はマガジンを換える、

 

長門は俺に照準を向けた、

 

俺は長門に向かって走る、

 

長門が主砲を撃ってくる、

 

俺は前に飛び込むように避ける、

 

そして長門に向かって1発撃つ、

 

長門の肩に当たる、

 

更に発砲しようとしたが長門が主砲を撃ってきた、

 

俺は横に動いて避ける、

 

俺は更に5発長門に向かって撃つ、

 

長門のボロボロの腕に2発当たる、

 

長門が撃ってきた、

 

俺はそれを避けるが少し遅く避けたため衝撃が俺を襲い吹き飛ばされる、

 

俺は倒れながら6発長門に向かって撃つ、

 

長門はボロボロの腕をもう片方の腕で持ちボロボロの腕で数発防いだ、

 

この戦いで役に立たないとわかったんだろう、

 

動かせない手で防いだ、

 

頭が回るやつだ、

 

俺は立ち上がる、

 

長門との距離は少し遠い、

 

だが近づかないといけない、

 

俺は長門に向かった、

 

長門も俺に向かってくる、

 

そして俺と長門のストレートが互いの顔に当たる、

 

俺は少しふらついて後方に下がる、

 

長門も後方に下がる、

 

長門が再び殴りかかってくる、

 

俺はそれをしゃがみこみで避けて長門の顎にアッパーを食らわす、

 

長門はもろにくらいよろめく、

 

更に続けてストレートをお見舞いしようとしたが長門に受け止められて蹴りを腹部にくらう、

 

俺は腹部を押さえてよろめく、

 

長門が蹴りを再び行う、

 

再びくらう俺、

 

更に殴りかかる長門、

 

俺はそれを受け止めて長門の顔に右フックをお見舞いする、

 

更に左フック、

 

長門は避けれない、

 

更にヘビィブローを叩き込み、

 

終わりだ、

 

右手でボディブローして長門を怯ませて再び右手でアッパー、

 

長門の顔が上を向く、

 

その顔に左手のストレートが食い込む、

 

これがフィニッシュコンボだ、

 

長門はそれをくらい後方に倒れこむ、

 

長門が起き出そうとしたため俺はサムライエッジを構える、

 

長門も倒れながら主砲を向ける、

 

互いに1発ずつ弾は残っている、

 

ほぼゼロ距離、

 

クリス「引き分けだな、」

 

長門「いや、私の負けだ、」

 

クリス「残念ながら引き分けだ、長門の主砲がずっと俺に向けていた、格闘戦の時も、自爆覚悟で放てば俺は負けていたんだ、」

 

長門「だがそれは自爆だ、それで引き分けだと互いに遺恨が残る、」

 

クリス「だから撃たなかった、」

 

長門「そうだ、」

 

真面目なやつだな、

 

クリス「わかった、今回は俺の勝ちだ、」

 

長門「そうだ、だが次は負けんぞ、」

 

クリス「次までにお互い強くなっていればまた戦うだろう、」

 

長門「クリス、怪我はないか?」

 

クリス「これくらいなら問題ない、長門も腕は大丈夫か?」

 

長門「入渠すれば問題ない、」

 

便利だな、

 

入渠って、

 

長門「クリス、後でクリスの世界の敵の話を聞かせてくれないか、知識を持っていれば何かと役に立つからな、」

 

クリス「そうだな、もしかしたらこの世界にB.O.Wが来ているかもしれない、わかった、長門が入渠した後、間宮の所で合流しよう、」

 

長門「わかった、」

 

俺と長門は鎮守府内に戻った、

 

スティーブの艦装については明石の所に持って行った、

 

明石からどうだったと聞かれたためギリギリのところで勝ったと伝えた、

 

更に質問責めにされそうになったため俺はすぐにそこから出て行った、

 

殴られたところは痛むため医務室で手当てをした、

 

甘味処間宮でコーヒーを啜っていると長門がやってきた、

 

長門「入渠した瞬間に腕が治ったんだが何か知らないか?」

 

エリクシールの効果だな、

 

クリス「俺の仲間が風呂に何か入れたらしくそれのせいで傷の治りが早くなっているんだ、」

 

長門「そうなのか、クリスの世界はそんな凄いものまで作られているのか、」

 

正確にはこことは違う別の世界だが、

 

長門は間宮にコーヒーを頼み俺にB.O.Wのことを聞いてきた、

 

俺はデバイスを操作してこれまで戦ってきた奴を見せた、

 

奴らの特性、

 

弱点、

 

厄介なところを教えた、

 

長門はまじめに聞いていた、

 

間宮がコーヒーを渡しにきた際小さい悲鳴をあげて、

 

間宮「ここでそのようなモノを見ないでください!」

 

と言われた、

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。