「邪ーンヌー♪」
「はいはい…わかったわよ…」
「で?今日は何するわけ?」
「何しようかな~…って考えてたらおっきーがネットで面白そうなゲーム見つけたらしくてね。僕もまだよく知らないんだけど…
ねぇおっきー。どんなゲーム?」
「よくぞ聞いてくれました!
えーっと、まずここに紙の束があります。
それぞれにお題が書かれてるからそのお題について話すの。」
「へぇ…これは…『好きな食べ物』か…」
「あ、実名出すのは無しね。例えばそのお題なら…
よくご飯と一緒に食べられます。
インド発祥です。ナンと一緒に食べたりもするかな。」
「カレー?」
「正解!みたいな感じで当てるゲームだよ!」
「はっ!簡単じゃない!これ本当に面白いの?」
「言ったね?それじゃあ最初はジャンジャンからね!」
「えっと…まずはこの紙を引くのよね………は?」
「ん?どうしたの?何かわからないものでもあった?」
「ちょ、ちょっと!?こんなお題があるなんて聞いてないんですけど!?」
「言ってないからね!さぁジャンジャンいっちゃって!大丈夫!まーちゃんならどんなジャンジャンでもしっかり見ててくれるよ!」
「えっ…?あ、あの…おっきー?これ全年齢OKなやつだよね?隅の方に小さくR-18とか書かれてないよね?」
「もちろん!これ作ったの私だしね。ふふふ…18なんて書くわけないじゃん…?」
「うわぁ…じ、邪ンヌ…ヤバかったらパスしても…」
「パスしたら負けね」
「私が負けるわけないでしょう!?いいわよやるわよ!見てなさいよね!」
(おっきー…邪ンヌの扱い上手になったなぁ…)
「えっと…えっと…あいつの説明…?ん~…いつもニコニコしてて…よくムカつくくらい笑ってて…えっと…いつも…ニコニコしてて…」
「いや…邪ンヌさん…ニコニコしか情報が無いんだけど…」
「あー…いきなりそれ引いちゃったんだ…しかもジャンジャンが…ふふっ…ざまぁ…」
「おっきーわかるの?わかるなら早く答えてあげて…邪ンヌがすごい頭抱えちゃってるから…」
「えー?姫わかんなーい♪なんだろ~な~♪」
「おっきー…」
「だーもう!白い方の私よ!これでわかりなさい!」
「あー…ジャンヌ・ダルクか…」
「正解!はい次!」
「うーん…まぁいっか。じゃあ次私ね。」
「なんだかんだ楽しかったね。もう最後の一枚だよ。」
「はぁ…私が最後なの…?というかこれ…どうやって勝敗つけるのかしら?」
「え?勝敗なんてないけど?」
「はぁ!?それを早く言いなさいよ!」
「まぁまぁ、ほら、最後の一枚を引きなよ!」
「あんたねぇ…はぁ………なっ…」
「邪ンヌ…よく変なの引くね…また引いちゃったの?」
「あぅ…私が…こいつ…いや…でも…」
「ねぇおっきー。最後の一枚のお題わかる?なんか邪ンヌがこっちチラチラ見てるんだけど…」
「さぁ…もうサーヴァントのカードは全部出たと思うけど…さすがにカード全部は覚えてないよ…」
「そっか…なんだろ…」
「………が………と…」
「ん?何か言った?」
「誰があんたなんかとぉぉぉ!!!」
「うぇぇぇぇぇ!?」
「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
「ちょっと…どこ行くの邪ンヌゥゥゥ!」
「どっか行っちゃった…」
「ん?カード落ちてる………あぁ…なるほどね…」
「あ、それさっきの邪ンヌのお題?何だったの?」
「秘密に決まってるじゃん…こんなの…」
「えー?なんで?」
「なんでも!はい!今日はここまで!しゅーりょー!!!」
「はぁ…うん。わかった。また明日ね。」
邪ンヌもおっきーも顔が赤かった気がしたけど…最後のお題は何だったんだろうな…
まーちゃんが帰った後の刑部姫の部屋で一人姫は…
「むぅ…ジャンジャンにまーちゃんは渡さないからね…」
新しいゲームを製作するのだった…