1話 転生
「あれ?ここは何処だ?」
「ん?メモと果物かこれ?」
ある森の中で1人の青年が目を覚ました。青年の名前は沖田総司何故彼が森で目を覚ましたのかは本人も知らなかったのだ。沖田が目を覚まし辺りを見渡していると1枚のメモと不気味な色をした果物を見つけたのだった。
〜メモ内容〜
どうも、沖田総司さん私はあなたの世界でいう女神という存在です。
アナタがこの森で目を覚ました理由は私がアナタを転生させたからです。因みに転生させた世界はONE PIECEと言うジャンプの人気マンガの1つの世界です。一応転生特典としてこの世界でしか手に入らない悪魔の実を授けます。悪魔の実の名前はキメキメ実です。能力は名前の通りキメラの能力を得ることが出来ます。もしこの世界で生き残りたいならば悪魔の実は食べる事をオススメします。ではご武運を
これが沖田が見つけたメモの内容だった。このメモの内容をまとめると①沖田は何らかの理由で女神によってONE PIECEの世界に転生させられた。②転生特典としてキメキメの実という悪魔の実を貰った。
「・・・マジかよ、俺転生したのかよそれもONE PIECEの世界かよ・・俺ONE PIECEの原作知らないぞ」
沖田は女神からのメモを地面に置き言った。そう沖田はONE PIECEは生前1回も見たこともないなめ今居る世界の事は1つも分からないのだ。
「取り敢えず食べるか・・・」
沖田はメモと一緒に置かれていた悪魔の実に手付け1口食べたのだった。
「おぇ・・・何だこれマズ・・・でも全部食べないと・・・」
沖田が今食べている悪魔の実の味は物凄く不味かったのだ。しかし沖田は何とか全部食べ切ったのだった。
「これで、本当に力が手に入ったのか?・・・って何だこれ!!」
沖田はそう呟きながら自分の手を見ると発狂してしまった。沖田が発狂してしまったのは無理も無い今沖田の姿を一言で表すなら“怪物“なのだから。
「・・・・・・マジでヤバいなこの悪魔の実。取り敢えずなんとかしてこの悪魔の実の力を制御しないと今後生活する時に困るよな・・・」
沖田はそう言いながら心の中で修行することを決めていた。
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「もう、2年か早いもんだな・・・」
沖田が悪魔の実の制御をする為に修行を始めてから2年の月日が経った。沖田はこの2年で自分の能力について分かったことが幾つもある。①この能力は部分的に出現させることができる。②生身のままでも身体能力と五感は人の何十倍も成長している。③海には入れない
「取り敢えず何とかしてここから脱出しないとな。と言っても俺船は作れないし。他の船が来るのを待つと言ってもこの島にはあれから船は1隻も来ないしどうしたもんかな・・・」
沖田はそう言いった。沖田は生前普通の大学生の為船などは作れないため自力でこの島から脱出するのは不可能なのだ。そしてこの島に船が来たことはこの2年間で1度もなかったのだ。このまま船が来なかったら沖田は一生この島で過ごすことになるのだ。
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「なぁ、ナミあの島に行ってみようぜ!!」
沖田がいる島の近くの海では1隻の海賊船の上で麦わら帽子を被った少年にして海賊船の船長モンキー・D・ルフィが航海士のナミに言った。
「う〜ん、私は別いいけど皆はどうする?」
ナミは他の船員達に聞いた。
「俺はどっちでもいい」
「俺はナミさんが行くならOKです!!」
「うっ・・・島に上陸したら死んでしまう病気が・・・」
上から戦闘員のロロノア・ゾロ,コックのサンジ,狙撃手のウソップがそれぞれの意見を言った。
「えーと、みんなあの島に上陸するのに賛成ってことね、分かったわルフィこれからあの島に上陸するわよ!!」
「やったー!!」
ナミはウソップの言葉を無視してルフィに言った。ルフィはナミの発言を聞くと小学生見たく喜んでいた。
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「ん?何かあの海賊船こっちに来そうだな・・・取り敢えず砂浜に出るか」
沖田はルフィ達が乗っている海賊船を見つけ砂浜に出る事にし砂浜に向かって行った。
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「ん?ナミ何か人が居るぞ?」
「そんな馬鹿なあんな島に人が居るわけが無いでしょ」
ルフィの発言にナミは否定した。
「いや、ルフィの言う通り浜辺に人が居るぜ」
ルフィの発言を否定したナミにウソップが双眼鏡で砂浜を見ながらナミに言った。
「取り敢えず砂浜に上陸して見ましょそうすれば分かるはずだし」
ナミはそう言いルフィ達は砂浜に向かって行った。
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「おっ、ここの浜辺に上陸する気か・・・」
沖田は今自身がいる浜辺に向かってくる海賊船を見て言った。
「おっ、ほら、ナミ見てみろよ!!本当にいただろう!!」
「なっ、ルフィと俺の言う通りだろ!!か
「嘘でしょ・・・なんでこんな島に人が居るのよ・・・」
浜辺に上陸した麦わらの一味はルフィとウソップがまず船から降り浜辺に居る沖田を指さしたがらナミに言った。ナミは浜辺に居る沖田を見て驚きを隠せなかった。ナミが驚くのも無理もない沖田が2年間住んでいたこの島は外から見たらただの森の島で人が住める環境じゃないからだ。
「おい、お前誰だ?」
「なんでこんな所にいるんだ?」
上からゾロとサンジが沖田に質問をした。
「俺は沖田総司、なんでここに居るかは色々事情がある」
沖田はゾロとサンジの質問に答えた。
「おい、お前悪魔の実とか食ったか?」
「悪魔の実?一応キメキメの実を食べたけど」
「えっ、何キメキメの実って?」
「名前の通りキメラ人間になれることだよ」
ルフィの質問に沖田は自分が食べた悪魔の実の名前を言った。そしてナミの質問に答えた。
「ヒィィィィ!!食われる!!」
「何か変わった実ね・・・」
「ルフィとは違うタイプか・・・」
「よく、そんな実がこんな島にあったもんだな」
ナミ,ゾロ,サンジが沖田が食べた悪魔の実の事を知り1人ずつ感想を述べている中ウソップだけ森の木に隠れてしまった。
「ハハハッ、大丈夫だよ俺人間なんか食わないし」
「・・・ほ、ホントか?」
「あぁ、ホントだ」
「なら、安心だな」
隠れているウソップに沖田は笑いながら言った。するとウソップは森の木の影から出てきたのだった。
「なぁ、キメラの能力ってどんな奴があるんだ?」
「えーと、俺の能力は両腕,ボディー,手のひら,両足,に動物の力を宿らせることが出来るんだ。それとこの悪魔の実のお陰で身体能力と五感が人の何十倍にもなったんだ」
ルフィの質問に沖田は簡単に答えた。
「ちょっと、なってみるよ」
沖田はそう言うと腕をゴリラ,足をバッタ,ボディーをゾウに変えたのだった。
「「うおぉぉぉ!!カッケケケェェェ!!」」
「何か凄いわね・・・」
「すげぇな」
「こりゃー、凄いな」
何故か悪魔の実の能力を使うとさっきまで沖田に怯えていたウソップまでもがルフィと一緒に沖田をキラキラしま目で見たのだった。
「おい!!お前仲間になれ!!」
「いや!!いきなり過ぎるだろ!!」
沖田が能力を解除しているとルフィが沖田を仲間に勧誘したのだった。ルフィの行動にウソップがツッコミを入れた。
「別に仲間になるのはいいけど、他の人達は俺が仲間になってもいいのか?」
「俺はいいぞ別に」
「俺もだ」
「戦力にもなるしいいと思うぞ!!」
上からゾロ,サンジ,ウソップが答えた。
「・・・ウソップが言った通り彼の能力は戦力にもなるし私達にもメリットになるわね・・・って事で私も彼が仲間になる事に賛成よ」
ナミは言った。
「・・・じゃ、改めて自己紹介をさしてもらう。俺の名前は沖田総司だよろしくな!!」
「ニシシシ、俺の名前はルフィだ、よろしくな沖田!!」
沖田はナミの発言を聞き終わるとルフィに手を出しながら改めて自己紹介をしたのだった。こうして沖田は麦わらの一味に加わったのだった。