ソードアート・オンライン〜Visitors from Arks〜   作:ドゥドゥユ゙ル゙ザン゙

2 / 7
その任務は突然やってきた。


Episode 0 プロローグ
プロローグ『Mysterious Ruins』


水の惑星ウォパルでの長期任務を終えた一人の男は、アークスシップ内にあるマイルームで休息を取っていた。

 

「いくら敵が弱いと言っても1週間は流石に辛いわ」

 

この男の名前は、〔クロム=サイカ〕皆からはクロかサイカと呼ばれている。

 

「長いとはいえ任務なんだから文句言わないの」

「そうだよぉサイカ?ちゃんとやらなきゃダメだよ」

 

この二人の女性は〔リアン〕と〔マトイ〕、リアンは初陣以来殆どのクエストを一緒に行っていた相棒で、マトイはリアンが初陣のときに発見した女の子だ。今やこの二人は宇宙の救世主たる守護輝士(ガーディアン)と呼ばれている。

 

「だってさ任務を全て終わらしたのって5日目なんだぜ?やることなくなったからあとの2日間は、海と直結してる綺麗な秘境探してテント張ってバカンスしてましたよ。」

「あんた…そんな楽しそうなことしてたのね。行きたかったわ。」

「サイカだけずるいよぉ、私も行ってみたい」

「お前ら二人に暇が出来たら連れてってやるよ。」

「「ホント?楽しみにしてるわ(ね)」」

 

こんな他愛のない話をしている中、シエラから呼び出しが掛かった。

 

艦橋に行ってみるとイスに座ったシエラが待っていた。

 

「それで?シエラ何か用か?」

「あ!サイカさん、実はですね…」

 

それは惑星ナベリウスに謎の遺跡が発見されたとの情報だった。

 

「ということは、それを調査することが今回の任務というわけだな?」

「はい、そうです。」

 

調査だけならすぐに終わりそうだな

そんなことを考えているとシエラが、

 

「調査には今すぐ向かってもらいます。放っておいたら何が起こるか分かりませんから。1130までにキャンプシップに搭乗し、現場に向かってください。」

「あと30分か…分かった、今すぐ準備に取り掛かろう」

 

部屋に戻ると二人を退場させ、準備に取り掛かる。

 

「ヤナ、任務だ準備するぞ」

「分かりました、マスター」

 

〔ヤナ〕は、サイカのサポートパートナーで戦闘よりオペレーターの役割をしている。

 

「さてと、武器と持ち物はっと…」

 

シエラとウルクに許可を得て作った武器種

六装刃(ろくそうば):グレイシャマグナ】を装備し、回復一式と

緊急用のテレパイプを持っておく。

 

「よし行くか、今日もオペレートよろしくなヤナ」

「はいマスター、頑張ります」

 

キャンプシップに入ってから数分後ヤナから通信が入る

 

『マスター、シエラさんから任務の詳細について連絡がありました。大まかなことは艦橋での話と同じそうですが、何かデータがあれば取ってきてほしいとの事です。』

「了解、データ取得だな?できるだけ回収してくると伝えてくれ」

『分かりました、伝えておきます。…ナベリウス上空に到着しました、降下を開始してください。』

 

それと同時にリングの中の液体に飛び込みナベリウスへと降下、移動を開始した。

 

「遺跡内部に到着した、調査を始める。」

 

とだけ連絡し奥へと進み始めること1時間全くエネミーがおらず、めぼしいモノも無く時間だけが過ぎていった。

 

『マスター、5m先の壁に隠し部屋のような大きな空間が広がっています。これが最後の部屋になります。』

「お?これだな……おっほ、ここだけほかと比べ異様にでかいな、装置らしきものも確認できたし端末もある、データだけ回収してさっさと帰るかね。」

 

データを抜き取りシエラの元に送ると結果を報告しテレポートで帰還する。解析結果が出るのは半日後とのこと

 

「以外と長いな、もう少し短いと思ってたんだが…まあ、休める時間が増えるしいいかな」

 

部屋に帰り半日後、解析が終わったとの連絡があり、艦橋に向かった。

 

「で?シエラ、結果はどうなった?」

「サイカさん結果を伝える前に約束してもらうことがあります。守護輝士であっても親しい友人であっても今から伝える事を話すことを禁じます。これは貴方だけの特別任務です、こころして聞いてください。」

 

守護輝士であっても任せられない任務って一体なんなんだ?

サイカは覚悟を決め、分かったと頷いた。

 

「それでは、解析結果を話します…」

 

シエラの話によると、俺が発見した装置は別宇宙にあるアルスと言う惑星のゲーム

『Sword Art Online』略称『SAO』に意識、感覚を飛ばす為の装置なんだとか

今更だが、ものすごく大変なものを発見してしまった気がする…シエラは娯楽があるということは未知の人類がいるかもしれないという事なんですよ!ってちょい興奮気味で言ってくるし。嫌な予感がする…

 

「今後のサイカさんの任務は、この装置〔ナーヴギア〕で向こうの人類とコンタクトを取ってもらいます。もちろん調査が最優先ですよ?不安を煽らないようにするため緊急時以外貴方がアークスだということは秘密にしておいて下さい。」

 

嫌な予感が当たってしまった。装置を見つけた時から多少覚悟はしていたつもりだったが、まさか惑星1つの調査を任されるとは考えてもみなかった。まぁ、今そんな事を考えても仕方がないだろう

 

「1つ質問するが、そのSAOってのはどんなゲームなんだ?」

「えっとですね、10000本しか発売されないゲームで魔法のない剣のファンタジーゲームだそうです。そして、フォトン反応がありました。」

「フォトンがあるのか、それなら緊急時に武器が起動しないという事態には至らんだろう。あと、フォトンアーツ(PA)が使えるな…」

「ですが、向こうの人類はフォトンを認識できていないようで代わりにゲームシステムを使ったソードスキル(SS)というモノがあるそうです、なるべくそちらを使ってください。」

 

SSというのはPAに近いものと判断して良さそうだな

 

「了解した。」

「ナーヴギアの方に関しては、回収して特別室にていつでも使えるように調節しておきました。ですので、今すぐにでも迎えますが、どうしますか?」

「ゲームと言うことだからな、今すぐやりたい」

「では、特別室に向かってください。ダイブ中の体調などの管理はヤナさんに頼んでおきました。ダイブする時の掛け声は、『リンクスタート』ですので覚えておいてくださいね。」

 

そのあと、いくつかの注意事項や操作方法、向こうでのインベントリの内容など、話を聞き特別室に向った。

 

特別室に着くとそこには、ベッドが1つとヘッドギア型の装置が置いてある、これがナーヴギアなのだろう。

 

「マスター、お待ちしておりました。早速、ナーヴギアを付けベッドに寝てダイブワードを言ってください。それでむこうの世界に行けます。」

 

早速、ナーヴギアを付け寝転がりヤナに一言だけ話す

 

「じゃあ、行ってくるよ」

「はい、行ってらっしゃいませ」

 

そして、サイカはダイブワードを叫んだ。

 

「リンクスタート!」

 

 

だが、サイカいや全世界の人々は知らなかった。

地獄が始まろうとしている事なんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はじめまして、神火と申します。( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
初投稿なので操作が色々とおぼつかない状態です。
ちゃんと文章になっているのか不安しかありません。
大変ですが、慣れて行きたいと思います

挿絵とかね書けたら良かったんですけどね。
絵のクオリティが例のスプーの似顔絵以上AC部以下な節があるので、かけんのじゃよ(´౪๏`)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。