今回で鎧武とバロンとの決着のシーンを書きますのでよろしくお願いします!!!
〈BGM 〉
〔MAD 仮面ライダー鎧武 乱舞 escalation〕
葛葉紘汰と駆紋戒斗が同時にアーマードライダーへと変身し、始まりの女・運命の巫女である高司 舞と黄金の果実を手にする決戦がついに始まった。
戦闘が始まり、インベスも一斉に戦いを始める。
二人は自身の願いと信念と想いを胸に宿し戦い続ける。
鎧武とバロンはロックビークルのサクラハリケーンとローズアタッカーに乗っては己の武器を持って戦うバトルレースじみた事をし、途中でバロンはローズアタッカーからダンデライナーに乗り換え応戦する。鎧武もサクラハリケーンからダンデライナーに乗り換え戦いを再開すが、途中で青龍インベスに邪魔をされ、ジンバーレモンへとアームズチェンジし青龍インベスと戦う。バロンもマンゴーアームズへとアームズチェンジし鎧武とバロンの戦いを続ける。
鎧武は途中で出てきたイノシシインベスにカチドキロックシードであるカチドキアームズにアームズチェンジして、専用武器である、“火縄大橙DJ銃”の強い火力で撃ち抜く。
バロンは走りながら自身のヘルヘイムで進化したオーバーロード......『ロード・バロン』となり、過去のオーバーロードのデェムシュが使っていた両手剣......シュイムの色が違う剣“グロンバリャム”を右手に構える。
鎧武はカチドキアームズの背中にある“カチドキ旗”を抜き取り構える。
盗聴の周波数から音声が聴こえる。どうやら戦いながらこれまでの事、これからの事を話しているようだ。
『戒斗!!悲しみや絶望の他に、手に入れたものは無かったのか!!?』
『その怒りがお前の全てだったのか!?』
『そうだ!!』
『弱さや痛みしか与えない世界!!強くなるしか分かり合えなかった世界を俺は見ているんだ!!!』
『今その全てを滅ぼすチカラに手が届く!貴様を越えた先に!!!』
鎧武は吹き飛ばされコンクリートの壁に叩きつけられ、バロンはトドメを刺そうとするが鎧武は極ロックシードを使って極アームズへとアームズチェンジする。
『越えさせない!越えちゃならない!!戒斗……それがお前にとっての俺だアァァ!!!』
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鎧武は極ロックシードから大橙丸とバナナスピアーを出して二刀流にして構える。バロンも両手剣を構えて戦う。
鎧武は転がりながら距離をとって、今度はブドウ龍砲とメロンディフェンダーを出す。
ブドウ龍砲で遠距離攻撃をするもバロンは、ブドウ龍砲のエネルギー弾を収縮し跳ね返すも航汰はメロンディフェンダーで防御するが……威力を収縮されており威力に耐え切れず後ろに転がる。
鎧武は極ロックシードから......マンゴーパニッシャー,ドリノコ,パインアイアン,イチゴクナイ,ドンカチ,キウイ撃輪等それぞれ沢山のアームズウェポンが出て来て一斉投擲をするも、バロンは赤い波動の様なものでアームズウェポンの動きを止め……消し去る。
『その程度か?葛葉ァァァッ!!』
『デアァァァ!!』【ソニックアロー!】
鎧武はソニックアローで斬りつけようとするがバロンは煙のようなものになり、鎧武を翻弄し巻き付く様にして壁や天井に叩き付ける。
鎧武は極ロックシードから無双セイバーと火縄大橙DJ銃を出し、それを合体させ大剣モードにし、そこからは大剣と両手剣との斬り合いが始まる。
暫くして鍔釣りあいをし、バロンの力押しで鎧武が後ろへと飛ぶ。
『どうした?!後がないぞ!!』
そこからははの一方的な斬り合いが続き、両手でガードするもバロンは力任せに大きく振り下ろして斬りつけ、鎧武は膝を着く。
『これで、終わりだ!』
『それでも……俺は………』
『わああァァァ!!!』
バロンはトドメを刺そうと両手剣を大きく振り下ろすが、鎧武は右腕で防ぎそれを左側へと受け流し今度は左脇で抑えながら右拳で両手剣を叩き折る。そして、鎧武は叩き折った剣先で鳩尾を刺し、剣先を引き抜くと赤い雷と共にバロンは倒れ崩れ航汰は変身を解除して受け止める。
『何故だ!?葛葉!?何がお前をそこまで強くした!!?』
『護りたいという祈り、見捨てないという誓い……それが俺の全てだ!!』
『何故泣く?』
『泣いていいんだ。それが俺の…弱さだとしても、このまま......泣きながら進む』
『お前は……本当に強い』
戒斗は拳を航汰の胸に当て、拳は崩れ静かに息を引き取る。その戒斗を航汰はゆっくりと地面に置く。
紘汰は右手を伸ばし、進むと金髪と白い装束を身に付けた
高司 舞へと手を伸ばす。
『舞・・・・』
『紘汰・・・・戒斗を止められなかったの?』
『アイツの理想は正しかった……ただ道筋を間違えただけだ。』
『だから、俺達が叶えよう。戒斗の夢を……もっと正しい方法で……』
『うん。』
そして、紘汰と舞は抱き合い、
『俺の未来......見届けてくれるか?』
『約束したじゃない。』
舞は胸から
紘汰『全て……コイツの為だったのか………』
紘汰は舞から
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『遂に現れたな!始まりの男よ!』
すると突如として独特の民族衣装を着たDJサガラが現れる。
『これがアンタの望んだ結末か?………』
『そうとも!!全ての生命に課せられた絶対的運命、進化による
『またひとつ……俺は務めを果たすことかできた。』
『アンタが敵なのか味方なのか俺には最後までわからなかったが………』
『どちらでも無いさ、まぁ強いて言うならば……俺は運命の運び手......ただの時計の針でしかない。』
『ここまで世界をメチャクチャにして置いて?』
『避けられない結末だ。どんな種族も文明も繁栄の後には滅びを迎え、次の世代へ座を譲る。さぁ!新たな人類としてお前達はどんな形で世界を終わらせる?』
DJサガラが聞いて来ると二人は初めから決めてたように言葉に出す。
『あれは世界を塗り潰すチカラ……俺が守ろうとした者全てが犠牲になる。冗談じゃない。お断りだ!』
『あまったれた事を言うな!!破壊なくして創造はない!!古い世界を生贄にするしか......お前達に未来は無いんだぞ!!』
『…此処で未来が無いなら、別の世界を探せばいい。諦めない限り道はある。』
そう言って紘汰は空に大きなクラックを開く。
『この宇宙の果て……まだ誰にも知られていない何処でもない場所、そして......俺が望む未来のあり方!』
徐々にヘルヘイムの関連であるヘルヘイムの果実もインベス達も次々と大きなクラックに吸い込まれていく。
『この世界を支配するよりも、新たな世界を1から創り出す。それが俺達の新しいステージだ。』
『お前は……それがどれ程困難な選択なのか理解しているのか?!彼処には……一欠片の命も光も、無いんだそ!!?そんな場所で生きていけるとでも?』
『世界を望むがままに塗り変える。そのチカラが俺のものなら……どんな闇も恐れない……大丈夫さ』
そう言って、航汰は舞に手を差し伸べて舞は手を繋ぐ。
『俺はひとりじゃない。』
それに応えるように舞も語る。
『一緒なら何も怖くない。どんなに苦しくても、きっと私達は乗り越えて行ける』
そんなふたりを見てDJサガラは再度問いかける。
『この輝きに満ちた青い星を、生命溢れる楽園を……みすみす捨てていくつもりなのか?』
その問いかけに応えるように紘汰は言う。
『何時だって未来は闇の中だ。だからこそ……光を灯しに行く価値がある』
DJサガラは予想もつかなかった二人の応えに呆れるようにして諦めた。
『予想外の結末だが、決めるのはお前らだ。』
『アンタはただ見守るだけ。だろッ?』
『
そう言ってDJサガラは光の粒子となって少しの挨拶の仕草をして消えていく。
航汰「世話になったな」
一夏「ちッ、アイツ気づいていたのか……だが、ありがとう。」
紘汰「一夏・・・・・」
一夏「止めるつもりは無いよ。ただ見届けたに来た。」
紘汰「そうか。お前も世話になったな」
一夏「俺はお前等には何もしていないけどな……」
紘汰「正直お前の事もよく知れたよ。
一夏「なっ!?何でそれを知っている!!?」
一夏は驚愕する。当然だ、一夏が異世界の人間だと言うことはユグドラシルの中でも極限られた人間でしか知らない事を、紘汰の口から出たのだから………
舞「私が過去へ飛んで見たの。貴方が異世界の人間だと言うことを……」
一夏「そっか………だが、今となってはお前等には関係ない事だ。そしてこれだけは言わせてくれ!元気で暮らせよな?!!」
紘汰「ああ!じゃあな一夏……さぁ、行こう!」
舞「うん!!」
そして二人は明るい碧の光に包まれてクラックへと行ってしまった・・・・・・
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とある真っ黒な夜の星
『祝福された世界を追われ荒野へと去った男と女。新たな創世神話がまたひとつ………さぁて次は、どんな種族が進化の試練へと向き合うやら………
そして一夏………お前の進む道は、血塗れた復讐の道か或いは明日へと灯す光の救済の道か。別世界で見守ってるぜ?』
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