モンハンの世界に転生したらしいので弓で遠くからちまちま攻撃してやろうと思う 作:リヒアル
そしてモンハンついに買いました!めっちゃ楽しいですね!やっとリオレイア亜種のとこまで来ました!!
1つ考えたんですけど、遠距離武器専用クランとか作ったら来る人いますかね?普段使ってるのは近距離武器でも全然おっけ!ただしクランの中でクエストをするときは近距離オンリー、下手でもめちゃくちゃ上手くてもみんなでワイワイ楽しむ的な?遠距離武器使ってみたいけど一人だと不安みたいな人たちが気軽にデビューできるようなサークルなんてどうですか?
今回も頑張って作りました。これでクシャルダオラは終わりです。
走り出した3人に向かってクシャルダオラは左腕を大きく振り上げ薙ぎ払おうとしている
俺は素早く弓を展開し、顔面に一撃を当て一瞬怯ませる
これにより一瞬遅れたクシャルダオラの腕は空を切り3人はクシャルダオラの懐に入りこんだ
3人の攻撃は風の鎧を失ったクシャルダオラの体にどんどんと傷をつけていく
姉さんの切り上げた大剣はクシャルダオラの右足を巻き込みクシャルダオラは倒れふす
3人はそれを見た瞬間にはクシャルダオラから離れるように飛び込みかなりの距離を取る。
俺は3人が行動を始めた瞬間には声を上げる
「今だ!!撃て!!!」
俺を含め15人近くのハンター達が用意していたバリスタを一斉に射撃しバリスタの雨がクシャルダオラの体に突き刺さっていく。
雨のようなバリスタは続きクシャルダオラが立ち上がるまで続く
この間に3人は回復薬を飲んだり体力の回復に当てたりと軽い休憩を取るのだ
何も会話していないが先程、目を合わせた瞬間に自分が何をすべきなのかわかった。
この信頼感が心強い
第一陣が10発のバリスタを撃ち終わった直後後ろに控えていた15人のバリスマの弾を持ったハンター達とすぐに入れ替わりバリスタの雨を止むことなく降りそそいでいく
クシャルダオラは風の鎧が無くなったのでバリスタの威力そのままクシャルダオラに当たる
深く突き刺さっているわけではないがそれでもクシャルダオラの鱗を貫通しクシャルダオラには確実なダメージをいれていく
クシャルダオラが立ち上がりそれを見た俺達はすぐにバリスタから離れる。
クシャルダオラが咆哮を放った。
それと同時に俺達が今までいた場所に嵐が起こりバリスタは木片とかし残骸だけがそこに残った。
近接隊3人は再度クシャルダオラに襲いかかる。
先輩は縦横無尽に空や地と全てを使った三次元的な動きによりクシャルダオラの攻撃をかわしながらもどんどんとクシャルダオラに攻撃を当てていく。
姉さんはクシャルダオラの攻撃をギリギリでかわし未来予知の能力でもあるかのようにクシャルダオラの動きを読み先行して振り回した大剣にクシャルダオラが吸い込まれていく。
雪村殿は太刀の機動力と取り回しやすさを活かしながからいい場所取りをしながら確実にクシャルダオラの体力を削っていく。
俺は三人の動きを見て必要なタイミングや時にクシャルダオラに矢を撃ち込み動きを止め周りのハンター達にとある仕掛けの指示をしていく。
クシャルダオラは突然飛び上がり低空飛行しながら姉さんの方に突っ込んでいく。
姉さんはそれをわかっていたかのように左に大きく飛ぶことにより回避に成功したがクシャルダオラのほうが一枚上手だったらしく姉さんがかわした瞬間その場に止まり回転をしながら爪を姉さんに振り下ろす。
しかし姉さんは大剣で防ぎクシャルダオラの攻撃を殺すことに成功したがクシャルダオラはそのままその場で回転しクシャルダオラの尻尾が姉さんが大剣でガードできていない横側にぶつかり吹き飛ばされる
姉さんは民家の前の地面に落ち大きなクレーターを作った
「姉さん!!」
通れは近寄ろうと思ったがクシャルダオラのほうが早く弓を展開したところで間にあいそうにない…
クシャルダオラは低空飛行をしながら姉さんの方に向かう
終わった…
と思ったが姉さんの後ろにある屋根から何か黒い物体が飛んだように見えた
その黒い物体はクシャルダオラの顔面にくっつく
あれは…この前教えたパーティーのリーダー!!
リーダーはそのままスラッシュアックスをクシャルダオラの顔面に突っ込み属性解放突きを放つ
クシャルダオラの顔面の目の前で大きな爆発が起きクシャルダオラがたまらず後ろに倒れる
リーダーは自分の爆発で吹っ飛んでいき街の外れ辺りまで吹っ飛んでいった。
助けたいが今はその余裕が無い…
「今だ!!!!全ハンター即時!設置せよ!!」
この瞬間俺はずっと指示を出して準備をしていた作戦を開始する
約30人のハンターたちは一斉にクシャルダオラの近くまで走っていき大樽爆弾2つと大樽G2つをものすごい速度で設置し離れていく
これは…30✕4=120のものすごい量の爆弾がクシャルダオラの近くに設置された。
120なんてゲームじゃあ絶対無理な数だそして最悪、街が吹っ飛ぶかもしれない…
だがやるしかない。
爆弾を設置したハンター達は俺が急いで作らせた堀の中に潜り堀の前には掘るときに使った土でできた簡易的な壁もある俺は全員が隠れたのを確認し壁の上から矢を放つ
矢は爆弾の1つに突き刺さり爆発する
そこからはどんどんと誘爆していく
これまで見たこともないような大爆発が起こった
堀に隠れていたが堀の前の壁は壊され土が体にかかっていく
とても目は開けることはできずひたすら堀で小さくなりながら耳を抑える
耳を抑えていても爆発音が脳に直接入っているのではないかと言うくらいの音が聞こえている。
爆音が終わった時、モンスターの咆哮らしきが聞こえたが爆音なのか咆哮なのかすらわからない。
俺は爆音が晴れたとき堀から立ち上がった煙が立ち込めてクシャルダオラを見ることができない
空を見ると巨大なキノコ雲ができておりどす黒く曇った雲と混ざり始め空はわけのわからない状態になっていた。
俺は堀から出て煙の方に少し近づく…
煙が少しずつ晴れて来て黒い煙の中にシルエットがみえてきた
俺は一瞬悪寒を感じ全力で横に飛ぶ
そして、俺が今までいた場所にはクシャルダオラの腕が振り下ろされていた。
危ない…死ぬところだった…
爆炎の中から出てきたクシャルダオラを見て俺はすぐに動き出す。
弓を展開し、1つだけ残った不発だったであろう大樽爆弾にチャージステップで近づき爆弾を使い飛び上がる。
その時不発弾が爆発し爆風で俺に勢いをつける
飛び上がった俺は空中で矢を一本取り出しクシャルダオラの背中めがけて一直線に落ちていく
矢がクシャルダオラの背中に突き刺さり俺はクシャルダオラの背中に乗る。
クシャルダオラはそのまま何も言わずに倒れふした
勝った……やっと勝てた!!
俺は感極まって声が出なくなっていた。
クシャルダオラの背中に立ち右拳を握りしめ天高く突き上げた。
それを見たハンター達は各自が喜びの声を上げていた。
体にこびりつくような不快な雨はいつの間にか止んており、世界をどこまでも覆い隠すかのように黒く広がっていた暗雲の隙間からはまるで一涙の希望を示すかのように、村の真ん中の広場へと降りそそいでいた。
その光はクシャルダオラの被害による絶望の中にある村へと僅かな希望を運んできたと言わんばかりにクシャルダオラの金の鱗に反射し村を揮るく照らしていた。
クシャルダオラの上に立ち光に照らされたリアムの背中はどこまでまでも広がる海のごとく美しくとてつもなく広大に見えた。
これで終わるわけではありません。まだまだ続きは考えてます。あと二章で終わりなんですが…ちゃんと完結まで考えて書いてるので後々ストーリ的な矛盾は出なくなってるはずです。
読んでいた抱きありがとうございました。
ここからは少しゆっくり更新していきたいと思います。
モンハン楽しすぎてもっとやりたいです。誰かオンラインしないですか?w
では、また!近いうちに!