モンハンの世界に転生したらしいので弓で遠くからちまちま攻撃してやろうと思う 作:リヒアル
頑張って作りました。えーと作者のネーミングセンスのなさが出てしまいます…何かいい名前ありませんかね?
目が覚めたら先輩の顔があった…
何を言ってるんだ…と自分でも思うよ…
ただ、目が覚めたら先輩の顔が目の前にあった。
「んぁ〜、えっ!?先輩!?なんで!?」
「会いたいから来ちゃった?」
えっ…先輩…会いたかったから来ちゃったって…これ幻覚?監禁されすぎてついにおかしくなった?って先輩可愛すぎる…もう、幻覚でもいいので結婚してください!
「後輩くん行きたい場所があるんだけどすぐ用意できる?古代樹の森の中だからできれば装備も…
あと後輩くんのお母さんには話してないから内緒でなんだけど…」
えっ??母さんに話してない…なんで監禁されてるの知ってるんだろ?まぁ部屋に入るぶんには、ゲームのモンハンの家みたいな家なので正直どこからでも入ってこられるけど…でも行きたいとこって何だろ…?
「はぃ…」
先輩にはいつもお世話になってるので着いて行くことにした。
先輩には村の入り口で待っていてもらい俺は急いで準備をする
あ、先輩やっぱそこから入ってきたのね…
で、この10日間に何があったのか気になっている人もいると思うから説明しておく。
ガムート祭りをしたあと疲れてしまったので寝たり、うだうだしながら3日を過ごしそろそろギルドに行こうかなと、準備をして家を出ようとしたのだが母に見つかってしまった。
しかし、このとき母は鬼と化していなかった
ただ、左手を捕まれ
「行かないで…」
とつぶやき泣いてしまった…
母は俺唯一の肉親だ。前世も含めてもう血の繋がっている人間は母しかいない…
その母を泣かせてしまったと思うとものすごい罪悪感がこみ上げて来てギルドに行くことができなかった
その日はずっと母といた。
その後はいつものような生活をしていたのだが、母は一度も家から出してくれなかった。
もしも、知り合いが会いに来たら会ってもいいがそれ以外は外部との接触は完全に禁止と言われてしまった。
もともと俺は友好関係が少ないので会いに来る人はほとんどいないと思う…
そんなこんなで生活していたのだがガムートを倒してからちょうど一週間たった日、何故か母の機嫌が悪くなっていた
今日は誰か来客が来ていた…クソギルマスでも来たのだろうか…
と、運動もできないし外にも出れない生活は15歳の思春期真っ只中の俺にはとてもつらかった…何度か抜け出してギルドにでも行こうかと思ったがそのたびにあの泣いていたときの母の顔が浮かび外に出ることができなかった…
とそんなこんなで寝て起きたら先輩がいたのだ…
お前、母に泣かれて行きづらいとか言ってたくせに先輩が来たら行くのかよ!?って言われると何も言えない…
流石に10日も家に引きこもるのは辛いんだよ…ダイジョブ…バレないように行ってバレないように帰ってくるから…
そんなこんなで古代樹の森についたのだが
「ネルギガンテ!?」
なんで!?なんで!?古代樹の森にいるの!?大蟻塚の荒地じゃなかったの!?前世のβテストでは大蟻塚の荒地だったよ!?
まさか先輩…これと戦うために…俺を…と先輩を見たが…泣きそうな顔をしながらネルギガンテを見ていた
「ごめんね後輩くん、こんなはずじゃなかったんだけど…」
「ッ!気にしないでください…」
罪悪感やばい…先輩泣かないでください…ほんとに…大丈夫ですから……ほんとに罪悪感で押しつぶされそうです…
「ホントは連れていきたい場所があって…」
「じゃあ、さっさと倒してそこに行きましょう!」
「ありがとう!」
なんとか先輩は持ち直したらしくそこからネルギガンテとの戦いが始まった
「先輩!ネルギガンテは一撃の威力がとても高いので一撃でも食らったら死んでしまうかもしれません…
ですが体力自体はそんなに高くないので…当たらなければそれほど強くなかったはずです…」
俺は今回、ヘビィボウガンを持ってきていた…
近くのしびれガスガエルを打ち抜き
ネルギガンテの攻撃をバックステップで回避する
ネルギガンテはしびれガスガエルのガスにやられたらしく動かなくなった…
そのスキに俺は松明をネルギカンテの近くに打つ
その後、樽Gを尻尾の後ろにセット。先輩もセットしていたのでいつもの二倍の爆発だ
そこから樽をボウガンで打ち抜き、ものすごい爆発が起きる。ネルギガンテの姿が一瞬見えなくなったがすぐに見えてきて
俺は拡散弾レベル2、竜撃弾、斬烈弾、徹甲榴弾の順で打ち込んでいく
徹甲榴弾が爆発し始め3つ目の爆発でネルギガンテが倒れる
「先輩お疲れ様です」
「後輩くんもおつかれ!」
「しかしなんで古代樹の森にネルギカンテがいたんでしょうかね…」
「そうだね…なんか最近色々おかしい気もする…」
「あっ!そうだ!先輩行きたい場所ってどこですか?」
「ごめんね後輩くん…こんなことになっちゃって…」
「全然大丈夫ですよ!」
「えーと行きたい場所はもう少し先なんだけど大丈夫?」
「はい!でもこれどうしますか?」
「放置して行くしかないよね…あとで照明弾打てばなんとなるんじゃないかな?」
「そうですね」
「じゃあ、行こっか後輩くん!」
その後先輩と古代樹を登っていき頂上につき
「後輩くんここだよ」
「ッ!?」
俺は思わず言葉を失った
なんていう景色だ…こんな景色前世を含めて見たことがない…そこから見る景色は圧巻の一言だった
沈む夕日、オレンジに染まる空、海や荒野、森まで見えた。
そして普段俺達の住んでいる村も小さく見える
これは………言葉にできない美しさだった。こんなきれいな景色は前世を含めても見たことがなかった
俺が前回ここに討伐しに来たときは景色を見る余裕なんて一切なかったし、時間も悪かったのだと思う
「この時間が一番きれいなんだよ?」
やっぱりか…というよりもこの場所自体知らなかった…俺はここから見える景色に魅入られてしまった
「この景色を後輩くんと見たくて…ここ私のお気に入りの場所なんだ…嫌なこととかあったときとかによく来てて…ここに来ると嫌なこととか全部忘れられるんだ…」
確かにそうかもしれない…この景色はそれほどまでに美しかった。俺の語彙力では伝えきれない
「ここ教えたのは後輩くんだけだよ…」
「えっ!?」
と先輩の方を振り向くと先輩と目が合い先輩が微笑んでくる
夕日に照らされたその顔は今までで一番美しかった…
「先輩………」
「アリス………」
「えっ…?」
「私の名前…そろそろ先輩じゃなくて名前で読んで…私も名前で呼ぶから…ね?リアム」
「あ、アリス………」
ってこれ滅茶苦茶恥ずかしい…前世含めても女性を下の名前で呼ぶなんて経験一切ないし…
やばい赤くなってきた…先輩と目を合わせてられず下を向いてしまった…
う、きまずい…
「そろそろ帰ろっか…」
「そうですね…」
ネルギガンテのところまで戻り照明弾を打ち上げ村に戻る…
村の入り口には母親が立ってました…ごめんなさい…
母さんは何も言わずに俺の腕を掴んで家に帰っろうとした。俺は何も言わずについていく…
と言うわけで名前は先輩のです。関係が一歩進んだのですが進みきれなかったですね…
リアムよ!俺の娘はまだお前にやれん!
誰かほんとに考えてください…自分のネーミングのなさに自爆しそうです。
評価、感想。あと、読んでいただきありがとうございます。
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