武神鎧武を受け継ぐ者   作:希望の忍者

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今回は、一夏が鎧武の世界での過去を振り返り、現在の話となりそして、最終決戦の話をします。


過去への振り返りと現在の状況

一夏は、これまでの出来事を振り返る・・・・・

 

一夏は戦極(せんごく)凌馬(りょうま)の養子となって、

戦極(せんごく)一夏(いちか)と言う名前に変わり、数週間が経過した。

最初の頃は、義父である戦極凌馬に仕事を短期間で覚えさせられた・・・・

最初はわからなかったけど、狗道のアドバイス等もあり、努力と根気で何とか理解出来て、ロックシードの開発にも手を出していた。当然…失敗が多かったけど、義理だけど息子と認めてくれた父の役に立ちたいと思っていたから、いつまでも(へこ)まずにロックシードの開発と創造を繰り返していた。

特に創造は武神鎧武や狗道のチカラを借りて造っていたが、それにはフルーツの種類と武装の種類、更には変身音声も考えていた。フルーツの種類と武装の種類は兎も角…変身音声は、義父が超笑顔で『私の趣味だ、いいだろう?』と言っていたが…俺は『えっ!!?そんな事?!』とも思っていた。でも…『まぁ...それも悪くない』とも思っていた。

 

 

一夏はこの世界に来てから、ISの世界で自身がどれだけ無能で無価値で愚かな存在であった事を痛感する。義父の戦極凌馬にISの世界に置いての社会の状況を想像して例えて言う……男だからと言うだけで荷物持ちをされたり、財布代わりにしたり、最悪は男だからと理由で無実の罪を無理矢理に有罪にしたり、男だからと理由で殺したりなど、一夏自身の周りにはなかった事ばかりであるが、一夏がISの世界で、ネットなどで知った女尊男卑の現状の真実と同じであった。

 

 

義父の戦極凌馬の友人でもある……呉島(くれしま)貴虎(たかとら)さんから…ヘルヘイムについて俺が知らない事を教えてくれた。ヘルヘイムの真実…異世界で果実を口にしてしまい変わり果てた“元人間達”、そしてヘルヘイムの森の侵蝕は後…10年であるのと、それまでにヘルヘイム森をどうにかしたいとの事である。

自身の身が滅ぼうと人類を救ってみせると強い意志が眼に宿っていた事に、俺はこの人みたいに強くなろうと決めた。

それに、貴虎さんが言った〝理由のない悪意〟……一夏は真っ先に女尊男卑の社会を連想してしまった。

 

呉島貴虎さんの他にユグドラシル関連の人達である……

シドさんや湊さんにも会って色々教えて貰った。

シドさんからは産業や商業について・・・・

 

湊さんからは、コンピュータのハッキングと格闘技、更にはスパイ活動や極意を教わった。

 

 

他にも、“DJサガラ”という人物に出会った。DJサガラは『ビートライダーズ』と呼ばれるストリートダンスチームのネット配信を盛り上げる……扇動者的な人物である。

一夏はDJサガラがネット配信しているビートライダーズに興味を持ちネットで彼らのダンスを観ると面白いと素直に思った。

ビートライダーズは、ユグドラシルタワーがシンボルである沢芽市(ざわめし)のランキングを決めているダンスチームである。ビートライダーズはネット配信のランキングになっていて、元はダンスで競い合っていたが・・・・

ユグドラシルは、ビートライダーズを利用して、“インベスゲーム”を開催していた。ユグドラシルはこれを使って、ヘルヘイムに関するデータの収集をしていて、俺は俺で、ヘルヘイムについてと新たなるロックシードの開発に取り組んでいた。

 

しかも何も知らないビートライダーズをインベス関係の責任としてとらせていた。俺は裏で強力かつ安全なロックシードの開発に専念し、それを受け取るに相応(ふさわ)しい人物を探し出しそして相応しい人物に渡そうと思っていた。

 

 

一夏はビートライダーズの中では・・・・

『チーム蒼天』が気に入っていた。チーム蒼天とは・・・・・

和服や紫と黒のスポーツウェアに身を包んだダンスチーム。メンバーは5人。ロゴマークは『蒼天』の2文字を包む白雲のイラストと「DANCE TEAM SOUTEN」の英字。

ダンスのジャンルは日本刀のレプリカを用いた剣舞であり

インベスゲームのアーマードライダーが属していないものの、順位は上位を維持していることが多く純粋に剣舞を舞っていた。

一夏は息抜きと沢芽市の把握のついでに、蒼天のダンスを直で見ることが多かった。

ある日の息抜きのついでに……そしてユグドラシルから貰ったスーツを着て、シャルモンの店に行き、ケーキを食べて涙を流す。

一夏はケーキの材料をことごとく当てるが…その中にはシャルモンのケーキの味を盗もうとした商売敵のパティシエや悪徳記者が居たが、一夏はその人にこう言う。

『例え…材料がわかったとしても、それをここまでの美味しさを作るに、相当の努力が必要だ!それこそ天才なんて努力の一部でしかない位に何処までもお客さんの事を考えてパティシエの道を進んで来た!貴方には……ここまでの美味しさの為に一体どれ程の努力を……美味しさの追求の思考をすればいいと思いますか?

私の考えは…ずっと先…これからもパティシエの道を極めようとする者だけがこれ程までに美味しいケーキを作れるんだと思ってます!材料だけなら金を揃えば手に入るけど、それを作れる技術と想いと魂が無ければ美味しさで涙が出る程のケーキを作れないと私は思ってます!』

 

そう言うと商売敵のパティシエと悪徳記者は悔し顔をしながら店を出て行った。一夏はケーキとパティシエを語った為に周りから拍手を貰い赤面する。

その時に、パティシエの“凰蓮・ピエール・アルフォンゾ”が一夏の生年月日の相性とスーツの着こなし、ケーキの材料を見破った味覚、そしてさっきのケーキからの語りを言う姿勢に凰蓮は気に入り、『お店で働かないか?』と勧めるも一夏はそれを断るが、お店の常連客となる。そこで働いている城之内さんと一緒に凰蓮さんから戦いを学ぶ。

凰蓮からはこう教えられた……。

 

凰蓮「パティシーとは、総合芸術なの!職人がプロの技と魂を尽くして、至高の美を実現させるのよ!

まずは、デコレーションで目を魅了…お客様がフォークを手に取る前から、既にパティシエの戦いは始まっているの!(しか)るうちに舌を魅了…食感と味が作り出す禁断のパッションで!お客様の魂を盛り上げにする!」

それは、パティシエとしてではないか?と心の中でツッコんだ。

 

 

暫く時が経ち、一夏に戦極凌馬から……4つのエナジーロックシードが完成し、稼働実験のテストをしようとした時に呉島貴虎さんから連絡が入り、ビートライダーズのレイドワイルドのチームリーダー初瀬(はせ) 亮二(《りょうじ)がヘルヘイムの果実を口にしヘキジャインベスになってしまい街は混乱していた・・・・

義父は、貴重なデータを撮る為に複眼のカメラ機能で録画し……貴虎さんは後始末をシドさんに言い、ヘキジャインベスをシドさんが倒そうとしたが、俺はふとした事が頭に浮かんだ。

それは……『“複数のヘルヘイムの果実をロックシードにする時に、発生するエネルギーを押さえ込んだならその逆も可能なのか”』……インベスとなった人間を俺と武神鎧武達のチカラで、人間とインベスを分裂させると…言う事である。

ならば早速試してみると、シドさんとヘキジャインベスの戦いに割り込み、チカラを試す。すると徐々に分裂していき人間である初瀬 亮二とヘキジャインベスであった初瀬 亮二が別れて居た。インベスの方はシドであるシグルドに押さえ付けて貰っている。だが問題は、肉体が分裂に成功しても…精神はどうだろうか?もしかしたらインベスの方に行ってるかもしれないと思い、一夏は人間の方の初瀬 亮二を殴ったり、蹴ったりして起こす。少しの間だけ起きて初瀬 亮二のデータを元に質問をしたら全てデータ通りであり、成功した。けど…スグに意識がなくなってしまいユグドラシルの黒影トルーパーズに引き渡し、精密検査をさせる。

一夏は義父のデータ収集の邪魔をされて怒っていると思ったが、一夏を使って先程の出来事の研究をする。

そして、葛葉(かずらば)紘汰(こうた)駆紋(くもん)戒斗(かいと)は戦極凌馬との話をする時に一夏も滞在(たいざい)しており、戦極凌馬は一夏を自分の義理の息子と二人に告げ二人は驚愕する。

 

 

一夏は監視室で身を潜め、葛葉紘汰は呉島貴虎からヘルヘイムの真実を聞かされたが、葛葉紘汰は最初は絶望と無力の表情をしていたが……(しばら)くして、ロックビークルのタンポポロックシードであるダンデライナーでユグドラシルタワーまで来ていて、“カチドキアームズ”と呼ばれた俺や義父が見たことの無いロックシードを使って…ダンデライナーに乗っていた黒影トルーパーズを次々と倒していった。

一夏はそれを自身の研究室から見ていた……一夏自身が強くなる為の研究として・・・・・

 

・・・・・・ヘルヘイムの果実の秘密とヘルヘイムの真実とオーバーロードの存在を義父の戦極凌馬から聞かされていた。一夏は義父に協力する為に、更なる力を手に入れる為に……一夏はロックシードの開発と強さを求める。葛葉紘汰が持つ“カチドキアームズ”の研究と開発に取り組んだ。

しかし、一夏は“カチドキアームズ”の研究に行き詰まっていた。そして、一夏は気分転換に沢芽市にあるフルーツパーラー『ドルーパーズ』に行きの店長に特別注文の〝ブラッドオレンジパフェ〟と〝ザクロサイダー〟を注文し、研究を改めて考えていたその時・・・・世界が止まったかのように感じた。そしてそこにはDJサガラがまるで初めから居たように珈琲を飲んでいた。

DJサガラの、一夏が……異世界から来た人間と初めから知っているかのようなに口振(くちぶ)りに不安と焦りが出たが、DJサガラにはお構い無しに一夏に自身の世界とこの世界をどうしたいか、運命を変えるチカラを手にして何をするか問われた・・・・そして一夏は、最初は復讐目的でチカラを手に入れようとしていたが、徐々に日が経つと復讐よりも……ただ、認めてもらいたいと思っていたのかもしれない、一人の人間である一夏として見てもらいたかったかもしれないと言い、一夏はチカラとは、互いに認め、明日に未来に向かって進むチカラと思っている。

とDJサガラは〔面白い!〕と言い、店にあったブラッドオレンジを取り出してボールで遊ぶようにしてから、

DJサガラはブラッドオレンジを取り出して一夏に見せるようにし、手を上下に挟むように重ねる……そしてブラッドオレンジはヘルヘイムの果実がロックシードになる時のように形を変えると食べ物の面影が無く金属の果実を模倣したような角々(カクカク)とした形になり、DJサガラはもう一度手を重ねるとそれはカチドキアームズの録画データと同じようなロックシードが完成し、DJサガラはそれを机に置いて、〝ただ……俺は、見守るだけ〟と伝えまた時間が動き出した。そして机の上を見るとカチドキアームズのロックシードが置いてあった。DJサガラは何者なのかと疑問するが、同時に関わってはいけないとも直感する。

そして実用段階として試しにカチドキアームズに似たロックシードを使うと、

【ゼツメツ!】【ロック・オン!】ギュイーンギギギギューン!【ゼツメツアームズ!敵を滅せよ!ソイ・ヤッ・サーー!】

と音声でカチドキアームズとまた別のロックシードだと知り、変身すると・・・・

そのには、姿・形はカチドキアームズに似ているが、色が武神鎧武と同じ色で、血塗られた武将がそこに居た。

武神鎧武は、新たなる力に歓喜をしていた。一夏はこのチカラを使いこなすのに根気と時間を使う。

 

 

あれは夢なのか現実なのかわからない体験だったな。研究途中で沢芽市を監視するカメラから、突如としてインベスが超巨大化したり…色とりどりの列車が現れてスーパーロボットになったりで、少し休んだら巨大インベスもスーパーロボットもいなかったから、疲れてるんだと思ったっけな。

 

 

凄い体験もしたな。アーマードライダーもとい、仮面ライダーの最初の変身者 ……仮面ライダー1号こと本郷(ほんごう)(たけし)と昭和ライダーと平成ライダーとの大戦・・・・

仮面ライダーの宿敵でもある“ショッカー”を受け継ぐ地下帝国バダン……仮面ライダーフィフティーンこと(あおい) (れん)と“シュウ”という名の子の存在の重要性……

次々と集結する昭和ライダーと平成ライダーとの大戦……最終決戦と共に近づく真実……そして、その地下帝国バダンの正体は、黄泉の国すなわち死んだ者の世界であると、計画……“メガリバース計画”とは死んだ者の世界と生きている者の世界そのものをひっくり返す事であり、それには葵連の息子でもあったシュウのひっくり返す七次元の能力(チカラ)が必要不可欠であった。

 

そして、最後には、葵 連の息子のシュウと和解し、昭和ライダーのライダーシンドロームで母親とも和解した。

 

最後には海辺の岩で、昭和ライダーシンドロームで平成ライダーとの決着がついた。

 

 

インベスゲームが流行り出して沢芽市の人々は、ビートライダーズが原因と決めつけ町から追い出そうとする。

ビートライダーズの誤解を解くためにビートライダーズの合同ダンスイベントがあったな〜。まぁ…俺もビートライダーズ達のダンスを観ていて楽しかったし、無くなるのも惜しいと思ってしまったし…らしくないけど、少し手を貸してしまったからな。ビートライダーズを嫌っている連中がロックシードを使って邪魔をした奴らを叩き潰したりしたしね。そのビートライダーズにいたチームバロンのザックが駆紋戒斗がユグドラシルで義父の試作品の戦極ドライバーを盗んでザックに渡したようだ。そしてザックはL.S.-02のクルミロックシードを使って、〝アーマードライダーナックル〟となった。

 

 

他にも、キカイダーと言う伝説存在とハカイダーを起動させるために義父の脳を使うが破壊衝動による暴走を止めたり、それを使うダークと言う組織の存在……と言うのもあったな・・・・・・

 

 

一夏は、行方不明となった貴虎さんを探すためにヘルヘイムの森に入り込み、辺りを調査していると、武神鎧武が強いチカラを感じると言い、感じる場所へと向かう。

そこには探していた人物の貴虎さんと存在しているだけでも威圧感で内蔵が押し潰される感じがした。

インベスとはまた、違う存在……貴虎さんはヘルヘイムの王だという。

ヘルヘイムの王……オーバーロードである〝ロシュオ〟に貴虎さんを探しに来たと言うが、人間を見定めるとの事で……一夏は貴虎さんに危害を加えない事とこの場を荒らさない事と今すぐに立ち去る事を約束し、この場を去った。

立ち去っても圧倒的な恐怖が心と体に残るまでに・・・・

武神鎧武や狗道供界さんがいてくれたから何とか立ち直れた。

 

オーバーロードと呼ばれた強敵の存在……これを義父に報告するにも、貴虎さんが危険に及ぶと判断した一夏は、情報を集める。

義父は赤いオーバーロード(デェムシュ)を捕らえようとするが、黒影部隊では全く歯が立たず部隊は壊滅状態……オーバーロードを逃がし、更にはインベスたちが増え始める。

義父はユグドラシルタワーの緊急脱出のポットで沢芽市を離れたが、一夏や他のアーマードライダーと共に強くなる為にオーバーロードとそれに従うインベスと戦い続ける。

 

 

 

葛葉紘汰は新たなロックシードを取り出す。それは金色の鍵のようなロックシードで、それをカチドキアームズに指して回すと……そこに現れた葛葉紘汰は、大将軍という音声から……銀色の南蛮鎧のアーマードライダーとなった。

 

そこからは、圧倒的でこれまでのアーマードライダーの武器が使える能力で、赤いオーバーロード(デェムシュ)を倒した。

 

 

(しばら)くして、緑色のオーバーロードである〝レデュエ〟が全世界に中継を配信し、危険な存在だと判断した世界各国は沢芽市にミサイルを放つとニュースになっていたが……オーバーロードの圧倒的なチカラによりミサイル全てが無力化されてしまった。正直……恐怖と同時に武者震いが起きた。更なる強さと覚悟を手にするために・・・・

 

 

あっ、そう言えば……戦う為に研究に没頭していてそのまま寝ちゃって、不思議な夢を見たな。〝コウガネ〟と呼ばれたヘルヘイムの研究者が黄金の果実そのもので、黄金の果実を賭けたサッカー大会……ビートライダーズのダンスもインベスゲームも無く、サッカーで賑わっていた沢芽市……アーマードライダーもサッカーの助っ人又は代表者となっていて、プロのサッカー選手も助っ人にもなっていた。

トーナメント制でサッカーで頂点を決める大会であって、

最後は、11人のアーマードライダーで、サッカーみたいに決着をつけたっけな・・・・

 

 

 

ある日、義父が黄金の果実を求める為にリンゴロックシードを開発していた資料を見つけ出し、そのリンゴロックシードも見つけた。どうやら義父は擬似の黄金の果実をロックシードとして作ろうとしていたらしい。そして試しに使ってみると、変身出来たが……変身できたのは数分間だけで、スグに変身が解除されてしまい、リンゴロックシードもバラバラどころか灰のようになってしまった……疑問に思ったが、武神鎧武と狗道供界が俺たちがいることで変身が維持できなかったのだろうと推測した。

 

 

 

 

ユグドラシルタワーに捕えられた人達を救出する為に乗り込んだ俺たちは、オーバーロードとの戦闘で()()()()が更なる強さと覚悟と力を手にした。

捕らわれた人達は無事に救出し、凰蓮さんと城之内さんと一緒に街の外へと避難誘導を手伝い、一夏はオーバーロードの王と話をする為にヘルヘイムの森へと入る。そこで見たものは・・・・オーバーロードの王〝ロシュオ〟の背後から緑のオーバーロードである〝レデュエ〟が(ダウ)で刺した光景であった。そこから黄金の果実を手にし高笑いするが、徐々に黄金の輝きを失いそこにあるのは腐っていた果実であった。

それに怒り何度も刺しては悪態をつくその行為に…卑怯な手に激怒し、極アームズとなった鎧武と共にレディエを倒し、紘汰と戒斗は先にヘルヘイムの森から出てもらい、一夏は武神鎧武と相談して、王であるロシュオにその場で膝をつき頭を下げる。一夏と武神鎧武なりの民を護りし王への敬意の証である。そこへ、DJサガラ……否 (へび)とロシュオの……ヘルヘイムの世界の王妃であった人物が現れ一夏に問う、『貴方は元の世界に戻って復讐を果たすの?』

一夏は『俺は、人間同士のくだらない欲望で人をキズつけ、男だという理由だけで殺す様な腐った考えを持つ奴らに……

人間の未来を終わらせない。だから俺がそんな巫山戯た運命を変える!それが俺自身のチカラが悪だろうと、力で脅し、男と女ってだけで争う奴らを……人を人と思わないような奴等を俺は許さない!!!その為なら俺は例え世界から恐れられ憎まれる様な〝絶対悪〟にでもなってやる!!!』

一夏は自身の全てを王妃にそう言うと、突如と武神鎧武と出会った時のように、暗い場所に一夏と後ろからは目の前で死んだ筈のロシュオがいた。ロシュオは一夏の内に秘めた想いや願いを聞き入れ、自身に残っていた黄金の果実の残り香と欠片を最後のチカラとして、一夏に託した。

 

 

一夏は王妃の墓の場所へ別の石の棺桶を作り、同じ場所で共に埋葬した。そして、一夏はロシュオに託された黄金の果実の残り香と欠片を使って周辺のインベス達にこの墓をずっと護ってくれと頼んだ。それを伝られえたインベス達は承諾するように(うなず)き、鳴いた。

 

 

 

ここで……一夏が沢芽市でユグドラシル関係とインベスによる被害でアーマードライダーとなった。一夏の数少ない友人を紹介しようか。

 

まずは、仮面ライダー星覇(せいは)/金海(かなみ) 覇龍哉(はるや)・・・・・覇龍哉は“元”蒼天のチームメンバーであるがインベスゲームによりチームを抜け、フリーランスのダンサーとなる。俺と同い年の学生で、逆立てた金髪が特徴のイケメンで、青いレザージャケットを羽織っている・・・・

ロックシードはスターフルーツの亜種であり、

赤いスターフルーツの五斂子(ごれんし)ロックシードで変身する。他にもロックシードの交換で別のアーマードライダーへと変身出来る。

アボカドロックシードで変身する『アーマードライダーバイオレンス』

竜眼ロックシードで変身する『アーマードライダーミガル』

そして、その2つの抑止力として開発し、渡したSランクロックシード・・・・アセロラエナジーロックシード/ドラゴンフルーツエナジーロックシードをジンバーアームズとして使う。

アーマードライダーへの変身のきっかけは、元のチームである『蒼天』がインベスに襲われている所をアーマードライダーでなくても……戦えると言い、インベスを蹴散らしながらも蒼天のメンバーを避難させていた所を俺が……

武神鎧武となり、試作と開発の試しと彼の気持ちと覚悟により、開発途中のロックシードである・・・・

L.S.PROTOの青いスターフルーツのロックシードと戦極ドライバーを彼に渡し、アーマードライダーへと変身し、

『アーマードライダー蒼天(そうてん)』が誕生した。

(蒼天は、青い忍者の様な容姿で、鋭い緑の複眼をしていて、すばやさ重視で、武器は忍者刀の流青(りゅうせい)。すばやさはヘタをすれば、

ジンバーチェリー以上のすばやさであるが操作(コントロール)が困難ではあるが、それでもアーマードライダーの中では最速である。)

 

そして彼は、オーバーロードとの闘いで……更なる覚悟と強さと新たなるチカラを手にし、赤いスターフルーツのロックシードである五斂子ロックシードを使って、仮面ライダー星覇(せいは)となった・・・・・・

 

 

 

二人目は、仮面ライダーインス/五光(いつみ) 健太(けんた)

早生まれの18歳である。

 

機械いじりが趣味の高専の学生。

普段は穏やかだが、ラズベリーロックシードで変身すると性格が豹変する。服装はジーパンにコート、眼鏡をかけている。いわゆる隠れイケメンであり、性格と相まってそれなりにモテる。バイクや車に目がない。

 

元々、眼鏡を外せば凶暴になる事がある。何でも……親の虐待により、自身を守るために、こんなことになってしまったとのこと・・・・

 

使うロックシードはラズベリーロックシードで、『アーマードライダーインス』となる。

 

 

アーマードライダーになったきっかけは、

バイクでインベスたちを蹴散らしながら戦い、五光 健太はインベスの標的にされ大量のインベスにバイクから降ろされてしまうが、眼鏡を外した途端に凶暴化し、インベスと戦うが限界が近づき……一夏は彼に戦極ドライバーと開発途中でもあるラズベリーロックシードを取り出すが、それは使うと性格が凶暴になり、うまく適合しないと周りの物すべてを破壊することしか考えられなくなり。うまく適合しても複雑なことはあまり考えられないが……彼の凶暴化になら、上手く適合すると思い彼に投げ渡す。

彼は迷い無く装着し、アーマードライダーインスとなる。

インベスとの戦いが終わり、彼をユグドラシルに勧誘する条件として、彼がビートライダーズのゲームの一環[いっかん]で、ロックビークルを貰いたいと言ってきてロックビークルの開発にも取り組むと条件を足した。

彼はそれを承諾し、一夏との協力関係を結んだ。

彼と共にロックビークルの新たな開発で戦いの幅が広がった。そして、ヘルヘイムの森で大量のインベスと遭遇し、

五光がヘルヘイムの森で大量のインベスとの戦いで重症を負い、止めを刺される時に五光の何もかもぶっ壊したいという強い気持ちに〝クリムゾンロックシード〟が現れた。

それを使って新たなアーマードライダーに変身してインベスを倒すが、正気を失い、狂ったように他のアーマードライダーと戦闘を行った。しかし、もともと重症だったため、すぐに力尽きて倒れた。運ばれた病院で目を覚ましたが、変身した後の記憶が全くないという。クリムゾンロックシードも何処にもなかった。その後、しばらくは鳴りを潜めたが、オーバーロードとの戦いの時に五光の前に再び現れる。迷った末に変身を決意し、インスの強化形態である。アーマードライダーインス・ロッサとなり、オーバーロードを倒すが、一夏達にも襲いかかる。そして決死の説得と戦闘で何とか自我を取り戻す。その後は五光のロックシードとなる。しかし、自我を取り戻しても変身した後はまともに言葉を喋れなくなり無意識にノーガード戦法をする。

 

 

今話した人達は一夏の数少ない友人である・・・・・

 

 

一夏の友人である……金海(かなみ) 覇龍哉(はるや)五光(いつみ) 健太(けんた)は今現在は、凰蓮さんと城之内さんと沢芽市の市民の避難誘導を手伝っていた。インベスやオーバーロードとの戦闘に巻き添えにする訳にはいかないと、正義感の強い二人は、市民を避難させたら二人も街を離れる様に言ったが、ヘルヘイムの影響でインベスは残っている為か、沢芽市に残り、インベスを倒していくと決めていた。二人は、凰蓮さんと城之内さんビートライダーズのバロンのリーダーであるザックさんと阪東 清治郎[ばんどう きよじろう]が経営するフルーツパーラー『ドルーパーズ』

とチーム鎧武の拠点で体制を立て直している。

葛葉紘汰は光実と高月舞を探すために沢芽市を走り回っていて、駆紋戒斗は湊さんと一緒に行動しているから大丈夫だと思うが……問題は光実だ。今の彼奴は、友人をも殺す事を(いと)わないし、最悪……自身の命でさえも棄てる気だな・・・・

武神鎧武は、『光実という奴の事は追い詰められて状況を把握しきれていない哀れな奴だ』と言っていた。

 

 

一夏は狗道供界にロシュオの時を義父が見ていたとしたらと推測し、義父は黄金の果実を手に入れるためにどんな手段を使ってでも手に入れると狗道供界が言う。もし、ロシュオが光実を連れ去った高司(たかつかさ) (まい)に託したのなら……義父はその事を知って取り出そうとするだろう、一夏は病院やその関連の施設を探し回った。そして、ついに見つけた。

義父の戦極凌馬の他に駆紋戒斗と湊さんも一緒であった。

 

 

この時、一夏は遠くから特別カスタムしたダンデライナーをステルスモードにして、義父の戦極凌馬と駆紋戒斗との闘いを観ていた。闘いは義父の圧倒的であるが……一夏は、最後に駆紋戒斗が侵蝕(しんしょく)したヘルヘイムの果実を食べてしまい、ヘルヘイムのチカラを抑え込み…オーバーロードとなった。それからの闘いはオーバーロードとなった駆紋戒斗が圧倒的で最後は義父が足を滑らせビルから転落したが……ステルスモードにしていた為に何とか助ける事が出来た。そして、そのままユグドラシル関連の者に極秘に病院へと運ばせ治療するようにした。

 

 

『机上[きじょう]の空論[くうろん]に過ぎない』

『俺の真理はこの手の中にある。』か・・・・

それは、俺も同意しますよ戒斗さん……俺にとって貴方は『力と強さ』を教えてくれました。俺は戒斗さんと紘汰さんとの決着で世界がどうなろうと見届けますよ・・・・・・

 

 

次の日に、駆紋戒斗,ザック,湊がビルから沢芽市を眺めながら浸っていたのを…一夏はずっと監視していた。そして突然の爆発で湊は変身し、駆紋戒斗を庇いビルから転落したが、一夏が行動してしまい湊を助けた。湊さんは戒斗さんの傍で見届けるとの事で助けた。

そして、一夏は急いでこの場を離れる為にジンバーチェリーを使う。

 

 

 

 

そして今現在では、最後の決着を付けるためにオーバーロードのチカラを得た葛葉紘汰とヘルヘイムの果実を口にし、オーバーロードとなった駆紋戒斗が、二人もの……沢山のクラックを開け、大量のインベスを呼び出し、インベスの兵を従える様に前進し、

二人は一足即発な状況となった。

まるで、戦国時代の(いくさ)が始まろうとしていた様な感じである。

始まりの女となった高司 舞と〝黄金の果実〟を(めぐ)る闘いが始まろうとしていた・・・・・

 

 

因みに、武神鎧武が始まりの女となった高司 舞を運命の巫女と言い、手に入れようとするが…俺は手に入れる資格は無いと言い加えて、

始まりの女が選ぶのに横取りは卑怯な手であり、それこそロシュオを背後から騙し討ちし、黄金の果実を手に入れようとする奴であるオーバーロードのレデュエと同類になると言い、それは天下を取る者にとっては愚か者卑怯者と比べられる事は、耐え難いとも言える事である。

武神鎧武も力を手に入れる時は、騙し討ちや不意討ち等はせず…堂々と正面から闘い力を手に入れた。と言えば、

『確かに…私は天下を取る為に力を(ほっ)し、堂々と正面から数々の武神達の力を手に入れた。勿論戦術には、嵌めたりする事もあったが、私自身が力を手に入れる為に自ら闘い、勝ち取り、力を手に入れた。しかし、天下を取るには運命の巫女がどうしても必要であった。天下を取るのを早める為に、だが私は天下を取るのを邪魔をされ消えたと思えば……一夏、お前の身体に入り蘇生してこの世界へと共に歩み力を手に入れた。だから、これからもお前と一緒ならそれはそれで、面白いかも知れないな。若[も]しかしたら……私は私自身を見て認めて共に歩んでくれる者が欲しかったのかも知れんな。』

と言い、運命の巫女もとい、始まりの女となった高司 舞と黄金の果実を手に入れる事を諦めた。

 

 

葛葉紘汰と駆紋戒斗が同時にアーマードライダーへと変身し、始まりの女(運命の巫女)である高司 舞と黄金の果実を手にする決戦がついに始まった。




感想を募集します。よろしくお願いします!

アーマードライダーインスの強化形態・・・・

アーマードライダーインス・ロッサ
ロッサはイタリア語で赤という意味

色はインスにリンゴアームズが着いた形だが、色が白い所がすべて赤になっている。

次回は、決戦を飛ばして、DJサガラと同じように対面して見送ります。

そして、3ヶ月後と7ヶ月後の話になります。
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