アイドルとプロデューサー。あとマネージャー   作:通りすがりのぬこ様

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アイドルとショタになったプロデューサー その2

美嘉「あーなるほど。志希が一服盛ったからプロデューサーが小さくなったわけね」

 

志希「失礼な。志希ちゃんはプロデューサーがいつも飲んでるコーヒーに隠し味を入れただけだよ?」

 

奏「自己主張が激しすぎてまったく隠れてないのよね」

 

周子「むしろ全力で表側に出てきてるよねー」

 

 

美嘉ちゃんたちがプロジェクトルームに来て数分後。

 

奏ちゃんが何が起こってるのが説明してくれたおかげで理解できた様子。

 

 

フレ「プロデューサー、こんなに可愛いショタデューサーになっちゃってー♪ねぇねぇ、ショタデリカになる気ない?」

 

ショタ青P「むしろおまえがなれ。いちのせ、おんなでもこうかあるのか?」

 

志希「ショタにするというか、成長してきた身体をある程度退行させる感じだから、フレちゃんに飲ませてもロリデリカになるだけだよ?」

 

番美嘉『ガタッ』

 

奏「2人とも。sit」

 

番美嘉『スッ』

 

志希「まぁ、TS系の薬と上手く合わせれば作れなくもないけど」

 

周子「できるんかい」

 

志希「ちょっと時間かかるけどねー」

 

 

 

美嘉「あっ、そろそろ現場行かなきゃ」

 

 

時計を見ると、そろそろ仕事の時間だった。

 

 

ショタ青P「きょうはらじおのしゅうりょくだったか。がんばってこいよー」

 

フレ「おおー!頑張るためにも、ショタデューサー成分をほきゅー」ギュー

 

ショタ青P「や、やめろぉ……」ギュー

 

志希「あたしも栄養補給しよっと」ハスハス

 

ショタ青P「ぐおぉ……」

 

 

 

周子「おお。2人に活力を吸われてプロデューサーがどんどんやせ細って……いくわけないか」

 

奏「魔女がじゃないんだから……ん?」

 

美嘉「………」

 

奏「どうしたの?美嘉」

 

美嘉「いやさ、アタシらが仕事に行ったら、プロデューサーが1人になるわけじゃない?今のプロデューサーを1人にするのはなんか心配でさ」

 

ショタ青P「だ、だいじょうぶだ。どこぞのめいたんていみたいになかみはそのままだし。だからあんしんしていってk」

 

美嘉「ごめん。多分ムリ。中身はプロデューサーのままでも見た目は子供でしょ?」

 

フレ「ナナちゃんみたいなー?」

 

ショタ青P「あのひとはくすりもられてああなってるわけじゃないから」

 

美嘉「話続けるよ。見た目が子供の状態だと、いろいろ問題起きそうじゃん」

 

周子「きらりちゃんに遭遇とか?」

 

ショタ青P「 」

 

志希「おお、プロデューサーの顔が一気に青くなった」

 

美嘉「だからさ、誰かが一緒にいた方がいいと思うんだけど」

 

ショタ青P「ぼくもそうおもいます」

 

番M「プロデューサー、口調。口調がおかしくなってるっス」

 

奏「よほど会いたくないみたいね。分からなくもないけど」

 

フレ「それにしても、お姉ちゃんモード入っちゃったねーミカちゃん」

 

志希「ねー」

 

ショタ青P「でも、だとしてもどうするよ?きょうのしごとはりっぷすぜんいんいないとだめなやつだぞ」

 

番M「……そうだ。トラプリの3人は今日全員オフっスよね?」

 

美嘉「あー……よし、凛たちにお願いしようか。決定!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショタ青P「とまぁ、そんなことがあったわけで」ピコピコ

 

凛「なるほどね」

 

 

完全オフの日。お店の手伝いしてたらマネージャーに呼び出されて、来てみたら加蓮と奈緒がいて、小さくなったプロデューサーもいて。

 

何がどうなってるのかプロデューサーに訊ねてみてやっと理解した。

 

 

奈緒「しっかし志希のヤツ……すごいヤツだとは思ってたけど、まさかアポ的な薬を作っちゃうとはなぁ」ピコピコ

 

加蓮「本当にね。フィクションをノンフィクションにする……天才だからこそできることなのかもね」ヌリヌリ

 

ショタ青P「ほんもののてんさいなのはみとめるけど、あれでもうすこしおとなしければな……っ!かみや!うしろ!」ピコピコ

 

奈緒「えっ?あーっ!やられたー!」ピコピコ

 

ショタ青P「おれがかいしゅうしておくから、かみやは…てぎゃー!にひきめー!」ピコピコ

 

加蓮「あーもううるさい!ネイルに集中してるんだから、喋るのはいいけど騒ぐのは禁止!」

 

青奈緒『ごめん』

 

 

結果的にお休みになったプロデューサーと今日はオフ日な私たち。特にやることがない私たちはみんなそれぞれ好きなことをやっていた。

 

プロデューサーと奈緒はゲーム、加蓮はネイル、私は加蓮が持ってきたファッション誌を流し読み。

 

場所柄的に、結構珍しい光景が広がってると思う。

 

 

奈緒「でも、プロデューサーさんがゲーム好きだったなんてな。なんか意外だよ」

 

ショタ青P「そうか?」

 

凛「そうだよ。プロデューサーがゲームしてるところなんて見たことないし」

 

ショタ青P「おまえらにあうときってたいがいここかげんばだし、いつもしごとしてるし」

 

加蓮「そういえば、休んでるプロデューサーって見たことないかも。ちゃんと休んでるの?」

 

ショタ青P「やすんでるぞー。おまえたちがいないときに」

 

凛「なんで私たちがいない時に?」

 

ショタ青P「おまえらといるとすいっちはいるんだよ。いまはこんなだからしごとできないけど、すいっちははいったままだからしょうじきまだとまどってる」

 

凛「ステージとか、カメラやマイクの前に立った時の私たちみたいな感じかな」

 

奈緒「あー……ならどっか行った方がいいか?」

 

加蓮「でも、美嘉から『プロデューサーの子守りおねがーい★』て言われてるし」

 

ショタ青P「あのかりすまぎゃる……いつかあかぎへのせっきんきんしれいだしてやる」

 

凛「ほどほどにね。やりすぎると逆に暴走しそうだから」

 

ショタ青P「それはともかく、これはおれのもんだいだから。かみやがきにするほどじゃない」

 

奈緒「プロデューサー……」

 

ショタ青P「あと、そのへんにかんあつばんあるけどそれとらっぷだからふむなよ」

 

奈緒「えっ?あーー!それ先に言ってくれよプロデューサー!」

 

加蓮「だーかーらー!」

 

 

本当に、珍しい光景が広がってると思う。

 

プロデューサーとはそれなりに長い付き合いだし、ここにも数えきれない来てるけど、プロデューサーも混ざってこんなのんびりとした空気になったことは、多分一度もない。

 

……今回ばかりは、志希とマネージャーにほんの少しだけ、感謝しちゃおうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志希「ムムッ!今誰かにほんの少しだけ感謝される匂いした!」

 

番M「オレもオレも!」

 

奏「どんな匂いよ」

 

スタッフ「LiPSSの皆さん、もうすぐ本番です」

 

美嘉「よーし!プロデューサーの分もがんばっちゃおー!」

 

フレ「フレデリカ、頑張ります!」

 

周子「似てない。3点」

 

フレ「ショボデリカ〜」

 

 

 

 




おまけの小話

ロリフレ「というわけで〜ろりでりかになってみた〜」

美嘉「かわいいいいいいいい!!!」

番M「店員さん!テイクアウトで!」

青P「死ね」

ロリ奈緒「なんであたしまで……てかだれが……」

加蓮「私がロリっ子奈緒見たさにやった。後悔はしていない」

ロリ奈緒「おまえかかれんーーー!!!」
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