書きたいという欲に負けてしまいました……
本来でしたら『艦これ』の小説が終わってからの予定だったのですが……
今回はプロローグになります。
それではどうぞ。
ここはカケラの海。
分かりやすく言うと宇宙空間的な場所である。
…あ、自己紹介が遅れました。
僕の名前は、
「だから穹? 誰に向かってお辞儀してるの……?」
そう僕に言ってきたのは親友の
「なんとなくだよ。別に僕の意志じゃないし……」
「先輩、それだと……ある種の電波ですよ?」
苦笑いしながら言ったのは、
青みがかった黒色の髪をツインテールに纏めてて
個性的な制服を着ているのが特徴の少女、
「私は、そんなマスターも好きですよ♡」
そう言いながら僕の背中に抱きつきいているのは、
自称、僕の家具のクイナ。
一見すると17歳くらいにしか見えない少女で綺麗な長い紅い髪が特徴である。
「きゃ♡ そんな……綺麗だなんて……マスターのエッチ♡」
「さり気なく人の心を読まないでくれない? 後どの辺にそう言う発言があったの?」
「マスターの言葉全てです!」
ドヤ顔で言い切ったクイナ。
「穹、いつもの事でしょ? "艦これの
「…それもそうだね。クイナの性格がアレ以上にならない事を願いたいよ」
羅奈が溜息を吐きながら僕に同情する。
実は僕達4人は"艦これの世界"……正確には"艦隊これくしょん"の
そこで何をしていたかというと絶海の孤島で艦娘達や妖精さん達とのんびり過ごしていた。
「…ほんとに何だったんだろうね。あの"艦これの世界"……」
「私達、のんびりと満喫してただけだものね? まともな事したのってブラック鎮守府を潰したくらい?」
「ぐらい……だね」
振り返るとそれしかまともな事してない。
まぁ…その
ちなみに、艦娘のみんなは特殊なカードに封印している。
艦娘達の絵が描かれてるのが特徴だ。
「マスター、あちらに誰かがいらっしゃいますよ?」
するとクイナが声をかけてきた。
彼女が指を差した方を見ると意外な人物の姿が……
「は、羽入ちゃん!?」
「羽入!?」
「あう?」
そこにいたのは『オヤシロ様』と呼ばれる雛見沢の守り神、羽入ちゃんがいた……
「そ…穹なのですうー!」
羽入ちゃんは、もの凄い速さで僕に抱き付いてきた。
今一瞬、残像みたいなものが視えたよ!?
すると同時に突如1つのカケラが輝きだし、辺りは光に包まれた……
「穹!? 羽入!?」
「マスター!?」
「先輩!?」
羅奈、クイナ、涼香の声が最後に聞こえた……
(ぅ……)
なんだろう……?
なんか顔の辺りが柔らかく気持ちの良い感触が、それに何だか懐かしくていい匂い………
「んぁ…んん、そ、穹…そんな風に動かれたら……あん♡」
羽入ちゃんの声?
しかも凄く色っぽい声……
ま、まさか……
(この柔らかい感触って……羽入ちゃんの、むむむ、胸ぇぇ!?)
すぐ気づいた僕は慌てて離れた。
そこには恍惚な表情をしたオヤシロ様がおりました……
「は、はぅ……///」
「あ、あのさ……こんな事してなんだけど……起きれる?」
「な、なのですぅ……///」
ーー10分後ーー
なんとか落ち着いた僕達2人(主に羽入ちゃん)は、
ここが今何処なのかを見渡していた。
「どこかの船内なのかな……?」
「船内というのは合ってるみたいです。アレを見てください」
羽入ちゃんの言う通り、
窓らしきものを覗くと絶海の海だった……
(とりあえず艦娘のみんなに様子を軽く見て来てもらおうかな……)
そう思った僕は、
カードを取り出し艦娘を召喚しようとしたが……
「あう? このカード……名前は書いてあるのに
羽入ちゃんが言ったように
何かの冗談だと思い……
(暁!? 天津風!? 嘘……みんな消えちゃってる……)
7枚のカードを全て確認したが全て描かれていなかった……
カケラの海で確認した時は、ちゃんとみんな居た筈なのに……
『マスター!! 聴こえますか!?』
そんな時、クイナから念話が送られてきた。
すぐさま魔法を起動させ目の前に画面を表示させる……
『マスタ~!!! ぐぇ!?』
『何画面に向かって突撃してんのよ!! この淫乱悪魔!!』
「「…………」」
画面からはクイナと羅奈が言い争うといういつもの光景だった。
しばらくして……
『こほん! マスターお怪我とかはありませんか?』
「怪我はないから大丈夫。それよりクイナ……」
艦娘が召喚出来なくなってしまった事を話す。
するとクイナは恐らく、僕と羽入ちゃんが飛ばされたこの
確かにその可能性も否定できなくはないけど……
「あうあう……それでこの
『何か特徴みたいなものってありますか?』
「僕と穹が見た限りですが、今いる場所が船内だという事と……」
『羽入さん? どうかなさいました?』
「あっ、ちょっと待ってください!」
すると羽入ちゃんは何かを見つけたのか、
窓をもう一度よく目を凝らして見渡していた。
「あっ! 何かゴリラのような顔をした島が視えるのですう!」
『ゴリラのような顔をした島? ちょっと待っててください……』
何か心当たりがあるのか、
クイナは一旦画面から消え、しばらくすると再び戻ってきた。
『マスター、船内に何か落ちてませんか?』
そう言われ、
もう一度辺りを見渡すと海賊旗や宝箱を発見した。
更に何かの肖像画らしきものも見つけたが壊れているようだ……
その事をクイナに伝えると……
『マスター、羽入さん。お二人がいる場所は"スーパードンキーコング2"の世界です』
衝撃的な答えが返ってきました……
読んでいただきありがとうございます。
基本的に文章がかなり短い内容ですので、
ご了承ください。
こんな作者ですが頑張りますのでよろしくお願いします。
※登場人物については『奇跡のなく頃に』と同じ人物になります。
容姿イメージ:『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希
誕生日:12月2日、いて座
血液型:A型
一人称:僕
次回から第1章が始まります。
本日はありがとうございました。