この素晴らしい世界に闇の書を   作:高町 由生

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 今回は前回の続きからスタートですが、ヴォルケンリッターを出すので都合上町の近くに転生させております(つまり転生後にモンスターに襲われる場面からのスタートになります)

 引き続き苦手な方はブラウザバックを推奨します。

 本編主人公のカズマさんはこの作品では一切出番無しです


第1話

 「どこやろうか?此処は。アクアさんは分かりますか?世界のどこら辺か・・・、って何やろかこの音は?どこかで祭りでも行われてるんやろうか随分派手やけど?」

 

 「あら?此処って町の中に転送された訳じゃないのね。町の近くである事は間違いないんでしょうけど・・・。それにしてもどこに転送されたのかしら?騒がしい場所なんですけど此処~」。

 

 「おぃ!そこのお嬢ちゃん達何やってんだこんな戦場のど真ん中で。今移動中の馬車めがけてモンスターが突っ込んできてる最中だってのに武器も持たずに何やってんだ!!」

 

 「モ・モンスターって何でこんな場所に出されてるんですうちら?アクアさん分かりますか?現状。それにもし本当にモンスターならうちらは何も持っとらんし逃げなあかんでしょう間違いなく」

 

 「ちょ!ちょっと何でこんな状態に転送されてるの私達。とりあえず逃げましょうはやてさんってそう言えば車椅子だったわねあなた。状況からして大丈夫なの?こんな状況で転送されちゃったけど・・・」

 

 「そ。そやったあたし車椅子やった。アクアさんはよう逃げる準備お願いします」

 

 「わぁぁぁぁぁぁぁ何で!何でこんな状況に転送してるのよ馬鹿ぁ~ああもう逃げる準備って色々と面倒くさいわね本当に。まずはやてさんを車椅子に乗せる所からでしょその前に車椅子を使える状態にしてってこんな事してる間にわぁぁぁぁぁぁぁ来てる、直ぐそこまでモンスター来てるからぁ!ごめんなさいはやてさん~一足先に逃げさせて貰うわね私」

 

 「ちょ!アクアさん待って!待ってください!!あたしこのままだとどうすればいいんですか~逃げる事すらできへんのやけど?アクアさん、アクアさ~ん!あかん置いてかれてしもうたどないしよ~・・・」

 

 「ガアァァァァァァァァ!グォォォォォォォォォン!!」

 

 「はやてさん!、はやてさ~ん!誰か、誰か彼女を・・・彼女を助けて~。えっ?何これはやてさんが持ってた本が・・・」

 

 「何やこれ大切にしていた本が・・・どうなっているんや?」

 

 『闇の書を起動します。【起動】』

 

 「闇の書の起動を確認しました」

 

 「我ら闇の書の守護騎士ヴォルケンリッター」

 

 「我らが主よ何なりとご命令を」

 

 「なぁちょっとちょっと」

 

 「静かにしていろヴィータ主様の前で失礼だぞ」

 

 「失礼ってかさ・・・気絶してるんだけど?」

 

 「何?」

 

 「嘘っ!」

 

 「それになんだ?このモンスターは!まずは主を救う方が先決だかたずけるぞ」

 

 「おぅよシグナム。いくぞグラーフアイゼン」

 

 「Jawohl」

 

 「グォォォォォォォォォォン」

 

 「Schwalbenflug」

 

 「ガアアアァァァァァァァァァァァ」

 

 「グギャァァぁァァァァァァァン」

 

 「紫電・一閃!」

 

 「グギャァァァァァァァァァァァ」

 

 「グゴオォォォォォォォォォォォ」

 

 「ヌオォォォォォォォォォォォォォ」

 

 「ウォォォォォォォォォォン」

 

 「一体何だったのだ今のモンスター達は」

 

 「おぃあんた達がモンスターを撃退したのか?」

 

 「ああその通りだが、このモンスター達は何なんだ?いったい」

 

 「モンスターについては俺達一般人に危害を加える魔王が放った魔物としかわからないんだ」

 

 「そうか、魔王が放った魔物という事以外わからんのか」

 

 「それより此処はどこなんだ一体」

 

 「わからんな、それより気絶した主はどうなっている」

 

 「まだ気絶したままよ」

 

 「そうか。別の場所まで移動させた方がいいかもしれんな」

 

 「あなた達どちら様ですか?はやてさんの周りに普通にいますけど、どこから来たのよ全く!それに何ではやてさん気絶してるのよ」

 

 「あんだよてめぇは。魔導士か?てめぇ。にしても何て言うか魔力が変な感じだなてめぇ」

 

 「先ほどこの者と一緒にいた人物だな貴様。置いて逃げ出した後モンスターがいなくなってから戻ってくるとはこの本が目的か?」

 

 「それについては違うとだけ言っておくわ。私は気になったから戻ってきたけど、詳しい事は近くに町があるからそこで話し合いましょうお互いの事についてとかも含めて」

 

 「いいだろう、この場所ではまたいつ襲われるか分からんからな。とりあえずその町まで案内して欲しい。この方は我々が責任をもって連れて行こう。シャマルはそこの車椅子を頼む」

 

 「分かったわシグナム」

 

 「この方は俺が連れて行こうシグナム」

 

 「すまんが頼むぞザフィーラ」

 

 「任せておけシグナム」

 

 「じゃあ近くの町まで案内するぜ。ちょうどこっちもアクセルの町まで移動中だったんでな。馬車隊に一緒に乗って行ってくれ。そこの逃げた女の人も一緒にな」

 

 「すまんが宜しく頼む」

 

 「宜しくお願いね」

 

 「お客さん達着いたよ~此処がアクセルの町だ。町の規模は小さいけどいろんな人達が住んでいるよ」

 

 「すまない助かったわ。話し合いをするならどこか良い場所知ってるかしら?」

 

 「話し合いするならギルド酒場が広いし場所的には最高じゃないかな?冒険者カード作るにしても行かなきゃいけない場所だしね」

 

 「ありがとうね。冒険者が集まるギルドの場所ってどこかしら?」

 

 「冒険者ギルドならここからなら最初の角を左に曲がってそのまま次の角を右に曲がったらあとはまっすぐ行けばつくよ~」

 

 「何から何までありがとうね本当にじゃあそこまで行きましょうあなた達も」

 

 「ああすまんが先頭は宜しく頼むぞこの世界はまだわからないことだらけなんでな我らにとっては」

 

 「他の3人も剣士の人も私についてくれば大丈夫よ。じゃあギルドまで行きましょう」

 

 「いらっしゃいませ~お仕事なら奥へお食事なら空いている席へどうぞ~」

 

 「さて皆さん座って頂戴。お互いに事情説明と行きましょうか」

 

 「まずは我々の事から説明させて貰おう。我々は4人揃っては守護騎士ヴォルケンリッター。この旅する魔導書闇の書の一部であり主を守護する騎士だ」

 

 「私の名前はアクア。水の女神を守護とする女神よ。そのはやてさんとは訳があって一緒に行動しているわ」

 

 「その訳と言うのは、聞いても大丈夫でしょうか?アクアさん」

 

 「訳については察して貰うしかないわね話せないから。でもあなた達やはやてさんに危害を加える人間じゃ無い事だけは言わせて貰うわ」

 

 「成る程な。我々も主に危害を加えるような連中では無い事だけは説明しておこう」

 

 「う、う~ん?何かあったような気もするけどどこや此処」

 

 「気がついたみたいねはやてさん。此処はアクセルの町よ私達は助かったのよ」

 

 「お目覚めになられましたか我らが主よ。此処はアクセルの町という場所です。私は守護騎士ヴォルケンリッターの将でシグナムと申します」

 

 「アクセルの町?そう言えば何でうちらは此処へやってきたんやっけ?アクアさん」

 

 「はやてさんには魔王を倒す勇者候補の1人として此処へ来てもらったのをもう忘れちゃったの?まぁあんな事があったんだし仕方ないけどね」

 

 「せや魔王を倒す為にこの世界に来たんやったなうちらは。確か大事にしてた本が光って人が出てきた気がしたんやけど・・・」

 

 「それが我々4人です主はやて。我等はあなたに降りかかる危険を全力をもって排除する事を誓います」

 

 「私は烈火の騎士シグナムです主はやて」

 

 「湖の騎士シャマルですはやてちゃん」

 

 「鉄槌の騎士ヴィータですはやて」

 

 「盾の守護獣ザフィーラだ」

 

 「あたしの名前は八神はやて言います。皆よろしゅうな」

 

 「それじゃあ奥でカード登録させて貰いましょうか?」

 

 「カード登録ですか?6名で6000エリスかかります」

 

 「すみませんそこの人お金持ってないので登録料だけでも貸してくれると助かるんだけどどうかしら?」

 

 「いくらくらいですか?登録料」

 

 「6000エリスよ。6人全員のカード作成料でね」

 

 「1人辺り1000エリスですかそうなると。結構かかりますね~はいどうぞ」

 

 「すみませんありがとうございます。あとで働いてきちんとお返しします」

 

 「またここで会った時にでもお金があればお願いしますね」

 

 「はいその時はぜひ」

 

 「では登録料6000エリス確かに受け取りました。では6人共こちらに身長と体重と年齢と身体的特徴のご記入をお願いいたします。」

 

 「八神はやて、9歳、131cm、27kg、茶髪に青眼」

 

 「シグナム、19歳、167cm、52kg、桃髪に水色眼」

 

 「ヴィータ、10歳、130cm、22kg、赤髪に青眼」

 

 「シャマル、22歳、162cm、49kg、金髪に赤眼」

 

 「ザフィーラ、25歳、186cm、75kg、白髪に赤眼」

 

 「アクア、不詳、158cm、49kg、青髪に青眼」

 

 「皆さんご記入ありがとうございました~ではこちらのカードに1人ずつ触れてください。それでステータスやパラメータなどが分かりますので」

 

 「はやてさんは魔力値が高めで他が平均で幸運値はちょっと低めですね~これならなれる職業は冒険者とウィザードくらいでしょうね。どちらになさいますか?」

 

 「なら職業は冒険者でお願いします」

 

 「シグナムさんは魔力値が高めで力や体力も高めで他が平均値で幸運値は低いですね~これならルーンナイトになれますね」

 

 「ではその職業でお願いする」

 

 「シャマルさんは知力が平均で他が高めで幸運値が低いのでなれる職業はアークプリーストやウィザードになれますね」

 

 「アークプリーストでお願いします」

 

 「ヴィータさんは力等の近接戦のステータスやパラメータが高めで魔力が高めで他が平均かそれよりちょっと低いですね。これならソードマスターになれますがどうしましょう?」

 

 「その職業で頼む」

 

 「ザフィーラさんは軒並み高めで幸運値が平均よりちょっと高めですね~これならクルセイダ―やナイトになれますがどっちにしますか?」

 

 「クルセイダ―でお願いする」

 

 「アクアさんは何これ!知力が平均より低くて幸運が最低な事以外全てが高めで魔力については最高レベルなんですけど何ですかこれ。職業はどれでも選びたい放題ですねウィザードやアークウィザード以外はですが」

 

 「アークプリーストに決まってるでしょ私の場合。女神って職業が無いのは残念だけどね」」

 

 「皆さん冒険者の世界へようこそ。今後の活躍を期待していますね皆さんの」

 

 こうしてあたし達のこの世界での生活が始まった




 誤字や訂正等がありましたら報告宜しくお願いします(初の二次創作投稿なのでキャラ口調等の指摘もまだまだかもしれませんので指摘があると助かります)

 なのはの八神家メンバーの職業は以下の通りになります
はやて=冒険者
シグナム=ルーンナイト
ヴィータ=ソードマスター
シャマル=アークプリースト
ザフィーラ=クルセイダ―
アインス=ランサー(ハイランサーがあるか分からない為現状判明してる職業で)

 はやてとアインス以外は基本上位職で固定となります。

 闇の書完成の為の魔力蒐集は基本的には魔導具からの魔力蒐集か近場の世界からの生物から蒐集という設定の予定です。
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