今回は羽入ちゃん視点にしてみました。
それではどうぞ。
あうあうあう。
おはようございますなのです。
昨夜は穹と激しい夜を明かしたのですよ♪
「羽入ちゃん、今何か危ない単語とか言わなかった?」
「あう? 僕は何も言ってないのですよ?」
「ならいいけど……」
今日は甲板近くの床……というか船底に穴が空いていたので、
そこを調査する事になったのです。
「…これもしかすると泳ぐ破目になるかもしれない」
「息継ぎとかは大丈夫なのですか?」
「…魔法とかでなんとかするけど、羽入ちゃんは大丈夫なの?」
「僕は神ですから平気なのですよ♪」
仮にも雛見沢の守り神なのです!
実体化してた状態なら普通の人と変わりないのですが、
今はいつもの特定の人しか視えない(神の状態)ですので問題ないのですぅ♪
「…シュノーケルの装備完了。じゃあ行きますか」
なんかシュノーケルだけを装備した穹は、
凄くシュールなのです……
よく見たら雛見沢の駄菓子屋で当てたヤツです。
もしかしてずっと持っていたのでしょうか……?
「水中だと動くのが難しいんだけど……」
泳ぎながら穹が愚痴る。
そりゃそうなのですよ、地上と違って水中では、
また違った運動エネルギーが必要ですからね。
(あう? あの箱は一体なんでしょうか?)
少し気になった僕は、
穹を呼び、箱の近くまで向かいました。
これは……カジキか何かの絵が描かれているのですよ。
ーーバコンッ!!ーー
すると触れてもないのに箱から現れたのは、
青いカジキだったのです!
あうあう…… 近くで見ると大きいのです……
「…これって背中に乗れって事なのかな?」
「ジッと見ているという事は乗っても問題ないかと思いますよ?」
背中に乗った僕と穹を確認し終えたカジキは、
スイスイと泳ぎ始めたのです。
やっぱり海の生き物の泳ぐ速さは凄いと思いますです……
「ふと思ったんだけど、ここの生き物って食べれるのかな?」
穹が呟く。
ここの水中にいたのは、
赤いピラニア、ヒトデ、クラゲのような何かでした。
「食べれない事はないと思いますよ? クラゲは調理が難しいだけなのです」
「一応……ヒトデは食べれるんだよね?」
「あう。ウニやナマコと同じ棘皮系なんで食べれますですよ」
…ただ、食には向かないので一般的には食べないのですが、
一部地域では卵を食すところもあるので、ヒトデは食べれるのです!
「よし! 今日のお昼ご飯は魚料理だー」
「あうあう。それなら僕は魚のあら汁とお刺身が食べたいのです」
「覚悟しろ! 魚どもー!!」
「なのですー!!」
カジキに頼んで、
そこら辺のピラニアとヒトデ達を捕獲しまくりました。
もちろん僕も手伝ったのですよ!(ドヤァ)
読んでいただきありがとうございます。
本日はありがとうございました。