彼の名はカール・キル11歳の少年だ。キルは何処からどう見てもまた幼い子供なのだがキルにはある秘密がある。その秘密とはキルは神によってある世界に転生された転生者だったのだ。
キルが転生された“ある世界“とはキルが転生される前の世界で人気マンガだった“進撃の巨人“の世界だったのだ。
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「おいおい・・・マジで転生しちまったよ・・・」
キルは現在進撃の巨人の主人公エレン・イェーガーが住んでいる町シガンシナ区に居るのだった。
「おい、異端者お前まだその世界には海があるって思ってんのか!!?」
「ん?この声確かアルミンを虐めてた悪ガキ達の声だな……取り敢えず行ってみるか……」
キルが転生した事に対して一人で驚いているとキルの近くにある路地裏から怒鳴り声が聞こえてきたのだった。キルは怒鳴り声の正体がエレンの親友アルミンを虐めていたいじめっ子達と気づいたキルは様子を見るために路地裏に入って行ったのだった。
〜路地裏〜
キルが路地裏に入ると路地裏ではアルミンがいじめっ子3人組に囲まれていたのだった。いじめっ子3人組のリーダー格がアルミンに殴りかかろうとした時……
「おい、お前らそこら辺にしとけよ」
「はァ?誰だお前?」
それに見かねたキルがリーダー格に声を掛けた。キルに声を掛けられたリーダー格は怒りを表しながらキルに怒鳴ったのだった。
「俺は、カール・キル12歳だ。というか俺の事よりそこの子をいじめるのを辞めろよ、カッコ悪いぞそんな事してると」
「つっ……うるさいんだよ!!」
キルは自分の名前を名乗ったあともう一度リーダー格にアルミンをいじめるのをやめろと言ったのだった。リーダー格はキルの発言に怒りを覚えたのかリーダー格は怒鳴りながらキルに殴りかかったのだった。
「はぁ〜〜〜、なるべく暴力は振るいたくなかったんだけどなっ!!!」
「グハッ!!」
キルはため息をつきながら自分の顔を殴ろうとしてしたリーダー格の手を掴み柔道の背負投の容量で地面に叩きつけたのだった。リーダー格は地面に背中を強打してしまい余りの痛みにもがいていたのだった。
「ヒッ……に……逃げろ!!」
「ば……化け物だ!!」
「お、おい、待ってくれよ!!」
「ちょ……化け物って……酷くない……」
リーダー格を倒されたいじめっ子2人はキルに恐怖を覚えたのか叫びながら路地裏から逃げて行ってしまったのだ。そしていじめっ子2人が逃げた後リーダー格もヨロヨロと立ち上がりいじめっ子2人を追うように路地裏から逃げて行ったのだった。いじめっ子の1人が言い放った“化け物“という言葉にキルは少ショックを受けていたのだった。
「さてと、おい君大丈夫か?」
「あ……うっ……うん……」
「おい!!お前アルミンから離れろ!!」
キルは数分後立ち直り唖然としているアルミンに手を伸ばしアルミンが手を掴もうとしたその時路地裏の入口から入ってきた進撃の巨人主人公エレン・イェーガーが叫びながらアルミンに手を伸ばしているキルにいじめっ子のリーダー格のように殴りかかったのだった。
「ちょ……俺違っての!!」
「グホッ……」
「あっ……やべ……やっちまった……」
キルは反射的に殴りかかってきたエレンを大外刈りで地面に倒してしまったのだった。
「お……おい、だいじょ……」
「エレン!!よくもアルミンとエレンを!!」
「ちょ……ちょっと待ってくれ!!これは不可抗力だ!!それとアルミンを虐めてたわけじゃない!!」
キルは地面に倒してしまったエレンを見て声をかけようとした時エレンの後から遅れてやって来た進撃の巨人ヒロイン?ミサカ・アッカーマンがエレン同様にキルに殴りかかってきたのだ。キルはミカサの拳を避けたあとエレンの事は不可抗力でアルミンの事は虐めていた訳じゃないとミカサに訴えたのだった。
「嘘をつくな……」
「嘘じゃねぇよ!!」
「ミ……ミカサその子が言っていることは嘘じゃないよ!!その子は僕を虐められていたのを見ていじめっ子達を追い払ってくれたんだ!!あとエレンはそんなことを知らずに殴りかかってきたからその子はしょうがなくエレンを倒したんだと思う……」
キルの訴えはミカサには通じずもう一度ミカサはキルを殴ろうとしたその時今まで黙っていたアルミンが口を開きキルの無実をミカサに言ったのだった。
「イテテテ……そうだったのか悪かったないきなり殴りかかっちゃって」
「私もスマナかった……」
アルミンの発言を聞いたエレンは立ち上がりいきなり殴りかかった事をキルに謝ったのだった。エレンが謝るの見たミカサも一言謝ったのだった。
「イイって、俺も君を倒したのは悪いと思ってるし、俺はカール・キル、キルって呼んでくれ」
「俺はエレン・イェーガー、エレンって呼んでくれ」
「私はミカサ・アッカーマン」
「僕はアルミン・アルレルト、さっきは助けてくれてありがとう」
キルは謝罪してきたエレンとミカサを許し自己紹介をした。それに対してエレンとミカサも自己紹介をし最後にアルミンがいじめっ子から助けてくれた事のお礼を言ったあと自己紹介をしたのだった。
「なぁ、キルお前も一緒に外のことの本を読まないか?」
「えっ?良いのか?」
「あぁ、いいぜ!!なぁアルミン,ミカサ!!」
「うん、いいと思うよ」
「……私も」
エレンは外の世界の事が書かれている本をキルも読まないかと誘いキルは自分も本を読んでもいいのか?と聞きそれに対してエレンはOKを出しアルミンとミカサもOKを出したのだった。